犬のしつけがQ&Aで分かる!

子犬のしつけ育て方


m1.png犬が小さい頃は触りまくり、自由にさせすぎてました。甘噛みも玄関の破壊も許していました。おっしゃる通り何もかも自由にさせすぎていたと反省しています。

エサを残しているからさげようとして主人が初めに噛まれました。それが8ヶ月ぐらいです。そのとき、主人だけがなめられてるんだと思い、深く考えませんでした。ドッグフードを食べないときは、私が手にとり少しずつやったり、自分で食べて残しても、そのあとおやつや歯磨きガムを与えたりしていました。わたしがすごく甘やかしてしまったと思います。

子供たちも吠えられてもじっと見ては、「かわいい!かわいい!」とそばで言っていました。すべてがいけなかったんですね。日曜日からリーダーウォークを徹底し、子供たちにも学校に行くときと帰ってきたときはとりあえず無視して、要求吠えしてもしばらくほっとくように伝えました。少し変化はあったと思います。子供にあまり吠えなくなりました。

しかし、昨日は夜中2時頃吠え始め、5分ほどほっときましたが、近所迷惑かと思い、部屋の中で私がリーダーウォークを40分ほどしました。落ち着いたのでサークルに戻すと、また呼ぶのでそばで横になっていました。(結局寝れませんでした。)今日もかと思うと疲れます。たぶん今まで夜、犬のところ少し電気をつけていたのを、主人が切ってしまったからかなぁと思います。どうですか?またいろいろアドバイスお願いします。


m2.pngメールありがとうございます。正直にお話いただいて良かったです。
 
厳しい現実ですが、やはり今までされてきた接し方は全て間違っています。主従関係が逆転してしまっています。部屋の明かりは関係ありません。犬は視力が良いので、人間が見えない暗闇も犬には見えています。主従関係が逆転しているから、自分が気に入らないことが起これば何でも怒るし要求します。だから犬の機嫌に合わせてはいけません。人間の生活(飼い主家族)に合わさせるべきです。
 
1年間好きにやってきたわけですから、簡単には変わりません。反発もします。根気良くやり続けるしかありません。
 
吠えたり噛んだりしたら、リーダーウォークと平行して「型」と「音」で教えてください。しばらく大変な時期が続きますが、これも根競べです。勇気を出して、あお向けも少しずつやりましょう。
 
それと体の大きさはほぼ成犬になりましたので、これから骨格と筋肉がより充実していきます。それにともなって運動量も必要になってきます。犬はもともと活動的な動物です。
 
夜の散歩プラス、ヒモ付ボール遊びで運動量をカバーし、ストレス発散させ、主従関係を深めてください。
 
間違いに気付かれ、やるべきことも見えたわけです・・頑張って前に進みましょう(^-^)
 
必ず結果に出ますから、自信を持ってやり続けることです。三歩進んで二歩下がることもありますが、一喜一憂せず毎日毅然とやり続けるのみです。
 
つらくなったらまたメールしてください(^-^)


 


m1.png生後45日で我が家に来たコーギーのメス現在生後2ヶ月と5日です←に、ほとほと手を焼き、堀川さんのページにたどり着きました。

子犬を飼っておられる相談者さんと、自分がダブり「わかる、わかる」と子犬の凶暴さに同情。。
そこでも、すごく助けられました。

2回目の注射が終わったのでリーダーウォークを始め、仰向けをしてます。少しずつですが、かむ回数は減っている様子。特にリーダーウォークは効果あります。

食事前のオスワリのみできます。フセやマテ、オテなども覚えてほしいのですが、遊ぶ以外はヒンヤリした玄関に行って寝ているので、教えるタイミングがわかりにくいです。
どういった時に覚えやすいですか?
言ったことが出来ない時も怒らないほうがいいですか?

(手や足に歯をたてた時は、仰向けにしてダメと言いますが)←いけない事をした時も、仰向けにして最後にはイイコと誉めたほうが良いのでしょうか?

