犬のしつけは長期目線
お世話になっております。いつも犬のしつけアドバイスありがとうございます。
私の仕事が4日から始まった関係で、帰宅後のみ仰向けがためを継続しています。
だらっと充分にしているときと、口を開けて噛もうとして抵抗する時もありながら、押さえつけて毎日やっています。
ただ、それがすむと、私の脚に犬が飛びついてくるのはいつもです。変わりないです。犬がじっとしているのは、仰向けしてるときだけです。
ご指導いただけますよう、お願いします。
①犬が飛びついてきたら、ダメと言って、仰向け固めにするのがいいのでしょうか?
犬が飛びついてきたときは、どのようにしたらいいでしょうか?
②犬にマテを教えたいですが、仰向けがための時以外はいつも興奮しており、座らせようと体を触ると、抵抗して噛みにきたりして、固定ができません。先に、噛まないようにする犬のしつけを続けて、噛まないようになってからでないと無理でしょうか?
③犬のお座りは、声かけでしますが、食事の前にお座りをさせてるせいか、お座りすると、食べ物をくれると思ってるようで、私の手を追っかけてくる感じです。どうしたものか、困っています。
この3連休 マテを教えたいのですが・・
よろしくお願いします。
まず、犬のしつけにおいて短期的な目標は立てないほうが良いです。犬のしつけは試験のような答えが決まっているテストではないです。犬という相手がいることです。
短期的な目標はあせりやイライラになり、興奮が犬に伝わって悪循環になってしまいます。気にせず毎日毎日、24時間意識して接し続ける・・そういうスタンスで望まないと成功しません。大丈夫です(^-^)必ず結果に出ますから、あせらずやり続けてください。
マテについては、とにかくいろんな場面で意識する事です。一瞬でも犬の動きが止まった場面を見つけたら、マテの音で褒める・・結果はその数に比例します。ゴハン前にオスワリができるなら、そこでもマテ・・褒める・・
ボール遊びも毎日しましょう。投げる前にスワレ・マテ・・褒める・・
その中で手を噛んできたら、以前お話した音と型で教えます。マテの教えと平行してやって良いです。
犬のしつけはブツ切りで教えないで、チャンスがあったら逃さないことです。噛み付きの教えの最中、あお向けの最中、ゴハン前・・一時的でも動きが止まる場面があるはずです。
それと、ムキになって犬をあお向けで押さえつけることだけに、こだわらなくても結構です。リーダーウォークも併用してください。特に飛びつきの犬のしつけは、「ダメ」と伝えすぐリーダーウォークに移行すると良いです。(あお向けも良いです)。
ですのでケージから出す場合は、リードを着ける癖をつけられると良いです。犬の暴走も制御できますし、トイレへの誘導も上手くできます。
またリラックスして出来るように、厚手の手袋をはめてください。犬が慣れるまで多少手袋に興奮するかもしれませんが、見慣れれば気にしなくなります。とにかく教える数を多く作ってください。一回でムキになって長くするのではなく、短時間で回数を多く、しつこくしつこく体現させないと犬の知能では覚えられないのです。
ボール遊びも取り入れて、その中に犬のしつけの要素を加えて教えることも有効です。また、短期的な調教にこだわらず、長期目線で主従関係を確立することを意識されたほうが、結局は一番早く確実なのです。
手への追いかけですが、オヤツはやってないですよね? フードを直接手渡しもしてないですよね? 犬の要求は毅然と無視して下さい。噛んだら型と音の教えです。
では、また頑張って続けてください(^-^)
私の仕事が4日から始まった関係で、帰宅後のみ仰向けがためを継続しています。
だらっと充分にしているときと、口を開けて噛もうとして抵抗する時もありながら、押さえつけて毎日やっています。
ただ、それがすむと、私の脚に犬が飛びついてくるのはいつもです。変わりないです。犬がじっとしているのは、仰向けしてるときだけです。
ご指導いただけますよう、お願いします。
①犬が飛びついてきたら、ダメと言って、仰向け固めにするのがいいのでしょうか?
犬が飛びついてきたときは、どのようにしたらいいでしょうか?
②犬にマテを教えたいですが、仰向けがための時以外はいつも興奮しており、座らせようと体を触ると、抵抗して噛みにきたりして、固定ができません。先に、噛まないようにする犬のしつけを続けて、噛まないようになってからでないと無理でしょうか?
③犬のお座りは、声かけでしますが、食事の前にお座りをさせてるせいか、お座りすると、食べ物をくれると思ってるようで、私の手を追っかけてくる感じです。どうしたものか、困っています。
この3連休 マテを教えたいのですが・・
よろしくお願いします。
まず、犬のしつけにおいて短期的な目標は立てないほうが良いです。犬のしつけは試験のような答えが決まっているテストではないです。犬という相手がいることです。
短期的な目標はあせりやイライラになり、興奮が犬に伝わって悪循環になってしまいます。気にせず毎日毎日、24時間意識して接し続ける・・そういうスタンスで望まないと成功しません。大丈夫です(^-^)必ず結果に出ますから、あせらずやり続けてください。
マテについては、とにかくいろんな場面で意識する事です。一瞬でも犬の動きが止まった場面を見つけたら、マテの音で褒める・・結果はその数に比例します。ゴハン前にオスワリができるなら、そこでもマテ・・褒める・・
ボール遊びも毎日しましょう。投げる前にスワレ・マテ・・褒める・・
その中で手を噛んできたら、以前お話した音と型で教えます。マテの教えと平行してやって良いです。
犬のしつけはブツ切りで教えないで、チャンスがあったら逃さないことです。噛み付きの教えの最中、あお向けの最中、ゴハン前・・一時的でも動きが止まる場面があるはずです。
それと、ムキになって犬をあお向けで押さえつけることだけに、こだわらなくても結構です。リーダーウォークも併用してください。特に飛びつきの犬のしつけは、「ダメ」と伝えすぐリーダーウォークに移行すると良いです。(あお向けも良いです)。
ですのでケージから出す場合は、リードを着ける癖をつけられると良いです。犬の暴走も制御できますし、トイレへの誘導も上手くできます。
またリラックスして出来るように、厚手の手袋をはめてください。犬が慣れるまで多少手袋に興奮するかもしれませんが、見慣れれば気にしなくなります。とにかく教える数を多く作ってください。一回でムキになって長くするのではなく、短時間で回数を多く、しつこくしつこく体現させないと犬の知能では覚えられないのです。
ボール遊びも取り入れて、その中に犬のしつけの要素を加えて教えることも有効です。また、短期的な調教にこだわらず、長期目線で主従関係を確立することを意識されたほうが、結局は一番早く確実なのです。
手への追いかけですが、オヤツはやってないですよね? フードを直接手渡しもしてないですよね? 犬の要求は毅然と無視して下さい。噛んだら型と音の教えです。
では、また頑張って続けてください(^-^)
生後4ヶ月のミニチュアシュナウザーの子犬を我が家に迎えました。
家族構成等ご説明させていただきますと
・本人 38歳 男性 ・妻 37歳 女性
愛犬との同居時間は私が8時~17時まで勤務
妻がランダムに午前と午後のどちらかの勤務になり、それ以外は買い物時以外家におります。ただし私どもの寝室が2階になりますので、寝る時間はケージに一人で寝させてます。
①正月休みもあって、ランダムに1日3回ほどケージから出して妻や私と一緒に遊んでおりました。またケージの屋根を空け、トイレなどを掃除する際になでたりしてました。他にインターネット上での犬のしつけ情報を見聞きし、体を触られることに慣らすためにひざの上に仰向けだっこして、犬のお腹や足やマズルを触るなどしてました。
②犬をケージから出したときに(時間はランダムで食前、食後、就寝前等もありました)ボールを投げて取ってこさせたり、ロープの引っ張り合いや、ロープを渡し、一人で遊ばせたりもしました。一人遊びはケージ内におもちゃを与えてさせたりもしました。
③まず犬のトイレのしつけですが、ケージ内のトイレにできたら褒める(私の見てる時にできたら)それ以外は無言で片付ける。をしておりました。他には「見て」でアイコンタクトをする練習。これは他の物に気がそれるとできません。
遊びの中で偶然オスワリの姿勢になったなったときに「オスワリ!」の声と同時に褒めることをしております。(これは声ではまだできません。)
④オヤツはハウスに入れるときや、犬の留守番前にコングにおやつを入れて夢中になってる隙に出かける。ということをしてました。褒める際に犬にナデナデをし、たまにですが妻はケージの外から犬の名前を呼んだりもしてました。
⑤犬の散歩は昨日の夜、初めて家の前の歩道をリーダーウォークで10分程行いました。
⑥朝6時半ごろ起床し、私の朝食後に犬の朝ご飯。
その後妻が午前中勤務の場合は2時ごろ帰宅し犬の昼ご飯(妻は昼食はとりません。)
私が帰るまでに1度リビングで妻と犬とボール遊び。
午後勤務の場合は午前中に1度遊び、正午に犬のご飯を済ませた後出勤してます。
私が帰ってから晩ご飯ですが帰宅が遅れる日は8時頃、私どもの後に犬のご飯。
その後1時間ほどケージから出し、私とのボール遊びやリビングでの一人遊びをさせていました。
寝るまでにもう一度15分ほど犬と遊ぶこともあります。
それ以外の時間はケージの中に入れて、目も合わさないようにしています。
ハウスはリビングとつづきになっている私の書斎スペースのにあり、リビング内やTV等、台所以外は見渡せる位置です。ハウスの近くに私のPC机があり、在宅時はほとんどの時間ハウスに背を向ける形でそこに座ってます。
しつけのご相談なのですが、犬が来て数日はおとなしい子だったのですが、段々吠え、飛びつきがひどくなり堀川様の教材にすがった次第です。
リーダーウォークはなんとかこなせてるとは思うのですが、仰向けはとても嫌がり、暴れて噛み付くので、つい大きな声で「ダメ!」を言い、のどに噛み付くような形で口を押し当ててしまいました。(噛んではいません)
そのときは嘘のようにおとなしくなったのですが、その後からは遊んでいても犬が興奮してくると、体に触っただけで噛んでくるようになりました。犬は怒っている様子ではないのですが、口を閉じようとしてもとても嫌がり、その手に噛み付いたり一瞬動きが止まっても、犬を褒めようとしたその手に噛み付いてきます。
噛むと言っても怪我をしたりするほどの力ではないのですが、私の叱り方が悪かったのではと気が重くなってしまってます。妻も歩いてるときに、背後から太ももに飛びつき→マウンティング→噛み付きをしてしまい大変ショックを受けてるようです。
この犬の噛み付きに対するしつけはどうすればいいのでしょうか?
