犬のしつけ環境と家族の考え方へのアドバイス
色々と犬のしつけのアドバイスありがとうございます。あせらず続けていこうと思います!(保護された犬4歳で、乱繁殖のため躾けも散歩もまったく経験したことがない犬)
クレートハウスは堀川さんの記事を参考にして注文しました。居間にケージを置くには動かさないといけないものもあるので、クレートが届いたら居間に移すよう実行しようと思います。
今は主人の手作りでケージの横にちょっとしたスペースを作りました。写真も添付しました。排泄はケージ内の広い方のスペースに殆どしています。
何かアドバイスがあればお願いします。
娘達に話したら、居間の一部屋だけでいいから犬と一緒にいるときは出入り自由にしてほしいということですが・・・止めた方がいいですよね。
>一緒にいるときは出入り自由にしてほしい・・
↑犬のしつけが浸透するまではいけません。それがされたいのでしたら、今頑張ってしつけと関係作りをしましょう。今はガマンです。
出す時は、犬にリードを付けて持って過ごすことです。それで自然と主従関係が作れますし、お散歩の練習にもなります。
経験のない犬に、いきなり興奮と恐怖が激しい外でやろうとしても無理なのです。
そして環境ですが、お写真が少し見えにくかったですが、おそらくトイレシートのみのはずです。
犬は「高い・滑る・ずれる・しなる」足場が嫌いです。メッシュカバー付のガッシリしたトイレトレーを買ってください。最近は安いです。
そして、余計なスペースを作らないことです。夏場は暑いのでクレートから出ていることも多いですが、軽く寝そべられるスペースがあれば十分です。
特にトイレを覚えるまでは、余分なスペースを作らないことです。そして、トイレシートと寝床のバスタオルの区別は犬には分かりません。
トイレはしっかりしたメッシュカバー付で、寝床はハウス型で穴倉のようにしてあげる・・・これでハッキリ犬は認識できます。
では以上ですが、本書・Q&Aサイト・メールの記事も全て、ご家族全員で熟読されてください。お嬢様たちにも、犬のしつけの本質をご理解いただきたいのです。
犬は犬の本能でクールに相手を見て反応します。どんな犬も、犬の本能を持っています。
主従関係が崩れると、とてつもなく大変で、激しい噛み付きや威嚇で犬に近づくこともできないようになってしまいます。オスもメスも犬種も関係ありません。
そうなる前に、ちゃんと人間との関係やルールを教えてあげないといけないのです。
お嬢様たち皆さんだって、お母さん・お父さんがしっかりしつけして育ててきたからこそ、今の自分があるんです。人間だってワガママ好き放題に育てられたら、ルールを守れない・ストレスに弱い人間になってしまいます・・・