犬のしつけでケージから出す事が悪いことではありません
早速適切なアドバイスを送って頂き、ありがとうございました。
今までどれほど犬にかまっていたのか意識していなかったのですが、自分達でもびっくりするほど犬に話しかけていたり、顔を見てにっこりしていたりしていていました!
今は気にしないように意識するのが、ちょっとしたストレスではありますが、鉄の意思で!を肝に銘じて頑張っています。
今の所、散歩と遊び以外は、サークルの中で過ごさせていますが、サークルに居るときはほとんど寝ている状態ですが運動不足にはならないでしょうか?
サークルから出すときはリードをつけているのですが、リードがついているとあまり動かず座っているだけなのですが、そんな感じえよいのでしょうか?
まだ始めて2~3日ですので、これから色々質問も出るとおもいますが経過報告も含め、これからもよろしくお願いいたします。
運動の時間をとって、そこでしっかり運動させれば運動不足にはなりません。
本当にしつけが浸透して、完璧になったら放し飼いでも良いと思いますが、環境はそのまま整えておいてください。安心できる場所は必要です。
それと何年か経って、犬と一緒に暮らすことが当たり前の空気のような存在になれば、問題無いのですが、飼いはじめというのは必ずかまいすぎてしまうものです。だから肉体的にも精神的にも距離を置くことが必要なのです。
それをやらないと、かまい過ぎになり主従関係が逆転してしまうのです。犬のワガママも際限がなくなってしまいます。
もちろん犬の素性も色々ですが、放し飼いで上手く生活しているご家庭は、かまいすぎをしません。精神的に適切な距離を保っているのです。
もちろんケージから出す事が悪いことではありません。意味無くかまうのがいけないのです。だからかまいたい・・触りたいと思われたら、出してスワレでもマテでも何でも良いので練習する・・あお向けする・・というふうに、主従関係が保てるスキンシップにすればいいのです。
しつけがしっかり浸透するまでは、放し飼いはデメリットの方が多いです。オシッコでも物の破壊でも、一度失敗してしまうと習慣になってしまうからです。それが何度かあると当たり前になってしまい、取り戻すのが非常に困難になります。
しつけは失敗の機会を減らし、成功の数をいかに多く作るか・・になります。
では、また頑張って続けてください(^-^)