またその原因はやはり私にあるのでしょうか?
せっかく家族が増えたのに、たった2週間で弱音が出てしまい自己嫌悪に陥ってます...。
まず現状を知っていただきたいですが、ごく普通の若犬の当たり前の状態です(^-^)
犬は初めての環境には慣れるまで様子を見ますが、慣れれば若犬本来の活発な行動を見せます。噛み付き、追いかけ、飛びつき、マウンティングなどなど・・いたって普通の犬の行動です。
叱り方は悪くありませんでした。ただ、感情で怒っても悪循環になりますので、経験と反省を繰り返しながら飼い主さんも学んで、一緒に成長していけばそれで良いんです。
犬は本来捕食動物ですから、その能力がなければ生き残ってこれませんでした。幼少期から狩猟の擬似行動を繰り返し、その能力を磨いていく本能があります。
そしてもう4ヶ月です。赤ちゃんはとっくに卒業していまして、成犬になる移行期間に入っています。ホルモンバランスも変わってきます。成犬としての行動の特徴も徐々に強く出てきます。
犬の生後6ヶ月までは、社会化にとって非常に大事な時期です。この期間の犬と人間の接し方、経験や出会い・・これがその後の犬の生活に大きく影響してきます。ぜひ頑張って毅然と続けましょう。
では、内容です。
まず、犬への今までの気遣いや接し方は見直すべきところがいくつかあります。というよりも、やはり根本は飼い主さんの意識改革になります。先ほども申し上げたとおり、犬の3ヶ月や4ヶ月はもう赤ちゃんではありません。
人間の赤ちゃんにするような、ナデナデ抱っこ・・あやす・・オヤツ・・見つめる・・意味のない声かけ・・という行為や感覚は、犬には一切通用しません。むしろ、犬の本能の視点から見ると、それらの態度は従属的に映ってしまい、その接し方をされるたびに犬は自分の優位性を感じていきます。
常に「人間が主で、犬は従うべき」、という意識を持ち続けてください。もちろん、これから犬のしつけを始めていくわけですし、まだまだ成長期間が必要ですので、直ぐには結果は出ませんが、その意識がご自分の中にあるのと、忘れているのでは、無意識に態度やしぐさが変わってくるのです。
犬はとぼけた顔していますが、常にそれを接しながら感じています。絶対にそれを忘れないで接し続けることです。急にできなくても良いです。本書やHP・メールを読み返したりして、徐々に意識を深めていきましょう。必ず態度に表れ、犬も感じていきます。
まず、寒い時期ですが、犬の散歩は毎日いきましょう。よほど荒れている天気の日はもちろん結構ですが、基本は毎日です。犬の散歩は運動面もありますが、それ以上にこの時期は特に社会化が重要です。色んな人を見る触れる、他の犬に会う、車、自転車、色んなものを見せ経験させてください。
それから外の世界に触れる心地良い刺激が、犬のストレス解消に不可欠ですし、リーダーウォークで主従関係も深まっていきます。
それに関連するお話ですが、冬の寒い外を嫌がらないように、家の中で過保護にしないことです。暖房を効かせすぎたり、犬服を着せることはかえって犬の自律神経や適応機能に障害をもたらしてしまいます。被毛の産生量や皮下脂肪の蓄積など、犬はちゃんと寒さに適応する体に変化する機能を持っています。
次に、一日の中で何回か犬の「遊び」時間がありますが、どんな遊びをされているでしょうか。それと独り遊びをさせないで、必ず人間が主導するものにしましょう。本書のヒモ付ボール遊びはたくさんの良い要素があります。自由運動、狩猟本能の良いはけ口、飼い主が遊びを主導出来る・・飼い主も楽・・良い要素がたくさんです。
ボールを投げる前にスワレ・マテをさせ、出来たら(出来なかったら型をとらせ)褒めて投げる・・この要素を忘れないでください。「指示→従う→褒める」という要素です。これは遊びに限らず、犬と接する全てのことに共通させます。
ですので、先ほどもお話した意味なく声かけ・ナデナデ抱っこは止めて、その要素を入れた接し方をすれば良いのです。無視だけしていても関係は深まりませんし、犬は何も覚えられないからです。
オテでもスワレでも、最初は簡単なことから何でも良いんです。「指示→従う→褒める」の要素があって毅然と接すれば、主従関係はしっかり保たれますし、また深まっていきます。
ちょっと犬をかまいたい・・と思われたらそうされれば良いですし、できればちょっと時間が空いたならばリーダーウォーク、あお向けを頻繁にやるべきなんです。その数に主従関係が比例していきます。(もちろん毅然な態度意識は大前提です)。
褒め方はナデナデは止めましょう。高揚した甲高い声で褒め続けるのもNGです。従属的に見えます。「ダイゴ良い子!」とハッキリ毅然と伝え、同時に頭や体を軽くポンポンポンとたたいてあげます。それで十分、犬には伝わります。(まだ主従関係が積み上がっていないですから、犬が嬉しそうにしなくても落胆はしないでください)。
>「見て」でアイコンタクトをする練習。
↑これは良いことですので、続けてください。自分の目を指差すジェスチャーを加えると良いです。ご自分の目を指差して「ミテ」・・犬が目をそらしたら、下あごをつかんで顔をご自分に向け、目が一瞬でも合ったら、その瞬間を逃さず「そう」「良い子」で褒めます。ひたすらこの繰り返しです。
>遊びの中で偶然オスワリの姿勢になったなったときに「オスワリ!」の声と同時に褒める・・
↑続けてください。フセも同じです。ただし、待ってだけいても覚える機会が少なくなってしまうので、本書の通り、何でも型と音で積極的に体現させてください。
そして犬の噛み付きのしつけも同じ事です。噛んだら「ダメ」と同時に首輪を引き、もう片手で犬の口を軽く閉じます。良い型ができたので褒めて開放します。開放してまた噛んだら同じを繰り返します。それだけです。シンプルに体現させ続けないと、犬の知能では理解できないのです。そして主従関係がないと、犬は聞く耳すら持ちません。だから大前提は主従関係の積み上げであり、その根本はリーダーとしての意識の強さなのです。
でも、まだまだ成長期が続きますから、直ぐには結果を求めてはいけません。ジックリ関係作りを重視して、犬のしつけを根気良く続けないといけない時期になります。そういう時期はあります。
まだ先は長いですが、正しくたくさんやれば結果はそれに比例します。ちゃんと良くなりますから、大丈夫です(^-^) ご自分を信じてやり続けることです。
では、頑張って続けてください(^-^)
家族構成等ご説明させていただきますと
・本人 38歳 男性 ・妻 37歳 女性
愛犬との同居時間は私が8時~17時まで勤務
妻がランダムに午前と午後のどちらかの勤務になり、それ以外は買い物時以外家におります。ただし私どもの寝室が2階になりますので、寝る時間はケージに一人で寝させてます。
①正月休みもあって、ランダムに1日3回ほどケージから出して妻や私と一緒に遊んでおりました。またケージの屋根を空け、トイレなどを掃除する際になでたりしてました。他にインターネット上での犬のしつけ情報を見聞きし、体を触られることに慣らすためにひざの上に仰向けだっこして、犬のお腹や足やマズルを触るなどしてました。
②犬をケージから出したときに(時間はランダムで食前、食後、就寝前等もありました)ボールを投げて取ってこさせたり、ロープの引っ張り合いや、ロープを渡し、一人で遊ばせたりもしました。一人遊びはケージ内におもちゃを与えてさせたりもしました。
③まず犬のトイレのしつけですが、ケージ内のトイレにできたら褒める(私の見てる時にできたら)それ以外は無言で片付ける。をしておりました。他には「見て」でアイコンタクトをする練習。これは他の物に気がそれるとできません。
遊びの中で偶然オスワリの姿勢になったなったときに「オスワリ!」の声と同時に褒めることをしております。(これは声ではまだできません。)
④オヤツはハウスに入れるときや、犬の留守番前にコングにおやつを入れて夢中になってる隙に出かける。ということをしてました。褒める際に犬にナデナデをし、たまにですが妻はケージの外から犬の名前を呼んだりもしてました。
⑤犬の散歩は昨日の夜、初めて家の前の歩道をリーダーウォークで10分程行いました。
⑥朝6時半ごろ起床し、私の朝食後に犬の朝ご飯。
その後妻が午前中勤務の場合は2時ごろ帰宅し犬の昼ご飯(妻は昼食はとりません。)
私が帰るまでに1度リビングで妻と犬とボール遊び。
