子犬のしつけ方で抱っこ仰向け・叱り方や教え方など
先日はお返事ありがとうございました。(生後4か月の子犬)。あまり無理せずに遊びの中で関係作りをしていきます。
私が完ぺき主義者でせっかちで心配性なので、遊びの中から子犬のしつけをさせたほうが良いのかも・・と思い始めました。散歩の途中で嫌がって止まることがあったら、「まて」の練習をしてみます。
ところで、少し気になることがあります。仰向けにして抱っこしているとき、無理に押さえつけていないのですが、鼻にしわを寄せて怒っている顔をすることがあります。軽く噛んでくることもあります。
普段の生活ではおもちゃを取り上げたり大好きなニンジンを食べているとき、それらを取り上げても怒りはしません。
先日の仰向け固めで怖い顔をしたので、その影響が出ているのでしょうか? 仰向け固めも、あまり怖い顔をせずに転がす程度に留めていた方がいいのだと思いました。
そこで、子犬を仰向けで抱いているときに、噛む素振りを見せたらどのようにしたらよいのでしょう。「だめ」だけでよいですか?
あと、コング遊びですが紐は2mのものをつけています。長さは充分でしょうか? コングには興味がなく、紐ばかり噛み付きます。投げるときに「取って来い」、紐を手繰り寄せて「おいで」、来たら「よし」、紐を離さなかったら「出して」と言って、これのくり返しですが、これでいいのでしょうか。
今日のお散歩は、出かけに中学生の娘の友達が5人ほど来てテンションがあがった中で出かけたので犬も気分がよかったのでしょう、止まることがなく、また足に飛びつくこともなかったです。
途中、電柱などの匂いを嗅ぎたくて立ち止まっていましたが、無理に離そうとすると首が首輪で痛そうで、また無理強いしているようでどうしたものかと、「おいで」と言いながらやんわり引き離していきました。こんなのでいいのでしょうか。
子犬が「わん」と吠えるとドキッとします。先ほどは娘と目が合って見つめあい「わん!」と言っていました。あまりよくない吠え方かなぁと心配です。
ひどいアルファ傾向は見られないのですが、心配で心配で夜もおちおち寝てられません...
>仰向けで抱いているとき・・
↑例えば危険な通路を回避するとき・・などの特別な場合がなければ、基本的に抱っこは止めてください。犬同士では、体を合せる時に上位が下位の体の上に自分の体を乗せてきます。マウンティングや飛びつきも同じ意味を持っていますが、体位が関係を示しています。
抱っこによって関係を誤解する犬がいます。まったり団らんする時は、ツケで、わきにピッタリ付かせて寄り添ってください。
それと犬は、「高い・滑る・ズレル・しなる」足場が嫌いです。抱っこで満足する犬と、嫌う犬の両タイプがいます。
物事は何でもそうですが、犬を叱っただけでは意味が理解できません。必ず良い型を作って、指示音ジェスチャーを関連付けて褒める・・ここまでをセットにしてください。噛むならば口閉じの型を作り、「シ~」音などで関連付けしてください。
コング遊びは、ヒモに興味があるならそれはそれで良いのですが、必ず「主導型」にしてください。投げる前にスワレ・マテの指示・・出来たら褒めて投げる・・出来なかったら型で教えて褒めて投げる・・投げたらコイ・ダセの練習・・。
コングは丈夫で、一般的に犬が好きな動きなので、おすすめしただけです。主導の要素が入れば、ヒモでもぬいぐるみでも投げるのは何でも良いです。
もしくは、あまりにもヒモに興奮・執着してしまう場合は、ヒモ無しにして代わりに犬にリードを付けて制御しても良いです。
>「おいで」と言いながらやんわり引き離していきました。
↑これで良いです。主導性と毅然さが保てていれば良いです。無理してもいけない月齢です。
>娘と目が合って見つめあい「わん!」と言っていました・・
↑ですので、普段ジロジロ見つめたり、猫なで声でナデナデ抱っこにオヤツ・・ということをしないようにしましょう。関係を誤解したり、癖が定着しやすいのです。
無視して静かになれば良いですが、ならなければ淡々と無視しながらリーダーウォークを少ししてください。
まだまだ関係は定着しませんし、犬は生涯、自分にとって都合の良い習慣はすぐに要求したり反応を試してきますので、いつでもどこでも毅然さと主導性を保ってください。チヤホヤしない・・犬が居るのが当たり前の良い距離感・・空気のような存在・・そんな意識で暮らしてください。
まだまだこれから大変なことは沢山ありますので、大きな気持ちでのぞまないと、とてもこれからの長い歳月いっしょに暮らせません。
では、また頑張って続けてください(^-^)
私が完ぺき主義者でせっかちで心配性なので、遊びの中から子犬のしつけをさせたほうが良いのかも・・と思い始めました。散歩の途中で嫌がって止まることがあったら、「まて」の練習をしてみます。
ところで、少し気になることがあります。仰向けにして抱っこしているとき、無理に押さえつけていないのですが、鼻にしわを寄せて怒っている顔をすることがあります。軽く噛んでくることもあります。
普段の生活ではおもちゃを取り上げたり大好きなニンジンを食べているとき、それらを取り上げても怒りはしません。
先日の仰向け固めで怖い顔をしたので、その影響が出ているのでしょうか? 仰向け固めも、あまり怖い顔をせずに転がす程度に留めていた方がいいのだと思いました。
そこで、子犬を仰向けで抱いているときに、噛む素振りを見せたらどのようにしたらよいのでしょう。「だめ」だけでよいですか?
