犬のしつけでケージやクレートハウスは必要か
生後10か月の兄弟犬2頭を飼っています。
兄犬の方が、あまりにも他の犬に吠えます。
今は放し飼いなのですが、やはりケージやクレートハウスは必要でしょうか?
実際、あまり吠えるので私も堀川さんが仰るように幼犬期に何かあったのかと思い、前の飼い主に電話で聞いてみました。「返す気は全くないので、もし何かあったのなら教えて」と聞きましたが、別にこれといってなかった。と言っていました。
ですので、やはり自分が兄弟のなかでリーダーと思っていたのかもしれません。その上、私たちが甘やかしていたので、毎回散歩から帰ると、すぐにお座りをして、「今日も守って無事に帰ってきた!」というように、目をきらきらさせています。
先日からアドバイス通りリーダーウォークをしながら散歩の練習をしています。(兄犬も弟犬も、仰向けに関しては全く問題ありません。いつでもできますし、体のどこをさわっても嫌がることがありません。これは私たちが上位とは思われていなくても、信頼はされているのでしょうか?)
少しずつですが、引っ張らなくなってきています。
> 体のどこをさわっても嫌がることがありません。
↑幼少期の社会化が上手くいきましたね。前の飼い主さんやブリーダーが上手く接した・・ということです。ただ、他の犬には十分社会化できなかった・・ということと、一貫して教えてこなかったということです。
あとは、〇〇様ご家族がどう接して関係作りをしていくかです。犬の要求に合わせない・・主導する・・これを徹底し、他の犬と会わせ慣れさせる機会を多く作り、その場で教える・・
それをどれだけやったかになります。良い犬に巡り会えて良かったですね。感謝して、関係作りと直接の教え・・頑張ってください(^-^)
できればケージがあって、その中にクレート型ハウス・トイレ・水ボトルの4点セットが望ましいです。クレート型ハウスがあれば、お泊りのお出かけの時には同じ環境下になるので犬も安心できます。また、犬を連れていけない外泊があって、どこかに犬をあずけなければいけない時も、クレートハウスごと預ければ犬も安心できます。
もちろん一日中閉じ込めっぱなしではなく、仕事や家事・留守番などで直接見ていられない時に居させれば良いです。危険な物の誤飲もトイレの失敗も防げます。
テリトリーが広いということは、その分守ろうとするストレスも多くなります。落ち着ける自分の居場所を作ってあげてください。最初は嫌がるかもしれませんが、無理に閉じ込めたりしないことです。
ケージやハウス内でゴハンを食べさせる・・ご自分の手を入れて遊んであげる・・一緒に入って安心させる・・そうやっていけば慣れますし、安心できて快適なスペーだと理解するようになります。
では、先日お話した関係作りと直接の教えを、頑張って続けてください(^-^)
兄犬の方が、あまりにも他の犬に吠えます。
今は放し飼いなのですが、やはりケージやクレートハウスは必要でしょうか?
実際、あまり吠えるので私も堀川さんが仰るように幼犬期に何かあったのかと思い、前の飼い主に電話で聞いてみました。「返す気は全くないので、もし何かあったのなら教えて」と聞きましたが、別にこれといってなかった。と言っていました。
ですので、やはり自分が兄弟のなかでリーダーと思っていたのかもしれません。その上、私たちが甘やかしていたので、毎回散歩から帰ると、すぐにお座りをして、「今日も守って無事に帰ってきた!」というように、目をきらきらさせています。
先日からアドバイス通りリーダーウォークをしながら散歩の練習をしています。(兄犬も弟犬も、仰向けに関しては全く問題ありません。いつでもできますし、体のどこをさわっても嫌がることがありません。これは私たちが上位とは思われていなくても、信頼はされているのでしょうか?)
少しずつですが、引っ張らなくなってきています。
> 体のどこをさわっても嫌がることがありません。
↑幼少期の社会化が上手くいきましたね。前の飼い主さんやブリーダーが上手く接した・・ということです。ただ、他の犬には十分社会化できなかった・・ということと、一貫して教えてこなかったということです。
あとは、〇〇様ご家族がどう接して関係作りをしていくかです。犬の要求に合わせない・・主導する・・これを徹底し、他の犬と会わせ慣れさせる機会を多く作り、その場で教える・・
それをどれだけやったかになります。良い犬に巡り会えて良かったですね。感謝して、関係作りと直接の教え・・頑張ってください(^-^)
できればケージがあって、その中にクレート型ハウス・トイレ・水ボトルの4点セットが望ましいです。クレート型ハウスがあれば、お泊りのお出かけの時には同じ環境下になるので犬も安心できます。また、犬を連れていけない外泊があって、どこかに犬をあずけなければいけない時も、クレートハウスごと預ければ犬も安心できます。
もちろん一日中閉じ込めっぱなしではなく、仕事や家事・留守番などで直接見ていられない時に居させれば良いです。危険な物の誤飲もトイレの失敗も防げます。
テリトリーが広いということは、その分守ろうとするストレスも多くなります。落ち着ける自分の居場所を作ってあげてください。最初は嫌がるかもしれませんが、無理に閉じ込めたりしないことです。
ケージやハウス内でゴハンを食べさせる・・ご自分の手を入れて遊んであげる・・一緒に入って安心させる・・そうやっていけば慣れますし、安心できて快適なスペーだと理解するようになります。
では、先日お話した関係作りと直接の教えを、頑張って続けてください(^-^)