普段に仰向けにするときは、暴れそうになったら静かにしてもらう目的で、ダメを言いますよね。。
住環境についてですが、プラスチックのクレートに床はオシッコが拭きやすいよう、ポリエステルの敷物を使用しています。犬には、あまりよくないかな。。と思いつつ。
やはり、木の材質がいいでしょうか?

m2.png生後2ヶ月カワイイですね(^-^) 元気一杯で、まだまだ落ち着くには歳月がかかりますが、生後3ヶ月くらいまでは無理をしないでください。この時期はとても元気な反面、怖がりで知能が相当低いです。(犬は夏がホントに苦手なのでそれも含めて無理せずに・・)

風で揺れる木の葉っぱや動くリードを怖がる子犬さえいます。だから求めすぎないでください。あれもこれも一気に覚えたりお行儀良く・・というのは、このころの子犬には難しいことですので、大きな気持ちで気長に接してあげてください。

>教えるタイミングがわかりにくいです・・

↑この時期の子犬はまだ睡眠が頻繁に必要なので良く寝ます。集中力も持続できません。しかし、犬のご機嫌に合わせていてもしつけが進みませんし、主従関係が悪くなります。犬が起きている時間で、飼い主さんの都合の良い時間は全て教える時間(タイミング)です。

しつけは24時間、365日です。普段甘やかしをして、そこにテクニックや手法を加えても意味がなくなってしまいます。大前提は主従関係です。それができていないと、良い手法があっても犬は言う事を聞こうとしません。意味無く見つめる、意味無く声をかける、意味無く触る・・オヤツをあげる・・これらは全て犬の目線からは従属的に映ってしまい、それを繰り返しているといずれ主従関係が逆転し、大変な事になってしまいます。特にいまから1歳までは気を抜けません。触りたい・・声をかけたいと思われたらなんでも良いので何か指示を出したり、あお向けをしてください。

飼い主さんが手取り足取り操って、型をとらせ褒めてください。その繰り返しです。そうやってシンプルに何度も何度も教えないと犬の知能では覚えられないのです。吠えでも噛み付きでも何でも、物事の良し悪しはその方法で教えます。そして主従関係が出来ていないと、覚えようともしませんので普段の接し方、態度が本当に重要になります。

> 言ったことが出来ない時も怒らないほうがいい・・

↑これは絶対です。例えば甘噛みなどは、自分で意図的にしている行為ですので、口を閉じられて「ダメ」と何度も教えれば段々理解します。

しかし、何かの動作(オテやスワレ、トイレなど)ができない・・ここで叱られても、犬の知能では何が悪いのかさっぱり分からないのです。

例えばトイレのしつけで怒った場合、オシッコする行為そのものが悪い・・と勘違いしたり、何か指示をされたけどその意味が分からないので、とりあえず飼い主さんをジッと見た・・なのに怒られた→「飼い主さんを見るのが悪い?」・・そんな風に解釈する犬もいるのです。

犬の知能は低い・・ということを分かってあげてください。特に子犬ならなおさらです。

しかし・・明らかな甘噛みや無駄吠えは自分で意識的にやっているわけですから、口を閉じられて「ダメ」と言われ、それを止めたら褒められた・・これなら犬は繰り返せば理解できるのです。

>仰向けにして最後にはイイコと誉めたほうが良いのでしょうか・・

↑あお向けは受け入れたので褒めます。そうしないと何が良いことで、何が悪いのか分からないからです。ただし、何も指示していないのにケージの中でお腹を見せ、「出して・・かまって・・褒めて・・」の要求には応じてはいけません。

また例えば甘噛みであれば、あお向けをし少したったらそのまま、手を見せてみます。そこで噛まなければ褒めれば良いわけです。

>ポリエステルの敷物を・・

↑アレルギー反応が無ければ、掃除しやすいですから良いですね。でもボロボロに破かれるかも(^-^)
木は通気性もあるし、丈夫ですし、夏冬良いですし、ポリエステルの敷物をしいて、その上に木の板を置いても良いかもしれません。

(その他)

