犬のしつけは長い長い根競べです
一昨日、長女に何気なく『夕方時間あるなら犬と散歩にいってみたら?』と言っといたんですが、早速散歩にいってみたようでした。
受験なので、部活もなく早く帰ってくるので5時半ころからいったみたいです。
私が帰宅するのは遅く暗くなってしまっているので・・・そしたら翌日の朝変化がありました。いつもは5時頃から犬がクンクンいいだすのに、ほとんど吠えず、6時半に私が起きると来た来たとばかりに、ワンワン吠えましたが、庭に連れ出し、ウンチをしたら、10分くらいリーダーウォークをして、部屋にもどりハウスに入りました。その後はおとなしくしていました。
これは、夕方の散歩がよかったのだろうと思い、昨日もちょっと暗くなってはいましたが、長女と息子と三人で散歩にいきました。約一時間も歩いてきました。
目的地が友人の家でいつもよりちょっと遠かったので・・・しかし、今朝も私は5時に目が覚めたのですが、犬は6時ごろ一度クンクン、(小さい声でワンワン)いって、うるさくない程度に遠慮がちに数回吠え、静かになりました。
結局、一、二度吠えそうになりましたが、7時半までほとんど静かにしてくれました。その後はまた庭にでて、ウンチ&リーダーウォーク、数分できりあげました。
しかし、ものすごく引っ張るので、じっとしていたら、また私におしっこをかけようとしてきました。かわして、ダメといいましたが、やはり私のことはまだまだ小ばかにしているようです・・
(生後7か月のダックスフンド犬)
良いですね。段々進歩してきました。
上の子も受験勉強の合間の気晴らしに、犬の散歩をされれば良いです。また、勉強の事を復習しながら歩いても良いです。そうすると、必然的に犬に関心を示さず自分のペースで歩くことになるので、気が付いたらリーダーウォーク的になったりします。
私も、時々犬の散歩中に考え事をしながら歩くことがありますが、そういう時はいつもより増して、犬が私のペースに合わせて歩いてくれて、ふと気づくとジロジロと私を見ながら犬が歩いてくれています。
よく、「犬は世話をしてくれる人の言う事を聞く」と言われますが、実は間違いです。かえって世話を焼き過ぎる人を従属的と見て、関係を誤解します。
しかし、犬のしつけを理解している人にとっては、接すれば接するほど関係が深まっていきます。これは忘れないでください。
今までの奥様は、おそらく前者だったのではないでしょうか。子供さん達が関心を示さなくなって、世話を一手に引き受けていたと思いますし、吠える犬を「泣く子をあやすように」散歩に連れ出したり世話を焼いたのではないでしょうか。
反対に、人間の子供というのは、けっこうドライで利己的でマイペースですよね。それが犬には「毅然さ」と映ったり、「自分の言う事を聞く相手ではない」と映る場合が多いのです。
犬がいったん関係を誤解したら、簡単には変わりません。少しずつ少しずつ意識を強化していってください。
リーダーウォークの切り返しもハッキリしたり、態度しぐさ全体も強化していってください。根競べはまだまだ続きますよ。
では引き続き頑張ってください(^-^)
受験なので、部活もなく早く帰ってくるので5時半ころからいったみたいです。
私が帰宅するのは遅く暗くなってしまっているので・・・そしたら翌日の朝変化がありました。いつもは5時頃から犬がクンクンいいだすのに、ほとんど吠えず、6時半に私が起きると来た来たとばかりに、ワンワン吠えましたが、庭に連れ出し、ウンチをしたら、10分くらいリーダーウォークをして、部屋にもどりハウスに入りました。その後はおとなしくしていました。
これは、夕方の散歩がよかったのだろうと思い、昨日もちょっと暗くなってはいましたが、長女と息子と三人で散歩にいきました。約一時間も歩いてきました。
目的地が友人の家でいつもよりちょっと遠かったので・・・しかし、今朝も私は5時に目が覚めたのですが、犬は6時ごろ一度クンクン、(小さい声でワンワン)いって、うるさくない程度に遠慮がちに数回吠え、静かになりました。
結局、一、二度吠えそうになりましたが、7時半までほとんど静かにしてくれました。その後はまた庭にでて、ウンチ&リーダーウォーク、数分できりあげました。
しかし、ものすごく引っ張るので、じっとしていたら、また私におしっこをかけようとしてきました。かわして、ダメといいましたが、やはり私のことはまだまだ小ばかにしているようです・・
(生後7か月のダックスフンド犬)
良いですね。段々進歩してきました。
上の子も受験勉強の合間の気晴らしに、犬の散歩をされれば良いです。また、勉強の事を復習しながら歩いても良いです。そうすると、必然的に犬に関心を示さず自分のペースで歩くことになるので、気が付いたらリーダーウォーク的になったりします。
私も、時々犬の散歩中に考え事をしながら歩くことがありますが、そういう時はいつもより増して、犬が私のペースに合わせて歩いてくれて、ふと気づくとジロジロと私を見ながら犬が歩いてくれています。
よく、「犬は世話をしてくれる人の言う事を聞く」と言われますが、実は間違いです。かえって世話を焼き過ぎる人を従属的と見て、関係を誤解します。
しかし、犬のしつけを理解している人にとっては、接すれば接するほど関係が深まっていきます。これは忘れないでください。
今までの奥様は、おそらく前者だったのではないでしょうか。子供さん達が関心を示さなくなって、世話を一手に引き受けていたと思いますし、吠える犬を「泣く子をあやすように」散歩に連れ出したり世話を焼いたのではないでしょうか。
反対に、人間の子供というのは、けっこうドライで利己的でマイペースですよね。それが犬には「毅然さ」と映ったり、「自分の言う事を聞く相手ではない」と映る場合が多いのです。
犬がいったん関係を誤解したら、簡単には変わりません。少しずつ少しずつ意識を強化していってください。
リーダーウォークの切り返しもハッキリしたり、態度しぐさ全体も強化していってください。根競べはまだまだ続きますよ。
では引き続き頑張ってください(^-^)