犬のしつけがQ&Aで分かる!

多頭飼いの犬のしつけ飼い方


m1.pngラブラドールレトリーバー多頭飼いです。散歩も1頭ずつならリーダーウォークでそこそこ出来るようになりました。しかし2頭だとお互いじゃれあってしまいなかなか大変です。
 
部屋の中でも、止めるまでじゃれあっているし本気モードになり始めてしまいます。首輪をつかんで止めれば止るのですが、時間がたつとどちらかがチョッカイをだしはじめての繰り返しです。結局此処ののサークルに戻して終了ですが、これも根気よく続けるしかないのですか?
 
一人は人の前でウンチをするのが嫌みたいで、ワントゥーと声をかけて離れるとするのですが夜中にすると朝、体がウンコだらけです(笑)。ウンコをしながら前進する変な癖と、嫌みたいで食糞もしてしまいます。(怒った事はないのですが)。何か良い方法御座いませんでしょうか?
 
そもそも二頭飼うのが無謀だったのですが、私自身が家に仕事でいないのに一人でいるのが可愛そうだと思い飼い始めたので何とかがんばりたいと思っております。
 
あと掛け声なんですが仰向けにする時、堀川様は何て言っているのですか?他の掛け声も色々教えて頂けますでしょうか?部屋の中でのリーダーウォークも教えて頂きたいです。


m2.png犬の知能は低いです。(感性は鋭いです)。
結果を早く求め過ぎたり、「こんなはずでは」と思ってしまうと、いつの間にか無理をしたり、イライラしています。それが悪循環になってしまいます。「一日少しでも進歩したらOK」というくらいの大きな気持ちで望んでください。
 
>結局此処ののサークルに戻して終了ですが、これも根気よく続けるしかないのですか?・・
 
↑続けてください。態度、「型」・「音」で何度も何度も教えないと理解できません。それと基本的に犬は、元来大変活発な動物です。成長期はなおさらです。日常の運動量もご考慮ください。お仕事お忙しいと存じますが、散歩だけでなくボール遊びなどの自由運動などもさせてください。
 
年を重ねないと、「一日中おとなしい」ということは無い、ことも認識してください。もちろん放置せず、根気良くしつけは必要です。
 
>一人は人の前でウンチをするのが嫌みたいで、ワントゥーと声をかけて離れると・・まず先に「掛け声」のお話になります。
 
「声」ではなく、短い「音」にしてください。私は全ての「音」は3文字以内にしてます。トイレはオシッコもウンチも「チチチ」、「チチチ」、としている最中あるいは、してほしい時にずっと言い続けています。とにかく「声」という概念を捨て、極限までシンプルな「音」にしてください。
 
※三文字以内、全てジェスチャーを交える。
※「型」をとらせて、その「型」をしている最中に言い続ける。ジェスチャーし続ける。
※根気良く、何度も何度もです。
 
 
>夜中にすると朝、体がウンコだらけです(笑)。ウンコをしながら前進する変な癖・・
 
↑オシッコもそうですが、幼犬時はまだ上手くコントロールできません。頻度も多いです。(成犬でも人間のようにガマンしたりコントロールは出来ません)。ですので歩きながら出てしまったりします。段々、止まって踏ん張ることを覚えていきます。
頻度が多いのも、しかたのない事です。頻繁にトイレシートを変えるしかないのです。食糞は、犬にとってはごく自然な本能による行為です。まだ栄養があるので食べます。止めさせるのは、これも「型」と「音」で何度も何度もです。
 
食糞にしても、物の破壊にしても、してはいけない事を教えるには、まず現行犯です。している瞬間、しようとした瞬間に「ダメ」という「音」と「型」。つまりリードを引いたり、首輪を固定したりして、その行為を「しなかった」という事実を体現させてあげるのです。(止めたら褒めます)。それを繰り返すと理解してくれます。
 
吠えグセも同じです。 ※トイレは注意してください。してはいけないところでオシッコしている時に叱ると、オシッコそのものが悪いと思ってしまいます。それだけご注意です。ですので、部屋でのリードウォークのお話にもなりますが、しつけする時間になったら常にリードを付けておきます。
 
破壊をした瞬間、しようとした瞬間、リードを引き知らん振りします。(反対方向に歩き出す)。さわいだり、吠えたり・・にも使えます。
 
以上、何度も申し上げますが、犬の知能は低いです。(感性は鋭いです)。 結果を早く求め過ぎたり、「こんなはずでは」と思ってしまうと、いつの間にか無理をしたり、イライラしています。それが悪循環になってしまいます。
 
「一日少しでも進歩したらOK」というくらいの大きな気持ちで望んでください。


 


m1.png先日は犬のしつけアドバイスありがとうございます。
またトイプードルとチワワの多頭飼いについてです。
 
早速サークルを2つ注文しようと思っているのですが、サークルの置き場所や環境について教えてください。

来客時に慣れるためにも設置する場所は居間でいいでしょうか?今まで自由にしていたので、初めは鳴くと思いますが、その都度吠える口を閉じて「シー」とやるのを繰り返して、大人しくサークルにいるようになるまで根気よく続ける・・・といった感じのトレーニング方法でいいでしょうか?

また、今のところ2匹でトラブルがありますが、2つのサークルはお互いに見える居間に置いていいでしょうか?
また、放し飼いはダメとのことですが常にサークルに入れておくという形でしょうか?

犬はどんな時にサークルから出してもいいでしょうか?在宅時も常に犬をサークルに入れておくのはかわいそうな気もしてしまうのですが・・・
 
あと、チワワですがいつも家では人間にベッタリです。すぐに膝の中に入ってきますし、私が寝ていれば横にピッタリくっついて寝たり、おなかの上に乗ってきて寝たりといった感じです。こういった行為も良くなかったのだと思います。

でも、ついつい犬を触りたくなってしまうので、お座りや待て等の指示を従わせてからにしようと思います。
 
ちなみにリーダーウオークですが、私が勝手にどんどん歩くので、チワワはややひきずられている時もありますが、それでも大丈夫でしょうか?
 
今まで犬の為に良かれと思ってやっていたことも逆に犬にストレスを与えることになっており、それが原因でおこってしまった問題行動を止めようと私が感情的になり手をあげることで、ますます良くない方向へいってしまっていたのだと思います。やれるだけのことは頑張ってやってみようと思います。

しばらく頻繁に、犬のしつけアドバイスをいただくことになってしまうかもしれませんが、よろしくお願いします。


m2.png↓ぜひこのようにしてください。ただ、来客と犬のしつけ同時にするので、良くなるまで大変ですのでそれはご覚悟ください。
 
>来客時に慣れるためにも設置する場所は居間でいいでしょうか?今まで自由にしていたので、初めは鳴くと思いますが、
>その都度吠える口を閉じて「シー」とやるのを繰り返して、大人しくサークルにいるようになるまで根気よく続ける・・・といった
>感じのトレーニング方法でいいでしょうか?
>また、今のところ2匹でトラブルがありますが、2つのサークルはお互いに見える居間に置いていいでしょうか?
 