午後勤務の場合は午前中に1度遊び、正午に犬のご飯を済ませた後出勤してます。
私が帰ってから晩ご飯ですが帰宅が遅れる日は8時頃、私どもの後に犬のご飯。
その後1時間ほどケージから出し、私とのボール遊びやリビングでの一人遊びをさせていました。
寝るまでにもう一度15分ほど犬と遊ぶこともあります。
それ以外の時間はケージの中に入れて、目も合わさないようにしています。
ハウスはリビングとつづきになっている私の書斎スペースのにあり、リビング内やTV等、台所以外は見渡せる位置です。ハウスの近くに私のPC机があり、在宅時はほとんどの時間ハウスに背を向ける形でそこに座ってます。
しつけのご相談なのですが、犬が来て数日はおとなしい子だったのですが、段々吠え、飛びつきがひどくなり堀川様の教材にすがった次第です。
リーダーウォークはなんとかこなせてるとは思うのですが、仰向けはとても嫌がり、暴れて噛み付くので、つい大きな声で「ダメ!」を言い、のどに噛み付くような形で口を押し当ててしまいました。(噛んではいません)
そのときは嘘のようにおとなしくなったのですが、その後からは遊んでいても犬が興奮してくると、体に触っただけで噛んでくるようになりました。犬は怒っている様子ではないのですが、口を閉じようとしてもとても嫌がり、その手に噛み付いたり一瞬動きが止まっても、犬を褒めようとしたその手に噛み付いてきます。
噛むと言っても怪我をしたりするほどの力ではないのですが、私の叱り方が悪かったのではと気が重くなってしまってます。妻も歩いてるときに、背後から太ももに飛びつき→マウンティング→噛み付きをしてしまい大変ショックを受けてるようです。
この犬の噛み付きに対するしつけはどうすればいいのでしょうか?
またその原因はやはり私にあるのでしょうか?
せっかく家族が増えたのに、たった2週間で弱音が出てしまい自己嫌悪に陥ってます...。
まず現状を知っていただきたいですが、ごく普通の若犬の当たり前の状態です(^-^)
犬は初めての環境には慣れるまで様子を見ますが、慣れれば若犬本来の活発な行動を見せます。噛み付き、追いかけ、飛びつき、マウンティングなどなど・・いたって普通の犬の行動です。
叱り方は悪くありませんでした。ただ、感情で怒っても悪循環になりますので、経験と反省を繰り返しながら飼い主さんも学んで、一緒に成長していけばそれで良いんです。
犬は本来捕食動物ですから、その能力がなければ生き残ってこれませんでした。幼少期から狩猟の擬似行動を繰り返し、その能力を磨いていく本能があります。
そしてもう4ヶ月です。赤ちゃんはとっくに卒業していまして、成犬になる移行期間に入っています。ホルモンバランスも変わってきます。成犬としての行動の特徴も徐々に強く出てきます。
犬の生後6ヶ月までは、社会化にとって非常に大事な時期です。この期間の犬と人間の接し方、経験や出会い・・これがその後の犬の生活に大きく影響してきます。ぜひ頑張って毅然と続けましょう。
では、内容です。
まず、犬への今までの気遣いや接し方は見直すべきところがいくつかあります。というよりも、やはり根本は飼い主さんの意識改革になります。先ほども申し上げたとおり、犬の3ヶ月や4ヶ月はもう赤ちゃんではありません。
人間の赤ちゃんにするような、ナデナデ抱っこ・・あやす・・オヤツ・・見つめる・・意味のない声かけ・・という行為や感覚は、犬には一切通用しません。むしろ、犬の本能の視点から見ると、それらの態度は従属的に映ってしまい、その接し方をされるたびに犬は自分の優位性を感じていきます。
常に「人間が主で、犬は従うべき」、という意識を持ち続けてください。もちろん、これから犬のしつけを始めていくわけですし、まだまだ成長期間が必要ですので、直ぐには結果は出ませんが、その意識がご自分の中にあるのと、忘れているのでは、無意識に態度やしぐさが変わってくるのです。
犬はとぼけた顔していますが、常にそれを接しながら感じています。絶対にそれを忘れないで接し続けることです。急にできなくても良いです。本書やHP・メールを読み返したりして、徐々に意識を深めていきましょう。必ず態度に表れ、犬も感じていきます。
まず、寒い時期ですが、犬の散歩は毎日いきましょう。よほど荒れている天気の日はもちろん結構ですが、基本は毎日です。犬の散歩は運動面もありますが、それ以上にこの時期は特に社会化が重要です。色んな人を見る触れる、他の犬に会う、車、自転車、色んなものを見せ経験させてください。
それから外の世界に触れる心地良い刺激が、犬のストレス解消に不可欠ですし、リーダーウォークで主従関係も深まっていきます。
それに関連するお話ですが、冬の寒い外を嫌がらないように、家の中で過保護にしないことです。暖房を効かせすぎたり、犬服を着せることはかえって犬の自律神経や適応機能に障害をもたらしてしまいます。被毛の産生量や皮下脂肪の蓄積など、犬はちゃんと寒さに適応する体に変化する機能を持っています。
次に、一日の中で何回か犬の「遊び」時間がありますが、どんな遊びをされているでしょうか。それと独り遊びをさせないで、必ず人間が主導するものにしましょう。本書のヒモ付ボール遊びはたくさんの良い要素があります。自由運動、狩猟本能の良いはけ口、飼い主が遊びを主導出来る・・飼い主も楽・・良い要素がたくさんです。
ボールを投げる前にスワレ・マテをさせ、出来たら(出来なかったら型をとらせ)褒めて投げる・・この要素を忘れないでください。「指示→従う→褒める」という要素です。これは遊びに限らず、犬と接する全てのことに共通させます。
ですので、先ほどもお話した意味なく声かけ・ナデナデ抱っこは止めて、その要素を入れた接し方をすれば良いのです。無視だけしていても関係は深まりませんし、犬は何も覚えられないからです。
オテでもスワレでも、最初は簡単なことから何でも良いんです。「指示→従う→褒める」の要素があって毅然と接すれば、主従関係はしっかり保たれますし、また深まっていきます。
ちょっと犬をかまいたい・・と思われたらそうされれば良いですし、できればちょっと時間が空いたならばリーダーウォーク、あお向けを頻繁にやるべきなんです。その数に主従関係が比例していきます。(もちろん毅然な態度意識は大前提です)。
褒め方はナデナデは止めましょう。高揚した甲高い声で褒め続けるのもNGです。従属的に見えます。「ダイゴ良い子!」とハッキリ毅然と伝え、同時に頭や体を軽くポンポンポンとたたいてあげます。それで十分、犬には伝わります。(まだ主従関係が積み上がっていないですから、犬が嬉しそうにしなくても落胆はしないでください)。
>「見て」でアイコンタクトをする練習。
↑これは良いことですので、続けてください。自分の目を指差すジェスチャーを加えると良いです。ご自分の目を指差して「ミテ」・・犬が目をそらしたら、下あごをつかんで顔をご自分に向け、目が一瞬でも合ったら、その瞬間を逃さず「そう」「良い子」で褒めます。ひたすらこの繰り返しです。
>遊びの中で偶然オスワリの姿勢になったなったときに「オスワリ!」の声と同時に褒める・・
↑続けてください。フセも同じです。ただし、待ってだけいても覚える機会が少なくなってしまうので、本書の通り、何でも型と音で積極的に体現させてください。
そして犬の噛み付きのしつけも同じ事です。噛んだら「ダメ」と同時に首輪を引き、もう片手で犬の口を軽く閉じます。良い型ができたので褒めて開放します。開放してまた噛んだら同じを繰り返します。それだけです。シンプルに体現させ続けないと、犬の知能では理解できないのです。そして主従関係がないと、犬は聞く耳すら持ちません。だから大前提は主従関係の積み上げであり、その根本はリーダーとしての意識の強さなのです。
でも、まだまだ成長期が続きますから、直ぐには結果を求めてはいけません。ジックリ関係作りを重視して、犬のしつけを根気良く続けないといけない時期になります。そういう時期はあります。
まだ先は長いですが、正しくたくさんやれば結果はそれに比例します。ちゃんと良くなりますから、大丈夫です(^-^) ご自分を信じてやり続けることです。
では、頑張って続けてください(^-^)
いつも犬のしつけのアドバイスありがとうございます。また柴犬6ヶ月のご相談です。
