2か月の子犬の留守番のさせ方・しつけ方法
先日はアドバイスありがとうございました。(2か月の子犬)
先週の木曜より会社へ連れていくのを止めました。(ラジオをつけて出掛けますが、=「おいていかれる」になってしまいますか?)出勤時間は少し(約30分ほど)遅らせ、休憩時間に自宅へ戻りゴハンをあげるようにしました。(30分弱います)
帰宅も早めに17時30分から18時の間に帰宅できるようにしています。
とにかく必要以上かまっていません。仏壇前で手をあわせる、お経をあげているときに鳴きますがそのまま続け終わってからもそのまま家事などしはじめます。ご飯、ゲージからだすとき、おすわり、待て。(手もつけて)ゲージから出すのは夜(7時から9時の間に10~15分ほど、そのあとにご飯をあげます(夜のみ))。
トイレのかたづけの時はゲージの仕切りをしめて。(結構鳴いていますが、基本目をあわせません。)鳴いていてもそのまま洗い物をはじめたりします。休日で家にいる時もほぼ同じ接し方です。
夜ゲージから出して、はじめは落ち着いていますが、だんだん手、私の後ろに回り、足、服を噛みだしますので、口閉じダメ、シ!をします。閉じているときに、いい子。
噛んでいるとき、前回ご指導していただいたやり方と両方していますが・・・。どちらかにした方がよいのでしょうか?
もちろん噛むのを止めないので一応コロンとさせてゲージへ。
最近気づいたのが、排便前に激しく鳴きだし、ゲージをカリカリしてから一応トイレでしています。(気づいた時はチチチも言っています。たまにトイレからはずれてます・・。(不在の時))
クレートは先週準備してまだゲージと連結していませんが、横に置いてあります。環境を変えてはいけないとのことですが、ゲージの場所も変えてはいけないということでしょうか・・(リビングへ移動しようか迷っています。)
夜はまだゲージの横で(リビングに布団をひいて)寝ていますがこれは止めた方が良いですか?宜しくお願いします。
先日お話したように、留守番に慣れるさせるための最善の策をされていますので、これで見守っていきましょう。
>どちらかにした方がよいのでしょうか?・・
↑「シ!」の注意音と同時に、口閉じ・噛まれた指を口に押し込む・あお向け、を全部併用してください。その時思いついたものをまずやり、変化がないようなら次の方法に切り替えます。全部試しながら、その時点で一番効果のあるものを続けてください。
大事なことは意識です。毅然さと主導性をしっかり意識して、それが表現できれば犬には伝わっていきます。
表面上の手法には、あまりこだわらないでください。犬は相手の態度やしぐさ全体を感じ取っています。
ですが、まだ子犬は2か月です。幼すぎて学習力が乏しいので、それは理解してあげて、期待しないで淡々と続けることです。
犬の居場所ですが、本当に良い場所が決まったらそこに固定して、それからはもう頻繁に変えないことです。そして一日の中ではアッチ行ったりコッチ行ったりさせないことです。
>リビングに布団をひいて寝ていますが・・
↑癖になるとかえって後で修正しずらくなるので、今から離れる練習はしましょう。日中とのギャップが大きくなる方がストレスになります。
しばらくは、同じリビングでも少しずつ犬のケージと布団の距離を離していき、徐々に慣れさせましょう。昨日までそばに居て急に今日からいなくなる・・というギャップを作らないことです。
毎日少しずつ、寝る布団の位置を犬から離していきましょう。1か月くらいかけて、最後は別の部屋へいきましょう。犬は聴覚も臭覚も鋭いので、隣の部屋にいることは分かっています。少しずつ離して慣れさせれば適応できます。
別件ですが、もう半月ほどしたら、遊び半分で良いので首輪とリードに少しずつ慣らしていきましょう。リードが付けば、また噛み癖も違った教え方が出来ます・・・