犬が幼く家族も子供が居る場合のしつけ
生後5ヶ月半の柴犬です。朝は4:30頃からクウークウー泣いて起こされます。
子供たちが起きる前、私と2人のときにリーダーウォークにチャレンジ中。
平日は皆仕事・学校なので、8:30~15:00頃までお留守番。昼休みは一度帰宅してサークルから出してあげてます。
夕方は子供たちと散歩。
夜はリビングのみでフリーにしてあげてみんなと一緒に過ごしています。
仰向け固めは一日に何度もやっています。
ただ、うちは子供が多いので、みんなで変わるがわる犬と遊んでいて、その子供たちとの関わり方がどうしたものかと思うところなのですが、まずは私との主従関係を築かなければと奮闘しているところです。>朝は4:30頃からクウークウー泣いて起こされます・・
↑ケージ内にトイレと飲み水がある環境であれば、もう5ヶ月なのでかまわないでください。
反応したり、かまっているといずれ要求吠えに発展してしまいます。
人間の家族の生活リズムに順応させるべきです。
>夕方は子供たちと散歩
↑これは、柴犬君と子供達だけでいくのでしょうか。もしそうであれば、しつけがしっかり浸透するまでは止めてください。お互いにまだ未熟なので、主従関係が逆転したり、思わぬ事故にもなりかねません。
まずはご両親がしっかりしつけ出来て、子供達に手本を見せ、習得できたならば子供さん単独でも大丈夫です。
ただ、できれば単独は中学生くらいになってからが良いと思います。
>夜はリビングのみでフリーにしてあげてみんなと一緒に過ごしています。
↑続けてください。できればここで、あお向け・リーダーウォーク・ヒモ付ボール遊びなどを皆さんでされると、スキンシップも主従関係も深まって良いと思います。
子供さん達と犬との接し方ですが、私のしつけ法は難しいテクニックや手法はありません。
「この動作をしなければいけない」ということではなく、「なぜそういう接し方をするのが良いのか」(犬の本能など)を子供さん達が学ぶことが大切なんです。
実は、甘やかしを止められない従属的な大人よりも、子供の方が素直に理解し、毅然と接する事が出来るのです。(小さい子供さんほど自分主義・・それが犬には毅然とした態度に見えることがあります)。
ですので、意味無くかまい過ぎたり、ジロジロ見つめたりしない。オヤツや人間の食べ物を与えない、散歩で好きに歩かせたりしない・・など「基本的な態度」を理解すればそれでも十分なのです。
また子供さん達が、柴犬君と遊びたがったら、先ほどのように、あお向け・リーダーウォーク・ヒモ付ボール遊びなどをすれば良いのです。
そしてご存知の通り、出発点はご両親がしっかり主従関係を作ることです。
無理はしなくて良いのです。態度が大前提です。少しずつ進歩していけば良いのです。
時間をかけるから信頼関係と主従関係が積み上がっていくのです。
では、がんばって続けてください(^-^)