フレンチブルドッグとコーギーの多頭飼いのしつけ・引っ越しによって問題発生
初めまして。1歳7ヵ月雄のフレンチブルドッグと8ヵ月雄のコーギーを飼ってる者です。
犬のしつけで今現在悩んでる事は、フレンチブルドッグの吠え癖と旦那に対する噛みつきです。とにかく旦那には威嚇と飛びつきの噛みつきが凄く、手を怪我した事もあります。
家を引っ越ししてから犬の性格が変わり、トリミングや医者にも連れて行けません。
去年冬にコーギーを向かい入れてからは先住犬のフレンチブルドッグの方が下になり、コーギーからはかじられて耳を怪我したりしています。他の犬やコーギーには噛みつきなどはしません。ケージも離したり餌もフレンチブルドッグが先に食べたりしてます。
いろいろな犬のしつけサイト、本を買って試しましたが、どうして良いか分かりません。昔の良い犬に戻すには何か良い方法はあるのでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
犬も猫もそうですが、住む場所が変わるとテリトリーが変わりますので慣れるまではストレスになります。「引っ越ししてから問題行動を起こすようになった」・・という犬は結構います。
そして環境が変わると、自分の位置を確立したり群れのメンバーとの関係も見直そうとすることもあるので、普段の接し方が甘いと主従関係が崩れる場合があります。
また、ご主人は引っ越し前と様子や接し方が変わったことはないでしょうか。犬と接する時間がほとんどない・・あるいは甘やかしか体罰をした。もしくは両方・・など。
それとコーギー君が来てから、フレンチブルドッグ君が攻撃されてそのストレスを発散しているかもしれません。
いずれにしても、犬達との主従関係をもう一度作り直してあげないといけません。これは根本的な接し方や態度の見直しです。根本から見直さないで、ちまたにある犬のしつけ手法だけを上塗りしても意味は無く、関係作りはできません。また、短時間で簡単に関係が積み上がるものでもありません。
普段の何気ない接し方や態度から全て見直し、リーダーウォークや仰向け・主導型の遊びを中心に信頼関係と主従関係を作っていきましょう。
それは、フレンチブルドッグ君だけでなく、コーギー君も同じです。幼犬時のしつけや社会化が不足していて、群れでの関係を学べなかったのです。
コーギー君は成長期の最終段階です。だいぶ成犬としての権勢本能が出てきました。このままだと、いずれ人間家族にも攻撃する可能性があります。
フレンチブルドッグ君の素性がとっても良かったので、特に問題なければ同じようにコーギー君と接してきたはずですが、本来は犬のしつけは根気がいりますし、簡単なものではありません。コーギー君が悪いのではなく、普通なのです。
まずコーギー君との主従関係をしっかり作りましょう。フレンチブルドッグ君と同様に、普段の何気ない接し方や態度を見直し、リーダーウォークや仰向け・主導型の遊びを中心に信頼関係と主従関係を作っていきましょう。
そして、型でフレンチブルドッグ君との関係を教えていきます。コーギー君をあお向けで大人しくさせる練習を積み重ねてから、今度はその状態で、もう一人がフレブル君を抱えて、あお向け体勢のコーギー君の上に乗せます。
何度も何度も毎日毎日やっていきます。ごはんも散歩も遊びも先・・フレンチブルドッグ君を優先してください。(フレブル君を甘やかすという意味ではないので、ご注意ください)。
まずは、フレンチブルドッグ君もコーギー君も、家族との主従関係をしっかり作って、最後にフレブル君とコーギー君の関係作りです。
また、普段はケージを離して良いですが、いつも避けるのではなく、ちゃんと会わせて、もし唸ったり怒ったらコーギー君をちゃんと叱って、静かに出来たら「褒めて」教えましょう。
犬を褒めるにしても叱るにしても教えるにしても、関係作りができているのとそうでないのとでは、全然犬の吸収力が変わってきますので、根本の主従関係作りを常に意識してください。
お引越ししたばかりでしたら、慣れるまで少し見守ってあげることも大事ですが、良い機会ですので犬達との関係作りをもう一度見直してみられるのも良いでしょう。
