犬のしつけがQ&Aで分かる!

4か月の子犬の飼い方しつけ接し方のアレコレ

質問内容
堀川さんに出会うことができ、前向きに、私でも気負わず犬のしつけを頑張って行けると思えました。感謝しています。

犬の躾で一人孤独を強く感じていて、楽しいはずの犬との生活が辛かったのですが、具体的な接し方が分かって嬉しいだけでなく、相談にのってくださる心強さが私を前向きにしてくれました。

お忙しいと思いますが、これから宜しくお願いします。

以下、ホームページに載っていた順に書いていきます。

・愛犬はチワワとコーギーのハーフ、4ヶ月、メス、(三ヶ月になる3日前にペットショップより購入)

・家族は、30代夫婦、息子と娘です。私は専業主婦なので、用がなければ一日家に居る事もありますが、大抵半日は用が有り家を空けます。

・過去の接し方と、一日の流れ

①過去はどういうタイミングで、どういう「スキンシップ」をされてきましたか?
犬が来て最初の一週間はリビングのケージに入れっぱなしで、ペットショップから慣れないと疲れてしまうので・・と教わりケージから出すことはほとんどなかったですが、家族は人間の赤ちゃんに接するように見つめたりしていました。

最初の一週間でトイレの躾に悩み、藤井聡さんのDVDを購入。DVDを見てからは、ジロジロ見るのをやめ、目を反らすようにしていました。挨拶(おはよう、行ってきます、ただいま等)もしませんでした。要求吠えも無視ししました。でも、意味なくナデナデはしていました。

②過去はどういうタイミングで、どういう「遊び」をされてきましたか?
ボールを投げたり、布で引っ張りあいっこをしていました。引っ張りあいはよくないと分かったので今はしていません。

③過去はどういうタイミングで、どういう「しつけ・褒め方・叱り方」をされてきましたか?
DVDにならって天罰方式をしていました。ケージにした排泄物の片付けをしようとすると、拭いている私の手を追っかけて犬が甘噛みをしてきて片付けにくいのでその時に行ったのと、掃除機に反応して近づくと吠えていたのでその時に。

それから、家の中で放してやると犬は興奮して、床に座っている息子にダイブし、顔をを甘噛みしていたのでその時も。ベランダに洗濯物を干しに行くときに、たまに抱っこというか、犬の脇だけ抱えて移動をしてベランダで放していましたが、洗濯物をくわえる時にも行いました。

甘噛みをするので口を閉じさせたりもしていましたが、たまにしかしていませんでした。

それから後悔していることですが、藤井さんのDVDで犬を足の間に座らせ、後ろから人間が座り、片手は犬の胸元へ、もう片手はマズルへ持っていくマズルコントロールというものと、横に寝転ばせ、犬の体を隅々まで触るタッチングというものを、4ヶ月に入ってから初めてやりました。

3日続けて行ったのですが、もちろん抵抗し、2日目は本気で噛まれ、しかし大した怪我にはいたりませんでしたが、ここで噛まれた状態でやめると本気で噛むようになると思い、強引にマズルを押さえつけてしまいました。

それからは、特に犬に手を差し伸べたり、手を見ると本気ではないですが、嫌がり甘噛みしてきました。本当にどうしていいかわからず、悲しかったし、悪いことをしたと後悔でいっぱいです。現在は、堀川さんに出会えたので、甘噛みしようとしたら冷静に軽くマズルを抑え、ダメ、すぐに「よし」とポンポンしています。「よし」よりも「○○良い子!」の方がいいですか?