>遊ぶ以外はヒンヤリした玄関に行って寝ているので・・

↑これが気になったのですが、放し飼いされているでしょうか。落ち着けずストレスになりますし、トイレも失敗しがちです。ケージ内にクレートとトイレがあるのがベストです。

 

 


m1.pngうちのラブラドール(♀)も生後85日になり、仰向けを何度か試みたのですが、まだかなり暴れるので、スキンシップをとる程度か、できればリーダーウォークをしています。

先日、2回目のワクチンを済ませて獣医の方に聞いてみたところ、散歩は3回目のワクチンが済むまでダメとのことでしたが、あと1ヶ月も家にいさせるのは犬にとっても退屈でストレスが溜まるでしょうし、リーダーウォークの練習の延長で散歩をしたいと思っています。

やはり獣医の方が仰るように3回目のワクチンが済むまで散歩はしないほうがいいでしょうか?2回目のワクチンが終わってから散歩を少しずつ始めても全然大丈夫ということをいう人もいますが、どうでしょうか。

それに関して、散歩の際の首輪ですが普通の首輪かハーネスか、どちらを使おうか迷っています。
首輪よりもハーネスの方が、犬も人間も散歩しやすそうですし、万が一引っ張られても、人間の方も対処しやすいかなと思います。

首輪かハーネスか、どちらを使用するべきでしょうか。
以上2点アドバイスをよろしくお願いします。


m2.png大半の獣医師さんは、しつけを重視して、3回目のワクチン前に散歩の練習をするように・・という意見が多いです。私も同様です。ペットショップは保証の問題があるのでリスクを避けます。
 
現実的には、家の中に居ても空気は外とつながっています(笑い)。神経質になったらキリがありません。ただし、直接他の犬と接触させたり、犬猫鳥などの糞尿に触れさせないよう注意してください。
 
それと真夏の日中の散歩は厳禁です。散歩なら朝早くか夕方遅く・・日中なら水遊びにしましょう。犬は寒さに適応した動物なので夏は弱いです。
 
まずは家の中で、しっかり「ツケ」ができるよう練習してください。
 
それとボディハーネスは止めましょう。力の作用として犬に有利に働くからです。首輪もリードもシンプルな皮製が一番です。手になじみが良く丈夫で、生涯使えます。(大型犬の子犬の首輪は、一度か二度は買い換えないと成長でサイズが合わなくなりますが)。
 
首輪と迷子札は常時着けておけば安心ですし、首輪はあらゆるしつけの際に役立ちますし、現行犯で教えることが出来ます。
 
では、また頑張って続けてください(^-^)


 


p4.png
m1.png
2ヶ月と3週間になる、ミニチュアダックスフンドと小さめのスタンダードプードルとの間の子を飼っています。飼い始めて一ヶ月くらいです。

トイレは、どこの上でしていいかというのを分かっているようでシーツの上でします。オシッコはまだ平気なのですが、また人に見られているのが嫌なせいなのか、ウンチはなるたけ私が見ていないときを狙ってします。そしてすごく近い場所でしていたりシーツの上に体が乗っていたりするのですが微妙に外すことがあります。なのでかけ声で排泄させるという訓練ができません。

私は週二回8時間のお留守番と週二回の5時間ほどのお留守番のほかはずっと家にいます。
この子はサークルに入れても脱走してしまうために、一週間くらいかなり大きいリビングで放し飼いにして飼っていましたが、だんだん朝になるとウンチをリビングの入り口近くでしてしまう為に、屋根をつけてサークルの中に入れるようにしました。サークルの中にはクレートとトイレを入れています。人がそばにいるか熟睡している限りクレートで寝る事に抵抗はないようです。

問題というのが、リビングに放し飼いにしておくと鳴かないのですがサークルに入れておくと留守番中は2時間ごとくらいに、朝は私が起きる時間になったら15分おきくらいに20分、もしくはずっと1時間ほど鳴き続けてしまう事です。

