子犬が家に来た最初の接し方としつけ方について
昨日ミニチュアダックスフンド犬のメスが家に来ました。生後3か月で、3回のワクチンが終了しています。
写真を添付させていただきましたが、リビングダイニングが見えるところにゲージを置いています。家族構成は、主人と大学生の子供2人の4人ですが、主人と子供は平日は単身赴任と寮生活で週末帰って来ます。
昨日は夜泣きもせず、朝までトイレもしないで寝ていておとなしかったのですが、今日、数回ゲージの中のトイレでオシッコやウンチをしたので出して褒めて、少しおもちゃで遊びました。
それ以降、私の姿を見つけては鳴き、姿が見えなくなるとクンクン鳴いたり吠えるようになりました。
今のところ、視線を合わせないようにして鳴いている時は無視しています。まだゲージから出して遊ぶのは早かったのでしょうか? 吠えたら行ってダメと言った方が良いのでしょうか?
それと、ゲージの中にいる時にトイレでオシッコやウンチをしても褒めなくても良いのでしょうか?
また、リーダーウォークはいつ頃から始めたら良いのでしょうか?
なにぶん始めて沢山質問してしまい申し訳ありませんが、堀川さんのおっしゃるように主従関係の元、きちんと躾をしたいと考えておりますので、ご指導の程宜しくお願い致します。
興奮させるような遊びは3日間くらい待ってください。犬は最初の数日間でその人との基準値を作ってしまいますので、その間は最低限の世話だけして、かまわないでください。
ただし、子犬はまだ幼いのと環境の激変で不安になっていますので、同じ部屋に居て安心感だけ与えてください。
視線は合わせず、チヤホヤ世話もしませんが、子犬がせきをしたりフラフラしたりしないか、体調を横目で時々確認してください。
同時にトイレも横目で監視します。オシッコ・ウンチ出来た時は、している瞬間に「チチチチ」などの音を関連付け、間に合えばトイレを指差しながら場所の関連付けもしてポンポン褒めてください。
ただし、猫なで声や大げさでナデナデは、子犬の興奮をあおり従属的なのでいけません。関連付けをしながら毅然と褒めて、淡々とトイレの後片付けをして、また横目で監視します。
数日間はそうしてください。それから、その後もそれは同じことが言えます。犬は習慣が強く残るのと、チヤホヤされると関係を誤解しますので、本書でお話している態度しぐさ接し方を常に意識してください。
遊びも何気ない挨拶も、意味なくするのではなく、オテでもスワレでも何でも良いのでまずは簡単なことから教えて、接する時はそれを指示でさせ褒める・・指示で出来なかったら型で教える・・という「主導」で接してください。
吠えについては、軽いクンクン鳴きはかまわないでそっとしておいてください。ただし、ワンワン吠えの場合は、放っておくと退屈吠えを覚えてしまい一日中吠えるようになってしまいます。
吠えになったりクンクン鳴きがエスカレートしてきたら、現行犯で教えます。「ダメ」と厳しく伝え同時に子犬の口を手で軽く閉じます。吠えが止まって良い型ができましたので、そこに「シ~」の指示音を関連付けながらポンポン褒めます。
褒めたら口をすぐ解放しますが、解放するとまた吠えますので、再度「ダメ」と・・・この繰り返しです。甘噛みが出てきた場合も同じ教え方で良いです。
口を解放しても吠えない時がきますので、そこでしっかり褒めて関連付けを強化してください。ただし、その時に甘く接してしまうと、吠えればかまってもらえる・・と子犬が学習してしまうので、毅然と対応してください。
とにかくしばらくは、子犬の知能が低い月齢が続きますので、期待しないでやるべき事を淡々と続けることです。
これから少し経つと、環境にも慣れ、相手も見抜くようになってきますので、子犬は色んな行動に出てきます。しばらくは小さな猛獣状態が続きますので、それは理解してあげて感情的にならないことです。
それから、もう生後3か月になりますし最後のワクチンが終わったならば、お散歩デビューの準備もしないといけません。ただし、いきなり本格的なリーダウォークは無理なので、まずは首輪とリードを数日間見せ臭いを嗅がせ舐めさせ、慣れてから何となく遊びの中で付けてみます。
付けてもすぐ引っ張ったりしないで、最初はリードを付けても持たずに引きずったままボール遊びでもしてください。
その中で時々持って少し歩いてみる・・また放して遊び・・また少し持って歩く・・ということを繰り返しながら徐々に慣れさせ、リーダーウォークに近づけていってください。
なるべく早めにお散歩デビューしましょう。
特に基本家では奥様お一人なので、色んなタイプの人間をたくさん見せて社会化させることです。そしてお一人なので、ついつい子犬をかまい過ぎて精神的に頼ってしまいたくなりますが、それは必ず関係が崩れてしまいます。
子犬のよき母・よきリーダーになってください。その意識があるのとないのでまったく違ってきます。意識は態度しぐさ全体に表れて、犬は感じ取っていくのです。
では、頑張って続けていきましょう(^-^)
写真を添付させていただきましたが、リビングダイニングが見えるところにゲージを置いています。家族構成は、主人と大学生の子供2人の4人ですが、主人と子供は平日は単身赴任と寮生活で週末帰って来ます。
昨日は夜泣きもせず、朝までトイレもしないで寝ていておとなしかったのですが、今日、数回ゲージの中のトイレでオシッコやウンチをしたので出して褒めて、少しおもちゃで遊びました。
それ以降、私の姿を見つけては鳴き、姿が見えなくなるとクンクン鳴いたり吠えるようになりました。
今のところ、視線を合わせないようにして鳴いている時は無視しています。まだゲージから出して遊ぶのは早かったのでしょうか? 吠えたら行ってダメと言った方が良いのでしょうか?
