犬のしつけがQ&Aで分かる!

生後60日のラブラドールレトリーバー犬のしつけ

m1.png先日、黒いラブラドールレトリーバー女の子(生後60日で家に来て今日で6日目)を家族に迎えました。
家族構成は、主人・私・長女11歳【小5】長男9歳【小3】の4人家族です。

若かれし時代に、トリマー取得後動物病院勤務にてアニテクの資格も受講しましたが、離れた今何もかも初めからで、犬を優しい子に育てたいと、主人と甘噛みにどう接すれば・・

本来必ず甘噛みはするもので、でも子犬とはいえ凄い力と迫力に子供達は・・

そんな時、主人が見つけました・・堀川さんの犬のしつけホームページ・・

おっしゃる事はその通りで、信頼関係の中でお互いに必要としたいと!!

安心できる家庭の中で過ごしてほしくて・・犬は家族ですから。長々とすみません。


m2.pngラブラドールちゃんというと盲導犬や介助犬などの良いイメージがありますね。
しかし、それらは忘れてください(笑い)。
良いイメージを持ちすぎると現実とのギャップに非常に苦しむことになります。ラブちゃんといえど、やはり犬です。犬としての本能で・・感覚で生きていますし、その本能で人間の家族と接してきます。

そして、生後数か月の幼犬時代は特にそうですが、犬に何も期待しないでください(笑い)。
今は、まだ何も知らない経験もない猛獣です。それが当たり前なんだと受け入れることから始め、犬の目線まで低くして長い目で見てあげてください。

それができると、ちょっとした成長や進歩も喜びになりますし、毎日の犬のしつけも楽しくなっていきます。

かといって、犬の2・3か月はもう赤ちゃんではありませんので、甘やかしをせず、人間と暮らすためのルールや人間との主従関係をしっかり教え込まなければいけません。

犬のしつけでは、特に生後6か月までが重要期です。人間との関係作りはもちろんのこと、散歩などを通していろんな人に会わせ、犬とも接し、人間の文明とも触れ、社会化を進めてください。

しばらくは、楽しくもあり大変な時期が続きますが、ぜひ頑張ってください。結果はなかなか出ない・・でもやり続けなければいけない・・そういう時期です。何かあればいつでもご相談ください。

態度・あおむけ・リーダーウォーク・ヒモ付ボール遊び・型と音とジェスチャーの教え等々・・

では、がんばって続けてください(^-^)


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【著者:運営責任者】
犬のしつけアドバイザー
堀川春広
株式会社ホリページ代表取締役
https://www.horipage.com/
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