ゴールデンレトリバーのしつけ飼い方・噛み癖が強い
はじめまして。9か月のゴールデンレトリバーを飼っている者です。犬のしつけのサイトで拝見させていただき購入してみたいと考えていますが,犬を飼ったのは初めてなので,上手くいくのか不安でメールさせていただきました。
うちの犬は,噛み付きがひどくて内出血ができるほどきつく噛みます。
弟が飼い主なのですが,ゴールデンレトリバーは飼い主が誰かの理解もできていなくて,飼い主には,寄り付くこともなく尻尾もふらない状態です。
音が出る装置やしつけ本,おやつなど試してみたのですがなかなか・・・
そして今日あまりのきつい噛み方に,手だけは挙げたくないといった弟がゴールデンレトリバーに手を挙げてしまい,ひどく落ち込んでしまいました。
訓練所に預けても解決しないと本人は分かっているのですが,どうしたらいいのかわからず今日は2時間も3時間もゴールデンレトリバーの前に座って考えているようでした。家族としてもどうしてい行ったらいいのか悩んでいます。
もし、ゴールデンを飼い始めたのが、つい最近ではなく生後2・3か月からだったのならば、ゴールデンの素性は悪くないです。
本当に素性が悪い場合は、もっと早くに手におえなくなっています。9か月になって段々問題が大きくなってきた・・ということならば、それは今までの接し方が間違っていて、知能が高くなってきて権勢本能が出てきていよいよ主従関係が逆転した・・ということです。
今までどういう接し方をしてきたか・・になります。もし、過去に(特に飼い始めに)「いつもジロジロ見つめ・意味の無い声掛け・猫なで声でナデナデ・抱っこ・オヤツ・好きに歩かせて散歩」、というような接し方があったのならば、こうなってしまったのはごく自然なことです。
接し方が悪かったということです。間違っていたことが分かったのならば、それを直せば良いだけです。
もちろん、ゴールデンの中に関係の基準値ができてしまったので、急に良い関係にはなれません。あせらず無理しないで、少しずつ少しずつ展開しながら、段々強化していき根気よく続けることです。
ちまたにあふれる「どんな犬もすぐ良い子・・」というキャッチフレーズは信用しないことです。本当に一貫して、ゴールデンが根負けするまで続けないといけないんです。
まずは、ゴールデンとの接し方全体をご家族全員で見直してください。意識改革をしてください。表面上の手法だけでは絶対に犬のしつけは成功しません。
ゴールデンと接する時に緊張や恐怖があると、犬に伝播して悪循環になったり犬が見下す場合があります。作業用の革手袋をホームセンターで買ってきてください。500円くらいです。さらに腕輪をしても良いです。
そして、しばらくは距離が保てるリーダーウォーク中心にすると良いでしょう。もう9か月で体もしっかりしていますので、暇を見つけては家の中でたくさんしてください。変化が出てきたら他の手法も展開していきます。
しばらくは神経戦の根競べになります。しっかり準備して、強く大きな気持ちで続けることです。自分の甘えも捨てないといけません。現状になってしまった責任は人間にあります。もう過去の手法や躾グッズなどは全て忘れて、根本から見直し本気で取り組んでください。
人間で言う20歳は、犬では2歳くらいです。まだまだ成長期は続きますし、犬も人間も生涯学べる動物です。あきらめないで続けましょう・・・
うちの犬は,噛み付きがひどくて内出血ができるほどきつく噛みます。
弟が飼い主なのですが,ゴールデンレトリバーは飼い主が誰かの理解もできていなくて,飼い主には,寄り付くこともなく尻尾もふらない状態です。
音が出る装置やしつけ本,おやつなど試してみたのですがなかなか・・・
そして今日あまりのきつい噛み方に,手だけは挙げたくないといった弟がゴールデンレトリバーに手を挙げてしまい,ひどく落ち込んでしまいました。
訓練所に預けても解決しないと本人は分かっているのですが,どうしたらいいのかわからず今日は2時間も3時間もゴールデンレトリバーの前に座って考えているようでした。家族としてもどうしてい行ったらいいのか悩んでいます。
もし、ゴールデンを飼い始めたのが、つい最近ではなく生後2・3か月からだったのならば、ゴールデンの素性は悪くないです。
本当に素性が悪い場合は、もっと早くに手におえなくなっています。9か月になって段々問題が大きくなってきた・・ということならば、それは今までの接し方が間違っていて、知能が高くなってきて権勢本能が出てきていよいよ主従関係が逆転した・・ということです。
今までどういう接し方をしてきたか・・になります。もし、過去に(特に飼い始めに)「いつもジロジロ見つめ・意味の無い声掛け・猫なで声でナデナデ・抱っこ・オヤツ・好きに歩かせて散歩」、というような接し方があったのならば、こうなってしまったのはごく自然なことです。
接し方が悪かったということです。間違っていたことが分かったのならば、それを直せば良いだけです。
もちろん、ゴールデンの中に関係の基準値ができてしまったので、急に良い関係にはなれません。あせらず無理しないで、少しずつ少しずつ展開しながら、段々強化していき根気よく続けることです。
ちまたにあふれる「どんな犬もすぐ良い子・・」というキャッチフレーズは信用しないことです。本当に一貫して、ゴールデンが根負けするまで続けないといけないんです。
まずは、ゴールデンとの接し方全体をご家族全員で見直してください。意識改革をしてください。表面上の手法だけでは絶対に犬のしつけは成功しません。
ゴールデンと接する時に緊張や恐怖があると、犬に伝播して悪循環になったり犬が見下す場合があります。作業用の革手袋をホームセンターで買ってきてください。500円くらいです。さらに腕輪をしても良いです。
そして、しばらくは距離が保てるリーダーウォーク中心にすると良いでしょう。もう9か月で体もしっかりしていますので、暇を見つけては家の中でたくさんしてください。変化が出てきたら他の手法も展開していきます。
しばらくは神経戦の根競べになります。しっかり準備して、強く大きな気持ちで続けることです。自分の甘えも捨てないといけません。現状になってしまった責任は人間にあります。もう過去の手法や躾グッズなどは全て忘れて、根本から見直し本気で取り組んでください。
人間で言う20歳は、犬では2歳くらいです。まだまだ成長期は続きますし、犬も人間も生涯学べる動物です。あきらめないで続けましょう・・・