今日は犬のしつけ教室に行ってきました。前回遊びに来ていた大きな犬達がまた来ていて、今日は腰を押さえつけられてバタンと一度倒れたのですが、どうしても服従姿勢はしていませんでした。
お座りしても私たちの顔を見ることができず、落ち着かないため落ち着いてお座りをさせ、顔を見させる練習をするようにとの宿題でした。
どうしてもまだ顔を見ることがないのです。見てと顔をあげてみても目をそらすという感じです。遊ぶ時には見るんですが、トレーナーさんが仰向けがために似た横に倒して押さえつけるというのをやってくれたのですが、なかなかおとなしくならず「はっきり言ってこの犬は飼いづらい子だねと・・」と言われてしまいました。
ダメ押しをされってしまったようで、かなり凹んでしまっています。
夕方リーダーウォークとあお向けをやってみました。やはり抵抗されました。今日は昨日より抵抗が激しかったような気がします。
前にも私が以前体を壊して、そのせいで心療系の病気をしてしまった事をお話したと思うのですが、この先また子供が噛まれたりしたら等々と、いろいろ思うと犬をこのまま手元に残してよいのか、正直ずっと悩んでいるんです。
今日も飼いづらいと言われた事や、日本犬はとても凶暴になんだよねとか・・・いろんな情報が入ってきて、幸い実家で引き取っても良いと言ってくれているのですけど、実家で母が噛まれたりしたら・・などと思うとそれもまた心配でありますし、私自身が犬がいることでまた安定剤を飲まないといけないようなことになるのもつらいのですが、今日もなんだか涙がぼろぼろこぼれてしまって、たかが犬1匹でこんなに悩むなんてと言われてしまうのですが、なんだかつらい日々なのです。
毎日お返事をいただいているのに申し訳ありません。
↓おろかなプロトレーナーの言う事は、無視すればいいだけです。
> 「はっきり言ってこの犬は飼いづらい子だねと・・」言われてしまいました。
私のホームページでも述べていますが、プロトレーナー達は商売で犬のしつけをやっています。ビジネス効率が悪い相手(犬)がキライです。そういう人達は相手にしなくて良いですし、ビジネスの食い物にされないように気を付けてください。
ショップでフードやミルクを大量に買わされたとおっしゃっていましたが、プロ達は商売優先ですから言うことはもう聞かなくて良いです。親切そうに見せても腹の中は商売だけです。何かあったら私に相談してください。
飼いやすい犬の方がまれです。犬は犬の本能で必死に生きようとしています。嫌悪刺激には当然防衛本能が働きます。知能が低い動物相手・・5ヶ月の未熟な犬・・飼いづらいのが当たり前です。私は犬と人間が一緒に暮らせているだけで、奇跡だと思っています。
私は犬に一切期待しません。愛情の見返りも求めていません。でも毅然とリーダーシップをとって、良い関係を築いて、犬の生涯をまっとうさせてやろう・・それしか考えていません。そう覚悟できるようになってからは一切あせりもなくなり、ジックリ犬のしつけに取り組むことができました。
> 遊ぶ時には見るんですが・・
↑これで良いんです。主導型のヒモ付ボール遊びを毎日毎日続けてください。だから信頼関係も主従関係も積み上がっていくんです。人間の子供を育てるのに、いきなり難しい講義なんてしませんよね。遊びの要素から入りますよね。犬の知能は人間以下です。言葉も理解できません。(音の合図の関連付けは覚えますが)。
以前もお話したかも知れませんが、常に犬との接点を主導することです。遊びも、挨拶も、散歩も、オテでもスワレでもなんでも良いです。指示→従う→褒める・・を繰り返してください。犬との接点は全てそう意識してください。そうすると犬は飼い主の指示を待つようになります。注目して目を見るようになってきます。
まずはご覚悟を決めてください。やるべきことはお分かりになられたはずです。あとはやり続けるだけです。少しやっただけで何でも結果が出たら誰も苦労していません。これから息子さん二人も大きくなっていきます。反抗期もあるでしょう。その時に同じように、毅然と接し続けなければいけないガマンの時期が、必ずきます。
噛まれるのが怖い間は、あお向けは避けてください。不安や興奮は、臭いや脳波で犬に伝わり、犬が余計興奮して悪循環になります。距離を保てるリーダーウォークを毅然と淡々と繰り返してください。ヒモ付ボール遊びも距離が保てます。
犬が群れの仲間に対して強い態度に出るのは、ごく自然なことです。競い合い強い者がリーダーになり子孫を残すから、自然淘汰の中で生き残ってこれたのです。飼い犬だって同じです。常に競い合うからレベルが上がってより強くなれます。
弱音を吐いた時点で根負けです。犬のしつけは根負けさせるか、人間が根負けするか・・自分との戦いでもあります。
と申し上げると余計に弱音を吐きたくなりますが、私の手法は何も難しい方法は無いはずです。淡々と自分のペースで歩き続ける・・反対に止まって動かない・・犬に合わせない・・毅然とした態度を見せる・・それだけでも良いんです。
もし今出来なくても良いです。意識するから毎日やろうと頑張るから、上達していきます。少しでも進歩すると自信や楽しさも出てきます。まずはそこまで踏ん張ってみることです。一歩踏み出さなければ何も変わりません。
何も難しいことなどありません。ただ、時間がかかるから皆さん犬に根負けしちゃうだけなんです。
まずやり続けてみましょう。やるだけやってみて、本当にダメならボランティア向けの里子に出せば良いです。
でも、犬のしつけをやり続けたなら、その必要なんてなくなるでしょうし、もし手放したら一生後悔されるでしょう。
それとご主人は何をやっているんでしょうか・・ご自分だけ責めないでください。(そもそも今は誰かを責める時期ではないです。今の犬の状態は普通です)。私達のメールのやり取りを全部ご主人に見せてください。私は自分の犬の問題児時代、サラリーマンで激務でした。でも、テレビも見ずお酒も飲まず毎日やり続けました。言い訳は犬にも通じません。
ここで投げ出したら、これからの人生もっとたくさん大変なことがあるわけですから、乗り越えられなくなってしまいます。
不安は不安を呼び増長させます。もう犬に対する良いイメージは忘れてください。期待もしないでください。他の犬と比較してもいけません。犬の低い知能まで目線を下げてあげる・・本能を知り理解してあげてください。それができないと、余計な心理で自滅してしまうだけです。
大丈夫です。やり続ければ必ず結果に比例します。「大変な時期もあったね」という日がきますから、自分を信じてやり続けてください(^-^)
自分で自分を信じなければ、誰が信じてくれるんですか・・まっ私は信じてますよ(^-^)
では、頑張って続けてください(^-^)
今日は犬のしつけ教室に行ってきました。前回遊びに来ていた大きな犬達がまた来ていて、今日は腰を押さえつけられてバタンと一度倒れたのですが、どうしても服従姿勢はしていませんでした。
お座りしても私たちの顔を見ることができず、落ち着かないため落ち着いてお座りをさせ、顔を見させる練習をするようにとの宿題でした。
どうしてもまだ顔を見ることがないのです。見てと顔をあげてみても目をそらすという感じです。遊ぶ時には見るんですが、トレーナーさんが仰向けがために似た横に倒して押さえつけるというのをやってくれたのですが、なかなかおとなしくならず「はっきり言ってこの犬は飼いづらい子だねと・・」と言われてしまいました。
ダメ押しをされってしまったようで、かなり凹んでしまっています。
夕方リーダーウォークとあお向けをやってみました。やはり抵抗されました。今日は昨日より抵抗が激しかったような気がします。
前にも私が以前体を壊して、そのせいで心療系の病気をしてしまった事をお話したと思うのですが、この先また子供が噛まれたりしたら等々と、いろいろ思うと犬をこのまま手元に残してよいのか、正直ずっと悩んでいるんです。
今日も飼いづらいと言われた事や、日本犬はとても凶暴になんだよねとか・・・いろんな情報が入ってきて、幸い実家で引き取っても良いと言ってくれているのですけど、実家で母が噛まれたりしたら・・などと思うとそれもまた心配でありますし、私自身が犬がいることでまた安定剤を飲まないといけないようなことになるのもつらいのですが、今日もなんだか涙がぼろぼろこぼれてしまって、たかが犬1匹でこんなに悩むなんてと言われてしまうのですが、なんだかつらい日々なのです。
