犬のしつけがQ&Aで分かる!

留守番させると帰ってくるまで吠え続け部屋のドアをかじる犬のしつけ

質問内容
問題:犬を留守番させると帰ってくるまで何時間でも吠えてて、閉じ込めた部屋の木材の扉をかじる。4、5時間くらいしか留守番できず 夜遅くなる場合はペットホテルに泊めて対処している。近所迷惑になるのでほとほと困っています。治せますか?

犬種:ミニチュアダックスフンド雄。現在10歳1ヶ月。生後2ヵ月で我が家にブリーダーより購入。

夫と別居し、約一年経った頃に飼い始めた犬です。子供たちとやっと落ち着いて生活し出し、寂しかった心が潤い可愛がりました。その後離婚し子供たちも自立しこの10年で二度引っ越しし、犬も○○地方から○○圏へ。

今の生活状況:娘と私と犬で暮らしてます。娘は朝から夜遅くまで仕事。私は犬と家にいます。犬は私にべったり。娘20代後半、私は50代。息子20代は別居、1ヶ月に一回ほど犬に会いにきます。

前に住んでいたマンションは犬OKで入ったのに、隣が鍼灸院で1ヶ月くらしした頃  「隣の犬がずっと哭いてる」と大家に連絡された。その後条件をつけられ奥の部屋に閉じ込めて少しの時間なら哭かしてもよい という事になったが、納得いかず とても住みにくく、2年目の更新を前に今の住居に越してきた次第です。

今は戸建ての借家で犬だけ置いて出掛けても近所からの苦情は出ないんですが、ひやひやしています。それに私が犬のお守り役になってて勤める事も出来ません。

田舎にいた時は持ち家だったのと、回りが親の借家や空き地だったりで回りが庭みたいな感じで、近所から何か言われる事は一切なかったんです。

本当に犬がゆっくり安心して留守番できるようになったらと思い、本を購入しました。今の私の本心を言うと「○○よ、もういい加減私を解放して」少し諦めていたんです。

この子が亡くなるまで無理かもと。そして二度と犬は飼うまいと。

①今までの遊びとスキンシップですが、くまのぬいぐるみを取り合ったり、おいかけっこ。おやつは今も当たり前にやってる
②今までの犬のしつけ方は、悪いことしたら駄目!と叱っている。褒めるときは体をさすったり抱っこしていいこねと言う。

③今もおやつは3時にあげてる。しょっちゅう抱っこしてなでなでしてるし  犬も抱っこしてと膝に立って前足で催促する。

④散歩は朝10時から11時過ぎに15分くらい。夜は8時から9時過ぎ。10分ほど毎日。外で必ずオシッコ、ウンチをするので雨の日も外に行かないといけない。

⑤1日のタイムスケジュール:

朝は私と一緒に起きる。7時ごろ少し朝ごはん食べて、9時ごろ残り半分を食べる。その後オシッコするために散歩。
1日お部屋。わたしが食べるヨーグルトを犬も必ず食べる。

あとはリビングの自分用の毛布に寝てる。くまのぬいぐるみにしょっちゅうマウントしてる。怒ってもやめないので、しかたなくさせてるけど、意味がわからず、お客がきたりしてるとなんだか恥ずかしく困ります。ぬいぐるみを取り上げてもみたが、ずっと探して大変しょんぼりするので、自由にさせています。

二日に一回買い物に私が行くときは午後中に雨戸まで閉めて、おやつをトングやぬいぐるみに隠してテレビをつけて、 閉じ込めて最近はかじる所にわさびをぬっていく、2時間ほど留守番させて帰ってくるといつも哭いてる。夜は二階の部屋で娘の布団の中で寝てる。

⑥環境:オシッコシートをフローリングに置いているだけなので、よくずれた所にウンチしてる。ゲージやハウスは置いてない。前のマンションでゲージに入れて出掛けていたのですが、異常なくらい哭いて嫌がり性格まで荒くなるんじゃないかと思い捨てました。

