犬のしつけでリーダーウォークの方法
犬の散歩でのリーダーウォークは少しでも飼い主の前を歩くとダメなんでしょうか?
犬が引っ張らなければ良しとしてもいいのでしょうか?
それと、リビングに入れてるので犬のことが気になり相手したいのですが、おすわり、お手をさせて頭をポンポンとたたくだけしかだめなんでしょうか?
ひも付きボール取り入れました。いつもは散歩に出たときに遊んで、リードが伸びる範囲で思い切り走らせてます。(今日はリビングで子供にさせてみました)おやつや歯磨きガムはどのようなタイミングで与えていいのでしょうか?
何もかも自信がなくてどうしようと思うばかりで進みません。けれど、少しずつですが変わってきました。ほんと嬉しいです。でも堀川さんがおっしゃったように三歩進んで二歩下がるですね。しみじみ感じています。
仕方ないですよね、一年以上好き放題にさせてたんですから・・・ちなみに堀川さんはリッキーがいくつのときにし始めたんですか?どれくらいで信頼関係ができましたか?少し教えていただいて、私たちの目標にさせてください。よろしくお願いします。
>散歩でのリーダーウォークは少しでも飼い主の前を歩くとだめなんでしょうか?
↑前を歩くのは、自分が優位性を感じている傾向でもあります。行き先、歩くペース、止まる、出発・・それらは全てリーダーである飼い主が決めて、主導しなければいけません。前を歩かせるということは、そうでなくなってしまいます。
前に出る場合は、犬がいる方向に急に何度も曲がると修正されていきます。例えば犬が左、人間が右ならわざと左に曲がります。少し歩いてまた左・・あるいは左回りで180度ターンなど・・。ただし犬の足を踏まないよう気を付けましょう。
また犬が遅れる場合は逆に右回りにすると、遅れないようについてくるようになります。
それから「ツケ」も同時に練習してください。指差したところに来させる「コイ」も有効です。
もうお分かりと思いますが、大前提は主従関係です。出来ていなければ言う事を聞こうとしません。
ですので、まずは普段の態度・・それから最初はリーダーウォークの「キレイな形」だけにこだわらないでください。
反対を向いて無視してジッと止まる・・これだけでも良いのです。目的はリーダーとしての毅然とした態度を見せることにあります。
>気になり相手したいのですが
↑意味なく見つめる、意味なく触る・・これは絶対に止めてください。犬には従属的に映ってしまうのです。
それが止められないうちは、犬から認められることはありません。それを止めずして、表面上のリーダーウォークをしても意味がないのです。
じっくりスキンシップをとられたいのであれば、あお向けです。あぐらをかいて、その足の中であお向けさせ、全身を触ってあげればとても深いスキンシップになりますし、主従関係も保てます。
オヤツは止めてください。要求がエスカレートして主従関係が崩れます。またあげてる行為そのものが、犬には従属的に映ってしまいます。
それから主食を食べなくなります。オヤツがおいしいと感じれば、オヤツが出てくるまで主食を残すようになってしまいます。そういった知能は非常に犬は狡猾です。骨ガムはいつでも噛めるようハウス内です。
我が家のリッキーですが、問題が出てきたのはやっぱり生後4ヶ月~6ヶ月くらいでした。犬はこの時期に大きく変わります。体の変化と平行して犬本来の権勢本能などが強く出てくるのです。
そしてご存知のとおり、私は長い間苦しみました。本当の正しいしつけに気付くまで、あらゆる手法やグッズに頼ろうとしてしまったからです。2歳くらいまでは試行錯誤で迷走しました・・
また、犬のしつけに終わりはありません。犬はシンプルに犬の本能に従って、環境に順応するだけです。甘やかしを再び始めれば、また問題行動が出てきますし、主従関係も崩れます。
私は今でも一日何度もあお向けをしますし、散歩はリーダーウォーク、日常は甘やかさず意味なく触ったり、声をかけることもありません。お互いに信頼し合っている、空気のような関係です。
なるべく目標は作らないほうが良いです。作ってしまうと、どうしてもそれに合わせて無理をしたり、あせりが出てくるんです。犬のしつけは相手がいることです。ご自分の環境下で、出来る限りのことを毎日やり続けることを考えてください。
犬が引っ張らなければ良しとしてもいいのでしょうか?
