子犬のトイレのしつけ方
初めてのペットで、チワックス2ヶ月の子犬雌を譲り受け1週間になります。
トイレのしつけで、うまくいかず大変困ってます。
ゲージの中でせず、ゲージから出すと、いろんな所で尿、糞をします。ゲージから出している時、そわそわして臭いをかき始め私が気づきゲージの中に入れるとしません。また、少し尿・糞したのに気づいて、ゲージに連れて行きトイレシートで吸わせ、鼻の先で『おしっこ』『うんこ』と、教えていますが鳴いたり、嫌がります。
我が家に来て2日目にゲージ内でおしっこをしたのですが、その後は、さっぱりです。
日中は一匹で留守番で、ほとんど鳴いているようです。夜も鳴き、近所に迷惑を掛けているのではと、気になっています。
最初家連れて来るのに自家用車に乗せてきましたが、車中震えていました。人懐こく、しっぽを振って付いて回り日中一匹で留守番するので、なんとかゲージから出して遊んであげ、安心させたいと思っております。
家族構成:
祖母87歳 朝・夕 数分
母57歳 朝・昼 数分 夜1時間
私31歳女 朝 数分 夜1時間
①スキンシップ
私や母が手が空いた時なでる、抱っこする
②遊び
ボール投げてやる。
③しつけ、褒め方 叱り方
目を見て名前を呼ぶ。
おしっこシートにおしっこをつけてゲージに連れて行き、おしっこ、と教える。おしっこに失敗した時に鼻をおしっこに押し付け『おしっこ』と何度も言う。ゲージで出来た時は、頭を撫でながら『よく出来たね』と褒める。
電気コードを噛んだ時は、ひっくり返し目をみて『ダメ』と言う。
④おやつは、おしっこが上手く出来た時に1回名前を呼んで来た時2回。
抱っこ、なでなではいつもしていました。
⑤予防注射をしていませんので散歩はまださせていません
まず、子犬の生後2・3か月は、あまりにも知能が低すぎる時期ですので、あせらず心配せず淡々と続けることをお心掛けください。結果は出にくい・・しかし社会化に一番重要な時期なので、やり続けなければいけない・・という難しい時期になります。
かと言って、もうヨチヨチの赤ちゃんではありませんので、態度やしぐさなど基本的な接し方は毅然と一貫してあげてください。子犬は新しい家に来て、そこでチヤホヤされると、もう最初の数日でそれが基準値になってしまって、キャンキャン呼んだり噛みつくようになります。最初が肝心です。
特に、日中会えないと余計に帰ってからベタベタしたくなりますが、そのギャップが子犬にストレスになって興奮癖も抜けなくなりますので、子犬は可愛いですがチヤホヤ・ベタベタしないように、今はガマンです。
ですので↓
>日中一匹で留守番するのでなんとかゲージから出して遊んであげ、安心させたいと思っております・・
↑これを意識してかまい過ぎると逆効果になるので、お気を付けください。
>①スキンシップ 私や母が手が空いた時 なでる、抱っこする・・
↑これが子犬の要求無きの原因になっています。(スキンシップの方法は後述)。
さて、鳴きですが一貫して教えましょう。子犬が吠えたら鳴いたら「ダメ!」とハッキリ伝え、子犬の口を軽く手で閉じます。そしてそれで終わりにしないで、必ず「シ~!」という指示音とともに口閉じをして、肩をポンポンして褒めてから口を解放します。
そうしたら子犬と反対を見て、数歩ケージから離れてください。また鳴きますので、再度「ダメ!」と・・・型と音で褒める・・・という繰り返しです。数歩離れて数秒間待って、静かにできたら、「シ~!」の音出しをしながら子犬に近づいてポンポン褒めます。
そうしたらまた数歩離れて、試します。段々離れる距離と無視している時間を長くしながら、一人で静かに待てる範囲を増やしていきます。
吠えたら指摘し、静かにしている良い型を作り、そこに音出しで関連付けをしながら褒める・・というパターンです。今はとにかく知能が低いですので、感情的にならず毅然と淡々と続けることです。
また普段の何気ない接し方も影響していますので気を付けます。ジロジロ見つめて声掛け・・ダラダラと抱っこしながらナデナデ声掛け・・そうしていれば当然子犬は、そうされることが当たり前になって要求してきますので、心を鬼にしてガマンです。
ただし、接することが悪いのではなく、ちゃんと「主導」して接すれば良いのです。「スキンシップ=子犬のしつけ」ととらえましょう。とは言っても、難しい事を教えるわけではなく、挨拶代りにオテやスワレを指示でさせる・・出来なければ型で教える。