↓犬を中心に考える意識を変えなければいけません。そのお気持ちがあると無意識のうちに従属的な態度を取ってしまいます。
 
>どんな時にサークルから出して・・

もちろん家族団らんの時は出して、スキンシップをとってください。それ以外の時はケージ内です。その方がお互いに良いのです。
 
ただし、今までのような接し方ではなく、昨日お話した指示→行動→褒める・・これにしてください。
 
ヒモ付ボール遊びも良いですし、あお向けも良いです。そのほうが楽しくスキンシップでき主従関係もできるわけですから、一石二鳥です(^-^)
 
>リーダーウオークですが、私が勝手にどんどん歩くので、チワワはややひきずられている時もありますが・・
 
↑このくらいの態度・・主導性は必要です。ただ、ムキになって対面して引っ張ると、敵対心や信頼関係の問題になりますので、そこだけ少し気をつけてください。
 
今までは、「抱っこ癖」と「自分で外を歩く事の怖さ」(経験不足)もあったので、嫌がった部分もあります。
 
主従関係を構築しつつ、外の散歩の練習も平行して徐々に行ってください。
 
私のお話は、技術的に難しいことは何も無いと思います。やるべきことはとてもシンプルです。問題は飼い主さんの意識改革なのです。

人それぞれ価値観がありますから急には無理です。それで結構です。しかしHPや本書を何度も読み返し、犬の本能や習性、現実を少しずつ理解していく事はできます。
 
少しずつで良いので、あせらず楽しく続けることを意識して、がんばってください(^-^)


 


m1.png他のトレーナーさんのDVDや、グッズなどの購入も考えましたが、堂々と他の方の名前入りで掲載されているのを見て、堀川さんの犬のしつけに興味をもちました。
 
過去に、色々躾本を読み、同感するものとそうでないものがあり、自分たちの方法でやったり、試みてきました。
 
本が到着して、甘いのか、これは出来ないな・・したくないな・・という方法が何箇所かございましたが、せっかくしつけ本を購入させていただいたので、叱られるのを覚悟でしつけ相談させていただきます。
 
よろしくお願いいたします。
 

問題の内容:無駄吠え かじり癖(物)
 
犬の種類:パピヨンオス(父)6歳 パピヨンメス(母)2歳 パピヨンメス二匹もうすぐ1歳(子供)  自宅交配 病院で帝王切開産まれ (難産のため)
 
人間の家族構成:主人40歳 母40歳 息子19歳 娘11歳
 
1日の一緒の時間:
主人は9時半から7時まで仕事 それ以外は一緒
母 私は昼の買い物4時間くらい外出 それ以外一緒
息子 父と同様
娘 学校以外 一緒
 
①スキンシップについて
毎日ブラッシングの時に体の異常の確認としながら色々さわったり、歯磨きのため、ガーゼを指で、口に入れたり、どこを触っても嫌がらないようにしてます。タイミングは特に決めてません。
 
②遊びについて
お気に入りのぬいぐるみ・オモチャ・コング等で遊んだり、犬のリーダーのように(ムツゴロウさん風?)に四つん這いでかかって行ったり、じゃれたりしてます。タイミングは、色々もっとしてと催促されます。
 
③犬のしつけ・ほめ方・叱り方
おすわり・まて・ふせ・トイレのしつけは問題なし。ほめ方は、高い声で笑顔で大げさによしよしします。(ムツゴロウさん風)

叱り方は現行犯を心がけています。帰宅時に破壊行為があったら、あ~!と言うと犯人が震えて隠れます。
原則は現行犯しか叱りませんが、破壊したものの所に顔を近づけさせ、メッ!!として、反省するまでホールドしています。
反省とはペロペロ下を出し、目をそむける行為(犬の本で飼い主の目をじっと見るのは反抗していて上記のような行動が反省している・・と載っていたので) 現行犯で見つけた時は、親犬みたいに私が、軽くキャインというくらい耳や手を噛んでいました 。

反抗したら、私が歯を見せて唸って犬の怒った時のような顔を見せてやります。今は誰も反抗しません。
 
④おやつ・だっこ・なでなで
おやつは基本的に伏せや、お手などの躾の時にあげました。出来るようになった今は、体にいい、歯磨きのためのガムや噛み癖予防のための歯ごたえのあるものをたまにあげています。

抱っこは基本私はしません。主人がメスに優しいので、(初めに迎え入れたオスにはきびし かった)よしよし抱っこしてほしいのと、1日一回くらいは抱っこします。娘は抱っこというより、服従の意味の感じで嫌がる犬を抱きます。軽く唸りますが噛みません。息子は犬が近寄ったらよしよししてます。

私はナデナデは、良い子の時、あとはナデナデよりスキンシップという感じで、体全体をさわります 。
 
⑤散歩
オスは4歳の時にメス(お嫁さん)がきたときから、全く室内でトイレしなくなったので、1日三回 朝・夕・寝る前 一日で30から40分、長い時もあれば雨降りなどは家の前で軽くすませます。下痢の時などはトイレでします。
 
母犬は朝 夕
子供犬は 夕 (主人は朝親犬二匹だけ連れて行き、夜は息子が父犬だけ連れて行きます。残りの三匹は息子との散歩が嫌でいこうとしません。)
 
同じ時間には行かず、コースも変え人間の都合で散歩するように以前からしています。
 
⑥一日のタイムスケジュール
平日 7時起床したら主人がニュースを見て都合のいい時間に父母犬と散歩。子犬は泣かずに待っている。帰宅してご飯父母が先、それを横で子犬が待っていて、そのお皿で子犬がごはん。

2時間くらい起きていて父以外はじゃれて家中はしりまわり遊んでいて、気がつけば寝ています。父犬は恥ずかしがって一緒には遊ばず、寝転びながら みんなを見ている。昼まで寝る。

昼すぎたら、再び走りまくり。私がいるときは遊ぼうとじゃれてきます。破壊行為は子犬しかしません。私のいない時。

二時間遊んで二時間寝る。という感じ、夕方の散歩は4匹でいきます。
子犬の二匹のうち一匹が家ではいい子なのに、散歩に出ると興奮してずっと甲高い声をもらしながらあるきます。前から他のわんこが来ると狂ったように泣きます。