ペットホテルやトリミングに預けていた。どのお店でもどんなワンちゃんとも仲良くできるいい子ですと言われ、今は近所の動物病院でトリミングやホテルでお世話になってます。

今の悩みも相談したけど無理みたいに言われ、諦めていた所です。

本を読んで間違って接してたなあ、とは思います。でもまだ間に合うと思ってます。留守番できるようにしたいです。お願いします。


返答内容
きちんと環境を整えて正しく接していけば、必ず良い方向に変化はありますので、リラックスして自信を持ってコツコツ続けることです。

間違いが多かったということは、それだけ改善の余地が大きいということです。

ただし、あせって結果を求めてはいけません。10年もの長い習慣や家族との関係があります。急にゼロから100にはできませんので、優しいレベルから少しずつ段階を作ってあげることです。

>もういい加減私を解放して・・少し諦めていた・・この子が亡くなるまで無理かも・・二度と犬は飼うまい・・

↑これはお間違いです。むしろ、ダックス君は素性がすごく良い子なのです。

もし少し難しい子でしたら、今までのような接し方と環境では、もう生後半年経たないうちに手におえなくなっています。主従関係を誤解し、気に入らない時は飼い主さんにも歯を剥きだして吠えかかり、本気で噛みついてくるようになります。

ダックス君の素性が良かったからこそ、現状で済んでいるだけなのです。物の破壊やぬいぐるみへのマウント行為として、自分でストレスを発散しているのです。頭が良く、優しい良い犬なのです。

犬はただ単に、その環境に適応しているにすぎません。犬に問題があるということは、飼い主さんの接し方・環境に問題があるからです。

犬は本能の感覚でシンプルに反応するだけなのです。それしかできないのです。その事は理解してあげてください。

犬は普通に留守番できる動物です。


では今後のお話です。

まず環境は整えてください。本書のように4点セットです。クレートの中に、今使っている毛布を入れてあげましょう。

ただし、お話したように急にゼロから100には適応できませんので、段階を作ってあげることです。

いきなりケージに入れなくて良いです。また、毛布のあるクレートに犬が自ら入っていっても、最初はケージの扉を閉めなくて良いです。

まずは主導型のコング遊びをしましょう。普段は、家の中でも犬にリードを付けてそれを飼い主さんが持って過ごす癖にしてください。

その状態で団らんしたり遊んで、自然な形で主導性と毅然さを示していくことです。お散歩は少し時間が短いようですが毎日されているので、リードを付けて一緒に過ごすことにはすぐに慣れるはずです。

そうやって過ごして、スワレ・マテ・コイの指示に従えるようになってきたら、そのコングをケージの中に入れて遊びに誘ってください。ぬいぐるみでも良いです。

入る瞬間に「ハウス」の声掛けジェスチャーと同時に「○○良い子」でポンポンして褒めてあげてください。

そこでもまだ扉は閉めないで良いです。

ハウスの中で少し遊んだら、コイでまたお部屋側にコングやぬいぐるみを転がして遊びに誘ってください。そこでも褒めて少し遊びます。

そうしたらまた「ハウス」でコングかぬいぐるみを入れて遊びに誘います。

それを何度か繰り返して、ケージを嫌がる素振りが無くなった時点で、扉を閉めてみてください。

しかし、ここでもまだ閉じ込めないで、10秒くらいしたら扉を開けて、またコイでお部屋で遊びます。

それを何度も何度も繰り返して、少しずつケージ内の時間を長くしていけば良いのです。

犬は徐々に慣れてきますし、ケージ内は楽しいということも理解していきます。もちろん、ご飯もケージ内で食べさせてください。

それで30分でも待てるようになってきたら、今度はそこで夜眠る練習です。

まず犬はケージ内に入れます。そして、誰かがそのケージにお布団をくっ付けてリビングで寝ていただきたいのです。

犬はケージ内ですが、すぐとなりに家族の顔があるわけですので、一緒に寝ているようなものですから、犬も安心できます。

それを数日続けて、犬が落ち着いて寝れるようになったら、お布団を一日10センチずつケージから離していってください。

そして最後は、リビングの一番隅に寝ることになります。そこでも数日続けて、犬が落ち着いて寝れるようになったら、ご自分の部屋に移動してください。もし何もさしつかえが無ければ、そのまま同じ部屋で寝ても良いでしょう。ただ、今までのように同じ布団で寝るのは良くありません。

