犬のしつけでリーダーウォークと遊びと躾けの意味
ミニチュアシュナウザー犬 2才
リーダーウォークなんですが、行ったり来たり止まったり全然前に進めないので、同じ場所をグルグル回ってる感じになります、なので色々な場所へ行けてませんがいいんでしょうか?
散歩が出来てないんですがこのままでいいんですか?
マンションの階段なんですが、犬に待てさせて自分だけ先に上がった方がいいですか? 一緒に上がろうとするとリードを短くしているからか犬の足を何回も踏んでしまいました。
家でボール遊びする時はお座り出来るのに、外でボール遊びする時には何回そのポーズをさせて、「お座り」とやっても全然してくれません。この繰り返しでいいんですか?
犬との遊びも躾になって何だかずっと躾してる感じがして、遊んであげれてるかなーと少し可哀そうになりますが、このままでいいんでしょうか?
この前質問した「犬の頭を撫でようとすると、前足ではじのけてくるのは何でですか?」ですが、堀川さんが推測されたように、実は前に叩いた事が原因でした反省(;;)
それで、下からほかの場所を誉める時に撫でようとしても、全然動いて無理やり撫でてる感じになり嬉しがってもいません、声だけでも大丈夫ですか?
犬を叩いてしまった事で信用されていないのでしょうか?
いつも詳しくメール返事下さりありがとうございます、今度こそ諦めないで頑張れそうです。
本書にもHPにも書きましたが、リーダーウォークは散歩のための手法ではありません。毅然さと主導性を犬に見せ続けて、関係作りをするための一つの手段でしかないのです。
いつでもどこでも毅然さと主導性を一貫してほしいので、「散歩の時もリーダーウォークで・・」という意味で申し上げております。
ですので、家の中や敷地内でもたくさんしてほしいのです。むしろ、外よりも落ち着いてできる室内でたくさんしていただきたいです。
外を散歩する目的はたくさんありますが、一番の目的は社会化です。色んなタイプの人間・犬・猫・鳥・自動車やバイクなどの人間の文明・・。それらをたくさん見せて慣れさせてほしいのです。
ですので、犬の散歩はアチコチ行かなくても、雨や日差しを避けられる屋根がある場所にノンビリ座って、行きかう人や犬や車などを見せる・・吠えたらそこで教える・・ということでも良いのです。
運動そのものは、家だって敷地内だってどこでも出来るからです。
>マンションの階段なんですが待てさせて自分だけ先に上がった方がいいですか?・・
↑おそらく階段の幅が狭いのでしょう。それならばそうしてください。マテさせて3歩先に行ってコイでポンポン褒める・・またマテさせて3歩先に行ってコイでポンポン褒める。というふうにすれば、主導にもなってますし、コイやツケの練習にもなります。
>外でボール遊びする時にお座りとやっても全然してくれません・・
↑外は非常に興奮する要素がたくさんあって、集中力が欠けてしまいます。ですので、毎日30分以上外に散歩して社会化を・・と申し上げています。
犬にとっては普通のことですから、あせらず関係作りと外の世界に慣れさせることを続けてください。
>遊びも躾になって何だかずっと躾してる感じ・・
↑これが必要なのです。いつでもどこでも主導するから、犬は相手をリーダーとして認めていきます。逆なら、犬は自分の優位性を感じていき、相手を見下し関係が崩れていきます。
人間の子供が、大学の講義のように教えられても学べません。幼稚園のように、遊びを通して教えていくから知能の低い子供が学べます。
犬へのしつけ教育も同じです。遊びが目的ではなく、学ぶために遊びを利用しているだけです。
それと↓
>遊んであげれてるかなーと少し可哀そうに・・
↑この意識がある時点で、すでに犬に負けてしまっています。犬のご機嫌を伺っている時点で従属的になってしまっています。この意識が、犬との接し方しぐさ態度全体に表れてしまうのです。
犬がそれをずっと見てきて、感じてきた結果が、今の犬との関係なのです。そして、問題が出てきて焦って体罰・・さらに関係が悪化・・という悪循環に陥ってしまいます。
「人間の遊びに犬を付き合わせる」・・という感覚にならないといけません。
>全然動いて無理やり撫でてる感じになり嬉しがってもいません・・
↑まずは、今の段階では関係が少し崩れてしまっていますので、それは受け止めて、でも気にしないで良いです。犬からしてみても、しつけが本格的に始まって今までの自分の優位性が崩れていくので面白くないイライラもあります。
また、犬と対面して「ヨシ!触ってみよう!」という固さがあると、犬も察知しますので、まずは遊ぶことです。
ボール遊びの流れの中でチョン・・チョン・・と少しずつ触って慣れさせていけば良いです。最初は声中心でも良いです。
叩いたり威嚇する怒り方を止めて、主導型のボール遊びをしていけば変わっていきますから、今は焦らず自分を信じて続けることです。
それと無理にベタベタ触らないことと、ナデナデは従属的なので止めましょう。軽くポンポンやチョンチョン触れることから始めてください。
2年間の長い習慣や関係がありますから、あせらず無理せず少しずつ強化していき、続けることです。続けるから犬は根負けして相手を認めていきます。
では、頑張ってください(^-^)
リーダーウォークなんですが、行ったり来たり止まったり全然前に進めないので、同じ場所をグルグル回ってる感じになります、なので色々な場所へ行けてませんがいいんでしょうか?