赤ちゃんの時から、沢山の触れ合いをしましたし、四匹産まれて二匹がオス で、里子に出す生後50日までは、兄弟の触れ合いもたくさんして ワクチンが済んでからは、よそのワンコにも近所の子供にも触れあっていたに、4ヶ月くらいから一匹の子犬だけ狂ったように吠えるようになりました。(怖がりで)

もう一匹の子犬はおっとりしていて、おとなしいです。たまにつられて吠えます。
母犬は人間にもワンコにも愛想良しで、すぐ尻尾を振り近づいて行きます。父犬はワンコも子供も好きで愛想良しですが、唯一人間の男の人が怖いようで吠えます。ピンポンに異様に泣きます。

一般の犬のしつけ本にならって天罰や首輪もしましたが、その時だけ治りましたが今はダメです。
 
日中いいお天気の時は、庭に自由に出れるよう網戸に出入り口をつけていますので、遊んだりしています。

夜のご飯も朝同様、親子の順番です。マテの後あげます。何分でも待てます。人間がお皿に手を入れても怒りません。
 
夕食後二時間くらい寝て、二時間くらい家族とや犬同士遊び、人間と一緒に寝ます。ダメと言う人も多いですが、人間おもに私がリーダーの感じで四匹とも私の周りで寝ます。

父犬を初めて飼った時は、トイレの躾が出来るまで、サークルでしたが、猫を飼っていた経験もあり、(今はいない)好きなところで寝かせてやりたくて、その後私と寝てます。母犬をブリーダーさんから譲り受けた時は、先住犬と後輩犬の区別に気を配りました。

母犬は(当時生後二カ月)主人と同じ布団で初日から寝 ていて主人をお母さんみたいに思ってます。その方がトイレのしつけも早く覚えました。汚されるのを覚悟でおしめを取る赤ちゃんの感じで。

二匹目で慣れたせいもあり、先住犬の真似をするのもあり、お手 マテ ふせ おいで などしつけは簡単でした。
父犬も母犬も6ヶ月くらいまでは、プラスチックのコップや歯ごたえのあるものを噛んだりしたこともありましたが、命に危険のあるものや、家具やカバンや人間が困るような噛み癖はありませんでした。

三回目のヒートで妊娠し、出産。自宅で順調に子育てし、赤ちゃんのころから、甘えたサン、のんびり屋さんと個性はありました。
 
母犬も人間が触っても怒りません。離乳くらいから子犬も人間に興味を持ち、よく遊びました。子犬はホールドなどする事もなく、赤ちゃんの時から人間とスキンシップしているせいか、どこを触っても怒らないし、嫌がらないので歯磨きシャンプーなどとてもしやすいです。

他の兄弟が里子に出た日から二匹の子犬もトイレの躾が終わる前から洗える布団で私と一緒に寝ています。
 
生後50日目までは里子に出す子犬の将来の躾の事も考え、家の台所、みんなが見えるところにサークルをし、中に産場の段ボール屋根付き入口は小さく、落ち着けるところで寝ていました。私はその横で布団を引いて寝ていました、。(事故の無いように)

四匹の子犬のサークルは二畳くらい、段ボールの寝床は大きめのミカン箱くらい、寝床以外はトイレにしていましたので、犬のしつけは全くしていませんでしたが、自分で寝床から這い出して用を足し、また寝るために寝床に戻るというように育児書通り、寝床は清潔にする習性そのものでびっくりしたものです。
 
先程にも書きましたように、現在はサークル等はありません。ただ、それぞれ落ち着く場所があるようでスタンドミラーの後ろやエアコンの真下、こたつの中など好きなところで昼寝しますが、夜は私の布団に入ってきて寝ます。
 
やってはいけないこともいっぱいあるようですが、子犬が産まれるまではピンポン吠え、父犬の男の人吠え以外は問題なしでした。

子犬の噛み癖は6ヶ月くらいで治ると思っていましたが、もうすぐ一歳なのですが、最近の方がひどく10分の隙に私の携帯を液晶も見れないくらいぼろぼろにしたし、買い物中になんとフラットな畳をひっかきかじり、畳の底が見える状態。

障子を破り、障子のさんも噛み砕き、ドアや、ソファを破り 壁紙をめくり、 犬用ヒーターでコードも安心なタイプのものでもコードを噛み、・・

犬の子育ては四度目なのになんで?って感じです。元の性格は決して荒くないです。四匹でいるのでさみしくもないだろうし、ストレス解消用の太いガム・おもちゃ・コングも用意して出かけます。

一歳過ぎたら破壊癖はなくなるかなあと期待しているのですが、散歩の時の子犬の狂ったような吠えと父犬のピンポン吠え に困っています。

子犬が産まれたとき、親犬が無駄吠えがあると子犬もきっと真似をすると思い、今の間にと、近所の犬の学校の先生に来てもらい、首が締まるチョークチェーン等をしてもらいました。

飼い主がしないと意味がないと言われ、主人と私でやりました。ピンポンをわざと鳴らし吠えたらチョークを絞めるを繰り返し、その時は治りましたが、しばらくしたら同じ。

もう一度先生にアドバイスもらう。痛いっと思うくらいリードの太いのでバシッとすると言われ、やりましたが効果なく、もっと強くと言われ、主人がどのくらいの強さでしばくか僕の足を打ってくださいと、ズボンの上からびしっと先生に打ってもらいました。そしたら、主人の足はミミズバレ・・

主人はこれはフランダースの犬のパトラッシュの昔の飼い主みたいで抵抗を感じ、それ以降先生にアドバイスをもらっていません。
 
散歩はリーダーウォークほど、コロコロ方向を変えていませんが、ある程度は、飼い主の思う方向にくるっと転換してます。
子犬が狂ったように他のワンコに向かって吠えるのは、家は多頭飼いで、「群れ」と認識していて、他のワンコは敵と思っているように感じます。

吠えますが、子犬は自分がリーダーだとは思っていないように感じます。ご飯も待つし、お腹も向けます。
 
今まで犬のしつけの本をかなり見ていますので、程んどの内容は今回頂いた本で知っている事が多かったです。
天罰がいいという本・悪い本・帰宅時知らんふりする本。ただ、意味なく目を見たりなでたりしてはいけないというのは、初めてでした。購入してからは意味なく呼んだり触らず、おいでと言って来たらほめたり、お手をしたらナデナデするようにしてます。
 
サークルにいれないと今の悩みは解消されないのでしょうか?
お気に入りの場所(鏡のウラとか部屋の隅っことかではだめでしょうか?)
 
