犬の去勢手術のメリットと避けるべき季節
堀川さま。そのせつは本当にお世話になりましてありがとうございました。(__)
あれからヨーキーの●●は家で元気に過ごしております。
やんちゃさは変わりないですが、待て、座れ、伏せ、等々できるようになり、早一才と2ケ月になります。たまに甘やかしてる私ですが気をつけてます。
犬と家族の絆を読みながら少しづつリーダーとなるよう頑張っています。
ひとつアドバイス頂きたくメールしました。
近くの動物病院の先生に昨年末から「去勢手術はいつでも良いです」と言われ、3月15日に予約しましたが。犬の事を思うと良いのかどうか考えています。
以前に堀川さまのメールで気持ちが楽になり元気になりました。
お手すきの時で宜しいですので、どうぞ宜しくお願いいたします。(__)
頑張っておられますね(^_^)
>犬の事を思うと良いのかどうか考えています・・
↑これは、「根本的に去勢することが良いのか悪いのか」というお考えか、それとも「時期的な問題」でしょうか。
根本的には、やっておいたほうが良いです。
オス犬の場合は、睾丸を取るので精巣ガンになる確率はゼロになります。他にも、前立腺ガンにも影響があります。
そして、ホルモンバランスや性欲の安定で、興奮・ストレスが安定できます。それが安定すると、他の病気もリスクが減りますし、日常生活の中で、犬の精神面や飼い主さんのしつけにとっても楽になる要素が増えます。
統計的にも、去勢・避妊手術をした犬のほうが、平均寿命が長くなっています。
去勢手術の時期ですが、もう少し季節が暖かくなってからのほうが良いでしょう。
下腹部の被毛をカットされますので、まだこの季節ですと、寒くてかわいそうです。
私ならば、5月から6月初旬にします。
充分暖かい季節ですし、ついでにフィラリアの検査も同じ時期だからです。一緒にします。(手術で出血するので注射で吸血しなくて済むはずです)
それでは、またQ&Aを熟読いただきながら、頑張って続けていきましょう(^_^)