ボール遊びにしても、投げる前に子犬にスワレ・マテの指示、出来たら褒めてボールを投げる・・出来なければ型で教えて褒めて投げる・・投げたら回収しながらコイ・ダセの練習。いつでもどこでも、そういう「主導」を常に意識して、接してほしいのです。それが関係作りになっていきます。スキンシップにも子犬の運動にもなっています。
関係が出来てくれば、それだけでも無駄吠えや噛みつきは無くなる場合もありますし、シンプルに型で体現させ音とジェスチャーの関連付けでちゃんと覚えてくれます。
トイレについてですが、まず悪い癖をつけないために、失敗させないことです。少しでも子犬から目を離すときは、ケージに居させてください。出したら(ジロジロ見つめず)横目でしっかり監視してください。
そして、すぐトイレに誘導できるように、ケージから出す際はリードを付けると良いです。
ただし、まだ生後2か月で知能が低く経験もないので、いきなり付けると怖がってしまいます。数日間はケージの前にわざと首輪とリードを置きっぱなしにして、見せ臭いを嗅がせ、ケージから出した時は舐めたり噛ませたりしながら慣れさせてください。
それを数日やったら首輪とリードを付けます。でも、まだリードはまだ人間が持たないで、そのまま引きずっていいのでボール遊びをさせたり、そのままゴハンを食べさせたりすると良いです。慣れの様子を見ながら時々持ってみたり、歩いてみたりしてください。
そして、犬がトイレの上でオシッコしている場面では、必ずトイレを指差しながら(犬にも見せながら)「チチチ・・チチチ・・」などの音を関連付けながらポンポンで褒めてください。
特にオシッコしやすい条件は、起床時・ゴハン時・ケージから出たり遊ぶ興奮緊張時です。特にケージから出してすぐは、興奮も激しいので要注意です。
まずは、失敗によって悪い癖をつけさせないことと、オシッコ・ウンチの行為と音出し&トイレの指差しを関連付けることです。数日関連付けを続けたら、上記の条件を作ってそこで音出しして促して、させてみてください。
>鼻をおしっこに押し付け・・
↑これは犬には理解できません。一般の教材で言われていることは迷信です。犬のしつけで、トイレだけは唯一叱ってはいけません。犬がしている行為はオシッコ・ウンチしているだけですので、それを叱ると、ますます隠れてアチコチするようになってしまいます。
指示音は、人間の言葉ではなく「短い音」にしましょう。それと「オシッコ」「オテ」「オスワリ」など、「オ」を頭文字に付けると、他の指示と混同しますので、他の指示とハッキリ発音を分けることです。
>電気コードを噛んだ時は、ひっくり返し目をみて『ダメ』・・
↑これで終わりにしないことです。必ず良い型をとらせ、そこで褒める所までセットにしてください。「ダメ!」で口閉じさせたら必ず「○○良い子」でポンポン褒めます。そして口を解放したあと、まだすぐコードを見せます。また噛もうとしますので同じように教えます。
それを何度も続けていくと、見せても噛まなくなる瞬間がきますので、そこでしっかり褒めて何度も反復することです。人間の手への甘噛みなども同じ教え方で良いです。
>おやつは、おしっこが上手く出来た時に1回 名前を呼んで来た時2回抱っこ、なでなではいつもしていました。
↑オヤツは止めましょう。栄養のバランスも崩れていますし、将来ドライフードを残したり食べ物の好き嫌いをするようになります。そして、オヤツで釣って行動させると、表面上関係が出来ているように見えてしまうので、それが一番怖い事なのです。
抱っこは、人間の上に犬が乗ることになります。マウンティングもそうですが、体位が関係を表します。従属的なので、緊急時以外は止めましょう。
ナデナデも、下位の犬が上位やリーダーに挨拶する時のナメナメに類似し、従属的に映ります。猫なで声も止め、褒める時は毅然と音出しや名前を呼びながらポンポンして褒めてください。
お散歩デビューの準備として、予防接種前ですが、玄関先などで外の世界を見せることはしてください。前述した方法で首輪とリードに慣れさせたら、玄関先でノンビリして行きかう人や動物・車や自転車など見せてください。マンションでしたら、子犬をバッグなどに入れ、良い場所に連れて行き、出して自分の足で立たせてください。
もちろん予防接種までは、他人や動物・その糞尿に触れさせたり、草むらに入れるなどは厳禁です。
では、しばらく上記のように続けてください。
とにかく今は子犬の知能が低すぎて、経験も何もありません。甘やかさず、成長を楽しみながら淡々と教え続けてください。