④過去はオヤツ、抱っこ、ナデナデ、声かけなどされてきましたか?
ごはんやオヤツでつって、お座り、待て、よし、を教えてしまいました。トイレはケージから離れた所に置いていたため、もよおしたら脇をかかえてトイレの場所まで連れて行き、戻るときも同じく脇を抱えて移動させていました。

抱っこらしい抱っこはしませんでしたが、犬を放している時に膝の上に乗ってくることが3回程あり、それを受け入れ、膝の上に居る間はナデナデしっぱなしでした。

⑤過去は散歩は何分、どんなやり方でしたか?
4ヶ月に入るまで、一度も散歩をしてやりませんでした。狂犬病をうち終わって2,3日経ってからと獣医に教わったので。

⑥過去は一日のタイムスケジュールはどんな流れでしたか?
ほとんどケージの中です。たまにベランダや部屋の中にだしてやり、走り回らせていました。目もあわせてはいけない、話しかけてもいけない、とDVDにあったので、どう接して可愛がってよいか方法がわからず、可愛いはずの犬が可愛く思えず、本当に飼ったことを後悔してしまいました。が、堀川さんのホームページの皆さんへの返答を沢山読み、また書籍も読み、やっと理解ができすっきりしています。

長くなってすみません。次に教えていただきたいことを書きます。
 
・今は堀川さんの真似をしてケージでクレートとトイレを囲っています。水もクレートにつけてあります。それを玄関に置いています。

出来れば以前置いてやっていたリビングがいいのだと思うのですが・・・
実は堀川さんに会うまでは、昼は外で放し飼い、夜は玄関で。と思っていたのですが、良くないことがわかったので基本屋内で一緒に過ごす時に庭に連れ出すことにしました。

飼う当初は外飼いのつもりでいたので、毛の抜ける子でも構わないと犬を選びました。毛が抜けるのがとても気になります。以前、藤井さんのタッチングやマズルコントロールを行ったあとに私のクシャミが止まりませんでした。

もともと花粉症があったり、ハウスダストのアレルギーがあるのですが、犬の毛にも反応したのかもと気になってしまいました。子供二人にもアレルギーがあり、犬のアレルギー反応は今のところ出ていないですが、アレルギー体質なのが気になります。

少しでも私たちの気配がわかるようにと廊下側のガラスの引き戸を開けていますが、冷暖房をつければ閉めてしまうため孤独になるだろうし、玄関は人の出入りがあるところなのでストレスにつながりやすいですよね。

犬が私たちを見るのは洗面所やトイレ、玄関に用があるとき、また二回へ上がるときだけです。写真の一枚に部屋が写っているかと思いますが、ダイニングキッチンから写しました。右の方の電気スタンドの裏にちらっとケージが写っています。

何か良い方法はありますでしょうか?もしこのまま玄関でも大丈夫でしたら、例えば、基本無視の姿勢ではありますが、テレビを玄関から見たり、玄関で洗濯物をたたんだりとわざわざ傍に行ってやってもいいのでしょうか?

・こんな狭い玄関でもリーダーウォークは可能ですか?うまいこと出来ません。散歩はまだ一日一回30分しか行っていません。その時に匂いを嗅いだりよそ見をしますが、私がそのまま歩いていると止まりはせず着いてきます。

これでいいのでしょうか? しかし、私の前をずんずん行くことも多々あります。その時はリードを短めに持って軽くちょんちょんと促します。

私の足は止めていませんが、私の前を行く時はいちいち止まって、犬が抵抗なく止まるまで、私も止まるべきですか? そうすると運動目的の散歩が進まない気がしてどうしていいものでしょうか。

それから土の臭いや草の匂いもかがせてやったり、多少好きなように走り回らせてやりたいと思うのですが、これは犬にとってダメな行動ですか? もし大丈夫なのでしたら、どういう時にそうさせてやればいいでしょうか。

・排泄のときの声かけをおしっこはチーチーチー、ウンチはう~んち、と分けていますが、統一した方がいいですか?

・まだまだ、褒める時に体をポンポンしようとしても甘噛みしようとしてきます。そうしたらすかさず型と褒めるを繰り返しますが、結構エンドレスです(笑) その場合いはどの程度続ければいいですか?