ちなみにフローリングは犬の関節に良くないので、犬用の消臭・すべりどめ厚めのクッションフロアのリフォームしました。窓は二重サッシに変えました。

ご飯は獣医に栄養面を相談しながら、手作りで沢山の素材を使って家族で作っています。
 
服従させるというより、ムツゴロウさん風のスキンシップ、パトラッシュの飼い主ネロ少年のように、家族が親犬の様に接し、これからも生活していきたいと思っています。勿論健康にも気を使っています。
 
長文になり申し訳ありませんが、多頭飼いの事でお聞きしたくてメールしました。
ダメダメだと思われる事ばかりかもしれませんが、よろしくお願いいたします。


m2.pngいや~パピちゃん4頭との暮らしは楽しそうですね(^-^)
全体的な接し方、犬のしつけ方は素晴らしいです。リーダーとしての振る舞いや関係作りを意識されているので、大変良いです。

ただ、私が気になったところもいくつかありますので、それはご指摘させていただこうと思います。

さて多頭飼いはメリット・デメリットがそれぞれやっぱりありますので、一度整理して今後の犬のしつけの中で意識されると良いと思います。

まずメリットですが、たくさんの仲間と暮らすことで情緒が安定しますし、群れで生きるためのルールや関係を良く理解してくれます。実際に浜田家内部での関係作りは、現在は良い状態です。

一方デメリットとしては、たくさんの犬を見ないといけないため、ピンポイントでのしつけが難しいです。悪さを現行犯で指摘する・・物事の教え込みをする・・これらがピンポイントで現行犯でやるのが難しくなります。

今回問題になっている吠え・破壊ですが、いずれも現行犯でしっかり教え込まないと、やっぱり結果は出ません。でも多頭ですと全体を見てコントロールしないといけないので、それが難しくなりますね。

でも犬は一頭一頭、千差万別ですから、娘パピちゃん達のように同じ犬種・同じ親・同じ性別・同じ環境で育っても性格が変わってきます。その子・その子に必要な環境作りや教え方は、やっぱり必要になってきます。

群れのリーダーとしては全体を見なければいけないのですが、やっぱり問題行動には、一頭一頭ピンポイントで傾向と対策は準備してあげましょう。

まず娘パピちゃんも父パピ君も、吠えの原因は警戒吠えになっていますね。これはやはり、社会化を促進してあげる以外方法はありません。「吠えなくてもいい、怖がらなくてもいい」ということを理解していないので、慣れる機会を多く作ってあげてそこで教える・・シンプルですがこれが一番です。

やはり過去に何か怖い嫌な出来事があったということです。奥様の見ていないところであったかもしれませんし、人間が気付かない犬だけが感じた嫌悪感だったかも知れません。

でも、もうそれは特定できませんし、考えてもしょうがないことなので、これからのことを考えましょう。

まず父パピ君も娘パピちゃんも嫌悪する対象(男性・犬)から避けないで、むしろ積極的に多く会わせる機会を作ってあげましょう。

できればピンポイントで教えるために、群れで連れ出すのではなく一頭一頭その場所に連れて行きます。

娘パピちゃんなら犬が良く通る散歩コース、ドッグラン・・

父パピ君なら人が多く通る散歩コース、あるいは家に配達などのちょっとした来客があった場合でも、リードを付けてその人の前に連れ出す・・

まずは慣れるために、その状況を多く経験させる・・そして当然吠えますから、そこで型と音とジェスチャーで教え込みます。

犬の前でも男性の前でも、スワレをさせます。吠えたら「ダメ!」と同時に口を手で閉じます。悪い型は止まり良い型ができたのですぐ褒めます。

解放するとまた吠えますので、再度「ダメ!」と同時に口を手で閉じ・・・この繰り返しです。慣れるための環境作りと分かりやすい教えを、根気よく続ければ結果はちゃんと比例します。多頭飼いで大変ですが、あきらめず頑張りましょう。

そして同じ教え方をしても、主従関係がどれだけできているかによって犬の反応や吸収が違ってきます。

奥様の犬のしつけ方は基本的に素晴らしいです。でも、もっと主従関係を強化することはできますので具体的に見ていきましょう。


まず褒め方ですが、ナデナデ甲高い声かけは、犬の本能の視点から見ると従属的に映ります。それらは下位の犬が見せる態度です。リーダーはそういう態度は見せません。

ナデナデは犬の舐める行動に近いです。子犬が大人犬に食料をねだるとき口元を舐めます・・下位の犬がリーダーに挨拶するとき舐めます。

クンクン高い声を出すのは、下位がリーダーの前ですることです。

ですので、褒める時もリーダーらしく毅然と・・です。少しにっこりして、名前を呼んで「○○良い子!」とハッキリ伝え、頭や肩やお腹をポンポンポンと軽くたたいてあげます。それで十分です。それ以上おおげさにやると従属的に見えてしまうのです。

リーダーは常に毅然としています。高揚して騒ぐのは下位と子犬がする行動です。

> もっとしてと催促されます・・

↑犬の要求には絶対に答えないでください。もしそういう素振りが見えたら、1分くらい無視したり、逆にこちらからスワレやフセの指示を出して、できたら褒めて遊びを再開する・・という主導を必ずしましょう。


次に叱り方ですが、現行犯と毅然さを意識されていますので素晴らしいです。続けてください。

しかし一点、
> 帰宅時破壊行為があったら・・

↑現行犯でないときは、絶対に叱ってはいけません。例えば、叱る瞬間に犬が察知してオスワリしてジッと飼い主さんを見つめたとします。それは両方良いことで、悪いことは何もしていません。でも叱られる嫌な思いをした・・そうなると犬は、「オスワリして見つめた」という行為と嫌悪感を結び付けてしまったり、あるいは「オスワリして見つめた行為が叱られている」と勘違いしてしまう場合があるからです。

反省している素振りは、だいぶ前にした破壊行為そのものを反省しているわけではなく、今叱られていること、あるいはこれから叱られる雰囲気を察知して、それが嫌だから回避したいからペロペロして目をそらしているだけです。

犬が今その瞬間している行為以外を叱っても、犬は絶対に理解できないということを忘れてはいけません。主従関係ができていると、犬はその人から叱られるのがツライので反省したようなしぐさを見せるのですが、それは過去の自分の行為を反省しているわけではなく、訳も分からず叱られているツライ状況・・ということになります。


次に普段の何気ない接し方ですが、オヤツ・抱っこ・ナデナデ・意味の無い声掛けは止めましょう。従属的な態度に見えてしまいます。接する時は必ずオテでもスワレでも何でも良いので、「指示→従う→褒める」というルールにされると良いです。

それが、あお向けであり、リーダーウォークであり、主導型のボール遊びなら、なお良いです。それなら楽しくスキンシップも取れ、主従関係が積みあがっていくからです。

犬との添い寝ですが、主従関係は基本的に問題ないので良いのですが、もし奥様と犬達だけで添い寝しているとしたら、他の家族(特に子供さんたち)を下位として見る場合がありますので注意しましょう。