毎日お返事をいただいているのに申し訳ありません。
↓おろかなプロトレーナーの言う事は、無視すればいいだけです。
> 「はっきり言ってこの犬は飼いづらい子だねと・・」言われてしまいました。
私のホームページでも述べていますが、プロトレーナー達は商売で犬のしつけをやっています。ビジネス効率が悪い相手(犬)がキライです。そういう人達は相手にしなくて良いですし、ビジネスの食い物にされないように気を付けてください。
ショップでフードやミルクを大量に買わされたとおっしゃっていましたが、プロ達は商売優先ですから言うことはもう聞かなくて良いです。親切そうに見せても腹の中は商売だけです。何かあったら私に相談してください。
飼いやすい犬の方がまれです。犬は犬の本能で必死に生きようとしています。嫌悪刺激には当然防衛本能が働きます。知能が低い動物相手・・5ヶ月の未熟な犬・・飼いづらいのが当たり前です。私は犬と人間が一緒に暮らせているだけで、奇跡だと思っています。
私は犬に一切期待しません。愛情の見返りも求めていません。でも毅然とリーダーシップをとって、良い関係を築いて、犬の生涯をまっとうさせてやろう・・それしか考えていません。そう覚悟できるようになってからは一切あせりもなくなり、ジックリ犬のしつけに取り組むことができました。
> 遊ぶ時には見るんですが・・
↑これで良いんです。主導型のヒモ付ボール遊びを毎日毎日続けてください。だから信頼関係も主従関係も積み上がっていくんです。人間の子供を育てるのに、いきなり難しい講義なんてしませんよね。遊びの要素から入りますよね。犬の知能は人間以下です。言葉も理解できません。(音の合図の関連付けは覚えますが)。
以前もお話したかも知れませんが、常に犬との接点を主導することです。遊びも、挨拶も、散歩も、オテでもスワレでもなんでも良いです。指示→従う→褒める・・を繰り返してください。犬との接点は全てそう意識してください。そうすると犬は飼い主の指示を待つようになります。注目して目を見るようになってきます。
まずはご覚悟を決めてください。やるべきことはお分かりになられたはずです。あとはやり続けるだけです。少しやっただけで何でも結果が出たら誰も苦労していません。これから息子さん二人も大きくなっていきます。反抗期もあるでしょう。その時に同じように、毅然と接し続けなければいけないガマンの時期が、必ずきます。
噛まれるのが怖い間は、あお向けは避けてください。不安や興奮は、臭いや脳波で犬に伝わり、犬が余計興奮して悪循環になります。距離を保てるリーダーウォークを毅然と淡々と繰り返してください。ヒモ付ボール遊びも距離が保てます。
犬が群れの仲間に対して強い態度に出るのは、ごく自然なことです。競い合い強い者がリーダーになり子孫を残すから、自然淘汰の中で生き残ってこれたのです。飼い犬だって同じです。常に競い合うからレベルが上がってより強くなれます。
弱音を吐いた時点で根負けです。犬のしつけは根負けさせるか、人間が根負けするか・・自分との戦いでもあります。
と申し上げると余計に弱音を吐きたくなりますが、私の手法は何も難しい方法は無いはずです。淡々と自分のペースで歩き続ける・・反対に止まって動かない・・犬に合わせない・・毅然とした態度を見せる・・それだけでも良いんです。
もし今出来なくても良いです。意識するから毎日やろうと頑張るから、上達していきます。少しでも進歩すると自信や楽しさも出てきます。まずはそこまで踏ん張ってみることです。一歩踏み出さなければ何も変わりません。
何も難しいことなどありません。ただ、時間がかかるから皆さん犬に根負けしちゃうだけなんです。
まずやり続けてみましょう。やるだけやってみて、本当にダメならボランティア向けの里子に出せば良いです。
でも、犬のしつけをやり続けたなら、その必要なんてなくなるでしょうし、もし手放したら一生後悔されるでしょう。
それとご主人は何をやっているんでしょうか・・ご自分だけ責めないでください。(そもそも今は誰かを責める時期ではないです。今の犬の状態は普通です)。私達のメールのやり取りを全部ご主人に見せてください。私は自分の犬の問題児時代、サラリーマンで激務でした。でも、テレビも見ずお酒も飲まず毎日やり続けました。言い訳は犬にも通じません。
ここで投げ出したら、これからの人生もっとたくさん大変なことがあるわけですから、乗り越えられなくなってしまいます。
不安は不安を呼び増長させます。もう犬に対する良いイメージは忘れてください。期待もしないでください。他の犬と比較してもいけません。犬の低い知能まで目線を下げてあげる・・本能を知り理解してあげてください。それができないと、余計な心理で自滅してしまうだけです。
大丈夫です。やり続ければ必ず結果に比例します。「大変な時期もあったね」という日がきますから、自分を信じてやり続けてください(^-^)
自分で自分を信じなければ、誰が信じてくれるんですか・・まっ私は信じてますよ(^-^)
では、頑張って続けてください(^-^)
昨日はご丁寧な犬のしつけアドバイスを返信いただきましてありがとうございました。
ご指導いただいたしつけ方の中に、すでに犯してしまっている間違った接し方もあり、大変反省しています。
以前我が家にいた犬は、母が仕事をしていたため、小学生だった妹がしつけ担当でしたが、人が来たり、家族が出かけようとする度にすごく吠えて、ひどい時には足首に噛み付いてくる・・本当に困った子になってしまいました。
今回の犬はそうならない為に、きちんとしつけをしなくては!と焦っていろいろ調べましたが、ほとんどの犬のしつけのサイトがおやつで釣る方法なのでそれを実行してみましたが、おやつにばかり気が行って必死にお座りをしているのを見ると、「これでいいのかな?」と思ってしまいました。
それが私なりのノウハウかというと自信はありません・・
私の犬のしつけノウハウで続けて下さいとの事でしたが、せっかく犬の生後6ヶ月前のこの時期に堀川さんのしつけマニュアルに出会えたので、購入したいなと思ったのですが私には無理でしょうか?
私は教材の中で、いくつかの犬のしつけ手法も紹介していますが、例えばリーダーウォークやあお向けにすることも、目的は体のコントロールではなく、リーダーとしての態度を示すこと・・あるいは親犬がやっていることを応用しているだけなんです。
しつけ手法は、その表現をするための一つの手段でしかないのです。
犬は常に相手の態度・しぐさ・反応などを鋭く感じています。幼く可愛い、とぼけた顔をしていますが、犬の本能の目でちゃんと相手を見ているのです。
犬のしつけ手法そのものが大事なのではなく、常に毅然と接する主導する親心が持てるかどうかになります。飼い主さんの意識改革にかかっています。
それがないと、どんなに優れた犬のしつけ手法を上塗りしても、すぐに崩れ落ちてしまうのです。
関係を積み上げるのは時間がかかります。結果もすぐ出ません。幼犬ならなおさらです。長い長い根競べです(^-^)
結果が出るまで、あせらず根競べできる覚悟がおありかどうかです。もちろん、最初からベテラン飼い主さんのように毅然と接し続けることも難しいでしょう。
でも、それで良いんです。毎日意識していくと、段々それが自然に振舞えるようになっていきます。人間は努力すれば、必ず成長します。
では愛犬のしつけ頑張ってください(^-^)
ご指導いただいたしつけ方の中に、すでに犯してしまっている間違った接し方もあり、大変反省しています。
以前我が家にいた犬は、母が仕事をしていたため、小学生だった妹がしつけ担当でしたが、人が来たり、家族が出かけようとする度にすごく吠えて、ひどい時には足首に噛み付いてくる・・本当に困った子になってしまいました。
今回の犬はそうならない為に、きちんとしつけをしなくては!と焦っていろいろ調べましたが、ほとんどの犬のしつけのサイトがおやつで釣る方法なのでそれを実行してみましたが、おやつにばかり気が行って必死にお座りをしているのを見ると、「これでいいのかな?」と思ってしまいました。
それが私なりのノウハウかというと自信はありません・・
私の犬のしつけノウハウで続けて下さいとの事でしたが、せっかく犬の生後6ヶ月前のこの時期に堀川さんのしつけマニュアルに出会えたので、購入したいなと思ったのですが私には無理でしょうか?