頑張ってください(^-^)
トイレのしつけで、うまくいかず大変困ってます。
ゲージの中でせず、ゲージから出すと、いろんな所で尿、糞をします。ゲージから出している時、そわそわして臭いをかき始め私が気づきゲージの中に入れるとしません。また、少し尿・糞したのに気づいて、ゲージに連れて行きトイレシートで吸わせ、鼻の先で『おしっこ』『うんこ』と、教えていますが鳴いたり、嫌がります。
我が家に来て2日目にゲージ内でおしっこをしたのですが、その後は、さっぱりです。
日中は一匹で留守番で、ほとんど鳴いているようです。夜も鳴き、近所に迷惑を掛けているのではと、気になっています。
最初家連れて来るのに自家用車に乗せてきましたが、車中震えていました。人懐こく、しっぽを振って付いて回り日中一匹で留守番するので、なんとかゲージから出して遊んであげ、安心させたいと思っております。
家族構成:
祖母87歳 朝・夕 数分
母57歳 朝・昼 数分 夜1時間
私31歳女 朝 数分 夜1時間
①スキンシップ
私や母が手が空いた時なでる、抱っこする
②遊び
ボール投げてやる。
③しつけ、褒め方 叱り方
目を見て名前を呼ぶ。
おしっこシートにおしっこをつけてゲージに連れて行き、おしっこ、と教える。おしっこに失敗した時に鼻をおしっこに押し付け『おしっこ』と何度も言う。ゲージで出来た時は、頭を撫でながら『よく出来たね』と褒める。
電気コードを噛んだ時は、ひっくり返し目をみて『ダメ』と言う。
④おやつは、おしっこが上手く出来た時に1回名前を呼んで来た時2回。
抱っこ、なでなではいつもしていました。
⑤予防注射をしていませんので散歩はまださせていません
まず、子犬の生後2・3か月は、あまりにも知能が低すぎる時期ですので、あせらず心配せず淡々と続けることをお心掛けください。結果は出にくい・・しかし社会化に一番重要な時期なので、やり続けなければいけない・・という難しい時期になります。
かと言って、もうヨチヨチの赤ちゃんではありませんので、態度やしぐさなど基本的な接し方は毅然と一貫してあげてください。子犬は新しい家に来て、そこでチヤホヤされると、もう最初の数日でそれが基準値になってしまって、キャンキャン呼んだり噛みつくようになります。最初が肝心です。
特に、日中会えないと余計に帰ってからベタベタしたくなりますが、そのギャップが子犬にストレスになって興奮癖も抜けなくなりますので、子犬は可愛いですがチヤホヤ・ベタベタしないように、今はガマンです。
ですので↓
>日中一匹で留守番するのでなんとかゲージから出して遊んであげ、安心させたいと思っております・・
↑これを意識してかまい過ぎると逆効果になるので、お気を付けください。
>①スキンシップ 私や母が手が空いた時 なでる、抱っこする・・
↑これが子犬の要求無きの原因になっています。(スキンシップの方法は後述)。
さて、鳴きですが一貫して教えましょう。子犬が吠えたら鳴いたら「ダメ!」とハッキリ伝え、子犬の口を軽く手で閉じます。そしてそれで終わりにしないで、必ず「シ~!」という指示音とともに口閉じをして、肩をポンポンして褒めてから口を解放します。
そうしたら子犬と反対を見て、数歩ケージから離れてください。また鳴きますので、再度「ダメ!」と・・・型と音で褒める・・・という繰り返しです。数歩離れて数秒間待って、静かにできたら、「シ~!」の音出しをしながら子犬に近づいてポンポン褒めます。
そうしたらまた数歩離れて、試します。段々離れる距離と無視している時間を長くしながら、一人で静かに待てる範囲を増やしていきます。
吠えたら指摘し、静かにしている良い型を作り、そこに音出しで関連付けをしながら褒める・・というパターンです。今はとにかく知能が低いですので、感情的にならず毅然と淡々と続けることです。
また普段の何気ない接し方も影響していますので気を付けます。ジロジロ見つめて声掛け・・ダラダラと抱っこしながらナデナデ声掛け・・そうしていれば当然子犬は、そうされることが当たり前になって要求してきますので、心を鬼にしてガマンです。
ただし、接することが悪いのではなく、ちゃんと「主導」して接すれば良いのです。「スキンシップ=子犬のしつけ」ととらえましょう。とは言っても、難しい事を教えるわけではなく、挨拶代りにオテやスワレを指示でさせる・・出来なければ型で教える。
