噛みつく柴犬のしつけ
うちの飼い犬は、柴犬のメス2歳です。家族は2人で働いているので、昼間はゲージの中です。
気に入らない事があるとうなり噛みにきます。
一番困っているのは、朝はいいのですが、夕方仕事から帰ってからの散歩に行きたがらなくて、リードを付けようとすると、柴犬がうなり噛みにきます。仕方がないので、少し時間をおいたりしてからなんとかリードをつけて散歩に行ってます。
散歩でうんち、おしっこをするので、それが終わるまでは好きに歩かせて、終わってからリーダーウォクを少ししてますが、これでいいのでしょうか?
それと、ゲージから出しているとき、柴犬が急にこちらに向かって噛みにくることがよくあります。こういうときの対処法はありますか?今は、噛まれないようにしながら、ハウス!と何度かいうとゲージに入るのでそこで入り口をしめてます。
ひっくり返すことはとてもできないので、リーダーウウォークをすれば、段々良くなってくるのでしょうか?
まず主従関係が逆転してしまっています。柴犬が気に入らない事、あるいは同じ事をしても気に入らない時は、吠え・噛み付きます。自分が優位だと認識していると、全てが自分中心になります。要求吠えもしますし、飼い主の言う事は一切聞こうともしません。
その状況で、問題行動に対する個別の対処法で何とかしようとしても意味がなくなってしまいます。噛み付きについては現行犯で、首輪を引いたり口を閉じて「ダメ」・・止めたら褒める・・開放してまた噛んだら「ダメ」・・この繰り返しで、型と音で教えることが出来るわけですが、その前に主従関係をある程度正しい方向にもってこないと、言う事を聞こうともしません。また恐らく、首輪をつかめないほど怖い状況だと思います。
その状況で無理にすると、興奮や恐怖が柴犬に伝播して悪循環になってしまいます。表情、臭い、心拍、脳波などで伝播することが科学的に証明されています。
今のようにリーダーウォークを少しずつ始め、段々強化していってください。それと大前提は普段の態度です。何度もホームページを読み返してください。またリーダーウォークの目的も、体のコントロールではなくリーダーとしての態度をしっかり示すことが目的なのです。
柴犬を意味なくかまう、気にかけ過ぎ、抱っこ、オヤツ、体罰、怒鳴って怒る、物をたたく・・それらを一切止めてください。
ご飯はしっかりスワレ、マテをしなければあげない・・そのくらいの毅然とした態度が出来なければいけません。
体罰をせず、毅然とした態度・・それを続けるだけでも柴犬の反応が変わってきます。平行してリーダーウォークです。そして変化が出てきたら、あお向けですが、ムキになったり無理しないでください。最初はボール遊びの流れの中で、コロンとひっくり返してみる・・そんなところから始めてください。
そこから徐々に回数を増やし、静止時間を長くできるようにしてください。
また少し変化が出てきたら、ヒモ付ボール遊びもしてください。楽しい時間を共有することも大切です。さらに遊びを主導する事によって主従関係も作れます。ボールを投げる前にスワレ、マテをさせる・・飼い主を注目させる・・投げたらヒモを引いてすぐ回収・・主導する事です。時には自由に噛ませストレス発散もさせてください。
いずれにしてもまず柴犬に対する態度の徹底・・ご家族全員が一貫しなければいけません。そして徐々にリーダーウォーク・・一気にアレコレできませんので、まずはそこから徐々に始めてください。
気に入らない事があるとうなり噛みにきます。
一番困っているのは、朝はいいのですが、夕方仕事から帰ってからの散歩に行きたがらなくて、リードを付けようとすると、柴犬がうなり噛みにきます。仕方がないので、少し時間をおいたりしてからなんとかリードをつけて散歩に行ってます。
散歩でうんち、おしっこをするので、それが終わるまでは好きに歩かせて、終わってからリーダーウォクを少ししてますが、これでいいのでしょうか?
それと、ゲージから出しているとき、柴犬が急にこちらに向かって噛みにくることがよくあります。こういうときの対処法はありますか?今は、噛まれないようにしながら、ハウス!と何度かいうとゲージに入るのでそこで入り口をしめてます。
ひっくり返すことはとてもできないので、リーダーウウォークをすれば、段々良くなってくるのでしょうか?
まず主従関係が逆転してしまっています。柴犬が気に入らない事、あるいは同じ事をしても気に入らない時は、吠え・噛み付きます。自分が優位だと認識していると、全てが自分中心になります。要求吠えもしますし、飼い主の言う事は一切聞こうともしません。
その状況で、問題行動に対する個別の対処法で何とかしようとしても意味がなくなってしまいます。噛み付きについては現行犯で、首輪を引いたり口を閉じて「ダメ」・・止めたら褒める・・開放してまた噛んだら「ダメ」・・この繰り返しで、型と音で教えることが出来るわけですが、その前に主従関係をある程度正しい方向にもってこないと、言う事を聞こうともしません。また恐らく、首輪をつかめないほど怖い状況だと思います。
その状況で無理にすると、興奮や恐怖が柴犬に伝播して悪循環になってしまいます。表情、臭い、心拍、脳波などで伝播することが科学的に証明されています。
今のようにリーダーウォークを少しずつ始め、段々強化していってください。それと大前提は普段の態度です。何度もホームページを読み返してください。またリーダーウォークの目的も、体のコントロールではなくリーダーとしての態度をしっかり示すことが目的なのです。
柴犬を意味なくかまう、気にかけ過ぎ、抱っこ、オヤツ、体罰、怒鳴って怒る、物をたたく・・それらを一切止めてください。
ご飯はしっかりスワレ、マテをしなければあげない・・そのくらいの毅然とした態度が出来なければいけません。
体罰をせず、毅然とした態度・・それを続けるだけでも柴犬の反応が変わってきます。平行してリーダーウォークです。そして変化が出てきたら、あお向けですが、ムキになったり無理しないでください。最初はボール遊びの流れの中で、コロンとひっくり返してみる・・そんなところから始めてください。
そこから徐々に回数を増やし、静止時間を長くできるようにしてください。
また少し変化が出てきたら、ヒモ付ボール遊びもしてください。楽しい時間を共有することも大切です。さらに遊びを主導する事によって主従関係も作れます。ボールを投げる前にスワレ、マテをさせる・・飼い主を注目させる・・投げたらヒモを引いてすぐ回収・・主導する事です。時には自由に噛ませストレス発散もさせてください。
いずれにしてもまず柴犬に対する態度の徹底・・ご家族全員が一貫しなければいけません。そして徐々にリーダーウォーク・・一気にアレコレできませんので、まずはそこから徐々に始めてください。