犬のしつけがQ&Aで分かる!

私が犬のしつけを学んだ方法

質問内容
ご丁寧な返信ありがとうございます。うれしいです!

社会についても教えていただきありがとうございます。本当に何も知らないまま進むところでした。きっと、こういった機会がなければギャップにもっと悩むことになっていたと思います。

かと言って犬の訓練士になる夢は諦めようとは思いません(・∪・)!
視野を広げていただいて本当に感謝しています

メールをいただき堀川さんの考え方に強く惹かれました。たしかに、「犬をしつける仕事」というより「飼い主さんに教える」なんですね。どれだけ飼い主さんが理解をしてくれるかも訓練士として必要不可欠なんですね!

たぶん貫くと思いますw
頑張ります、ありがとうございました!!


返答内容学ばれるのであれば、犬だけに特化しないで、「知的群生哺乳類」を幅広く観察したほうが良いです。

例えば、リカオン・オオカミ・ディンゴ・ハイエナ・ミーアキャット・ライオン・チンパンジーなどです。

群れで行動し、役割分担や社会性があり・群れで狩りをし・群れでテリトリーを守る・・・という動物たちです。

意外とチンパンジーなんかは攻撃的で肉食の面もあったりします。反対にオオカミなんかは、とても優しく気さくで犬よりも犬らしいなと思ったり、でも群れの序列はとても厳しく・・という興味深い発見がありました。

そういう動物たちの自然な行動全体を観察していくと、共通する見えてくるものがあります。HPにも書きましたが、人間社会でもある意味同じことです。

一般の訓練士は、犬を表面上コントロールするテクニックだけを学ぼうとします。しかしそれはビジネス上の表面上のテクニックでしかありません。訓練士試験で座学を学んでも、バラバラの知識であって、テストで点を取るためだけの勉強になってしまっています。

私は、一般の犬のしつけ教材よりなんかは、動物の自然な行動をひたすら収録したDVDやテレビ番組の方がよっぽど勉強になりました。昔はスカパーのアニマル系チャンネルが好きでひたすら見ていました。そこから学んだのです・・・

 

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【著者:運営責任者】
犬のしつけアドバイザー
堀川春広
株式会社ホリページ代表取締役
https://www.horipage.com/
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