犬にとってみれば、「人間家族よりも自分のほうが大事にされている、優先されている」・・という感覚になってしまうのが、私の心配です。犬は家族の気配がそばにあれば(同じ部屋で寝ていれば)、それで落ち着けますし、4頭もいるわけですから温もりは十分です。


それから、噛み癖・破壊癖ですが、原因は一つではない場合が多いです。いろんな要素が複合していますので、改善できることは全部やりましょう。今までお話してきた関係作りもそうですが、物理的な環境も影響はあります。

> 落ち着く場所があるようで、スタンドミラーの後ろやエアコンの真下、こたつの中など・・・

↑これが犬の本能です。暗くて狭い場所、守ってくれる壁と天井がある場所が好きなわけです・・つまり「広い人間の部屋」はストレスになっているということです。

いきなりサークルとハウス4つ用意されるのは大変だと思いますので、まず1個クレート型のハウスを設置して様子を見られると良いです。(私の用品解説サイトをご参考に)。

最初は警戒するかもしれませんが、無理に押し込んだりせず、自分の手を入れて見せたり、ハウスの中で食事でもさせれば、そこが落ち着ける良い場所だと理解します。慣れるまで見守ってあげてください。

それと、可愛いパピヨンも犬です。狩猟本能を持っていますので、そのはけ口は日常的に作ってあげないといけません。動くものを追いかけ捕まえ噛み付き解体する・・その欲求を満たしてあげます。

だから主従関係が保てる主導型のヒモ付ボール遊びが最適です。
それから、食べても安全な皮タイプの骨ガムを「常備」しましょう。好きなだけ破壊させれば良いです。

余談ですが、手作りごはんプラス、アレルギーがなければドライフードもしっかり食べさせたほうが良いです。栄養バランスも良いですし、大きめの粒にしてあげると食べ応えもあってカリカリの食感が犬のストレス解消にもなります。(でも食の細い子ですと、手作りとドライフード両方あげていると好きな方だけ食べるようになります)。


では、今日は以上といたします。
全体的な犬のしつけに対する姿勢は大変素晴らしいです。

これからも頑張って続けてください(^-^)


 


m1.png初めまして。1歳7ヵ月雄のフレンチブルドッグと8ヵ月雄のコーギーを飼ってる者です。

犬のしつけで今現在悩んでる事は、フレンチブルドッグの吠え癖と旦那に対する噛みつきです。とにかく旦那には威嚇と飛びつきの噛みつきが凄く、手を怪我した事もあります。

家を引っ越ししてから犬の性格が変わり、トリミングや医者にも連れて行けません。

去年冬にコーギーを向かい入れてからは先住犬のフレンチブルドッグの方が下になり、コーギーからはかじられて耳を怪我したりしています。他の犬やコーギーには噛みつきなどはしません。ケージも離したり餌もフレンチブルドッグが先に食べたりしてます。

いろいろな犬のしつけサイト、本を買って試しましたが、どうして良いか分かりません。昔の良い犬に戻すには何か良い方法はあるのでしょうか?

どうぞよろしくお願いします。


m2.png犬も猫もそうですが、住む場所が変わるとテリトリーが変わりますので慣れるまではストレスになります。「引っ越ししてから問題行動を起こすようになった」・・という犬は結構います。

そして環境が変わると、自分の位置を確立したり群れのメンバーとの関係も見直そうとすることもあるので、普段の接し方が甘いと主従関係が崩れる場合があります。

また、ご主人は引っ越し前と様子や接し方が変わったことはないでしょうか。犬と接する時間がほとんどない・・あるいは甘やかしか体罰をした。もしくは両方・・など。

それとコーギー君が来てから、フレンチブルドッグ君が攻撃されてそのストレスを発散しているかもしれません。

いずれにしても、犬達との主従関係をもう一度作り直してあげないといけません。これは根本的な接し方や態度の見直しです。根本から見直さないで、ちまたにある犬のしつけ手法だけを上塗りしても意味は無く、関係作りはできません。また、短時間で簡単に関係が積み上がるものでもありません。

普段の何気ない接し方や態度から全て見直し、リーダーウォークや仰向け・主導型の遊びを中心に信頼関係と主従関係を作っていきましょう。

それは、フレンチブルドッグ君だけでなく、コーギー君も同じです。幼犬時のしつけや社会化が不足していて、群れでの関係を学べなかったのです。

コーギー君は成長期の最終段階です。だいぶ成犬としての権勢本能が出てきました。このままだと、いずれ人間家族にも攻撃する可能性があります。

フレンチブルドッグ君の素性がとっても良かったので、特に問題なければ同じようにコーギー君と接してきたはずですが、本来は犬のしつけは根気がいりますし、簡単なものではありません。コーギー君が悪いのではなく、普通なのです。

まずコーギー君との主従関係をしっかり作りましょう。フレンチブルドッグ君と同様に、普段の何気ない接し方や態度を見直し、リーダーウォークや仰向け・主導型の遊びを中心に信頼関係と主従関係を作っていきましょう。

そして、型でフレンチブルドッグ君との関係を教えていきます。コーギー君をあお向けで大人しくさせる練習を積み重ねてから、今度はその状態で、もう一人がフレブル君を抱えて、あお向け体勢のコーギー君の上に乗せます。

何度も何度も毎日毎日やっていきます。ごはんも散歩も遊びも先・・フレンチブルドッグ君を優先してください。(フレブル君を甘やかすという意味ではないので、ご注意ください)。

まずは、フレンチブルドッグ君もコーギー君も、家族との主従関係をしっかり作って、最後にフレブル君とコーギー君の関係作りです。

また、普段はケージを離して良いですが、いつも避けるのではなく、ちゃんと会わせて、もし唸ったり怒ったらコーギー君をちゃんと叱って、静かに出来たら「褒めて」教えましょう。

犬を褒めるにしても叱るにしても教えるにしても、関係作りができているのとそうでないのとでは、全然犬の吸収力が変わってきますので、根本の主従関係作りを常に意識してください。

お引越ししたばかりでしたら、慣れるまで少し見守ってあげることも大事ですが、良い機会ですので犬達との関係作りをもう一度見直してみられるのも良いでしょう。

では、頑張って続けてください(^-^)


 


m1.png
我が家は、夫48歳、妻44歳、15歳の長男、10歳の長女と6歳半のアメリカンコッカースパニエルの(メス)に、生後2か月のワイマラナー(オス)が加わり4人と2匹家族です。

今回は、大型犬ということもあり、周囲からは訓練が必要だとか、トレーナーへ預けた方がいいなどと聞き、不安になっていたところでした。でも、先生の本を読ませていただき、少し不安が解消されつつあります。早速実践しております。

ワイマラナーは、昨日辺りからちゃんとトイレができるようになり、頭の良さを感じております。
コッカースパニエルは、初めての犬ということもあったのでしょうか、なかなかうまくいかず、先生の本に書かれている問題行動の多くが今でも治らない状態です。
2匹を散歩に連れ歩かなければなららい頃までに、コッカースパニエルの躾もし直したいと考えておりますが・・・

悩みの1つですが、この2匹はワイマラナーの予防接種が終わる1か月後まで、1階と2階に分けて飼っています。コッカースパニエルにしてみれば、姿の見えない相手にが自分のテリトリー(家で自由にしているので)に誰かがいると不安を感じていることでしょう。このコッカースパニエルに対して何か気遣う点は必要でしょうか?

