孫と一緒に学べる犬のしつけ
我が家の愛犬はヨーキー♀で、1歳7ヶ月です。
とても頭の良い犬ですが、やはりそれ故こちらの感情も読み取るようで、こちら飼い主の対処法を変えて、犬のしつけのやり直しかな・・と思う部分が多々あります。
そこで堀川様のプログラムをじっくり読んでみようかなと思った次第です。
さて、近くに孫(もうすぐ8歳)がおりまして、この子がとても我が家の犬を可愛がります。散歩やトイレの始末は進んでやってくれるのですが、可愛がりすぎて甘やかし、戯れます。
それなら堀川様の姪っ子さんのように、一緒に学んだらどうかなと考えています。
犬のしつけで大切なことは、表面上のコントロールではありません。時間をかけて積み上げる、関係作りを意識してください。本書にはいろんな手法もご紹介していますが、それらは関係作りのための一つの手段でしかありません。
とても頭の良い犬ですが、やはりそれ故こちらの感情も読み取るようで、こちら飼い主の対処法を変えて、犬のしつけのやり直しかな・・と思う部分が多々あります。
そこで堀川様のプログラムをじっくり読んでみようかなと思った次第です。
さて、近くに孫(もうすぐ8歳)がおりまして、この子がとても我が家の犬を可愛がります。散歩やトイレの始末は進んでやってくれるのですが、可愛がりすぎて甘やかし、戯れます。
それなら堀川様の姪っ子さんのように、一緒に学んだらどうかなと考えています。
犬のしつけで大切なことは、表面上のコントロールではありません。時間をかけて積み上げる、関係作りを意識してください。本書にはいろんな手法もご紹介していますが、それらは関係作りのための一つの手段でしかありません。
コントロールばかりを意識してしまうと、感情的になってしまいます。結果を求めすぎる、期待しすぎてもそうなります。犬の知能は低いです。でも群生動物としての感覚はとても鋭いです。犬は犬の本能で人間を見ています。
さてお孫さんですね。いろんな手法もご紹介していますが、急に強化して難しいことをさせないようにしましょう。犬にもお孫さんにもストレスになります。
最初は主導型のヒモ付ボール遊びをオススメします。スワレ・マテをしっかりさせて、できたら褒めて投げる。できなければ型を作ってあげて褒めて投げる。
投げたらヒモで回収して、遊びを主導する。そういった遊びを通じて、主従関係を深めていかれるのが良いでしょう。遊びの流れの中で「あお向け」を少しずつ始めるのも良いです。
また、普段の何気ない接し方すべてに同じことが言えます。必ず何か指示を出す→犬が従う→褒める。これをルールにするのです。そうすれば楽しくスキンシップもできますし、主従関係も積み上がっていきます。
例えば、オテでもスワレでも何でも良いので、まずは何か一つ、しっかりできるようにお孫さんと練習してください。
それらをしないで、ただ単に意味なく声掛け・オヤツに抱っこナデナデ・・これをやってしまうから主従関係が崩れます。それらの態度は、犬の本能の視点から見ると従属的に映ってしまうからなんです。
散歩についても、外に出る前に室内で十分リーダーウォークやツケの練習をしてから行くようにしましょう。それと、おそらくされてはいないと思いますが、絶対にお孫さん単独で犬と外の散歩に行かせてはいけません。まだお互い未熟なので、主従関係が崩れたり、事故にあう可能性が懸念されます。
ヨーキーちゃんはもう2歳近いですから、知能もだいぶ発達してきています。正しい関係作りと正しいシンプルな教え方を続ければ、いろんなことを覚えてくれるでしょう。
ただし、まだまだやんちゃ盛り、遊び盛りです。ボール遊びやハウスに骨ガムを常備するなど、狩猟動物の本能のはけ口も与えてあげてください。
そしてあせらないことです。結果を求めすぎて、感情的になると悪循環になります。でも毅然とやり続けないと結果は出ません。やればやっただけ結果に比例します。頑張って続けてください(^-^)