留守番時ですが、まずはクレートトレーニング(ケージに入る練習)を2・3日やってからさせましょう。それまではなるべく外出は短時間で最小限にされてください。

そして、出かける時はケージ(もしくはクレート)に入れて、毛布など厚手の布を掛けて暗くしてください。暗くて狭い場所は、巣穴感覚で落ち着ける犬が多いです。

注意点ですが、ケージに慣れる前にいきなり初日からそれをやらないことです。その環境と嫌な印象が結びついてしまって、それ以後そこに入りたがらなくなってしまいます。

まずは扉も閉めないで、ケージ内で遊んだりご飯も食べて、少しずつ慣らしていくことです。


さて、同じように、普段の何気ない接し方も少しずつ変えていかなければいけません。

ただ、それは無視が良いわけでもなく、ケージに閉じ込めておくのが良いわけでもなく、問題は「接し方」なのです。

猫や赤ちゃんを可愛がるように、甲高い声でナデナデするような態度、オヤツで釣るような姿勢に対して、犬は相手の弱さを見抜くのです。

もちろん、チヤホヤされれば癖にもなるわけですが、主従関係を誤解する犬が多いのです。

根本的な関係を誤解した犬に対して、「吠えるな・噛むな」とアレコレ教えても、言うことを聞きたいと思えないのです。褒められても嬉しくもないですし、叱られても何とも思いません。

ましてや、それをしつけグッズや調教テクニックで無理やりコントロールしても、犬のストレスはたまっていき、やがて爆発します。

それでは意味がないのです。だから、主従関係を正しく作って、要求されない関係、教えを聞きたくなる関係、褒められて嬉しくなる関係を作らなければいけないのです。ストレスの根本を取り除いてあげなければいけません。

それまでは大変です。時間がかかるかもしれませんし、むしろ今回のような状況では、あえて時間をかけて少しずつ変えてあげないといけません。

でも、良い関係ができたならば、もうあとは楽です。イチイチ何も教えなくても静かに留守番できる犬になります。


さて接し方ですが、主導性と毅然さを失わないように意識されてください。でも特別何か難しいことをするわけでもなく、オテでもスワレでも何でも良いので、何か犬に指示を出して褒めるような主導型にしていただきたいのです。

膝の上に乗ろうとしたら、「コッチ」あるいは「コイ」の音と指差しジェスチャーで、ご自分の隣に来させ褒めて、スワレ・マテあるいはゴロンで寄り添わせて褒めて、その体勢でマッタリ団らんされてください。

指示で出来なければ、こちらから型を作ってあげて指示音ジェスチャーで褒めてあげれば良いです。

褒め方も、猫なで声で大げさにナデナデではなく、リーダーらしく堂々と静かにポンポンポンで褒めてください。

【その他】

>わたしが食べるヨーグルト・・オヤツ・・

↑これは止めましょう。栄養バランスが悪いですし、ドライフードを食べなくなる可能性が高いです。主従関係も誤解しやすいです。

人間用のヨーグルトは、油脂分・糖分が多すぎて特に老犬には良くありません。(牛乳系の製品はNG)

年齢別のドライフード一本にしましょう。(動物病院でしか手に入らない良質なサプリメントはOKです)


>ぬいぐるみを取り上げてもみた・・

↑今回は与えて良いです。もう10歳になって知能が高いので、千切って飲みこむ危険性が無ければそのまま発散のために与えてください。ただし、お話したように主導型コング遊びを取り入れ、散歩ももう少し長くしましょう。(1日トータルで1時間くらいがベスト)