それと、リビングに入れてるので犬のことが気になり相手したいのですが、おすわり、お手をさせて頭をポンポンとたたくだけしかだめなんでしょうか?
ひも付きボール取り入れました。いつもは散歩に出たときに遊んで、リードが伸びる範囲で思い切り走らせてます。(今日はリビングで子供にさせてみました)おやつや歯磨きガムはどのようなタイミングで与えていいのでしょうか?
何もかも自信がなくてどうしようと思うばかりで進みません。けれど、少しずつですが変わってきました。ほんと嬉しいです。でも堀川さんがおっしゃったように三歩進んで二歩下がるですね。しみじみ感じています。
仕方ないですよね、一年以上好き放題にさせてたんですから・・・ちなみに堀川さんはリッキーがいくつのときにし始めたんですか?どれくらいで信頼関係ができましたか?少し教えていただいて、私たちの目標にさせてください。よろしくお願いします。
>散歩でのリーダーウォークは少しでも飼い主の前を歩くとだめなんでしょうか?
↑前を歩くのは、自分が優位性を感じている傾向でもあります。行き先、歩くペース、止まる、出発・・それらは全てリーダーである飼い主が決めて、主導しなければいけません。前を歩かせるということは、そうでなくなってしまいます。
前に出る場合は、犬がいる方向に急に何度も曲がると修正されていきます。例えば犬が左、人間が右ならわざと左に曲がります。少し歩いてまた左・・あるいは左回りで180度ターンなど・・。ただし犬の足を踏まないよう気を付けましょう。
また犬が遅れる場合は逆に右回りにすると、遅れないようについてくるようになります。
それから「ツケ」も同時に練習してください。指差したところに来させる「コイ」も有効です。
もうお分かりと思いますが、大前提は主従関係です。出来ていなければ言う事を聞こうとしません。
ですので、まずは普段の態度・・それから最初はリーダーウォークの「キレイな形」だけにこだわらないでください。
反対を向いて無視してジッと止まる・・これだけでも良いのです。目的はリーダーとしての毅然とした態度を見せることにあります。
>気になり相手したいのですが
↑意味なく見つめる、意味なく触る・・これは絶対に止めてください。犬には従属的に映ってしまうのです。
それが止められないうちは、犬から認められることはありません。それを止めずして、表面上のリーダーウォークをしても意味がないのです。
じっくりスキンシップをとられたいのであれば、あお向けです。あぐらをかいて、その足の中であお向けさせ、全身を触ってあげればとても深いスキンシップになりますし、主従関係も保てます。
オヤツは止めてください。要求がエスカレートして主従関係が崩れます。またあげてる行為そのものが、犬には従属的に映ってしまいます。
それから主食を食べなくなります。オヤツがおいしいと感じれば、オヤツが出てくるまで主食を残すようになってしまいます。そういった知能は非常に犬は狡猾です。骨ガムはいつでも噛めるようハウス内です。
我が家のリッキーですが、問題が出てきたのはやっぱり生後4ヶ月~6ヶ月くらいでした。犬はこの時期に大きく変わります。体の変化と平行して犬本来の権勢本能などが強く出てくるのです。
そしてご存知のとおり、私は長い間苦しみました。本当の正しいしつけに気付くまで、あらゆる手法やグッズに頼ろうとしてしまったからです。2歳くらいまでは試行錯誤で迷走しました・・
また、犬のしつけに終わりはありません。犬はシンプルに犬の本能に従って、環境に順応するだけです。甘やかしを再び始めれば、また問題行動が出てきますし、主従関係も崩れます。
私は今でも一日何度もあお向けをしますし、散歩はリーダーウォーク、日常は甘やかさず意味なく触ったり、声をかけることもありません。お互いに信頼し合っている、空気のような関係です。
なるべく目標は作らないほうが良いです。作ってしまうと、どうしてもそれに合わせて無理をしたり、あせりが出てくるんです。犬のしつけは相手がいることです。ご自分の環境下で、出来る限りのことを毎日やり続けることを考えてください。