外の世界とハーネス・リードを怖がる子犬のしつけ
犬種:ジャックラッセルテリア 4ケ月 ♀ 一頭飼い
家族構成:40代の夫婦のみ。犬との同居時間は共働きの為、4時間程度(除く睡眠時)です。
問題の内容:
3回目のワクチンが済み、先日から散歩に出るようになりました。しかし、室内では活発でボール遊び・引っ張りっこなど休む間も無いくらいでしたが、屋外では震え、歩こうとしません。
幹線道路に囲まれた立地であるため、車の少ない時間帯・場所を選び、公園まで抱いて連れて行くなど、また車の出入りの無い時間帯で駐車場でボール遊びなどしましたが、ほとんど動こうとしません。
砂地など小石や落ち葉が多い場所では、それらを口にしようと臭いを嗅ぎながら多少歩きます。リーダーウォークの練習も室内ならと思い試すも、ハーネスをした時点で萎縮して歩きません。気長に待つしかないのでしょうか?
過去の接し方
①②共働きで接する時間が少ないと思い家にいるときはケージから出し接してました。ボール遊び・引っ張りっこ。
③ケージから出すとほとんど興奮状態で噛みつくなどの行為で「No」と言って叱ります。トイレが上手くできた時に褒め、食事前にお座りのしつけをしました。
④意味の無い声掛けナデナデ抱っこにオヤツ・・は全部してました。
⑤30分程度人間がリードする形で実施、しかし、ほとんど歩かず。
⑥起床→散歩→ごはん→留守番→散歩→ごはん→スキンシップ→就寝。
休日は散歩の時間を遅らせます。
留守番時はケージの中トイレとベッドが一緒です。出入り口側にトイレを最初したのですが、掃除の際踏んでしまうので逆にしています。
よろしくお願いします。
室内では活発でボール遊びする・・ということなので、リードを付けて遊ばせてください。もし、人間がリードを持った時点で子犬が止まってしまう・・ということでしたら、子犬にリードは付けてもそれを人間が持たないで、プラプラ引きずったまま遊ばせてください。
結果を急がないで何日かかけながら慣らします。リードに慣れてきたら、遊びの中で時々リードを持ってみてください。持たれることにも慣れてきたら、リードを持って少し歩いてみてください。そしてまたボール遊び・・時々歩いてみる・・またボール遊び・・。
そんなふうに、段階を作ってあげて、簡単なことから始めましょう。団らんで、ケージから出すような時もリードを付ける癖にすれば、オシッコの失敗も防げますし、リードにも慣れますし、行動を自然に主導することになるので関係作りにもなっています。
それらが浸透してきたら、段々リーダーウォークに近づけていけば良いです。
そして、天気の良い日は、玄関先(マンション等なら良い場所まで連れて行く)でリードを付けたままノンビリ外の世界を見させてください。歩かなくて良いです。
また、子犬を抱っこで歩き回るのは止めましょう。関係が崩れますし、自分の足で歩くのをおっくうがるようになり、いつまでたっても慣れることができません。簡単なことから段階を作って慣れさせることが必要です。
抱っこでの移動が必要な場合は、要らなくなったリュックサックや、もらい物のエコバッグでも何でも良いので、そこに子犬を入れて連れ出しましょう。
(その他)
>噛みつくなどの行為で「No」と言って叱ります・・
↑叱って終わりにしない事です。必ず口閉じの良い型を作ってあげて、「シ~」の指示音と関連付けてポンポン褒めてから口を解放します。
「シ~」にするのは吠えについても同じ教え方が出来るからです。
褒めて口を解放したら、またわざと手を子犬に見せてください。また噛んできますので再度「ダメ」で口閉じをし、良い型と指示音の関連付けで褒めます・・・ひたすらこの繰り返しです。
くり返すと、手を見せても噛まなくなる瞬間がきますので、そこでしっかり褒めて何度も反復してください。
では、頑張って続けてください(^-^)
家族構成:40代の夫婦のみ。犬との同居時間は共働きの為、4時間程度(除く睡眠時)です。
問題の内容:
3回目のワクチンが済み、先日から散歩に出るようになりました。しかし、室内では活発でボール遊び・引っ張りっこなど休む間も無いくらいでしたが、屋外では震え、歩こうとしません。
幹線道路に囲まれた立地であるため、車の少ない時間帯・場所を選び、公園まで抱いて連れて行くなど、また車の出入りの無い時間帯で駐車場でボール遊びなどしましたが、ほとんど動こうとしません。
砂地など小石や落ち葉が多い場所では、それらを口にしようと臭いを嗅ぎながら多少歩きます。リーダーウォークの練習も室内ならと思い試すも、ハーネスをした時点で萎縮して歩きません。気長に待つしかないのでしょうか?
過去の接し方
①②共働きで接する時間が少ないと思い家にいるときはケージから出し接してました。ボール遊び・引っ張りっこ。
③ケージから出すとほとんど興奮状態で噛みつくなどの行為で「No」と言って叱ります。トイレが上手くできた時に褒め、食事前にお座りのしつけをしました。
④意味の無い声掛けナデナデ抱っこにオヤツ・・は全部してました。
⑤30分程度人間がリードする形で実施、しかし、ほとんど歩かず。
⑥起床→散歩→ごはん→留守番→散歩→ごはん→スキンシップ→就寝。
休日は散歩の時間を遅らせます。
留守番時はケージの中トイレとベッドが一緒です。出入り口側にトイレを最初したのですが、掃除の際踏んでしまうので逆にしています。
よろしくお願いします。
室内では活発でボール遊びする・・ということなので、リードを付けて遊ばせてください。もし、人間がリードを持った時点で子犬が止まってしまう・・ということでしたら、子犬にリードは付けてもそれを人間が持たないで、プラプラ引きずったまま遊ばせてください。
結果を急がないで何日かかけながら慣らします。リードに慣れてきたら、遊びの中で時々リードを持ってみてください。持たれることにも慣れてきたら、リードを持って少し歩いてみてください。そしてまたボール遊び・・時々歩いてみる・・またボール遊び・・。
そんなふうに、段階を作ってあげて、簡単なことから始めましょう。団らんで、ケージから出すような時もリードを付ける癖にすれば、オシッコの失敗も防げますし、リードにも慣れますし、行動を自然に主導することになるので関係作りにもなっています。
それらが浸透してきたら、段々リーダーウォークに近づけていけば良いです。
そして、天気の良い日は、玄関先(マンション等なら良い場所まで連れて行く)でリードを付けたままノンビリ外の世界を見させてください。歩かなくて良いです。
また、子犬を抱っこで歩き回るのは止めましょう。関係が崩れますし、自分の足で歩くのをおっくうがるようになり、いつまでたっても慣れることができません。簡単なことから段階を作って慣れさせることが必要です。
抱っこでの移動が必要な場合は、要らなくなったリュックサックや、もらい物のエコバッグでも何でも良いので、そこに子犬を入れて連れ出しましょう。
(その他)
>噛みつくなどの行為で「No」と言って叱ります・・
↑叱って終わりにしない事です。必ず口閉じの良い型を作ってあげて、「シ~」の指示音と関連付けてポンポン褒めてから口を解放します。
「シ~」にするのは吠えについても同じ教え方が出来るからです。
褒めて口を解放したら、またわざと手を子犬に見せてください。また噛んできますので再度「ダメ」で口閉じをし、良い型と指示音の関連付けで褒めます・・・ひたすらこの繰り返しです。
くり返すと、手を見せても噛まなくなる瞬間がきますので、そこでしっかり褒めて何度も反復してください。
では、頑張って続けてください(^-^)