それと、主従関係もできて支配欲のストレスが減ってくれば、マウントも無くなるでしょう。また、人間に対してマウントしなければ、叱る必要はありません。


さて、以上お話してきましたが、急いで無理してはいけない理由がもう一つあります。

10歳過ぎて老犬期も深まってきましたが、免疫力が落ちています。ここで無理に調教的なしつけ方をして結果を急いでしまうと、ストレス刺激が強すぎてガンを発症する可能性が高まります。

それを防ぐためにも、少しずつ変えながら適応させることと、毎日散歩を1時間くらいは確保して(出来れば1時間連続で歩く)、血行促進と免疫力を高くしてあげましょう。そしてもちろん、それは飼い主さんの免疫力を高めることでもあります。

それから、Q&Aサイトの方にも同じようなケースの解説がいくつかありますので、その他のカテゴリも含めて全体的に熟読されてください。必ずお嬢様にも本書とQ&Aサイトを熟読いただいて、お二人で話し合って犬と接する時のルールを決めてください。

それでは、これから頑張って続けていきましょう(^_^)

飼い主さんからのお返事.png
堀川さんからのメールを読み、少しほっとした所です。それと気持ちが前向きになり、犬の為にも自分の為にもできる事からやっていかなきゃと思い、奮起しています。(留守番できず飼い主がいない間ずっと吠える犬のしつけ)

まずクレートもケージもないので購入しようと思います。何かお勧めの商品があれば、教えて下さい。ネットで色々見ていますが、よくわかりません。

それとクレートの入るケージが必要なのか、前使ってたケージは中からかじるし、暗くすると良いと固い布地をかぶせて出掛けていたんですが、すきまから中に引っ張りこんで噛みちぎってました、屋根のないケージは飛び越えます。

あと、今年引っ越して来た際、リビングの窓の鍵を閉めずに私が出掛けた時、そこから犬が外に出てしまい、たぶん私を探しに出たんでしょう、見かけた人が保健所へ連絡、犬は連れていかれてて、その後ネットで家の犬を見つけて、次の日迎えに行ったという、とんでもないエピソードがありました。

それでまた甘やかしてしまい、その3ヶ月後、この借家の二階への階段の登り降りを勝手にしてその結果、腰を痛め椎間板ヘルニアと診断され、右後ろ足麻痺で引きずるようになり、約1ヶ月半絶対安静。その時使ったのがビニールでできた外出用のクレートで、(前から持ってた物)たぶん嫌な思い出になってると思います。

お陰様に腰は完治し、体重も落として今は4.76㌔です。前は5㌔程ありました。

玄関先も急な階段なので、必ず抱っこしています。医師から階段やソファなど高さのある所は禁止されたので、なのでまた甘やかしてしまいました。

新しいクレート、ケージの購入アドレスをお願いします。リビングは狭いです。


返答内容
>クレートの入るケージが必要なのか・・

↑本書・Q&Aサイトで解説しているように、合体させると良いです。そうすればケージは小さくても良いです。

隙間や天井から脱走しないように、単品の金属柵を買って埋めると良いです。100円ショップでも売っている所もあります。針金やタイラップ(ビニールバンド)で縛り付けます。

毛布は、4角などに穴を開けて、ケージの柵とヒモで結べば良いです。そして、クレートをかじる・・も含みますが、前回のメールでお話しましたように、まずは遊びを通じて毎日少しずつ慣れさせていくことと、飼い主さんの言うことを聞きたくなる関係作りが必要です。

