犬のしつけは長い長い付き合いです
言われるように、主従関係の問題かと思います。毅然と厳しく接するの解釈が感度のいい犬には強すぎるのかもしれません。そちらのラブラドールみたいな尻尾のふりには程遠い状態です。子犬でこんな状態ですので悪癖だらけの成犬のしつけには大変な労力、苦労かと思います。成犬のしつけは私には出来そうがないです。
しつこいですが、犬のほめ方、遊び方について再度教えてください。
毎日、手をかけて スワレ マテ フセが出来てきて後戻りされるとついつい焦ってしまいます。
今朝はフセを無視しました。その時はどのように対応するのがベストでしょうか?
まだまだこれから長い付き合いが続きます。大きな気持ちで楽しんでやらないと、とても今後やっていけません(^-^)必ず結果は出ますから大丈夫です。心配したり落胆しないでください。ただし時間がかかるのは当然なのです。知能の高い人間の子供ですら、落ち着きが出て物事を覚えるまで何年もかかります。犬はさらに知能が低いのです。主従関係も、単純に積み上がるほうがおかしいのです。
ただ、これからドンドン知能が上がってきて、落ち着きも出てきますので、主従関係をしっかり作っていけば、物事の覚えは段々良くなっていきます。
褒め方ですが、これも毅然とやることです。大げさに褒めたり、長時間褒めるのはいけません。犬の視点からすると、それも従属的な態度に映ってしまうからなんです。
シッカリした低い声で、名前を呼んだり、「良い子」・・の一言と、頭や体を軽くポンポンたたく。それで十分です。
興奮した声で「いい子いい子ヨシヨシ」と言ってなで続けると、それは明らかに従属的な行為として犬は見ますので気をつけましょう。
>今朝はフセを無視しました。その時はどのように対応するのが・・
↑まだ完全に覚えきっていないので、出来ない場合があります。言う事を聞く気がないのであれば、最初からまったく覚える事はありません。一度覚えたのですから、覚える気はある・・ということです。
ですので、後戻りしても感情的になったり怒ってはいけません。覚えかけ・・なのです。
だから完璧に出来る他の行動に一度戻して、しっかり褒めて、お互い信頼と自信を取り戻してください。そして先ほど失敗した行動をもう一度最初からやるつもりで教えてください。三歩進んで二歩下がる・・少しずつ進歩しているわけですから、落胆する必要はありません。それがしつけです(^-^)
それとヒモ付ボール遊びのポイントです。
投げる前に十分注目させます。必ずスワレ、マテをさせ、飼い主に注目させます。最初はボールばかり見ると思いますが、ご自分の目を指差し、「見て」の合図、そして犬の顔を手で自分に向けます。目が合ったら褒めます。そして同時にボールを投げます。
投げたら犬が独占する前に、すぐヒモを引いて回収します。そしてまた投げる前に十分注目させます・・この繰り返しです。それによって行動を飼い主が完全に主導することになり、注目させることも含めて主従関係が深まっていきます。
また、時にはボールを与えたまま自由に噛ませて、ストレスを発散させるのも良いですし、リードとボールのヒモを同時に引いて「コイ」を覚えさせるのも良いです。
それから、犬がくわえたボールを手で強制的に取り出し、もう片手の手の平に乗せて「ダセ」・・の音。これを繰り返し型と音で教えると、犬の口の下に手の平を見せ「ダセ」・・の指示で、くわえたボールを手の平に出すようになります。
何度も申し上げますが、全ての基盤は主従関係です。その上に成り立ちます。ただ、毅然とした態度=厳しいではありません。怒ったり、威圧的な態度が「毅然」ではありませんので、ご注意ください。まるで空気のような存在・・かまいすぎない自然な存在・・これが「毅然」です。
では、また頑張って続けてください。
しつこいですが、犬のほめ方、遊び方について再度教えてください。
毎日、手をかけて スワレ マテ フセが出来てきて後戻りされるとついつい焦ってしまいます。
今朝はフセを無視しました。その時はどのように対応するのがベストでしょうか?
まだまだこれから長い付き合いが続きます。大きな気持ちで楽しんでやらないと、とても今後やっていけません(^-^)必ず結果は出ますから大丈夫です。心配したり落胆しないでください。ただし時間がかかるのは当然なのです。知能の高い人間の子供ですら、落ち着きが出て物事を覚えるまで何年もかかります。犬はさらに知能が低いのです。主従関係も、単純に積み上がるほうがおかしいのです。
ただ、これからドンドン知能が上がってきて、落ち着きも出てきますので、主従関係をしっかり作っていけば、物事の覚えは段々良くなっていきます。
褒め方ですが、これも毅然とやることです。大げさに褒めたり、長時間褒めるのはいけません。犬の視点からすると、それも従属的な態度に映ってしまうからなんです。
シッカリした低い声で、名前を呼んだり、「良い子」・・の一言と、頭や体を軽くポンポンたたく。それで十分です。
興奮した声で「いい子いい子ヨシヨシ」と言ってなで続けると、それは明らかに従属的な行為として犬は見ますので気をつけましょう。
>今朝はフセを無視しました。その時はどのように対応するのが・・
↑まだ完全に覚えきっていないので、出来ない場合があります。言う事を聞く気がないのであれば、最初からまったく覚える事はありません。一度覚えたのですから、覚える気はある・・ということです。
ですので、後戻りしても感情的になったり怒ってはいけません。覚えかけ・・なのです。
だから完璧に出来る他の行動に一度戻して、しっかり褒めて、お互い信頼と自信を取り戻してください。そして先ほど失敗した行動をもう一度最初からやるつもりで教えてください。三歩進んで二歩下がる・・少しずつ進歩しているわけですから、落胆する必要はありません。それがしつけです(^-^)
それとヒモ付ボール遊びのポイントです。
投げる前に十分注目させます。必ずスワレ、マテをさせ、飼い主に注目させます。最初はボールばかり見ると思いますが、ご自分の目を指差し、「見て」の合図、そして犬の顔を手で自分に向けます。目が合ったら褒めます。そして同時にボールを投げます。
投げたら犬が独占する前に、すぐヒモを引いて回収します。そしてまた投げる前に十分注目させます・・この繰り返しです。それによって行動を飼い主が完全に主導することになり、注目させることも含めて主従関係が深まっていきます。
また、時にはボールを与えたまま自由に噛ませて、ストレスを発散させるのも良いですし、リードとボールのヒモを同時に引いて「コイ」を覚えさせるのも良いです。
それから、犬がくわえたボールを手で強制的に取り出し、もう片手の手の平に乗せて「ダセ」・・の音。これを繰り返し型と音で教えると、犬の口の下に手の平を見せ「ダセ」・・の指示で、くわえたボールを手の平に出すようになります。
何度も申し上げますが、全ての基盤は主従関係です。その上に成り立ちます。ただ、毅然とした態度=厳しいではありません。怒ったり、威圧的な態度が「毅然」ではありませんので、ご注意ください。まるで空気のような存在・・かまいすぎない自然な存在・・これが「毅然」です。
では、また頑張って続けてください。