散歩が出来てないんですがこのままでいいんですか?
マンションの階段なんですが、犬に待てさせて自分だけ先に上がった方がいいですか? 一緒に上がろうとするとリードを短くしているからか犬の足を何回も踏んでしまいました。
家でボール遊びする時はお座り出来るのに、外でボール遊びする時には何回そのポーズをさせて、「お座り」とやっても全然してくれません。この繰り返しでいいんですか?
犬との遊びも躾になって何だかずっと躾してる感じがして、遊んであげれてるかなーと少し可哀そうになりますが、このままでいいんでしょうか?
この前質問した「犬の頭を撫でようとすると、前足ではじのけてくるのは何でですか?」ですが、堀川さんが推測されたように、実は前に叩いた事が原因でした反省(;;)
それで、下からほかの場所を誉める時に撫でようとしても、全然動いて無理やり撫でてる感じになり嬉しがってもいません、声だけでも大丈夫ですか?
犬を叩いてしまった事で信用されていないのでしょうか?
いつも詳しくメール返事下さりありがとうございます、今度こそ諦めないで頑張れそうです。
本書にもHPにも書きましたが、リーダーウォークは散歩のための手法ではありません。毅然さと主導性を犬に見せ続けて、関係作りをするための一つの手段でしかないのです。
いつでもどこでも毅然さと主導性を一貫してほしいので、「散歩の時もリーダーウォークで・・」という意味で申し上げております。
ですので、家の中や敷地内でもたくさんしてほしいのです。むしろ、外よりも落ち着いてできる室内でたくさんしていただきたいです。
外を散歩する目的はたくさんありますが、一番の目的は社会化です。色んなタイプの人間・犬・猫・鳥・自動車やバイクなどの人間の文明・・。それらをたくさん見せて慣れさせてほしいのです。
ですので、犬の散歩はアチコチ行かなくても、雨や日差しを避けられる屋根がある場所にノンビリ座って、行きかう人や犬や車などを見せる・・吠えたらそこで教える・・ということでも良いのです。
運動そのものは、家だって敷地内だってどこでも出来るからです。
>マンションの階段なんですが待てさせて自分だけ先に上がった方がいいですか?・・
↑おそらく階段の幅が狭いのでしょう。それならばそうしてください。マテさせて3歩先に行ってコイでポンポン褒める・・またマテさせて3歩先に行ってコイでポンポン褒める。というふうにすれば、主導にもなってますし、コイやツケの練習にもなります。
>外でボール遊びする時にお座りとやっても全然してくれません・・
↑外は非常に興奮する要素がたくさんあって、集中力が欠けてしまいます。ですので、毎日30分以上外に散歩して社会化を・・と申し上げています。
犬にとっては普通のことですから、あせらず関係作りと外の世界に慣れさせることを続けてください。
>遊びも躾になって何だかずっと躾してる感じ・・
↑これが必要なのです。いつでもどこでも主導するから、犬は相手をリーダーとして認めていきます。逆なら、犬は自分の優位性を感じていき、相手を見下し関係が崩れていきます。
人間の子供が、大学の講義のように教えられても学べません。幼稚園のように、遊びを通して教えていくから知能の低い子供が学べます。
犬へのしつけ教育も同じです。遊びが目的ではなく、学ぶために遊びを利用しているだけです。
それと↓
>遊んであげれてるかなーと少し可哀そうに・・
↑この意識がある時点で、すでに犬に負けてしまっています。犬のご機嫌を伺っている時点で従属的になってしまっています。この意識が、犬との接し方しぐさ態度全体に表れてしまうのです。
犬がそれをずっと見てきて、感じてきた結果が、今の犬との関係なのです。そして、問題が出てきて焦って体罰・・さらに関係が悪化・・という悪循環に陥ってしまいます。
「人間の遊びに犬を付き合わせる」・・という感覚にならないといけません。
>全然動いて無理やり撫でてる感じになり嬉しがってもいません・・
↑まずは、今の段階では関係が少し崩れてしまっていますので、それは受け止めて、でも気にしないで良いです。犬からしてみても、しつけが本格的に始まって今までの自分の優位性が崩れていくので面白くないイライラもあります。
また、犬と対面して「ヨシ!触ってみよう!」という固さがあると、犬も察知しますので、まずは遊ぶことです。
ボール遊びの流れの中でチョン・・チョン・・と少しずつ触って慣れさせていけば良いです。最初は声中心でも良いです。
叩いたり威嚇する怒り方を止めて、主導型のボール遊びをしていけば変わっていきますから、今は焦らず自分を信じて続けることです。
それと無理にベタベタ触らないことと、ナデナデは従属的なので止めましょう。軽くポンポンやチョンチョン触れることから始めてください。
2年間の長い習慣や関係がありますから、あせらず無理せず少しずつ強化していき、続けることです。続けるから犬は根負けして相手を認めていきます。
では、頑張ってください(^-^)