あと、コング遊びですが紐は2mのものをつけています。長さは充分でしょうか? コングには興味がなく、紐ばかり噛み付きます。投げるときに「取って来い」、紐を手繰り寄せて「おいで」、来たら「よし」、紐を離さなかったら「出して」と言って、これのくり返しですが、これでいいのでしょうか。
今日のお散歩は、出かけに中学生の娘の友達が5人ほど来てテンションがあがった中で出かけたので犬も気分がよかったのでしょう、止まることがなく、また足に飛びつくこともなかったです。
途中、電柱などの匂いを嗅ぎたくて立ち止まっていましたが、無理に離そうとすると首が首輪で痛そうで、また無理強いしているようでどうしたものかと、「おいで」と言いながらやんわり引き離していきました。こんなのでいいのでしょうか。
子犬が「わん」と吠えるとドキッとします。先ほどは娘と目が合って見つめあい「わん!」と言っていました。あまりよくない吠え方かなぁと心配です。
ひどいアルファ傾向は見られないのですが、心配で心配で夜もおちおち寝てられません...
>仰向けで抱いているとき・・
↑例えば危険な通路を回避するとき・・などの特別な場合がなければ、基本的に抱っこは止めてください。犬同士では、体を合せる時に上位が下位の体の上に自分の体を乗せてきます。マウンティングや飛びつきも同じ意味を持っていますが、体位が関係を示しています。
抱っこによって関係を誤解する犬がいます。まったり団らんする時は、ツケで、わきにピッタリ付かせて寄り添ってください。
それと犬は、「高い・滑る・ズレル・しなる」足場が嫌いです。抱っこで満足する犬と、嫌う犬の両タイプがいます。
物事は何でもそうですが、犬を叱っただけでは意味が理解できません。必ず良い型を作って、指示音ジェスチャーを関連付けて褒める・・ここまでをセットにしてください。噛むならば口閉じの型を作り、「シ~」音などで関連付けしてください。
コング遊びは、ヒモに興味があるならそれはそれで良いのですが、必ず「主導型」にしてください。投げる前にスワレ・マテの指示・・出来たら褒めて投げる・・出来なかったら型で教えて褒めて投げる・・投げたらコイ・ダセの練習・・。
コングは丈夫で、一般的に犬が好きな動きなので、おすすめしただけです。主導の要素が入れば、ヒモでもぬいぐるみでも投げるのは何でも良いです。
もしくは、あまりにもヒモに興奮・執着してしまう場合は、ヒモ無しにして代わりに犬にリードを付けて制御しても良いです。
>「おいで」と言いながらやんわり引き離していきました。
↑これで良いです。主導性と毅然さが保てていれば良いです。無理してもいけない月齢です。
>娘と目が合って見つめあい「わん!」と言っていました・・
↑ですので、普段ジロジロ見つめたり、猫なで声でナデナデ抱っこにオヤツ・・ということをしないようにしましょう。関係を誤解したり、癖が定着しやすいのです。
無視して静かになれば良いですが、ならなければ淡々と無視しながらリーダーウォークを少ししてください。
まだまだ関係は定着しませんし、犬は生涯、自分にとって都合の良い習慣はすぐに要求したり反応を試してきますので、いつでもどこでも毅然さと主導性を保ってください。チヤホヤしない・・犬が居るのが当たり前の良い距離感・・空気のような存在・・そんな意識で暮らしてください。
まだまだこれから大変なことは沢山ありますので、大きな気持ちでのぞまないと、とてもこれからの長い歳月いっしょに暮らせません。
では、また頑張って続けてください(^-^)