犬のしつけは短期的な目標を立てると悪循環になる
お世話になっております。いつも犬のしつけアドバイスありがとうございます。
私の仕事が4日から始まった関係で、帰宅後のみ仰向けがためを継続しています。
だらっと充分にしているときと、口を開けて噛もうとして抵抗する時もありながら、押さえつけて毎日やっています。
ただ、それがすむと、私の脚に犬が飛びついてくるのはいつもです。変わりないです。犬がじっとしているのは、仰向けしてるときだけです。
ご指導いただけますよう、お願いします。
①犬が飛びついてきたら、ダメと言って、仰向け固めにするのがいいのでしょうか?
犬が飛びついてきたときは、どのようにしたらいいでしょうか?
②犬にマテを教えたいですが、仰向けがための時以外はいつも興奮しており、座らせようと体を触ると、抵抗して噛みにきたりして、固定ができません。先に、噛まないようにする犬のしつけを続けて、噛まないようになってからでないと無理でしょうか?
③犬のお座りは、声かけでしますが、食事の前にお座りをさせてるせいか、お座りすると、食べ物をくれると思ってるようで、私の手を追っかけてくる感じです。どうしたものか、困っています。
この3連休 マテを教えたいのですが・・
よろしくお願いします。
まず、犬のしつけにおいて短期的な目標は立てないほうが良いです。犬のしつけは試験のような答えが決まっているテストではないです。犬という相手がいることです。
短期的な目標はあせりやイライラになり、興奮が犬に伝わって悪循環になってしまいます。気にせず毎日毎日、24時間意識して接し続ける・・そういうスタンスで望まないと成功しません。大丈夫です(^-^)必ず結果に出ますから、あせらずやり続けてください。
マテについては、とにかくいろんな場面で意識する事です。一瞬でも犬の動きが止まった場面を見つけたら、マテの音で褒める・・結果はその数に比例します。ゴハン前にオスワリができるなら、そこでもマテ・・褒める・・
ボール遊びも毎日しましょう。投げる前にスワレ・マテ・・褒める・・
その中で手を噛んできたら、以前お話した音と型で教えます。マテの教えと平行してやって良いです。
犬のしつけはブツ切りで教えないで、チャンスがあったら逃さないことです。噛み付きの教えの最中、あお向けの最中、ゴハン前・・一時的でも動きが止まる場面があるはずです。
それと、ムキになって犬をあお向けで押さえつけることだけに、こだわらなくても結構です。リーダーウォークも併用してください。特に飛びつきの犬のしつけは、「ダメ」と伝えすぐリーダーウォークに移行すると良いです。(あお向けも良いです)。
ですのでケージから出す場合は、リードを着ける癖をつけられると良いです。犬の暴走も制御できますし、トイレへの誘導も上手くできます。
またリラックスして出来るように、厚手の手袋をはめてください。犬が慣れるまで多少手袋に興奮するかもしれませんが、見慣れれば気にしなくなります。とにかく教える数を多く作ってください。一回でムキになって長くするのではなく、短時間で回数を多く、しつこくしつこく体現させないと犬の知能では覚えられないのです。
ボール遊びも取り入れて、その中に犬のしつけの要素を加えて教えることも有効です。また、短期的な調教にこだわらず、長期目線で主従関係を確立することを意識されたほうが、結局は一番早く確実なのです。
手への追いかけですが、オヤツはやってないですよね? フードを直接手渡しもしてないですよね? 犬の要求は毅然と無視して下さい。噛んだら型と音の教えです。
では、また頑張って続けてください(^-^)
私の仕事が4日から始まった関係で、帰宅後のみ仰向けがためを継続しています。
だらっと充分にしているときと、口を開けて噛もうとして抵抗する時もありながら、押さえつけて毎日やっています。
ただ、それがすむと、私の脚に犬が飛びついてくるのはいつもです。変わりないです。犬がじっとしているのは、仰向けしてるときだけです。
ご指導いただけますよう、お願いします。
①犬が飛びついてきたら、ダメと言って、仰向け固めにするのがいいのでしょうか?
犬が飛びついてきたときは、どのようにしたらいいでしょうか?
②犬にマテを教えたいですが、仰向けがための時以外はいつも興奮しており、座らせようと体を触ると、抵抗して噛みにきたりして、固定ができません。先に、噛まないようにする犬のしつけを続けて、噛まないようになってからでないと無理でしょうか?
③犬のお座りは、声かけでしますが、食事の前にお座りをさせてるせいか、お座りすると、食べ物をくれると思ってるようで、私の手を追っかけてくる感じです。どうしたものか、困っています。
この3連休 マテを教えたいのですが・・
よろしくお願いします。
まず、犬のしつけにおいて短期的な目標は立てないほうが良いです。犬のしつけは試験のような答えが決まっているテストではないです。犬という相手がいることです。
短期的な目標はあせりやイライラになり、興奮が犬に伝わって悪循環になってしまいます。気にせず毎日毎日、24時間意識して接し続ける・・そういうスタンスで望まないと成功しません。大丈夫です(^-^)必ず結果に出ますから、あせらずやり続けてください。
マテについては、とにかくいろんな場面で意識する事です。一瞬でも犬の動きが止まった場面を見つけたら、マテの音で褒める・・結果はその数に比例します。ゴハン前にオスワリができるなら、そこでもマテ・・褒める・・
ボール遊びも毎日しましょう。投げる前にスワレ・マテ・・褒める・・
その中で手を噛んできたら、以前お話した音と型で教えます。マテの教えと平行してやって良いです。
犬のしつけはブツ切りで教えないで、チャンスがあったら逃さないことです。噛み付きの教えの最中、あお向けの最中、ゴハン前・・一時的でも動きが止まる場面があるはずです。
それと、ムキになって犬をあお向けで押さえつけることだけに、こだわらなくても結構です。リーダーウォークも併用してください。特に飛びつきの犬のしつけは、「ダメ」と伝えすぐリーダーウォークに移行すると良いです。(あお向けも良いです)。
ですのでケージから出す場合は、リードを着ける癖をつけられると良いです。犬の暴走も制御できますし、トイレへの誘導も上手くできます。
またリラックスして出来るように、厚手の手袋をはめてください。犬が慣れるまで多少手袋に興奮するかもしれませんが、見慣れれば気にしなくなります。とにかく教える数を多く作ってください。一回でムキになって長くするのではなく、短時間で回数を多く、しつこくしつこく体現させないと犬の知能では覚えられないのです。
ボール遊びも取り入れて、その中に犬のしつけの要素を加えて教えることも有効です。また、短期的な調教にこだわらず、長期目線で主従関係を確立することを意識されたほうが、結局は一番早く確実なのです。
手への追いかけですが、オヤツはやってないですよね? フードを直接手渡しもしてないですよね? 犬の要求は毅然と無視して下さい。噛んだら型と音の教えです。
では、また頑張って続けてください(^-^)