そして食糞をしてトイレもぐちゃぐちゃ、サークルの中もビニールをしいている為にグチャチャになっています(カーペットなので)。今朝も鳴き止んだのでしばらくしてリビングにいってみたら屋根をぶち壊して脱走していました。いけないことだし、この子も理解してないと分かっていながら、思わずたたいたり乱暴にお風呂に入れて怯えているのを承知でドライヤーをしてしまいました。

放し飼いのときは鳴いても5~15分程度で別に食糞したような形跡やサークルの中のように物がぐっちゃぐちゃになっているという事もありません。ただ糞をリビングの扉のそばに3つくらいしています。今のところ噛むのはオモチャだけなのですが、一応、雑誌や辞書などで電気コードの周りを囲ったり、人間用の爪を噛まないための苦いマニキュアをソファの足などに塗りたくったりしているのですが、やはり少し心配です。

まだ幼いせいか、家中私のあとを追っていてトイレにまでついてきます。他人が来てかまっていても私が違う部屋に行くと鳴きます。私がリビング以外の部屋でコンピューターをいじったりしている時は、机の下などで静かに寝ています。

夜や出かける時は、眠くなるまで抱いていて眠くなったらサークルで囲ってあるクレートに入れて朝までほうってあります。(クレートの扉はトイレに行けるようにはずしてあります。)留守番させるときに眠くさせないで直でサークルに入れるとよく鳴くようです。夜もリビングに戻るとまた鳴き出すのでリビングまで戻れません。

長々書いてしまってすみません、やはりサークルに慣れさせる方が良いでしょうか?
それともリビングで放し飼いにしてトイレは幼いからと目をつぶっている方が賢明なのでしょうか?
よろしくお願いします。


m2.png
まず、犬の3ヶ月はもう赤ちゃんではありません。そして一番しつけに良い時期であり、人間と自分との関係の基盤を作る重要な時期になります。
 
そして犬のしつけとは、問題行動に対する手法そのものが重要ではありません。全てのしつけがつながっていて、その大前提が主従関係になります。
 
もちろん、簡単にはその関係はできませんし、まだ幼いので理解力も弱いです。しかし今からやっていかないと後に後悔することになります。大半の飼い主さんは主従関係が逆転してしまった後でどうしよう・・となります。そうなってからでは取り戻すのがとても困難になります。
 
前述したとおり、赤ちゃんのような可愛がり方はもういけません。オヤツ、抱っこもいけません。それらは犬の視点からすると従属的に映るのです。
 
それが続いて、成長に伴い権勢本能が出てきたときに主従関係が逆転してしまい、激しい要求吠えや本気の噛み付きに発展してしまうのです。もちろん言う事など一切聞きません。
 
怖いのはそこなんです。一つ一つの件ではなく、基本的な犬との接し方・・これが分かれ道です。
 
犬の要求に合わせたり、かわいそう・・という気持ちからの行動・・それが実は犬にストレスを与えることになると気付いていただきたいのです。
 
まず放し飼いはテリトリーが大きくなりストレスになります。いずれマーキングのオシッコをいたるところでするようになるでしょう。リーダーが不在と感じれば自分がなろうとします。支配行動が多くなり、気に入らないことがあればすぐ吠えるし、噛み付きます。それらはストレスなのです。そしてリーダーは下位の言う事など一切聞きません。
 
お互いにマイナスにしかなりません。だから家族全員がしっかりリーダー性を示し、必要なしつけはしないといけないのです。
 
ただ3ヶ月では本格的な厳しいしつけは少し早いので、4ヶ月までは「しつけに慣れる」ための導入期間としたほうが良いです。
 
普段はケージ内に居させてください。鳴いてもご近所迷惑にならない範囲で無視してください。体現でも教えます。犬の要求に応えると際限が無くなり、その態度は極めて従属的に映ってしまうからです。
 