下で鳴き声がした時のみ吠えます。でも私たちの体ににおいがついているので、体を嗅ぎまわっています。特にストレスを感じている行動は見られません。

2つ目ですが、家族のほとんどが、1日3回の食事の前に頻繁に1階へ行き、ワイマラナーをケージから出しては、遊んだり名前を呼びかけ、なでたりしています。これは、いけない行動ですよね?

3つ目ですが、ワイマラナーは、いろんなものに飛びかかり、かじります。体に噛みつく場合は、教えていただいたように仰向けにしていますが、その他おもちゃ以外でかじった場合も、今後のことを考えると注意を与えた方がいいですか?

その場合、無理やり口から引っ張るのはどうかと心配しています。一つ放しても、またすぐ別のものを探し、どれがかじってよく、どれが悪いなどは、犬にとって(特に同じ布製だったりすると)わからないと思うのですが、その都度注意を与えるしかないのでしょうか。

4つ目ですが、本を読ませていただいた限りでは、あまりケージから出すことなく、家で自由にさせてはいけないのかと解釈してしまいましたが、家の中で自由にさせていい時間がないことにちょっと混乱があります。少し遊ばせて、終わったらすぐ戻すということでしょうか?コッカースパニエルは、人がいない時でも人間が座るソファーで堂々と寝ていたりし、夜のみケージに入れています。

いろいろと質問をさせていただき、すみません。これから、二人を同じ部屋で飼うことになり、上下関係がどうなり、どんな行動を取るか心配がありますので、その都度またご相談をせせてください。
よろしくお願いします。


m2.pngまずコッカースパニエルちゃんの行きつけの獣医さんに、しっかり確認してほしいのですが、毎年狂犬病やその他混合ワクチン接種も受けられていると思いますので、本当に接触がいけないのか・・接触しなければ正面で会っても良いか・・

と言いますのは、もう生後2か月過ぎていますので、最も社会化に柔軟な今の時期に、できるだけ多くの犬や人に接して経験してほしいのと、ワイマラナー君とコッカースパニエルちゃんは家族ですので、関係作りをしっかりしていかなければいけません。

関係作りとしてはまず、先住犬のコッカースパニエルちゃんを優先することです。年も6歳も離れていますね。ワイマラナー君がオスなので権勢本能が強めの子ですと、少し心配ですので、周りの家族もコッカースパニエルちゃんを優先させるように意識しましょう。

ただし、コッカースパニエルちゃんを甘やかすわけではなく、ゴハン・遊び・散歩・挨拶など、ワイマラナー君の前にコッカースパニエルちゃんにさせる・・・という程度のものです。

それから家族であお向けをすると思いますが、コッカースパニエルちゃんも参加させてください。ワイマラナー君をあお向けしているところに呼んで、コッカースパニエルちゃんの前足をワイマラナー君に乗せ、その体勢をしっかりワイマラナー君に見せることです。何度も何度も毎日やってください。

そしてもちろん、その前にコッカースパニエルちゃんに対し人間家族がしっかりやって関係作りをやり直しましょう。

ただし、コッカースパニエルちゃん良い子ですね。6年以上大きな問題がなかったわけですから素性の良い子です。激変したり体罰的にならないように、徐々に強化していけば良いです。最初は態度・主導する遊びから始めていけば良いです。

> ワイマラナーをケージから出しては遊んだり名前を呼びかけ、なでたりしています。これはいけない行動ですよね?

↑接することが悪いのではありません。スキンシップも必要ですし、物事の良し悪しも教え関係作りもしなくてはいけません。ただし、意味なく声掛けナデナデ抱っこオヤツ・・という風な従属的、下位的な態度がいけないのです。

かまいたいと思われたら、必ず何か指示を出すことです。オテでもスワレでもマテでも何でも良いので「指示→行動→褒める」という鉄則を決めれば良いのです。犬ができなかったら型を作って教えて褒める・・そういう接し方ならスキンシップにもなり、やればやっただけ物事を覚え主従関係も深まっていきます。

そしてそれが、あお向け・リーダーウォーク・主導型ボール遊びなら、なお良いです。もちろんコッカースパニエルちゃんにも同様です。

噛み癖かじり癖ですが、まずこれは犬の本能です。動くものを捕まえ噛み付き解体して食べる・・この能力がない犬は自然淘汰で生き残れませんでした。人間が家畜化して選択育種でさらにそれを強化もしました。それを止めさせるわけですから大変です。そのはけ口も上手く作ってあげないといけません。

まず床に物を置かないことも当然ですが、噛んだらすぐ現行犯で教えます。口から出させて良いです。力の弱い子犬のうちにしっかり教えましょう。ダセ・ダセ・ダセと、音の関連付けをしながら犬の口から取り出し、ご自分の手の平に乗せて「褒めて」ください。ボールで練習すると良いです。

(型と音とジェスチャーの関連付けで体現で覚える。物事の教えはみな同じ。)

それを繰り返し教えると、手の平を犬の口の下に置き、ダセの指示で犬が自分から出すようになります。

注意をしないでただ見ている・・あるいは数秒後に教えても、犬は自分の行為を「別に良いんだ・・」と理解してしまいます。悪いことは、例外を作らず一貫して現行犯でその瞬間に教える・・鉄則です。

それから、本能のはけ口も作ってあげないといけないので、ボール遊びをする・・ケージ内にはいつも骨ガムを常備して、好きなだけ噛ませて破壊させれば良いです。

ケージへ入るタイミングですが、先ほどもお話したように接することは大事ですので、閉じ込めっぱなしはいけません。家族の誰かが目が届く範囲なら出していっこうにかまいません。

ただし、犬はケージやクレートハウスなど狭いところが嫌いなわけではなく、むしろ狭くて暗い所が好きなわけですが、「出して出して」の要求は退屈でかまってほしいワガママなだけです。いずれ留守番や外泊もする時がくるでしょう。犬の要求に合わせる精神状態では、犬のしつけは成功しません。教えるべきことは教えます。

