犬のしつけでは結果を求めすぎてはいけません
早速、「仰向け固め」でミスをしてしまいました。散歩中「スワレ」の時に無視されたので、つい名前を呼んで来た瞬間に無理に「仰向け固め」をしたら呼んだ時、そばには来るんですが首輪に手がかかりそうになると逃げるようになりました。
「仰向け固め」はどこでどんな状況の時にするのがベストですか?
「コング」も「スワレ」をさせてから投げて、くわえたら「モッテコイ」で静かに紐を引いて寄せて褒めて続けるのですが三回くらいで興味がなくなってしまいます。
また、持ってきたものを離させるにはどうしたら良いでしょうか?
現在の状況は、呼んでも目が合いません。「スワレ」「フセ」「マテ」はできますが、反応は遅いです。餌のときだけは、全てすぐにできます。
メールありがとうございます。
>「仰向け固め」はどこでどんな状況の時にするのがベスト・・
↑まずは犬が主従関係を誤認しているときです。あま噛み、要求吠えなど、飼い主を試す行動・・要求的な行動をする時です。
その時は、無視・あお向け・リーダーウォークでハッキリと毅然とした態度を示してください。
また私は、あお向けを日常的に行っています。一日何回もやっています。これは主従関係の確認の儀式でもあり、スキンシップでもあり、挨拶でもあります。
>「仰向け固め」でミスをしてしまいました・・
↑今回の失敗は、現行犯で叱らず、良い事(呼ばれて来た)をしたのに叱ってしまったことが一つ、また無理にしてしまったことです。最初はジャレ合いや遊びのなかで「ゴロン」とひっくり返してみるだけでも良いのです。そして段々回数や固定時間を長くしていけば良いのです。
「あお向け=怒る」でもないですし、「あお向け=体罰」でもありません。
とにかくあせらないことです。あせったりイライラすると、気がついたら体罰的になったり感情で怒ってしまうのです。
このころの犬は知能がとても低いです。時間もかかります。まずはそれを受け入れてあげる心の余裕が大切です。
犬は相手の感情を敏感に察知します。臭いや脳波で伝わることが科学的に証明されています。飼い主も精神的に成長する必要があるのです。
>持ってきたものを離させるにはどうしたら良いでしょうか・・
物事の良し悪しは、全て「型」と「音」(なるべくジェスチャも加える)で教えられます。最初は体現させてあげないと犬の知能では分からないので、覚えるまでは、ご自分の手で口から出すしかありません。「ダセ」の音と同時にくわえた口から手で取り出し、もう片方の手の平に置きます。
その間ずっと「ダセ・・ダセ・・ダセ」と言い続けてください。
それを何度も続けて初めて、犬はその行為が「ボールを渡すこと」だとやっと理解できるのです。
いずれは我が家のようにヒモが無くても、「コイ」の指示で来て、「ダセ」の指示で手の平に出すようになります。
>興味がなくなってしまいます
↑早い動きをあたえると良いです。犬は動体視力が優れていますので、ヒモを素早く引いたり、地面にぶつけて跳ねさせると興味を持ちます。
また散歩の後ですと、すでにある程度疲れて、気晴らしもできたので興味を示さない場合もあります。
>現在の状況は、呼んでも目が合いません・・
↑まだまだ主従関係と信頼関係が積みあがるには時間がかかります。それが普通なんです。どうかあせらないでください。
>「スワレ」「フセ」「マテ」はできますが反応は遅いです・・
↑遅くても出来るわけです。進歩しているわけです。自信にして続けてください。
毅然と続ける事が出来る精神力・・これを犬はとても敏感に感じ取ります。何事にも動じず毅然と接してくれる人に、犬は弱いのです。頼りになり大好きなのです。
では、また頑張って続けてください(^-^)
「仰向け固め」はどこでどんな状況の時にするのがベストですか?
「コング」も「スワレ」をさせてから投げて、くわえたら「モッテコイ」で静かに紐を引いて寄せて褒めて続けるのですが三回くらいで興味がなくなってしまいます。
また、持ってきたものを離させるにはどうしたら良いでしょうか?
現在の状況は、呼んでも目が合いません。「スワレ」「フセ」「マテ」はできますが、反応は遅いです。餌のときだけは、全てすぐにできます。
メールありがとうございます。
>「仰向け固め」はどこでどんな状況の時にするのがベスト・・
↑まずは犬が主従関係を誤認しているときです。あま噛み、要求吠えなど、飼い主を試す行動・・要求的な行動をする時です。
その時は、無視・あお向け・リーダーウォークでハッキリと毅然とした態度を示してください。
また私は、あお向けを日常的に行っています。一日何回もやっています。これは主従関係の確認の儀式でもあり、スキンシップでもあり、挨拶でもあります。
>「仰向け固め」でミスをしてしまいました・・
↑今回の失敗は、現行犯で叱らず、良い事(呼ばれて来た)をしたのに叱ってしまったことが一つ、また無理にしてしまったことです。最初はジャレ合いや遊びのなかで「ゴロン」とひっくり返してみるだけでも良いのです。そして段々回数や固定時間を長くしていけば良いのです。
「あお向け=怒る」でもないですし、「あお向け=体罰」でもありません。
とにかくあせらないことです。あせったりイライラすると、気がついたら体罰的になったり感情で怒ってしまうのです。
このころの犬は知能がとても低いです。時間もかかります。まずはそれを受け入れてあげる心の余裕が大切です。
犬は相手の感情を敏感に察知します。臭いや脳波で伝わることが科学的に証明されています。飼い主も精神的に成長する必要があるのです。
>持ってきたものを離させるにはどうしたら良いでしょうか・・
物事の良し悪しは、全て「型」と「音」(なるべくジェスチャも加える)で教えられます。最初は体現させてあげないと犬の知能では分からないので、覚えるまでは、ご自分の手で口から出すしかありません。「ダセ」の音と同時にくわえた口から手で取り出し、もう片方の手の平に置きます。
その間ずっと「ダセ・・ダセ・・ダセ」と言い続けてください。
それを何度も続けて初めて、犬はその行為が「ボールを渡すこと」だとやっと理解できるのです。
いずれは我が家のようにヒモが無くても、「コイ」の指示で来て、「ダセ」の指示で手の平に出すようになります。
>興味がなくなってしまいます
↑早い動きをあたえると良いです。犬は動体視力が優れていますので、ヒモを素早く引いたり、地面にぶつけて跳ねさせると興味を持ちます。
また散歩の後ですと、すでにある程度疲れて、気晴らしもできたので興味を示さない場合もあります。
>現在の状況は、呼んでも目が合いません・・
↑まだまだ主従関係と信頼関係が積みあがるには時間がかかります。それが普通なんです。どうかあせらないでください。
>「スワレ」「フセ」「マテ」はできますが反応は遅いです・・
↑遅くても出来るわけです。進歩しているわけです。自信にして続けてください。
毅然と続ける事が出来る精神力・・これを犬はとても敏感に感じ取ります。何事にも動じず毅然と接してくれる人に、犬は弱いのです。頼りになり大好きなのです。
では、また頑張って続けてください(^-^)