ケージ内に、壁があるクレート(ハウス)、トイレ、水ボトル・・この4点セットがベストです。
 
かまいたいと思ったら、主従関係が保てる接し方や遊びをすれば良いです。
 
それと体罰は厳禁です。犬の知能では理解できず、防衛本能だけが強化されます。全ての基盤は主従関係です。それが出来ていないと、どんなに優れた手法があっても覚えようとすらしません。物や天罰を使って表面上コントロールしても意味が無かったり、一時的になってしまいます。
 
犬の習性、本能、主従関係・・それらを一度しっかり学ばれるのがよろしいと思います。


 


m1.png
生後4カ月の雑種犬の子犬は元気いっぱいです。
リードを噛み離そうとすると唸り、仰向けにしようとすると噛みつこうとしたりとなかなか指示が通りにくく、困っています。リーダーウォーク続行中・・・
 
コングは依然として噛みつき、外そうとすると唸りながら狂った様に首をふります。
 
散歩は朝、夕1回15分程度しかできず1日1回の日もあります。ストレスもたまっているのかもしれませんね。
最近は意味の無い語りかけを控え無視しています。
 
今日は狂犬病ワクチン接種に連れて行く予定です。
 
何かヒントがあったら又、教えていただけると嬉しいです。


m2.png
子犬のしつけは、とにかく根気です。成長には時間も必要で、今はガマンの時です。

意味なく語りかける・・触る・・見つめる・・オヤツ・抱っこ・・それらは全て犬から見ると従属的に映ってしまいます。当然可愛い犬ですから触れたいですし、接しなければスキンシップやコミニュケーションも取れません。
 
ですので声をかけたい・・触れたいと思ったら必ず何か指示を出してください。オテでもスワレでも何でも良いです。簡単にできることをまず一つ覚えさせてください。「指示→行動→褒める」この繰り返しが主従関係と信頼関係の積み上げになっていきます。それを犬と接するルールにすればいいのです。
 
例えばゴハン前に必ずするとか、ケージから出すとき入れるとき必ずするとか最低限のルールを決められるのも良いです。
 
4ヶ月ですね。これから体も大きくなってきて、犬本来の権勢本能もドンドン強くなっていきます。もう赤ちゃんはだいぶ前に終わりましたので、本当に強い気持ちで毅然と接しなければいけません。
 
暑い夏が終わりましたので、厚手の手袋をするのも苦でないと思います。あお向けやリーダーウォークを嫌がらずやり続けてください。手袋をすれば噛まれる恐怖もなくなります。怖がったり興奮したまま接すると、必ず犬に伝わり犬が更に興奮して悪循環になります。
 
多少リードを噛んでも冷静に振りほどき、毅然と続けてください。犬は相手の気持ちの弱さを直ぐに見抜きます。犬は自分と相手と、どちらがリーダーにふさわしいのか常に比べています。弱いしぐさ甘いしぐさをしていると見抜きます。
 
もちろん体罰的になってはいけないのですが、「嫌がるから・・」といって直ぐに止めてしまうと、犬は自分の優位性を感じることになります。
 
生後1歳までが特に大事です。4ヶ月は一番吸収力が高い時期です。ここで人間との関係を正しく理解させないと後にさらに苦労することになります。犬を気遣ってはいけません。精神的な弱さがあると必ず態度やしぐさに出ます。犬に伝わります。もう一度ホームページと本書を読み返して、リーダーとしての意識をご自分に植え付けてください。それだけでも普段の態度やしぐさが変わります。犬も感じ取ります。
 
勇気を出して・・行動しましょう。結果はそれに比例します。
 
雨が多い時期になりました。散歩の回数が減ってしまいますが、家の中で時間を見つけてはリーダーウォークしてください。リードを噛んでも毅然と無視して続けてください。今はガマンです。リードを噛んだら「ダメ」と伝え、口をつかみリードを離させます。あお向けで叱っても良いです。厚手の手袋をしていれば怖がらず出来ます。感情的にならず淡々と教えます。何度も何度も毎日毎日・・それが教育です。
 
では、また頑張って続けてください。くじけそうになったらメールしてください(^-^)