私は教材の中で、いくつかの犬のしつけ手法も紹介していますが、例えばリーダーウォークやあお向けにすることも、目的は体のコントロールではなく、リーダーとしての態度を示すこと・・あるいは親犬がやっていることを応用しているだけなんです。
しつけ手法は、その表現をするための一つの手段でしかないのです。
犬は常に相手の態度・しぐさ・反応などを鋭く感じています。幼く可愛い、とぼけた顔をしていますが、犬の本能の目でちゃんと相手を見ているのです。
犬のしつけ手法そのものが大事なのではなく、常に毅然と接する主導する親心が持てるかどうかになります。飼い主さんの意識改革にかかっています。
それがないと、どんなに優れた犬のしつけ手法を上塗りしても、すぐに崩れ落ちてしまうのです。
関係を積み上げるのは時間がかかります。結果もすぐ出ません。幼犬ならなおさらです。長い長い根競べです(^-^)
結果が出るまで、あせらず根競べできる覚悟がおありかどうかです。もちろん、最初からベテラン飼い主さんのように毅然と接し続けることも難しいでしょう。
でも、それで良いんです。毎日意識していくと、段々それが自然に振舞えるようになっていきます。人間は努力すれば、必ず成長します。
では愛犬のしつけ頑張ってください(^-^)
3か月のチワワを飼い始めた初心者です。
犬のしつけは難しいですね(^-^;)
リードをつけたまま遊ぶのって難しいです。なにせ遊び道具になってしまいます(笑)
ボール遊びではなくリード遊びでした。
ゲージの外ではやっぱりお座りは出来ませんが、リードに慣れる頃には出来るようになると信じて頑張ります。
トイレについてはトレーの必要性を感じていた所です。昨日1日だけでもシート数十枚破壊です...。私も怒り疲れ、シートを変える際に左手で犬を払いのけてしまいました。
その後の『キャン』という、犬の鳴き声で我に返りました。実は、その前に仰向け固めをした際に、おもいっきり犬に噛まれ擦過傷になったのも重なり、つい感情的になってしまったと深く反省しました。
まだ2週間足らずで上手く関係が築ける訳がないとわかっているはずなのですが...。
時間をかけてリーダーシップをとれるよう本を見ながら頑張ります。パソコンサイトでは動画も見れるようなので、インターネットを始めようかと思っています。
まずは犬の周りの環境作りから、はじめ直します。
また犬のしつけで悩んだ際にはアドバイスよろしくお願いします。
あお向けも無理しないことです。遊びの流れの中で、最初はなんとなく一瞬ゴロンとひっくり返し、褒めてすぐ解放する・・また遊びの中で一瞬ひっくり返し・・を繰り返し、日数をかけながら徐々に静止時間を長くできるようにしていけば良いです。
犬のしつけは難しいですね(^-^;)
リードをつけたまま遊ぶのって難しいです。なにせ遊び道具になってしまいます(笑)
ボール遊びではなくリード遊びでした。
ゲージの外ではやっぱりお座りは出来ませんが、リードに慣れる頃には出来るようになると信じて頑張ります。
トイレについてはトレーの必要性を感じていた所です。昨日1日だけでもシート数十枚破壊です...。私も怒り疲れ、シートを変える際に左手で犬を払いのけてしまいました。
その後の『キャン』という、犬の鳴き声で我に返りました。実は、その前に仰向け固めをした際に、おもいっきり犬に噛まれ擦過傷になったのも重なり、つい感情的になってしまったと深く反省しました。
まだ2週間足らずで上手く関係が築ける訳がないとわかっているはずなのですが...。
時間をかけてリーダーシップをとれるよう本を見ながら頑張ります。パソコンサイトでは動画も見れるようなので、インターネットを始めようかと思っています。
まずは犬の周りの環境作りから、はじめ直します。
また犬のしつけで悩んだ際にはアドバイスよろしくお願いします。
あお向けも無理しないことです。遊びの流れの中で、最初はなんとなく一瞬ゴロンとひっくり返し、褒めてすぐ解放する・・また遊びの中で一瞬ひっくり返し・・を繰り返し、日数をかけながら徐々に静止時間を長くできるようにしていけば良いです。
犬のしつけは、感情的になると必ず関係が悪化してしまい、修復が難しくなります。体罰にもつながりやすいです。犬は、食と安全に対する記憶と感覚がとても強いです。
知能が低いので、リードが動くと、あたかもそれが生き物であるかの様な反応を見せます。道具や物として理解できないんですね。でもすぐ慣れますから、ケージの前に置いていつも見えるように匂いが感じられるようにしておけば慣れも早いですし、そのうちリードがどういうものか理解して、気にしなくなります。
犬の知能の低さを理解し、目線を下げてあげてください。そうすると精神的に楽になりますし、少しの進歩や成長が嬉しく、犬のしつけも楽しくなっていきます。
私は犬に何も期待していません。愛情の見返りも何も求めません。そう意識できるようになってから、犬との関係も良くなってしつけが上達していきました。しばらくは上手くいかないことだらけです。でもそれが普通です。
犬のしつけは必ず結果に比例しますから、自分を信じてやり続けることです(^-^)
犬のしつけ本がパソコンで今すぐ読める
↑PCサイトです。9か月で完璧になった飼い主さんの、チワワの動画も出てます(短いですが)。
市区町村の図書館にいくと、たいていはインターネットを時間制で無料で使えます。もしPCをお買になったら、インターネットは詐欺の世界ですから(笑い)気を付けましょう。自分のプロバイダーのメールアドレスを絶対に買い物やダウンロードに使わないことです。グーグルやヤフーなどのフリーメールを使うことです。
お金儲けの話や出会い系、ギャンブル投資系はどんなに信用できそうなサイトでも絶対にコンタクトしたり返信しないことです。と言っても携帯のほうが最近は詐欺が多いですかね(^-^)
ネット上には犬のしつけ教材も氾濫していますが、手を出さない方が良いです。みんなプロが考えたビジネスのための犬のしつけ法です。
では、またいつでも何でもメールしてください(^-^)
早速の、お返事ありがとうございます。(3か月トイプードル)。
頭の中が散らかっていて、変な相談ですいませんでした。
「最初が肝心と。」良い犬に育てようと焦っていた事に、気が付きました。
何だか怒ってばかりで。(いけない)と。
サークルにリードでを繋いでいる時は、私達が食事をしてる時や、犬のご飯の準備、トイレの始末などです。
家族が居る時は協力して出来ますが、一人の時が困るのでこのやり方をしてます。その時に、激しく走り回ります。
繋いでいるので行く場所は、限られますが・・これがストレスですかね?午前と午後15分位です。
まるで、日光のサルです。私からおもちゃを奪っては逃げる。
私の(いけない)は少しは分かるようで追いかけると、フセ?みたいにペチャンコになります。
ルールばかりを気にして、つい怒りすぎてしまいます。(いけない)と。萎縮しないでしょうか?
昔、母も犬を飼っていて、何の設備もなく育てていました。二人の間にはルールがあったのかな?
(狭い団地の中で泣かさず、よく育てたものです。)
私と母との関係が複雑だったので、どの様な経緯で飼ったのかは分かりませんが、自由にしていて、ハウスもないのに、
眠くなれば犬なりのハウスで寝ていました。・・そんなのをイメージしていたので、リードをサークルに付けていました。
意味のあるかまい方?
サ―クルから出す時は、あお向け。
ご飯の前に、あお向け。(3日間はそのまま餌やり。)
その延長で、マテ。みたいな?座れ。みたいな?犬は理解してるか?
何処まで続けていいのか?虐待一歩寸前?「クゥーン。」って。
・・今の所こんな感じです。
家に慣れてないのか、クンクン嗅ぎまわるので、リードウォークになりません。
(どの部屋も自由に出入りするのは、禁じています。変ですか?)
全部の部屋を歩き回らせ匂いを嗅いだら、落ち着くんでしょうか?
遠い先を考え過ぎていて。クタクタになりました。
いつ目を合わせていいのかも・・?
