犬のしつけで叱り方と罰の与え方
ご回答ありがとうございます。柴犬生後2か月です。
一つ一つ「なるほどなぁ」思う事ばかりで納得しているところです^^
ケージの出し入れの間隔なのですが、今まではトイレを失敗したとき、甘噛みを何度ダメと言ってもエスカレートした時、私たちの食事の時にケージに閉じ込めて置きました。(基本的に悪い事をしたら罰で入れていました。おとなしくなったらまた出す。)
今後、何も悪い事をしてなくてもケージに入れても大丈夫なものでしょうか?
また、ケージに長い事閉じ込めて置くと最初はクンクン鳴いて、無視してると次にギャンギャン吠えて、それでも無視してるとトイレシートをかじってボロボロにしたり、ハウスに八つ当たりしてます。留守番している間はそんな事はしていません。
なので、本人としては「居るのにどーして出さないんだ!」という思いなのでしょう。その場合は叱っていいのかどうか分からなくなります、、、。
たびたびの質問で申し訳ございませんが、ご教授お願いします。
罰でケージに居させるのは止めましょう。興奮してどうにもならない場合は、お互いに落ち着くためにいったん居させるのは良いですが、罰と留守番の時にだけ入れるパターンになれば、当然犬も嫌がります。
クレートトレーニングをしましょう。といっても良い型を取らせ褒める・・という原則にそって教えるだけです。
まず犬をケージに入れ、スワレ・マテの型を取らせて褒めます。次にスワレ・マテの指示を出しながら、二・三歩離れます。その距離では吠えないと思いますので、すかさず戻って、褒めます。そうしながら少しずつケージから離れる距離と時間を長くしていきます。
今できることから褒めて、ほんの少し難しくする・・出来たら褒める・・慣れたらまたほんの少し難しく・・という風に練習すると良いです。別の部屋に行くにしても、最初は一瞬部屋を出てすぐ戻って褒める・・次は部屋から出て数秒待ってから・・という風に少しずつ難易度をあげていきましょう。
一日で完成は無理ですので、毎日毎日少しずつ難易度を上げていきます。それを繰り返すと、いなくなってもまたすぐ戻ってくる・・静かに待っていれば褒めてもらえる・・ということを段々理解していきます。
ただし、生後2か月はまだ幼すぎますから、結果を求め過ぎないことです。多少鳴いても見守ってください。
それとトイレのしつけは叱ってはいけません。犬は場所の失敗と罰を結び付ける知能がありません。自分のした行為はオシッコしただけですので、叱ったり罰をあたえると、人の見ていない隙にアチコチするようになります。
トイレは、とにかく今は音の関連付けをしつこくしつこくしておくことです。それをやってから条件を作って音で促し、させます。している最中にトイレを指差し、場所を教えて音の関連付けも強化していきます。
生後2か月は、骨格や筋肉がまだしっかりしていないので、長い時間の自由運動も良くないのです。時間を決めてしっかり見ていられる時にリードを付けて出してください。
そろそろお散歩デビューの準備(慣れ)も始めないといけませんからね。
それと、悪いことをしてから数秒後にケージに入れるなどの罰を与えても、犬には理解できません。それどころか、今自分がその瞬間している別の行為を、罰と結びつける場合がありますので注意です。
罰を与えるのではなく良い型を取らせ褒める・・叱るのは褒めるための過程・・という意識を持たれると良いです。いずれにしても2か月では知能が低すぎますので、結果を求めず教え続ける・・しばらくは根競べの時期です(^-^)
一つ一つ「なるほどなぁ」思う事ばかりで納得しているところです^^
ケージの出し入れの間隔なのですが、今まではトイレを失敗したとき、甘噛みを何度ダメと言ってもエスカレートした時、私たちの食事の時にケージに閉じ込めて置きました。(基本的に悪い事をしたら罰で入れていました。おとなしくなったらまた出す。)
今後、何も悪い事をしてなくてもケージに入れても大丈夫なものでしょうか?
また、ケージに長い事閉じ込めて置くと最初はクンクン鳴いて、無視してると次にギャンギャン吠えて、それでも無視してるとトイレシートをかじってボロボロにしたり、ハウスに八つ当たりしてます。留守番している間はそんな事はしていません。
なので、本人としては「居るのにどーして出さないんだ!」という思いなのでしょう。その場合は叱っていいのかどうか分からなくなります、、、。
たびたびの質問で申し訳ございませんが、ご教授お願いします。
罰でケージに居させるのは止めましょう。興奮してどうにもならない場合は、お互いに落ち着くためにいったん居させるのは良いですが、罰と留守番の時にだけ入れるパターンになれば、当然犬も嫌がります。
クレートトレーニングをしましょう。といっても良い型を取らせ褒める・・という原則にそって教えるだけです。
まず犬をケージに入れ、スワレ・マテの型を取らせて褒めます。次にスワレ・マテの指示を出しながら、二・三歩離れます。その距離では吠えないと思いますので、すかさず戻って、褒めます。そうしながら少しずつケージから離れる距離と時間を長くしていきます。
今できることから褒めて、ほんの少し難しくする・・出来たら褒める・・慣れたらまたほんの少し難しく・・という風に練習すると良いです。別の部屋に行くにしても、最初は一瞬部屋を出てすぐ戻って褒める・・次は部屋から出て数秒待ってから・・という風に少しずつ難易度をあげていきましょう。
一日で完成は無理ですので、毎日毎日少しずつ難易度を上げていきます。それを繰り返すと、いなくなってもまたすぐ戻ってくる・・静かに待っていれば褒めてもらえる・・ということを段々理解していきます。
ただし、生後2か月はまだ幼すぎますから、結果を求め過ぎないことです。多少鳴いても見守ってください。
それとトイレのしつけは叱ってはいけません。犬は場所の失敗と罰を結び付ける知能がありません。自分のした行為はオシッコしただけですので、叱ったり罰をあたえると、人の見ていない隙にアチコチするようになります。
トイレは、とにかく今は音の関連付けをしつこくしつこくしておくことです。それをやってから条件を作って音で促し、させます。している最中にトイレを指差し、場所を教えて音の関連付けも強化していきます。
生後2か月は、骨格や筋肉がまだしっかりしていないので、長い時間の自由運動も良くないのです。時間を決めてしっかり見ていられる時にリードを付けて出してください。
そろそろお散歩デビューの準備(慣れ)も始めないといけませんからね。
それと、悪いことをしてから数秒後にケージに入れるなどの罰を与えても、犬には理解できません。それどころか、今自分がその瞬間している別の行為を、罰と結びつける場合がありますので注意です。
罰を与えるのではなく良い型を取らせ褒める・・叱るのは褒めるための過程・・という意識を持たれると良いです。いずれにしても2か月では知能が低すぎますので、結果を求めず教え続ける・・しばらくは根競べの時期です(^-^)