また、放し飼いのデメリットはトイレの失敗です。最初は良かったのに、数回失敗するとそれが常態化して癖になり、直すのが困難になります。

家族が見ていない所で異物を飲み込んでしまい、摘出手術・・そういうケースは非常に多いです。しつけが浸透して、もう問題はない・・と判断されればそれで良いでしょう。でも今は、デメリットの方が多いです。

> コッカースパニエルは人がいない時でも人間が座るソファーで堂々と寝ていたり・・
> 問題行動の多くが今でも治らない状態・・

↑ですので、コッカースパニエルちゃんにも同じことが言えます。ただし、コッカースパニエルちゃんに関しては6年間もの長い習慣があります。急変しないで、時間をかけ少しずつ変えていきましょう。

では、頑張って続けてください(^-^)


 


m1.png昨日はどうもありがとうございました。
(アメリカン・コッカー・スパニエル6歳メスとワイマラナー生後2か月オスの多頭飼い)

堀川先生のおかげで、子犬をを育てるのが楽しみになってきました。
頑張って実践していきます。

アドバイス通り今日早速病院へ確認してOKをもらったので、二人を一緒にてみました。子犬の方は、コッカー・スパニエルに好奇心いっぱいで、近寄って行くのですが、コッカー・スパニエルはグル~と低く唸りながら、威嚇し避けて歩いています。

今まで見たことがないよだれがコッカー・スパニエルの口からポタポタと出ているので、やはりストレスを感じたと思います。いつコッカー・スパニエルが飛びつき、噛みつくかと、目が離せない感じで、ついついコッカー・スパニエルを止めに入ってしまいすが、少しずつ慣れていってくれることを願ってます。

公園で遊ばせている犬のお友達(10匹ぐらい)で、やはり小さいダックスには初め同じことがありましたが、ここのところ大丈夫になってきました。小さくて、黒っぽい犬が苦手?なのかもしれません。

また何かありましたら、よろしくお願いします。


m2.pngいきなり放して会わせない方が良いですよ。最初はケージやクレートで隔ててください。強い威嚇や噛まれたりすると子犬君のトラウマになって、溝がお互い埋まらなくなる場合があるので、グルグル威嚇する場合は気を付けましょう。

ちょっとコッカー・スパニエルちゃんが神経質で心配です。コッカー・スパニエルちゃんを甘やかさないように注意しましょう。家族からの愛情や、チヤホヤされてきたのが半減されますので、コッカー・スパニエルちゃんとしては面白くないです。

「お前のせいだ!」・・と子犬を攻撃する場合もありますので、無理しないことです。しばらくは、クレートやサークルを隔てて同じ部屋に居させ、じっくり慣れさせてください。

しばらく大変ですよ。コッカー・スパニエルちゃんと子犬君、どちらともしっかり関係作りをしないといけません。私としてはコッカー・スパニエルちゃんの方が心配です。先日のアドバイスをご参考に、少しずつ主従関係を深めていってください。

では、頑張ってください(^-^)


 


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おかげ様で、その後、アメリカンコッカースパニエル犬6歳とワイマラナー犬生後3か月は、一緒の部屋でも落ち着いてきました。

ワイマラナーの方が、無邪気に寄っては行くのですが、来るとコッカースパニエルはその場を離れたりで、二人で遊ぶということはまだありません。

散歩のお友達の間でも、知っている犬とだけ走りまわりますが、それ以外の犬と遊ぶことはなくお互い匂いを確認し合うだけで、あとは腹這いになって他の犬の動きを見ています。むしろ、犬より人間が好きで、各飼い主を回りその前で座りこんで撫でてもらうのを待っている感じです。

ワイマラナーともそんな感じで、近くに来ないか警戒はしているものの、あまり自分から関心はないようです。ワイマラナーをあおむけにした時に手を乗せたりもしていますが、顔を背け、嫌そうです。

でも、自分のおもちゃを持っている時や、ゆっくりしている時、ご飯を食べている時に、ワイマラナーが近くに来ると、顔にしわをよせてウ~と低い声でうなり、しつこいとワン!と一喝します。それ以前に、3回ほど本気で怒り、ガブっとやったので、(傷ができたわけではないので、本当に咬んではいないと思います。)ワイマラナーもわかっていて、ちょっかい出しては急いで逃げたり、怒られる前にやめるようになりました。

そんな風に、コッカースパニエルが怒る姿は見ているだけでいいのでしょうか?犬によってですが、初めて会う犬にも同じようなことがあるので、その時は一応コッカースパニエルを怒ってはいます。コッカースパニエルの気持ちもわかるので、人間と同じで上の子ばかりを怒っていてもいいのかなあと疑問も残ります。

あと、リーダーWalk、あおむけ、wait!(長時間は?ですが)は問題なく、投げた物を持って来たり、house!はするのですが、人が来たり、外で気配がすると吠え続け、なかなか吠え癖はなおりません。ワイマラナーはまだそのようなことがないのですが、いずれ同じように2匹して吠えるようになることが心配で、2匹が吠えると隣家のプードルも一緒になって吠え始めるので、できれば止めさせたいのですが、いい方法はありますか?

口を掴んで、シーとは繰り返しやってはいますが、神経質な分、ちょっとした音に敏感で、あまり効果を発揮していません。

ワイマラナーの方ですが、自分の名前を呼ばれると来たり、sit!と物を持って来たりはしますが、wait!はできず、体全体を伸ばして、人にしがみついたり、飛びかかったりするのでそこは、大きくなる前に止めさせたいのですが、飛びかかる度に、体を下に押さえてdown!で落ち着かせるということの繰り返しで合っていますか?

他の気になる行動に、ワイマラナーがコッカースパニエルのケージに入って、寝床をうろうろしたり、同じ水を飲んだりすることがあるのですが、特に問題ありませんか?

コッカースパニエルは、気にしていないようなのでそのままにしていますが、どうもワイマラナーの方が堂々としていて、コッカースパニエルが吠えても、本気でない時は、自分も同じポーズで吠えかかり、コッカースパニエルがいそいそとその場を離れる感じです。

この先上下関係が逆転しても問題ありませんか?ワイマラナーが物を持っている時は、コッカースパニエルに取られないように、ささっと人の膝に乗り、悠々とおもちゃで遊んでいる姿を見ると、私たちもワイマラナーを守ってあげている感覚でこれはいけないのかなと思ってしまいます。コッカースパニエルがウ~と低い声で唸ると、ついついワイマラナーを抱えあげてしまう時もあります。

2匹でボール遊びをする時ですが、どうしてもコッカースパニエルが全てのボールを取ってしまい、ワイマラナーは一応一緒に追いかけてはいきますがボールをもらえません。コッカースパニエルもワイマラナーに取られまいと落ち着きない感じで、近寄ると威嚇します。2匹同時に遊ぶのは、無理でしょうか?

