犬のしつけ飼い方でクレートハウス・放し飼いを基準値にしない
早速の、ご回答ありがとうございます。今後は、家族全員で意識改革をし、リーダーウォークを中心に犬との関係を築いて行こうと思います。(8か月の中大型犬)
本の購入少し前よりHPを閲覧していたので、放し飼いは一切止めました。が、それ以降ゲージの中・外関わらず【噛み】が多くなりました。(ギャップによるストレスでしょうか?)
本を読んで、骨ガムを本日与えましたが敢え無く1時間程で、結び目が食い千切られました。骨ガムは一日中ゲージに入れて置いて良いHP上でありましたが、このまま与え続けてよろしいのでしょうか?
クレイトが小さいとのご指摘をいただきましたが、クレイトはゲージ横幅の一回り小さい物がいいのでしょうか?
それともゲージ横幅を超えない方がいいのでしょうかという質問です。もう少し大きいクレイトを購入しようと思いますが
参考にしたいと。。。(本書では、一回り小さい物のようでしたが。。。
よろしくお願い致します。
>リビングの放し飼いは一切止めました。
>それ以降ゲージの中/外関わらず【噛み】が激しくなりました。
>ギャップによるストレスでしょうか?
↑お話した通り、放し飼いが基準値になったので、それが実行されない時は犬は当然おもしろくないわけです。
ですので、クレートで落ち着けてトイレも水もある環境にいつも居させて、それが当たり前になるまで続ければ、今度はそれが基準値になるので何のストレスもありませんし、むしろ入ってゆっくりしたくなります。
もちろん散歩を1時間、遊び&しつけで30分くらいして発散させることは必要です。メリハリと主導性と毅然さを忘れないことです。7歳くらい過ぎたらそこまでしなくて良いのですが、今は体力もあり余っている時期ですので、発散はしてあげましょう。
皮ガムですが、破壊癖がなければ無理に与えなくても良いです。それと、犬のしつけは何でもそうですが、あせって結果を急ぐと、無理に急変したくなるのですが、なるべくギャップを小さくしながら展開していくことです。
例えば放し飼いが癖になっていたのでしたら、毎日放し飼いの時間を少しずつ減らしていけば良いのです。そして、放し飼いを少なくしていく代わりに、リードを付けて持って出してコング遊びする時間を少し増やしてやる・・という段階を作ってあげると良いです。
とにかく激変しないことです。何をするにも、何を教えるにも少しずつ変えていけば良いです。
クレートですが、目安としては犬が4本足で普通に立った時の頭の高さよりも、少しクレートの出入り口が高いか同じ・・というのが良いでしょう。
先日のお写真では、犬の背中とクレートの天井がほぼ同じくらいでしたね。クレートの中で犬が普通に立てる高さはあったほうが良いです。
クレートの出入り口の幅は、ケージの幅よりも小さい方が良いです。そうしないとクレートの扉の開け閉めができません。
それと、今あるクレートは捨てないで、グルーミング台にしても良いでしょうし、犬がこれ以上大きくならなければ、お出かけ用にしても良いでしょう・・・