・フードについてですが、堀川さんの書籍を読むと、4ヶ月ではまだふやかして与えますよね? 犬は以前はふやかして与えていたのですが食べが悪く、ふやかし過ぎかと思い、ドライを混ぜて与えるとドライだけを選んで食べていたようなので、ドライを一日二回上げています。

けれど最近食べが悪く、以前の一日の量の半分しか食べません。残します。残したものは片付け、他には一切食べ物を与えていませんが犬は元気です。様子を見ていればいいでしょうか。
 
・仰向け固めを少しやってみたら、その日かな、クレートの中に犬が入っていて、トイレの片付けか何かで私が近づいたのですが威嚇して吠えられました。唸り声はなかったです。これは私の接し方が悪くてこうなったのか、逆にこの接し方で良いからこうなったのかどちらでしょうか?

ちなみに仰向けは、甘噛みをされたたんびに、何度もひっくり返し、軽く抑え、目を見てダメ!よし!をしました。

・メスなので避妊手術を考えています。避妊手術のタイミングを堀川さんはどうお考えですか? 初めての生理が来てからがいいと聞いたり、はじめての生理が来る前が良いと聞いたり、どう考えて良いかが分かりません。

・散歩も主導的遊びも餌も決まった時間にならないようにするのがとても苦手です。コツはありますか? 同じことを3日続けたら4日を外す。それをまた繰り返す、でも大丈夫ですか? いまいちピンときません。

・来客にはナデナデや声掛けはしてもらっていても気にせずにいればいいですか?
子供たちには接し方を教え、上の息子はきちんと理解してくれました。下の娘はうっかりナデナデをまだしてしまいますが、一生懸命見ないように努めているのがわかるので優しく言い聞かせていこうと思います。二人共犬を大事に思ってくれています。

主人の対応が心配でした。説明しても、俺流で可愛がると言い、私のことなど信用してくれませんでした。なで声は出さないものの、意味もなくナデナデしたり、要求吠えに返事をし、ナデナデしに行ったりする度にしないで欲しいことを伝えるものの、うっとうしがっています。

甘噛みをダメだと言う場合は若干脅しが入っていました。しかし、今日、息子を味方に付け、息子からうまいこと主人に伝えてもらうと、息子に言われると反論できないようで、これからは、息子を通して教えてくれ、と言ってくれたので主人の対応も少しづつ変えていってくれると思います。

こんなのんびりな対応でいいのか不安があるのですが。

焦らず、気長に、堀川さんのいう三歩進んで二歩下がるのが当たり前で、結果を求めず、ただただ繰り返し繰り返し諦めず接して行こうと思います。

堀川さんのおかげです。それと、接してやる時間が短いと気がついたので、どんどん主導型の接し方で関係を築きたいと思います。

とても長くなりましたが宜しくお願いしますm(__)m


返答内容まず、根本的なご理解を深めていただきたいことが2点あります。

まずは①子犬の特性です。本来犬は捕食動物です。動くものを追いかけ噛みつき解体して食べる、そして吠えるなどの番犬としての能力を何万年もかけて人間が強化してきました。危険回避や防衛本能も優れています。

一方、まだ幼すぎて知能も経験も全くなく、人間が群れであり家族であるという認識もまだないわけです。ですので、吠える・噛む・破壊・・・というのは、子犬にとってはごく自然な行動になります。

ですが、群れの家族がしょっちゅう噛まれていたら、たまったものではありません。これは親犬も同様で、子犬は生後1か月になる前にバタバタ動き始め噛みついてきます。これを親犬は噛んで返したり、あお向けにして叱ったりします。

また、兄弟ゲンカの中で噛まれるので痛みを覚えたり、相手に怒られたりしながら、それを何か月もかけて経験していく中で学び、段々消えていくものなのです。

本来はそうやって学ぶべき時期に引き離されているわけですので、当然人間家族のところに来たら問題はしばらく続きますし、人間が教えてあげないといけません。

ですので、まずはしばらくは「噛み癖があって当たり前・・直すのは親(リーダー・自分)の役目」とご理解ください。まだまだ根気よく続けないといけません。急には消えないものです。