では、頑張って続けてください(^-^)
犬のしつけで今現在悩んでる事は、フレンチブルドッグの吠え癖と旦那に対する噛みつきです。とにかく旦那には威嚇と飛びつきの噛みつきが凄く、手を怪我した事もあります。
家を引っ越ししてから犬の性格が変わり、トリミングや医者にも連れて行けません。
去年冬にコーギーを向かい入れてからは先住犬のフレンチブルドッグの方が下になり、コーギーからはかじられて耳を怪我したりしています。他の犬やコーギーには噛みつきなどはしません。ケージも離したり餌もフレンチブルドッグが先に食べたりしてます。
いろいろな犬のしつけサイト、本を買って試しましたが、どうして良いか分かりません。昔の良い犬に戻すには何か良い方法はあるのでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
犬も猫もそうですが、住む場所が変わるとテリトリーが変わりますので慣れるまではストレスになります。「引っ越ししてから問題行動を起こすようになった」・・という犬は結構います。
そして環境が変わると、自分の位置を確立したり群れのメンバーとの関係も見直そうとすることもあるので、普段の接し方が甘いと主従関係が崩れる場合があります。
また、ご主人は引っ越し前と様子や接し方が変わったことはないでしょうか。犬と接する時間がほとんどない・・あるいは甘やかしか体罰をした。もしくは両方・・など。
それとコーギー君が来てから、フレンチブルドッグ君が攻撃されてそのストレスを発散しているかもしれません。
いずれにしても、犬達との主従関係をもう一度作り直してあげないといけません。これは根本的な接し方や態度の見直しです。根本から見直さないで、ちまたにある犬のしつけ手法だけを上塗りしても意味は無く、関係作りはできません。また、短時間で簡単に関係が積み上がるものでもありません。
普段の何気ない接し方や態度から全て見直し、リーダーウォークや仰向け・主導型の遊びを中心に信頼関係と主従関係を作っていきましょう。
それは、フレンチブルドッグ君だけでなく、コーギー君も同じです。幼犬時のしつけや社会化が不足していて、群れでの関係を学べなかったのです。
コーギー君は成長期の最終段階です。だいぶ成犬としての権勢本能が出てきました。このままだと、いずれ人間家族にも攻撃する可能性があります。
フレンチブルドッグ君の素性がとっても良かったので、特に問題なければ同じようにコーギー君と接してきたはずですが、本来は犬のしつけは根気がいりますし、簡単なものではありません。コーギー君が悪いのではなく、普通なのです。
まずコーギー君との主従関係をしっかり作りましょう。フレンチブルドッグ君と同様に、普段の何気ない接し方や態度を見直し、リーダーウォークや仰向け・主導型の遊びを中心に信頼関係と主従関係を作っていきましょう。
そして、型でフレンチブルドッグ君との関係を教えていきます。コーギー君をあお向けで大人しくさせる練習を積み重ねてから、今度はその状態で、もう一人がフレブル君を抱えて、あお向け体勢のコーギー君の上に乗せます。
何度も何度も毎日毎日やっていきます。ごはんも散歩も遊びも先・・フレンチブルドッグ君を優先してください。(フレブル君を甘やかすという意味ではないので、ご注意ください)。
まずは、フレンチブルドッグ君もコーギー君も、家族との主従関係をしっかり作って、最後にフレブル君とコーギー君の関係作りです。
また、普段はケージを離して良いですが、いつも避けるのではなく、ちゃんと会わせて、もし唸ったり怒ったらコーギー君をちゃんと叱って、静かに出来たら「褒めて」教えましょう。
犬を褒めるにしても叱るにしても教えるにしても、関係作りができているのとそうでないのとでは、全然犬の吸収力が変わってきますので、根本の主従関係作りを常に意識してください。
お引越ししたばかりでしたら、慣れるまで少し見守ってあげることも大事ですが、良い機会ですので犬達との関係作りをもう一度見直してみられるのも良いでしょう。
では、頑張って続けてください(^-^)