それと、ゲージの中にいる時にトイレでオシッコやウンチをしても褒めなくても良いのでしょうか?
また、リーダーウォークはいつ頃から始めたら良いのでしょうか?
なにぶん始めて沢山質問してしまい申し訳ありませんが、堀川さんのおっしゃるように主従関係の元、きちんと躾をしたいと考えておりますので、ご指導の程宜しくお願い致します。
興奮させるような遊びは3日間くらい待ってください。犬は最初の数日間でその人との基準値を作ってしまいますので、その間は最低限の世話だけして、かまわないでください。
ただし、子犬はまだ幼いのと環境の激変で不安になっていますので、同じ部屋に居て安心感だけ与えてください。
視線は合わせず、チヤホヤ世話もしませんが、子犬がせきをしたりフラフラしたりしないか、体調を横目で時々確認してください。
同時にトイレも横目で監視します。オシッコ・ウンチ出来た時は、している瞬間に「チチチチ」などの音を関連付け、間に合えばトイレを指差しながら場所の関連付けもしてポンポン褒めてください。
ただし、猫なで声や大げさでナデナデは、子犬の興奮をあおり従属的なのでいけません。関連付けをしながら毅然と褒めて、淡々とトイレの後片付けをして、また横目で監視します。
数日間はそうしてください。それから、その後もそれは同じことが言えます。犬は習慣が強く残るのと、チヤホヤされると関係を誤解しますので、本書でお話している態度しぐさ接し方を常に意識してください。
遊びも何気ない挨拶も、意味なくするのではなく、オテでもスワレでも何でも良いのでまずは簡単なことから教えて、接する時はそれを指示でさせ褒める・・指示で出来なかったら型で教える・・という「主導」で接してください。
吠えについては、軽いクンクン鳴きはかまわないでそっとしておいてください。ただし、ワンワン吠えの場合は、放っておくと退屈吠えを覚えてしまい一日中吠えるようになってしまいます。
吠えになったりクンクン鳴きがエスカレートしてきたら、現行犯で教えます。「ダメ」と厳しく伝え同時に子犬の口を手で軽く閉じます。吠えが止まって良い型ができましたので、そこに「シ~」の指示音を関連付けながらポンポン褒めます。
褒めたら口をすぐ解放しますが、解放するとまた吠えますので、再度「ダメ」と・・・この繰り返しです。甘噛みが出てきた場合も同じ教え方で良いです。
口を解放しても吠えない時がきますので、そこでしっかり褒めて関連付けを強化してください。ただし、その時に甘く接してしまうと、吠えればかまってもらえる・・と子犬が学習してしまうので、毅然と対応してください。
とにかくしばらくは、子犬の知能が低い月齢が続きますので、期待しないでやるべき事を淡々と続けることです。
これから少し経つと、環境にも慣れ、相手も見抜くようになってきますので、子犬は色んな行動に出てきます。しばらくは小さな猛獣状態が続きますので、それは理解してあげて感情的にならないことです。
それから、もう生後3か月になりますし最後のワクチンが終わったならば、お散歩デビューの準備もしないといけません。ただし、いきなり本格的なリーダウォークは無理なので、まずは首輪とリードを数日間見せ臭いを嗅がせ舐めさせ、慣れてから何となく遊びの中で付けてみます。
付けてもすぐ引っ張ったりしないで、最初はリードを付けても持たずに引きずったままボール遊びでもしてください。
その中で時々持って少し歩いてみる・・また放して遊び・・また少し持って歩く・・ということを繰り返しながら徐々に慣れさせ、リーダーウォークに近づけていってください。
なるべく早めにお散歩デビューしましょう。
特に基本家では奥様お一人なので、色んなタイプの人間をたくさん見せて社会化させることです。そしてお一人なので、ついつい子犬をかまい過ぎて精神的に頼ってしまいたくなりますが、それは必ず関係が崩れてしまいます。
子犬のよき母・よきリーダーになってください。その意識があるのとないのでまったく違ってきます。意識は態度しぐさ全体に表れて、犬は感じ取っていくのです。
では、頑張って続けていきましょう(^-^)