 


m1.png
早々に犬のしつけのアドバイスをいただけて、とても心強かったです。少しほっとしました。
 
犬を飼ったのは初めてではないのですが、今回はかなり精神的に追い詰められてわらにもすがりたい気持ちでした。犬を紹介してくださった方にもメールはしましたが、お正月ということもあり返事はなかったですし・・・。
 
さて、その後ですが、仰向けを試したりして少しコツが分かってきたように思いました。気持ち的にも余裕が少しできたように思いました。
 
ですが、わたしにはおいっこ、めいっこが7人います。今日も2年生のおいっこが来ています。犬が大興奮してしまい、仰向けにしようがだっこしようが、かみついてきて手が血だらけになってしまいました。気の強い子のようで、一瞬参りましたというように力を抜くので、こちらも、ほめようと力を緩めると、また噛み付いてくる、という感じです。噛み付くすきを狙っているように見えます。本当に一進一退です。2年生の甥っ子は、精神的に不安定で、急に暴れたり、大声を出したりします。

甥っ子がおきている間はそんな感じです。犬のしつけを静かにゆっくりしたいのに、甥っ子の落ち着きのなさに、犬が大興奮してしまいどうもうまくいきません。仰向けはどんな犬にも有効でしょうか?子犬にも有効でしょぅか。負けるもんかと、どんどん噛んできます。攻撃性を高めてしまってはいないでしょうか?
 
わたしが主に犬の世話をしているからなのか、わたしにばかり飛び掛ってきます。犬にリードをつけるのも本当に一苦労です。いいことをしたとほめようとしても、すぐ犬が噛み付いてきてしまいます。
 
以前は、ゴールデンレトリーバー飼ってました。リッキーくんにそっくりでした。子犬のころから噛むこともうなることもない犬だったので、今回、ポメラニアンを飼い始めて、戸惑っています。正月休みも終わり明日から仕事です。不安でいっぱいです。


m2.png
前回も申し上げたとおり、あせってはいけません。生後2ヶ月の子犬に何も期待してはいけないのです。これから犬のしつけが本格的に始まり、いろんな経験をさせ社会化していきます。それまでは上手く行かない事だらけです。でもそれが当たり前で自然なことです。
 
まず、はしゃぐ子供にしても配達などの来客にしても、これから慣れて社会化していくわけですから、今はこれでいいのです。これからもそういう機会を避けないで、むしろ来客に積極的に会わせるなど、させるべきです。とても良い経験になります。生後半年までにそういう経験をたくさんしていると、普段の落ち着きやストレスが違ってきます。
 
噛み付きは型と音で教えるわけですが、あまりに興奮しすぎて暴れが激しいときは、無理に押さえつけたり、あお向けしなくても良いのでケージに居させ、お互い冷静になりましょう。繰り返していくと、犬もいずれ「自分が暴れるとかまってもらえない」、ということを学習していきます。落ち着いたらまた出して遊んだり、あお向けすれば良いです。
 
ただ、もちろん挨拶代わり・噛み付き・スキンシップ・主従関係の構築のために、あお向けは続けてください。親犬もちゃんとそうやって子犬をしつけていきます。私達人間よりもクールに根気良くやっています。それが群れの掟です。
 
>仰向けにしようがだっこしようが、かみついてきて・・・
↑これが少し気になったのですが、どういう時に抱っこされるでしょうか。基本的には外で危険がある場面以外では、抱っこはしないでください。人間の赤ちゃんをあやすような行為は犬には通じません。犬の本能からは、ただ単に従属的に見られてしまいます。
 
先ほど申し上げたように、あまりに興奮の制御ができない状況では、ケージに居させ落ち着かせてください。そして世話をし過ぎるのも、犬が学習して興奮が常態化する場合があります。同じ部屋に居ても、目も合わせず気にかけない・・という時間も作って見せると良いです。先ほどのお話のように、興奮や暴れを止めさせようと必死に無理すればするほど、犬は飼い主さんとの接点を興奮と結びつけてしまいます。
 