その関係作りがなく、急に閉じ込めっぱなしにすれば当然犬はパニックになります。

急がないで、優しいレベルから少しずつ適応させることです。少しずつ練習しながら、かじったり脱走しそうな場面を見たら注意していきます。

その注意も、犬が聞きたくなる関係が無ければ意味がありません。

それをこれから作っていくわけですので、その前からアレコレ心配しても何も進みません。

まずは飼い主さんの意識改革です。

乗り越えなければいけない最初の壁です。お嬢様と一緒に、本書とQ&Aサイトを熟読されてください。少しずつ意識が変わっていきます。

4点セットですが、少し大きめのペットショップか、ペットも扱っているホームセンターに行きましょう。そこで、スタッフさんに犬種を言って、合う物を選んでもらうのが良いです。

>ビニールでできた外出用のクレート・・

↑これは意味がありません。ソフトタイプではなく、プラスチックのハードタイプにしましょう。


>見かけた人が保健所へ連絡・・

↑こういうこともあるので、犬には首輪と迷子札を常時付けるようにお話しております。


>腰を痛め椎間板ヘルニア・・

↑段差もそうですが、滑るフローリングの床も悪いです。汚れた部分だけ外して洗えるブロック型のカーペットが良いです。私の犬用品解説サイトもご参考にされてください。

それでは、まず環境の準備とお二人の意識回改革から頑張ってください(^_^)

飼い主さんからのお返事.png
お陰様でマテ、フセ、が出来るようになりました。ゴロンだけは頑なにやらないです。足を踏ん張って嫌だと拒否します。

仰向け固めも30秒くらい出来るようになり、娘がやっても嫌がりませんが、体はまだ少しこわばっています。

部屋の中でリードを付けて歩いて見ました、ちゃんと私に合わせて歩きました。今日の出来事です。

覚えの速さに感激しています。

散歩も午後時間を変えて30分ほど歩きました、 すると新しいパン屋を発見したりで私も楽しくて、家に犬を置いてパンを買いに行ってきました、往復20分ほど哭いてなかったです。びっくりです。

後、夕方の散歩以降夜は散歩に行かなくしたら、オシッコを長くて20時間ほど、我慢してて?お昼前に結局、外に出してさせています。 これでいいですか?
長年の癖なので急には無理ですかね。

まだハウスがないので、毛布を置いて寝てる場所をハウスにして、ハウスと声かけするとキッチンからいくようになりました。料理中は足元をチョロチョロして危なかったので、本当に犬のしつけって必要と今更、深々と思い、堀川さんに出会えた事が本を購入した時から更に嬉しさが増している次第です。

ありがとうございます。アドレスよろしくお願いします。


返答内容
>オシッコを長くて20時間ほど、我慢してて?お昼前に結局、外に出してさせています。これでいいですか?・・

↑お話したばかりですが、急に変えてはいけないのです。

特に排泄に関しては、健康に直結する部分ですので、急に変えてはいけません。

お話したように、まずは外で排泄している時に音の関連付けを十分して、その後に室内で興奮刺激を与えてケージ内のトイレでさせて褒め、それも何度も何度も続けて、指示で出来るようになってから外の散歩を変えてください。(その前にケージに入ること自体に慣れなければいけません)


さて、もちろん良い変化は大変喜ばしいのですが、まだ2・3日で一喜一憂してはいけません。三歩進んで二歩下がることも多々あります。

自信は持っていただいて、でもあまり目先のことは気にせず、私がメールでお話した事、Q&Aサイトに書いてあることを淡々とこなして、続けていっていただきたいのです。

ご自分の好きな部分だけ実践するという「情報のつまみ食い」が一番危険です。

犬のしつけは、環境も接し方も何気ない態度もしぐさも、ご飯もトイレも皆つながっているのです。それを全て一貫するから犬が理解できます。

前回お話しましたように、ダックス君は素性が良い子なのです。良い出会いに感謝して、最低でもあと5年は一緒に楽しく暮らしてください。

では、環境を早く整えていただいて、また頑張って続けてください(^_^)


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【著者:運営責任者】
犬のしつけアドバイザー
堀川春広
株式会社ホリページ代表取締役
https://www.horipage.com/
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