犬のドッグフードで療法食へはどうやって切り替えれば良いか
7歳になるメスのミニチュアダックスです。
動物病院で肝臓が悪いと診断され、投薬とロイヤルカナンの肝臓サポートのドライフードのサンプルを頂きました。
どうもサンプルの食いつきが悪く困っています。
ユーカヌバの小型室内犬用から7歳を機に、7歳~用の物に切り替えた頃、嘔吐が続き食欲も落ちたのでほとんどウエットタイプを加えていました。気に入ったウエットタイプがあったようで、今までの物に興味を示さなくなりました。
今は投薬されたものがあっているのか体調は落ち着いてるようです。
サンプルで頂いた療法食に切り替えたいのですがどうやって切り替えれば良いでしょうか。
私の食事の出し方が招いた結果ですが、どうかアドバイスお願いしますm(_ _)m
犬のしつけは何でもそうですし、フードの切り換えもそうですが、急にゼロから100に激変しないことです。
最終的には、獣医さん指定のドライフード一本に絞っていただきたいですが、切り換えは少しずつ配合の割合を変えていくことです。
まず、現在はウェットフードも与えているという事で、しばらくはベースはそのままで、そこに毎日少しずつ肝臓サポート用のドライフードをお湯でふやかして混ぜてください。
初日は2粒、次の日は3粒・・・というように、新フードはほんの少しずつにして、ふやかしたフードを既存のメニューにグチャグチャに混ぜることです。(もちろんふやかしたお湯も混ぜる)
毎日少しずつ割合を変えていき、慣れさせながら、新フードの量の方が多くなったら、そこから少しずつふやかすためのお湯の量を減らしていきましょう。
徐々に固くなっていき、最後には獣医師指定のドライフードのみでカリカリを与えるようにしましょう。
オヤツや人間の食べ物は与えていませんでしたよね?
それと、肝臓の健康には運動も影響します。有酸素運動(お散歩)を毎日30分から1時間は続けてください。ミニチュアダックスですので、人間の歩く歩幅は小さくしてあげてください。
それから、飼い主さんと犬との主従関係も、食べ物の好き嫌いに影響します。
もう一度、主従関係をしっかり作り直されることをおすすめいたします・・・