そして前回もお話したように、日中のご両親による犬のしつけや世話の協力が不可欠です。皆さんで何度もホームページ・本書・メールを読み返して下さい。
 
たしかに大型犬はおっとりした傾向です(^-^)  小型犬のほうが気が強くて活発で、威嚇性や攻撃性も強いです。自分が小さくて力も弱いですから、そうでなければ生き残っていけないからです。

それと、そのゴールデンちゃんもとても素性が良かったですね。犬種のお話ではなく、個体として幸運な出会いに感謝しましょう。しかし、普通の犬は苦労して当たり前です。どうかその犬と比較して落胆したり、感情的にならないようにしてください。犬という動物に対する良いイメージや期待は忘れたほうが良いです。
 
とにかく、生後2・3ヶ月では結果を求めないことです。まだまだ大変な時期が続きます。大きな気持ちで接し続け、根気良く継続できないと、とてもこれから長い月日を共に暮らすことは出来ません。
 
大丈夫です。必ず「あの時期は大変だったね」、という笑い話に変わりますから、胆力を持って犬のしつけに望んでください(^-^)


 


m1.png
はじめまして。犬のしつけアドバイス求めます。
カニンヘンミニチュアダックスフンド、雄、2ヶ月半の子犬が約1ヶ月前に我が家にやって来ました。私(母)と高校生の娘がおります。

「犬のしつけ」と言っても戸惑いで何から始めて良いのか...
身体が小さいので《あお向け固め》はすんなり出来ますし、無防備に自分からあお向けになります。

でも元気が良く何にでも興味が有り、噛んでは困る物を噛んだ時「だめ」と声を掛けると一度放すので褒めるとまた何事も無かった様に噛みます(>_<)


「気長にやろう」と思ってますが、平日は私は仕事で娘は学校です。

3月19日に3回目のワクチンが済めばいよいよお散歩デビューです。
リードウォークも少しずつ...と思い、リードを着けてみました。が、そのリードに大興奮で歩く所じゃありません(-o-;)

「焦らない。焦らない。」と自分に言い聞かせてますが、戸惑いだらけで・・何かアドバイスあったらお願いしますm(__)m


m2.png犬を初めて飼って、予想だにできないことがあると確かに戸惑い迷いますね(^-^)
不安になったり迷ったら何でもご相談ください。

さて、2か月半ですね。まずこの時期の子犬には何も期待しないでください(笑い)何も求めないでください。何も知らない経験もない小さな猛獣です。目線を低くしてあげ、厳しいしつけというよりは「慣れ」、を重視する導入期間と思っていただいて結構です。

ただし、もうヨチヨチ歩きの赤ちゃんではありません。群れで生きる基本的なルールはしっかり教えていかないといけませんし、生後6か月までが社会化にとって最も重要な時期ですから、甘やかしや過保護はしないで毅然と接するように意識し、「徐々に」犬のしつけを強化していく必要があります。

さて今回の物の噛み癖ですが、今はとにかく本能と感覚だけで生きています。噛み心地が楽しい物・食べられそうな物・何でも片っ端から口にします。でも、これは犬本来の生きるために必要な本能です。

まずは飲み込んだら危険な物や噛まれて困るものは犬の届く範囲に置かない・・これは犬のしつけ以前の問題ですから、それはご理解ください。そして物事は、シンプルに体現させ音の関連付けで根気よく覚えさせます。

何か物を見せます。噛んだら「ダメ!」と同時に厳しい視線を送り口を手で軽く閉じます。これで悪い型は止まり良い型ができたので、褒めて解放します。

解放するとまた噛んできますので、再度「ダメ!」と同時に・・・ひたすらこの繰り返しです。そして犬との関係次第で、その教えの吸収力が全然違ってきます。それが主従関係です。

自分が認めていない人から、叱られても褒められても犬は何とも思いません。聞く耳もたず・・となってしまいます。ですので子犬のうちから、結果が出るのは先ですが、根気よく関係作りに取り組む必要があります。

