チワワの子犬のしつけ
・犬種と年齢
チワワでメス 2ヶ月でそろそろ三ヶ月になります。
・一日の流れ
不規則な勤務をしていて日勤の時は朝6時半ごろ朝食少し遊んで昼間はゲージの中でお留守番です。
20時ごろ帰って夕ご飯また一時間くらいは遊びます。
夜勤の時は食事が朝が11時になったり夜が15時になったりします。
遊びに出す時間もまちまちです。
・過去の接し方
まだ飼って間がないのでしつけらしいものはしていません。
ゲージの中のトイレで排泄します
・ハウス、ケージ周りの環境
6畳の子供部屋で飼っています。
ケージペットショップで買いました。
画像添えます。
ケージの前にペットシートを置き出たときに排泄させるようにして家中にトイレするのは今はよくなってきています。
しかし噛みます。
めっ と叱ってもだめです。ひっくりかえしても力が強くて自分でおきてしまいます。首根っこをつかまえてもだめです。着ている服も噛むので困っています。
よろしくお願いいたします。
まず犬のしつけの要素は二つです。主従関係の作り方と行動の教え方です。
チワワでメス 2ヶ月でそろそろ三ヶ月になります。
・一日の流れ
不規則な勤務をしていて日勤の時は朝6時半ごろ朝食少し遊んで昼間はゲージの中でお留守番です。
20時ごろ帰って夕ご飯また一時間くらいは遊びます。
夜勤の時は食事が朝が11時になったり夜が15時になったりします。
遊びに出す時間もまちまちです。
・過去の接し方
まだ飼って間がないのでしつけらしいものはしていません。
ゲージの中のトイレで排泄します
・ハウス、ケージ周りの環境
6畳の子供部屋で飼っています。
ケージペットショップで買いました。
画像添えます。
ケージの前にペットシートを置き出たときに排泄させるようにして家中にトイレするのは今はよくなってきています。
しかし噛みます。
めっ と叱ってもだめです。ひっくりかえしても力が強くて自分でおきてしまいます。首根っこをつかまえてもだめです。着ている服も噛むので困っています。
よろしくお願いいたします。
まず犬のしつけの要素は二つです。主従関係の作り方と行動の教え方です。
行動の教え方は犬の知能でも理解できるシンプルなものでなければいけません。一番良いのは型をとらせることです。体現させてあげるという事です。
人間の子供にハシの持ち方を教えるとき、実際に親が手をとって補助してあげる・・型をとらせているわけです。そこに音の合図とできるだけジェスチャーを混ぜます。
それを何度も何度も反復しないと犬の知能では覚えられません。
※そして主従関係ができていないと、どんなに良い教え方をしても犬は聞こうともしません。それが犬の本能です。
ある意味人間でも同じですね。自分が認めていない人から何か言われても素直に聞けません。でも自分が認めた人、尊敬している人、会社の上司などから言われたことは聞くべきだ・・と判断します。これは群れを作る知的哺乳類に共通した特性です。
ですので大前提は主従関係なのです。そして手法だけなぞっても意味がありません。あお向けもリーダーウォークも毅然とした態度を見せるための一つの手段でしかないのです。普段の何気ない接し方全体を犬はクールに感じています。「この人に従うべきなのかどうか」を。
犬の3ヶ月はもう赤ちゃんではありませんので、そういった可愛がり方はいけません。抱っこもオヤツもいけません。それらは犬の視点からすると全て従属的に映ってしまうのです。それを続けていると主従関係が逆転し、気に入らないことがあれば本気で噛むようになります。
今の甘噛みは相手の反応を伺っている行為です。試されているのです。
今やっていただいているように、あお向けしてください。最初から無理に形にこだわらなくても良いです。態度を見せるのが目的なのです。静止時間は少しずつ長く出来るようにしていけば良いです。あせって無理しなくても大丈夫です。
それとトイレのしつけにも関係しますので、ケージから出す場合は室内に居る場合でもリードを付けておきましょう。トイレは失敗するとそれが常態化してしまうので、とにかく失敗例を作らない事です。
リードを付けておけば、オシッコのしぐさが出たときに直ぐにケージ内に導けます。オシッコしている間ずっと「チチチチ」の音と、トイレを指差し場所・型・音の関連付けをしてください。必ず褒めます。(静かに褒める。大げさに褒めると従属的に見えます。)
甘噛みをしたら、あお向けと平行して、直ぐにリーダーウォークに移行できます。しつけが浸透するまでは、家の中でも常にリードを付けておくと良いです。そうやっているとお散歩デビューもスムーズです。
そして主従関係を作ると同時に型と音で教えることも必要です。
噛んだら、「ダメ」の音と同時に片手で首輪を軽く引き、もう片手で口を軽く閉じます。当然噛めません。これで型はできましたので褒めます。
そしてまた開放すると噛みます。再度「ダメ」の音と片手で首輪を軽く引き・・・この繰り返しです。
そうやって何度も体現しないと犬の知能では理解できないのです。そして手を見せても噛まなくなる瞬間がやってきますので、しっかり褒めて何度も反復します。
それから、噛んでも良い骨ガムを与えたり、自由運動などでストレス発散も必要です。主従関係が作れるヒモ付ボール遊びが良いです。
では、以上の内容をしばらく続けてください。3ヶ月のチワワというと可愛くてしかたないと思いますが、お互いの将来の為です。主従関係が逆転するとチワワでも本気で噛まれたら出血したり指を骨折します。近づくことすらできなくなります。そんな関係にならないように今から少しずつ主従関係を積み上げてください。でも無理にあせっては悪循環になるだけですので、気持ちを大きく持って気長に接する事です。
余談ですが、ベッドの周りを木の箱で囲ってあげると、犬はより落ち着きます。噛まなければダンボールでも良いです。(無理に高級なハウスは不要です)。
では、また頑張って続けてください(^-^)