子犬の乳歯は細長くてとがっているので、噛まれると痛いです。コーギーの血が入っていればアゴの力も強いはずです。

噛まれても痛くないように準備はしましょう。作業用の革手袋がホームセンターで500円くらいで売ってます。

口閉じで叱るのも良いですが、他に方法が二つあります。まずは、噛まれた手を子犬の口にそのまま少し押し込むと同時に「シ!」の注意音を出します。

子犬は嫌がってのけ反りながら噛んだ手を放します。

また手をワザと見せます。また子犬は噛みますので、噛まれた手を子犬の口にそのまま少し押し込むと同時に・・・ひたすらこれを繰り返してください。

あるいは、事前に犬にリードを付けておき、噛んだ瞬間「シ!」の注意音と同時にリードをチョンと一瞬引き上げます。また手をワザと見せます。また子犬は噛みますので、噛んだ瞬間「シ!」の注意音と同時にリードを・・・ひたすらこれを繰り返してください。

これらを繰り返していくと、手を見せても噛まないで様子を見る瞬間がきますので、そこで「○○良い子」でポンポン褒めてください。

褒めると犬は興奮してまた噛むと思います。噛んだらまた上記のいずれかを繰り返してください。

あまりにも興奮が激しくなったら、距離が保てるリーダーウォークか、いったんケージに入れて頭を冷やすことも大事です。

ではまた冒頭の大事な理解ですが、②「犬のしつけは手法の上塗りでは成功しない」ということです。あお向けをすれば良い・・マズルコントロールをすれば良い・・というような表面的な手法は意味がないのです。

あくまで手法というのは、リーダーの毅然さと主導性をどう示すか・・というその手段の一つでしかないのです。意識がない人がやっても犬は理解できず反発するだけになってしまいます。

ですので、ご主人の意識改革は当然やっていただきますが、「来客にはナデナデしてもらっていいか?」←も気を付けていただきたいです。犬は一貫されないと理解できません。ギャップが悪循環を引き起こすこともあります。

本書の写真のように、下位の犬は、上位やリーダーにすり寄ってナメナメ挨拶してきます。犬をジロジロ見つめ、声掛けナデナデ抱っこにオヤツ・・という態度は、「下位の犬と同じことをしてしまっている」わけです。

これはご主人と子供さん達によーく理解していただいてください。そこが勝負の分かれ目です。本当に理解出来たら、自然とリーダーらしい態度しぐさになっていくものです。その自然な態度・接し方が重要なのです。犬は敏感に感じ取ります。(今はまだ子犬なのでシビアではないですが、感じることは感じています)

来客ですが、親しくない方には無理に「かまわないでください」とも強要できません。ですが、友人・知人には出来る限り「しつけ中だから・・」と説明し理解してもらいましょう。

ですが、家族の接し方もそうですが「かまわないことが良い」のではないのです。主導と毅然さを保って接してほしいのです。

ですので、単なる無視ではなく、かまいたければスワレでもオテでも何でも良いので何か指示を出し行動させポンポン褒める・・指示で出来なければ型を作って教える・・そういう接し方ならば、物事も覚えますし、スキンシップも出来ますし、主従関係も保てるわけです。

【その他】

・出来れば居場所は、リビングか他の部屋が良いです。玄関はストレスが大きいです。来客というのは、多くの人が「緊張・興奮」しています。甲高い声もそうですが、アドレナリンなどのホルモンが分泌されるので体臭から犬にも伝播してしまうんです。

>テレビを玄関から見たり、玄関で洗濯物をたたんだりとわざわざ傍に行ってやってもいいのでしょうか?・・

↑これは止めてください。この感覚が無意識に従属的な態度やしぐさとなって表れるのです。犬は見抜きます。

アレルギーですが、もちろん無理はいけませんが、データとしては犬を飼っている家庭では圧倒的に人間のアレルギー疾患が少ない・・という結果が出ています。特に子供の皮膚・呼吸器系のアレルギーが少ない・・というデータがあります。

もちろん「犬アレルギー」という分類もありますので無理もいけませんし、一度病院で反応検査をするのも良いでしょう。

ですが、結局は、ストレス・食べ物・睡眠不足・自律神経のアンバランス等の別の影響がアレルギーの根本原因なわけですので、ハウスダストや犬の毛は根本原因ではない場合が多いのです。(外的なものはあくまでアレルギーを誘発するもの)