何もかもが分かりません。
今、子供達が犬とどの様に関わる事が、より良い将来につながりますか?
頭でっかちの私の指示で、子供達もスタイルばかりを気にして。
犬と空気のような存在になるのかな?
必死すぎてますね、私。
子犬の現状を受け入れることは大切です。これが今の時期の普通なんです。
何も感情的になることはありません。怒っても、実際に犬には理解できないです。匂いや脳波が伝播して興奮を増長させるだけになってしまします。
怒る・・という感覚ではなく、「叱ることは褒めるために必要な過程」・・と意識されると良いです。
> リードを繋いでいる時はトイレの始末など・・
↑これだけなら大丈夫です。
> 私からおもちゃを奪っては逃げる・・
↑トイレの失敗を防ぐためにもケージから出す際はリードを付けましょう。そういったときは、怒らずにリードをたぐり寄せて「コイ」の型を作って褒めて覚えさせましょう。(オモチャにヒモを付けても良いです)。
そしてスワレ・マテをさせて褒めて、またオモチャを投げてやってください。そうすれば「コイ」で「戻るとまた楽しいことが起こる」と理解していきます。
また、遊ぶときのオモチャはケージ内に入れっぱなしにしないで、遊ぶ時のみ用にして「リーダーの物」として扱ってください。
> 私の(いけない)は少しは分かるようで追いかけると、フセ?みたいにペチャンコになります・・
↑「否定して止めさせる」よりも、マテやフセなどの「代替えの指示を出して褒める」という方で覚えさせると、楽しく続けられます。また、厳しい態度はちゃんと伝わっていますので、素晴らしいです(^-^)その意識は続けてください。
> 昔、母も犬を飼っていて、何の設備もなく育てていました。二人の間にはルールがあったのかな?(狭い団地の中で泣かさず、よく育てたものです。)
↑ちゃんとあったはずです。悪い型を止め、良い型をさせ褒める・・これがお上手だったんでしょう。
ただ、犬の素性も千差万別です。犬のしつけを特にしなくても問題なく暮らせる犬もいます。でもそれはマレです。問題が起こってから後悔して必死に始めても遅いのです。素性の良い犬ならしつけをすればより良くなります。
> 意味のあるかまい方?・・
↑意味の無いかまい方は、ジロジロ見つめて声掛け・オヤツにナデナデ抱っこです。またはクンクン鳴きや要求吠えに応える・・ということです。大半の犬は、この態度を「従属的」と見ます。犬の本能の視点です。
まずそれらをしないということと、「意味のある」というのは「主導」です。何でも良いです。オテでもスワレでもゴロンでも良いです。指示→犬が従う→褒める・・という要素を必ず加えるということです。
> その延長で、マテ。みたいな?座れ。みたいな?理解してるか?何処まで続けていいのか?虐待一歩寸前?「クゥーン。」って・・今の所こんな感じです・・
↑良いですよ(^-^)続けるから犬は理解していきます。家族を認めるようになっていきます。今はその過程です。0→100にはなりません。答えの決まっている試験や競技ではありません。関係作りには必ず過程があります。親心で毅然とやり続けないといけない時期です。
人間の子供に何か教えても、集中力が続かず器用さもないためできず、「できないよ~もうやだ~」と半ベソかいてグダグダになりますね(笑い)。犬の「クゥ~ン」は同じことです。
ただし、肉体的に苦痛を与える体罰になってはいけません。型を作って褒めて教えたら、いったん解放して良いです。まだ生後3か月ですから集中力も続かないです。一回で長時間するのではなく、短時間を複数回すれば良いです。徐々に一回を長くしていきましょう。「徐々に」です。
> どの部屋も自由に出入りするのは、禁じています。変ですか?・・
↑いいえ、ご家族で決めて一貫できればそれで良いです。(※何事でもそうですが、教える人全員が統一しないと犬は理解できません。)
> 全部の部屋を歩き回らせ匂いを嗅いだら、落ち着くんでしょうか?
↑いいえ逆です。テリトリーが広がり、しょっちゅう見回りしないと気が済まなくなります。ストレスです。ですので、落ち着けるクレート型ハウスを居場所にさせるようオススメしています。
> いつ目を合わせていいのかも・・?
↑指示・叱る・褒める時です。ジロジロ無意味に見つめなければそれで良いです。
> 今、子供達がどの様に関わる事が、より良い将来につながりますか?・・・
↑主導型のボール遊びをすれば良いです。投げる前にスワレ・マテ・・投げたらコイ・ダセ・・で遊びを主導していく・・仕切ることです。その積み重ねで信頼関係と主従関係が深まっていきます。
それとゴハンをあげさせてください。いったんゴハンを見せてから、必ずマテ・あお向け・ボールモッテコイなど・・主従関係が確認できることをさせてください。できなければ型で教える。
それを5分でも10分でも(なるべく多く)してから、犬に食べさせてください。また、ゴハン中に中断させてマテをさせることもしてください。
> 空気のような存在になるのかな?
↑もちろんです。「あの時は大変だったね」と笑う日が来るでしょう。※まだまだ先のお話ですが(笑い)。
何度も申し上げますが、今は犬もご家族も成長している・・関係作りをしている過程です・・結果を求めるのは早すぎます。犬の現状を把握し、今よりも少し進歩させる・・という意識で続け、進歩したらまた今よりも少し難しく・・という根気が結果になります。
その過程や成長を楽しんで、大きな気持ちでのぞんでください。
では、また頑張って続けてください(^-^)
頭の中が散らかっていて、変な相談ですいませんでした。
「最初が肝心と。」良い犬に育てようと焦っていた事に、気が付きました。
何だか怒ってばかりで。(いけない)と。
サークルにリードでを繋いでいる時は、私達が食事をしてる時や、犬のご飯の準備、トイレの始末などです。
家族が居る時は協力して出来ますが、一人の時が困るのでこのやり方をしてます。その時に、激しく走り回ります。
繋いでいるので行く場所は、限られますが・・これがストレスですかね?午前と午後15分位です。
まるで、日光のサルです。私からおもちゃを奪っては逃げる。
私の(いけない)は少しは分かるようで追いかけると、フセ?みたいにペチャンコになります。
ルールばかりを気にして、つい怒りすぎてしまいます。(いけない)と。萎縮しないでしょうか?
昔、母も犬を飼っていて、何の設備もなく育てていました。二人の間にはルールがあったのかな?
(狭い団地の中で泣かさず、よく育てたものです。)
私と母との関係が複雑だったので、どの様な経緯で飼ったのかは分かりませんが、自由にしていて、ハウスもないのに、
眠くなれば犬なりのハウスで寝ていました。・・そんなのをイメージしていたので、リードをサークルに付けていました。
意味のあるかまい方?
サ―クルから出す時は、あお向け。
ご飯の前に、あお向け。(3日間はそのまま餌やり。)
その延長で、マテ。みたいな?座れ。みたいな?犬は理解してるか?
何処まで続けていいのか?虐待一歩寸前?「クゥーン。」って。
・・今の所こんな感じです。
家に慣れてないのか、クンクン嗅ぎまわるので、リードウォークになりません。
(どの部屋も自由に出入りするのは、禁じています。変ですか?)
全部の部屋を歩き回らせ匂いを嗅いだら、落ち着くんでしょうか?
遠い先を考え過ぎていて。クタクタになりました。
いつ目を合わせていいのかも・・?
何もかもが分かりません。
今、子供達が犬とどの様に関わる事が、より良い将来につながりますか?
頭でっかちの私の指示で、子供達もスタイルばかりを気にして。
犬と空気のような存在になるのかな?
