ペットロスの時はとにかくゆっくり静養されてください
堀川さん、大変ご無沙汰しておりました。
大型犬の○○のことで、以前にたくさん相談に乗っていただいた○○です。
○○はとても従順で優しく、本当に可愛い良い子に成長していましたが、先週他界してしまいました。1歳8カ月でした。
嘔吐していてぐったりしていたので近所の獣医にみてもらったところ、異物誤飲で緊急手術と言われ、承諾しましたが、手術に失敗し亡くなりました。
悲しみや怒り無念さなどで気持ちを保つのが大変でしたが、何度も堀川さんのことを思い出し、あんなに良い子に育ったのは堀川さんの指導のおかげと主人と話しております。
堀川さんには本当に感謝しております。
成長してみて小さい時のことを振り返り、おっしゃっていたことの意味を更に理解しました。
何も問題がなかったため、あれから全然ご連絡していなかったのですが、このような悲しいお知らせで申し訳ありません。
いつの日か、また大型犬を家族として迎えることがあれば、堀川さんの指導通りやらせていただきたいと思っております。
それでは失礼いたします。
ご無沙汰しておりました。
私もとても悲しいです。涙が出ました。
今はゆっくりお休みになられてください。
ペットロスというのは、飼い主さんに相当大きな精神的ダメージをあたえます。さらに不慮の事故ですと、それが倍増します。
新しいことをアレコレされないほうが良いです。
精神疲労の蓄積がありますので、それを超えると『うつ』になります。
セーブできることは少し抑えて、活動をゆっくりにされたほうが良いです。
まずは少し休んでいただいて、静養され
○○君の分まで、他の犬たちと幸せになってください。
それでは、お元気でお過ごしくださいませ。
堀川さん、お返事ありがとうございました。
読んでいてまた大泣きしてしまいました。
私も主人もあまりに突然に大切な犬を失ったため、現実を受け入れたくない気持ちが強いのか、犬のことを他の誰にも話せずにいました。
なので、遠いところに住んでいらっしゃる他人の堀川さんにこのような温かい言葉をかけられ、抑えていた悲しみが溢れてしまいました。
堀川さんの指導をずっと信じてこられたのは、堀川さんが本当に犬を愛していることを感じられたからです。
犬が幸せであって飼い主が幸せをもらえるということをいつも感じさせてくださいました。
犬はあの動物病院から私が離れるべきだということを命をかけて教えてくれました。ですから、他の犬たちには辛い思いをさせないよう、私はするべきことをきちんとして生きていこうと思っています。
命って本当にかけがえのないものですね。
お返事を書いてくださり、本当にありがとうございました。とても嬉しかったです。感謝しています。