あお向けもリーダーウォークもヒモ付ボール遊びもその手段ですが、大前提は普段の何気ない接し方や態度です。例えば、意味なく声掛け・オヤツ・抱っこ・・・子犬のうちはどうしてもそういうことをしたくなりますが、それらは犬の本能の視点からは従属的に映ってしまうのです。

かといって接しなければスキンシップもできませんし、関係作りもできません。ですので接するルールを決めます。例えばスワレでもオテでも何でも良いので、必ず「何か指示を出し→犬が従い→褒める」というパターンを作ります。できなければ型を作ってあげて褒めれば良いです。

そういう接し方なら、スキンシップも取れますし、たくさん接すれば接するだけ主従関係が深まっていきます。それが自然にできるようになるまで、毎日意識されると良いです。

そして、その接し方があお向け、リーダーウォーク、主導型のボール遊びなら、一番良い・・ということになります。

あお向けはその調子で続けてください。ただし、犬が勝手にあお向けになってきた場合、そのまま触って受け入れないでください。犬によっては、あおむけになってマッサージなどを要求している場合がありますので、それに反応せず、いったんスワレをさせ再度あお向けをさせて褒める・・そういう主導を忘れないでください。

リーダーウォークについては今は本格的にやらないで結構です。慣れを優先しましょう。首輪にもリードにも慣れていません。まずは匂いを嗅がせ、見せ、数日そうやったら首輪はもう付けっぱなしにします。最初は嫌がりますが、すぐ慣れますので見守りましょう。

リードについては子犬はいろんな見方をします。動くリードを別の生き物であるかのように見る犬もいますし、コントロールされることがとにかく嫌で、リードに八つ当たりする犬、リードの噛み心地が楽しくて止められない犬もいます。

ですので、まずは無理にコントロールすることは考えず、ケージから出す際は常に犬にリードを付けるようにして、当たり前になるまで慣れさせることです。

そしてマテを先に覚えさせて、その状態からツケを練習しましょう。マテをさせ、一歩進んで呼び寄せ褒める・・また一歩進んで呼び寄せ褒める。そのたびに「ツケ」の音の関連ツケや自分の太ももをポンポンたたくジェスチャーも関連付けます。

それができるようになってきたら、連続して歩く状態に近づけていきます。ただし、2か月半の子犬の集中力は低いですから、一回で長時間しないで短時間で回数を多くすると良いです。

またツケの練習と並行して、外の世界に慣れさせることも必要です。室内で大興奮なら外に出た場合もっと興奮と緊張が加わります。

外を自由に歩かせると、他の動物の糞尿に触れる危険性がありますので、玄関先などでノンビリと行きかう人や犬をたくさん見せることです。最後のワクチン接種が終わって、お散歩デビューしたら毎日散歩して、いろんな人や犬を見せ、経験をさせましょう。とても重要な犬の社会化です。

また主導型のボール遊びもしてください。狩猟本能のはけ口を作ってあげないといけません。スワレ・マテをしっかりさせ、できたら投げる・・できなければ型を取らせて褒めて投げる・・これを基本にします。

ただし、生後6か月過ぎるまでは長距離の全力疾走は避けるのと、ダックスは背骨を傷めやすいのでジャンプ系の遊びは止めましょう。ソファーに上がらせないなどの、しつけもしましょう。フローリングの床には、滑り止めマットなどを敷きましょう。

それから、お嬢様としっかりルールを決めて一貫しましょう。どちらのご意見で犬を飼うことにされたかは分かりませんが、お嬢様にとってみれば弟ができたかのように嬉しいかもしれません。甘やかしや期待しすぎると、現実とのギャップで苦しむことになりますので、気を引き締めて、リーダーシップを意識して接するように言ってください。

しばらくは、上手くいかないことの連続になるでしょう(^-^)
でも、それが当たり前の時期です。結果はすぐ出ないけれども、やり続けなければいけない時期ですから、大きな気持ちでジックリ取り組んでください。

では、頑張って続けてください(^-^)


 

※これ以降の記事・詳しい解説はサポート会員様のみに公開されています。
>> 詳しくはこちらをクリック!

運営者の写真