ボール遊びにしても、投げる前に子犬にスワレ・マテの指示、出来たら褒めてボールを投げる・・出来なければ型で教えて褒めて投げる・・投げたら回収しながらコイ・ダセの練習。いつでもどこでも、そういう「主導」を常に意識して、接してほしいのです。それが関係作りになっていきます。スキンシップにも子犬の運動にもなっています。
関係が出来てくれば、それだけでも無駄吠えや噛みつきは無くなる場合もありますし、シンプルに型で体現させ音とジェスチャーの関連付けでちゃんと覚えてくれます。
トイレについてですが、まず悪い癖をつけないために、失敗させないことです。少しでも子犬から目を離すときは、ケージに居させてください。出したら(ジロジロ見つめず)横目でしっかり監視してください。
そして、すぐトイレに誘導できるように、ケージから出す際はリードを付けると良いです。
ただし、まだ生後2か月で知能が低く経験もないので、いきなり付けると怖がってしまいます。数日間はケージの前にわざと首輪とリードを置きっぱなしにして、見せ臭いを嗅がせ、ケージから出した時は舐めたり噛ませたりしながら慣れさせてください。
それを数日やったら首輪とリードを付けます。でも、まだリードはまだ人間が持たないで、そのまま引きずっていいのでボール遊びをさせたり、そのままゴハンを食べさせたりすると良いです。慣れの様子を見ながら時々持ってみたり、歩いてみたりしてください。
そして、犬がトイレの上でオシッコしている場面では、必ずトイレを指差しながら(犬にも見せながら)「チチチ・・チチチ・・」などの音を関連付けながらポンポンで褒めてください。
特にオシッコしやすい条件は、起床時・ゴハン時・ケージから出たり遊ぶ興奮緊張時です。特にケージから出してすぐは、興奮も激しいので要注意です。
まずは、失敗によって悪い癖をつけさせないことと、オシッコ・ウンチの行為と音出し&トイレの指差しを関連付けることです。数日関連付けを続けたら、上記の条件を作ってそこで音出しして促して、させてみてください。
>鼻をおしっこに押し付け・・
↑これは犬には理解できません。一般の教材で言われていることは迷信です。犬のしつけで、トイレだけは唯一叱ってはいけません。犬がしている行為はオシッコ・ウンチしているだけですので、それを叱ると、ますます隠れてアチコチするようになってしまいます。
指示音は、人間の言葉ではなく「短い音」にしましょう。それと「オシッコ」「オテ」「オスワリ」など、「オ」を頭文字に付けると、他の指示と混同しますので、他の指示とハッキリ発音を分けることです。
>電気コードを噛んだ時は、ひっくり返し目をみて『ダメ』・・
↑これで終わりにしないことです。必ず良い型をとらせ、そこで褒める所までセットにしてください。「ダメ!」で口閉じさせたら必ず「○○良い子」でポンポン褒めます。そして口を解放したあと、まだすぐコードを見せます。また噛もうとしますので同じように教えます。
それを何度も続けていくと、見せても噛まなくなる瞬間がきますので、そこでしっかり褒めて何度も反復することです。人間の手への甘噛みなども同じ教え方で良いです。
>おやつは、おしっこが上手く出来た時に1回 名前を呼んで来た時2回抱っこ、なでなではいつもしていました。
↑オヤツは止めましょう。栄養のバランスも崩れていますし、将来ドライフードを残したり食べ物の好き嫌いをするようになります。そして、オヤツで釣って行動させると、表面上関係が出来ているように見えてしまうので、それが一番怖い事なのです。
抱っこは、人間の上に犬が乗ることになります。マウンティングもそうですが、体位が関係を表します。従属的なので、緊急時以外は止めましょう。
ナデナデも、下位の犬が上位やリーダーに挨拶する時のナメナメに類似し、従属的に映ります。猫なで声も止め、褒める時は毅然と音出しや名前を呼びながらポンポンして褒めてください。
お散歩デビューの準備として、予防接種前ですが、玄関先などで外の世界を見せることはしてください。前述した方法で首輪とリードに慣れさせたら、玄関先でノンビリして行きかう人や動物・車や自転車など見せてください。マンションでしたら、子犬をバッグなどに入れ、良い場所に連れて行き、出して自分の足で立たせてください。
もちろん予防接種までは、他人や動物・その糞尿に触れさせたり、草むらに入れるなどは厳禁です。
では、しばらく上記のように続けてください。
とにかく今は子犬の知能が低すぎて、経験も何もありません。甘やかさず、成長を楽しみながら淡々と教え続けてください。
頑張ってください(^-^)