投げる前に名前を呼んで取りに行かせますが、そんなのお構えなしです。同じように、叱る時、指示を与える時、2匹とも反応してしまうので、1匹ずつにわからせる方法もあるのでしょうか?

褒める時は、Good (ワイマラナーの名前),Good (コッカースパニエルの名前)で褒めてはいますが、当人は両方褒められたと思ってないでしょうか?

外での散歩が始まった時同時にリーダーwalkが成立するのか、ちょっと心配です。
もう一つ、ワイマラナーは、ケージに入るのがやはり好きではありません。しばらく、高い声で泣きますが、無視しています。うまくケージでお留守番ができるようになり、自分から入れるといいのですが。

それ以外では、昼間2匹並んで同じポーズで寝ている時もありますので、2匹とも少しずつ環境に慣れつつあるのかなと思っています。

また、お手隙の時に、アドバイスをお願いします。


m2.png
> 知っている犬とだけ走りまわります・・

↑つまりワイマラナー君と長く過ごし、知っていけば良いのです。他の犬にもそうです。慣れて、怖くない存在だと分かれば吠えたり威嚇する必要はなくなります。ですので他の犬と会う機会をたくさん作る(徐々に接する)ことです。吠えたら口閉じで教えます。

> 犬より人間が好きで・・

↑人間に従い、他の動物を威嚇するよう、人間が何万年もかけて選択育種してきたわけです。犬らしい本能です。人間に対しての社会化は、上手くいったようで良かったです。それに失敗した犬は、他人を敵と見てしまいます。

> コッカースパニエルが怒る姿は見ているだけでいいのでしょうか?・・

↑ワイマラナー君がやった内容で判断してください。例えば噛み癖ですが、本来は親犬からしつけを受けたり、兄弟犬から噛み返されたりしながら良し悪しを学んでいきます。

ですので、ワイマラナー君が噛んだりチョッカイを出すなど悪さをして、それをコッカースパニエルちゃんが怒ったならば正しいことですので見守ります。

ある意味、人間が犬のしつけをする際のやるべきことのお手本なわけです。私のHPや本書でお話していることもそうですよ。

犬同士での関係作り(順位争い)にも必要なこともありますが、強く噛んだり、あまりにも攻撃が激しい場合はケージで隔てたりしましょう。

今回は6歳の差があることと、先住犬であるコッカースパニエルちゃんを優位にさせるべきです。基本的にその関係になっていれば、ごく自然なことですので、見守ってください。

ただし、初めて会う犬に対してもそうですが、吠えは止めさせましょう。スワレ・マテをさせガッチリ首輪をつかみ型をキープし、吠えたら口閉じで教えます。そして関係作り次第でその効果も違うことは何度もお話してきたとおりです。しつけを始めたばかりですから、結果を気にせずやり続けることです。

> 飛びかかる度に体を下に押さえてdown!・・繰り返しで合っていますか?・・

↑そうしてください。厳しい態度で「ダメ!」と伝えながら首輪をガッチリつかみスワレ・マテをさせます。数秒その型をキープして褒めてください。

解放して立ちあがったら、犬に「飛びついてみなさい・・」と言わんばかりに、犬の前で仁王立ちしてください。そこで飛びついたら再度先ほどの教えを繰り返します。

犬の前に立っても、飛びつかずスワレ・マテを指示で出来たら褒めて、何度も反復してください。

犬のしつけは成功の体現をさせて褒めること。それを喜んで単発で終わらせないで、何度も犬に成功体験を「反復させる」ことです。

> この先上下関係が逆転しても問題ありませんか?

↑お互いに成犬になったら自然な順位争いは任せても良いですが、今はワイマラナー君は未熟な成長期です。そしてコッカースパニエルちゃんが6歳も年上なことと、先住犬ですのでコッカースパニエルちゃんが優位になるように配慮してください。

結局ワイマラナー君の今の行動は、人間が犬のしつけで直すべき行動ですので、コッカースパニエルちゃんに向けてしようが同じことです。悪いことは叱りましょう。

まずは、大原則をハッキリさせましょう。コッカースパニエルちゃんとワイマラナー君の関係は抜きにしても、人間と生活する上での問題行動(特に吠え)は一貫して止めさせます。ワイマラナー君がコッカースパニエルちゃんに吠えてもその逆でもです。

それと、基本的にワイマラナー君が子犬で未熟な行動が多いですから、その行動をコッカースパニエルちゃんが叱っても基本は正しいですから見守ります。

ワイマラナー君がすることのほぼすべては、未熟なワガママ行動なわけですから、甘やかさないことです。しっかり人間も叱るし、コッカースパニエルちゃんが怒るのも、吠えや危険な噛み付きがなければ、見守ってください。

遊びですが、まだ二人の知能の差がだいぶありますし、関係作りがまだ進んでいませんので、まだしばらくは別々にしてください。つい先日対面させたばかりですから、急がないでください。

人間の家族は自分で飼ったわけですから、二人とも大事な家族としての認識がありますが、コッカースパニエルちゃんからしてみれば、つい先日初めて会ったばかりの警戒すべき「よそ者」でしかないわけです。

ちなみにボールが一つですとケンカになりやすいので、私なら二つ用意します。

> 当人は両方褒められたと思ってないでしょうか?・・

↑褒める時はいつでも名前も呼ぶ癖をつけると良いのと、「ワイマラナー Good!」でGood の前に名前を呼ぶと良いです。

ワイマラナー君のケージ慣れですが、ゴハンをケージ内で食べさせる・・ケージ内に手を入れて一緒に遊んであげる・・ということを積み重ねてください。

それと徐々に距離を放して慣れさせる留守番のしつけ法です。

ケージ内でスワレ・マテをさせて褒めます。そしてマテの指示を言い続けたまま、ケージから数歩離れます。そして戻って褒めます。

次は、先ほどよりも少し遠く離れてから戻って褒めます。

何度かそれを繰り返してから、次は一瞬部屋から出て、すぐ戻って褒めます。そしてその次は部屋から出たら先ほどよりも少し遠くへ行き、また戻って褒めます。

というふうに、徐々に距離と時間を離して慣れさせていきます。そうやっていくと、「いなくなってもまたすぐに戻ってくる」「静かに待っていると褒めてもらえる」ということを理解していきます。

それと、一緒に居るコッカースパニエルちゃんとの関係が深まってくれば、寂しさもなくなるでしょう。犬の多頭飼いの最大のメリットですね(^-^)

では、また頑張って続けてください(^-^)


 

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