必死すぎてますね、私。
子犬の現状を受け入れることは大切です。これが今の時期の普通なんです。
何も感情的になることはありません。怒っても、実際に犬には理解できないです。匂いや脳波が伝播して興奮を増長させるだけになってしまします。
怒る・・という感覚ではなく、「叱ることは褒めるために必要な過程」・・と意識されると良いです。
> リードを繋いでいる時はトイレの始末など・・
↑これだけなら大丈夫です。
> 私からおもちゃを奪っては逃げる・・
↑トイレの失敗を防ぐためにもケージから出す際はリードを付けましょう。そういったときは、怒らずにリードをたぐり寄せて「コイ」の型を作って褒めて覚えさせましょう。(オモチャにヒモを付けても良いです)。
そしてスワレ・マテをさせて褒めて、またオモチャを投げてやってください。そうすれば「コイ」で「戻るとまた楽しいことが起こる」と理解していきます。
また、遊ぶときのオモチャはケージ内に入れっぱなしにしないで、遊ぶ時のみ用にして「リーダーの物」として扱ってください。
> 私の(いけない)は少しは分かるようで追いかけると、フセ?みたいにペチャンコになります・・
↑「否定して止めさせる」よりも、マテやフセなどの「代替えの指示を出して褒める」という方で覚えさせると、楽しく続けられます。また、厳しい態度はちゃんと伝わっていますので、素晴らしいです(^-^)その意識は続けてください。
> 昔、母も犬を飼っていて、何の設備もなく育てていました。二人の間にはルールがあったのかな?(狭い団地の中で泣かさず、よく育てたものです。)
↑ちゃんとあったはずです。悪い型を止め、良い型をさせ褒める・・これがお上手だったんでしょう。
ただ、犬の素性も千差万別です。犬のしつけを特にしなくても問題なく暮らせる犬もいます。でもそれはマレです。問題が起こってから後悔して必死に始めても遅いのです。素性の良い犬ならしつけをすればより良くなります。
> 意味のあるかまい方?・・
↑意味の無いかまい方は、ジロジロ見つめて声掛け・オヤツにナデナデ抱っこです。またはクンクン鳴きや要求吠えに応える・・ということです。大半の犬は、この態度を「従属的」と見ます。犬の本能の視点です。
まずそれらをしないということと、「意味のある」というのは「主導」です。何でも良いです。オテでもスワレでもゴロンでも良いです。指示→犬が従う→褒める・・という要素を必ず加えるということです。
> その延長で、マテ。みたいな?座れ。みたいな?理解してるか?何処まで続けていいのか?虐待一歩寸前?「クゥーン。」って・・今の所こんな感じです・・
↑良いですよ(^-^)続けるから犬は理解していきます。家族を認めるようになっていきます。今はその過程です。0→100にはなりません。答えの決まっている試験や競技ではありません。関係作りには必ず過程があります。親心で毅然とやり続けないといけない時期です。
人間の子供に何か教えても、集中力が続かず器用さもないためできず、「できないよ~もうやだ~」と半ベソかいてグダグダになりますね(笑い)。犬の「クゥ~ン」は同じことです。
ただし、肉体的に苦痛を与える体罰になってはいけません。型を作って褒めて教えたら、いったん解放して良いです。まだ生後3か月ですから集中力も続かないです。一回で長時間するのではなく、短時間を複数回すれば良いです。徐々に一回を長くしていきましょう。「徐々に」です。
> どの部屋も自由に出入りするのは、禁じています。変ですか?・・
↑いいえ、ご家族で決めて一貫できればそれで良いです。(※何事でもそうですが、教える人全員が統一しないと犬は理解できません。)
> 全部の部屋を歩き回らせ匂いを嗅いだら、落ち着くんでしょうか?
↑いいえ逆です。テリトリーが広がり、しょっちゅう見回りしないと気が済まなくなります。ストレスです。ですので、落ち着けるクレート型ハウスを居場所にさせるようオススメしています。
> いつ目を合わせていいのかも・・?
↑指示・叱る・褒める時です。ジロジロ無意味に見つめなければそれで良いです。
> 今、子供達がどの様に関わる事が、より良い将来につながりますか?・・・
↑主導型のボール遊びをすれば良いです。投げる前にスワレ・マテ・・投げたらコイ・ダセ・・で遊びを主導していく・・仕切ることです。その積み重ねで信頼関係と主従関係が深まっていきます。
それとゴハンをあげさせてください。いったんゴハンを見せてから、必ずマテ・あお向け・ボールモッテコイなど・・主従関係が確認できることをさせてください。できなければ型で教える。
それを5分でも10分でも(なるべく多く)してから、犬に食べさせてください。また、ゴハン中に中断させてマテをさせることもしてください。
> 空気のような存在になるのかな?
↑もちろんです。「あの時は大変だったね」と笑う日が来るでしょう。※まだまだ先のお話ですが(笑い)。
何度も申し上げますが、今は犬もご家族も成長している・・関係作りをしている過程です・・結果を求めるのは早すぎます。犬の現状を把握し、今よりも少し進歩させる・・という意識で続け、進歩したらまた今よりも少し難しく・・という根気が結果になります。
その過程や成長を楽しんで、大きな気持ちでのぞんでください。
では、また頑張って続けてください(^-^)
こんばんは。ボーダーコリー5歳の飼い主です。
リーダーウォークを続けて少しは従順になってきていますが、時々反抗的な感じなのはあまり変わりません。
以前は噛まれることもあったけど、犬の様子が溌剌としていたように思いますが、最近は拗ねたような、いじけたような態度に思えます。
真夏で暑いので、あまりハードな遊びをすると消耗するのでコング遊びもちょっとしか出来ないので、つまらないのかもしれません。
娘に対しての態度はイマイチ従順ではないです。時々引っ張られるままに散歩をさせたりするので、甘く見られてるのかもしれません。
来客や集金人や宅配の人に激しく吠えるのは全然治りません。(@_@;) 呼び寄せて座らそうと思うけど、来る人に夢中で言うことを聞かず、その人が帰って姿が見えなくなるまでかなり吠え続けています。飛びかかろうとするのも相変わらずで。
なかなか犬のしつけが進まないので困っていますが、まだリーダーとしての毅然とした態度が出来ていないせいでしょうか。犬のしつけをやり直しているつもりではありますが、生ぬるいのでしょうか。
従順になるまで時間もまだかかるのでしょうか。お返事お待ちしております。
頑張っておられますね(^-^)ただやはり、5年間の積み重ねは大きいです。これは犬にも飼い主さんにも言えます。今回はあせらずに、長期目線で取り組んでください。根競べになります。
リーダーウォークを続けて少しは従順になってきていますが、時々反抗的な感じなのはあまり変わりません。
以前は噛まれることもあったけど、犬の様子が溌剌としていたように思いますが、最近は拗ねたような、いじけたような態度に思えます。
真夏で暑いので、あまりハードな遊びをすると消耗するのでコング遊びもちょっとしか出来ないので、つまらないのかもしれません。
娘に対しての態度はイマイチ従順ではないです。時々引っ張られるままに散歩をさせたりするので、甘く見られてるのかもしれません。
来客や集金人や宅配の人に激しく吠えるのは全然治りません。(@_@;) 呼び寄せて座らそうと思うけど、来る人に夢中で言うことを聞かず、その人が帰って姿が見えなくなるまでかなり吠え続けています。飛びかかろうとするのも相変わらずで。
なかなか犬のしつけが進まないので困っていますが、まだリーダーとしての毅然とした態度が出来ていないせいでしょうか。犬のしつけをやり直しているつもりではありますが、生ぬるいのでしょうか。
従順になるまで時間もまだかかるのでしょうか。お返事お待ちしております。
頑張っておられますね(^-^)ただやはり、5年間の積み重ねは大きいです。これは犬にも飼い主さんにも言えます。今回はあせらずに、長期目線で取り組んでください。根競べになります。
態度の強化は意識しましょう。2か月やり続けて変化があまりないのは、やはり何かが足りないということです。
やっと少し暑さのピークは過ぎましたね。コング遊びですが、夏は距離を走ると暑さで厳しいですが、遊びそのものは屋内の狭いスペースでも十分できます。床面に投げつけて、跳ねるのをキャッチさせても良いですし、その場で少し投げ上げてやっても良いです。距離は走らなくて良いので、ボールを細かく動かせて追わせると良いです。
それなら夏場でも十分遊べます。また、もう成犬になりきっていますから、体はそう心配しなくても大丈夫ですし、自分で疲れたり苦しければ休む・・という判断力も付いている年齢です。
それと、遊ばせることを優先するよりも「犬のしつけの一環」だという意識を強く持ちましょう。
ボールを投げる前に必ずスワレ・マテを指示でさせ、出来たら褒めて投げる・・出来なければ首輪をガッチリつかんで型を取らせる・・褒める。そしてボールを投げる。あるいはスワレをするまでボールを投げず無視・・。
ボール遊びは興奮しますから、その場面で練習すれば来客時にも役立ちます。また、ボール遊びの流れの中で「あお向け」・・チャレンジしてください。噛み付きが怖ければ、ホームセンターで作業用の皮手袋を買ってください。安いのは600円くらいです。
それからゴハンの準備をして、それを見せてから、リーダーウォークとあお向けをたくさんやってください。お嬢さんもそこに参加させてください(ボール遊びも)。これは食べ物で釣っているのではなく、食料を完全管理することで主従関係を明確に伝えることが目的です。
とにかく、今回はあせらないことです。あせって感情的になると悪循環になります。毎日淡々と続けることです。態度の毅然さは、日々向上できるように意識してください。必ず犬に伝わっていきます。伝わらないのはまだ弱いからです。
必ず結果は出ますから、自分を信じて頑張って続けることです(^-^)その覚悟や精神的強さも、態度やしぐさとなって表れ、犬に伝わりますよ。