>こんな狭い玄関でもリーダーウォークは可能ですか?・・

↑広い玄関ですね。できます。コング遊びも十分できます。

散歩中の臭い嗅ぎですが、基本は止めさせないといけません。一貫しないと犬はなかなか理解できず、気になる時は常に止まるようになってしまいます。

それと、草むらなどは真冬以外は必ずダニ・ノミが動物の通過を待っています。電柱や壁のオシッコの臭いを嗅いだだけで感染する病気もあります。

ですが、同時に子犬は特に社会勉強が必要な時期でもあります。決して犬任せではなく、しばらく歩いたら安全な場所で飼い主さんが主導して休憩を取り、止まって、周辺の臭い嗅ぎをさせても良いです。

>私の前を行く時はいちいち止まって、抵抗なく止まるまで、私も止まるべきですか?・・

↑基本はそうしてください。運動は家でコング遊びもできます。また、止まるだけではなくUターンで切り返せば、運動量は増えます。

>チーチーチー、ウンチはう~んち と分けていますが、統一した方がいいですか?・・

↑統一した方がいいです。犬の知能は低く、言葉の聞き分けは難しいです。とにかく「短い効果音(単音)」にしましょう。

ゴハンですが、4か月ですと、まだ消化器官は強くないので、1回の量が多いと食べきれません。私なら1回の量を減らし3回に分けます。

5か月くらいから歯の生え変わりがありますが、歯が抜けたところでドライフードを噛もうとすると、噛み砕けなくて消化も悪いですし、歯茎を傷めます。ですので生え変わりが終わる(奥の臼歯が生える)までドライフードはふやかす・・という意味でお話しています。

結局はドライのままでも残すわけですから、量が多かったり、あとは今はホルモンバランスの変化が激しい時期なので、食欲も一定ではないです。

絶対に手で食べさせたり、オヤツ・トッピング・缶詰など与えないことです。回数を分けて見たり量を減らしてみて、食べないなら無視してすぐ下げてください。

>これは私の接し方が悪くてこうなったのか、逆にこの接し方で良いからこうなったのかどちらでしょうか?・・

↑いろんな要素があります。過去の接し方が悪かったあとに、そこから正しい接し方をすれば犬は当然最初は面白くないので反発します。

あるいは寝ぼけていたかもしれませんし、ビックリしたのかもしれませんし、オモチャか何かを取られると思ったかもしれません。

そして今は知能の低い経験も何もない子犬です。関係作りができるのも、まだまだ先のお話です。

ご自分が「リーダーとして、あるべき姿はどんなものだろうか」とお考えになられたら、答えは出るはずです。リーダーはそんな犬の反応をイチイチ気にはしません。

避妊手術のタイミングは、獣医さんの判断次第です。成犬に近づくと脂肪が多くなるので手術しにくくなりますし、あまりにも幼すぎれば麻酔や手術に耐えられません。5か月過ぎたくらいに一度獣医さんと相談しましょう。

お腹周りの毛をごっそりカットするので、冬や晩秋は止めましょう。時期的・月齢的に10月が良いのではないでしょうか。

>同じことを3日続けたら4日を外す。それをまた繰り返す、でも大丈夫ですか?・・

↑これで良いです。毎日時間ピッタリに・・や、犬の要求に合せなければ良いです。

では今日は以上ですが、子犬解説・本書・Q&Aは何度も熟読され、定期的に読み返しましょう。その度に気付くこともあります。

これからまだまだ大変な時期が続きます。反抗期もありますし、自我・独立心・権勢本能も出てきますし、ズル賢くもなっていきます。

結果というのは、ご家族一人一人にどれだけリーダーとしての意識があるか・・で変わってきます。手法よりも、その意識を大切にしてください・・・

 

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【著者:運営責任者】
犬のしつけアドバイザー
堀川春広
株式会社ホリページ代表取締役
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