犬のしつけで家の引っ越しの注意点と遊び場所の広さ

ただ、まだまだ３・４か月の子犬ですので、幼すぎます。今はそれで良いのです。結果を求めず、淡々と毅然な対応を続けてください（^-^）

犬を飼うご家庭の引っ越しは要注意です。犬は環境が変わると、新しい群れに入ったかのように自分の位置を確立しようとします。引っ越しされると、おそらくクンクン鳴きがますますあると思いますが、毅然さを保ってください。

新居に不慣れなことを気遣って、甘やかしの態度を見せてはいけません。変わらずにそっとしておいてあげてください。

遊び場ですが、広い部屋に出してかまいませんが、そのままですと子犬を放して呼んでも来ないと思うので、結局その悪い野放しが常態化してしまいます。

そういう時は、リードに長いヒモを連結追加して、ボール遊びでもしながら呼び戻しの練習（音とジェスチャーの関連付け）をしてください。

無理に出来るまで長時間続けないことです。今の月齢の子犬は、知能がとにかく低く、集中力も全くありません。簡単な事を何度か成功させて、その成功した時点で終わりにすれば良いです。

ただ、トイプードルの４か月ですから、そんなに広い場所はまだ必要ないです。まだ骨格がしっかりしていない子犬は、長い距離を全力疾走させると良くないです。

それと、少し狭くても何かの指示行動が成功する方が、犬にも飼い主さんにも自信になって良いです。生後半年近くなったら広い場所で運動させても良いです。

＞ウンチをすると鳴いて教えていますが、その時は鳴いている時に片付けても良いのでしょうか？・・

↑はい、興奮させないように無言でかまわず淡々と回収してください。ウンチしている場面を見かけた時は、音出しと指差しの関連付けは必ずします。ウンチをした後の時点で見つけた場合は、かまって興奮させないことです。食糞の癖になります。

＞気まぐれな性格で、その日によってあまりしない日もあれば、酷い日も・・

↑今は成長期です。ガマンできる日もあれば、興奮する日もあります。そういう日は大抵、何か興奮する要素が朝にあったりした日は一日興奮しやすいです。意味なくかまったりしないで落ち着かせます。

まだまだ結果を求めず淡々と続けてください。

では、頑張ってください（^-^）