散歩で歩こうとすると人の足に噛みついてくる犬のしつけ
初めてご相談させていただきます。いま問題となってるのは散歩です。散歩をし始めると私の進もうとする方向に回り込み私の足を噛みつき怒ります。
リーダーウォークを試みようとしますが足に噛みつくのでそれどころじゃありません。なにが問題なのでしょうか?
犬種はフレンチブルドック、生後9ヶ月、女の子、飼いはじめて6ヶ月
家族構成、犬との同居時間は以下です。
父 60代
母 60代
兄 30代
私 20代
6:00 母・父が起床
7:00 私が起床
7:30 母が仕事に出かける
9:30 私・父が仕事に出かける
兄が起床
17:00 母・父帰宅
兄仕事に出かける
19:00 私帰宅
過去の接し方は以下です。
①散歩後、ひざの上に乗せて私の手をペロペロするのが好きみたいでさせています。その間身体を撫でています。
②遊びは野原で自由散歩をさせているところを「おいで」と呼んで遊んでいました。今は雪が積もって寒いので遊んでいません。
③餌のときは「待て」「よし」でごはんをあげるしつけをしてました。これは1週間ほどでしたが卵ボーロでつって「座れ」を教えてたことがありましたが、いつも卵ボーロを渡していた私の手しか見なくなったのですぐにやめました。
ほめ方は遊んでいて、「おいで」と声をかけきたときに「いいこだね」と声をかけていました。また、「座れ」をさせて座ったときは無言で背中を撫でてあげています。
叱りかたはかじってほしくないものをかじっていたら「こらっ!」といっておこっています。散歩のときに足に噛みついてきたときはだまって紐を引っ張り足から引き離しています。
④最近おやつをあげるようになりました。2週間に1回シャンプーをしているのですが、シャンプー後犬をケージにいれそのなかでおやつをあげています。おやつをあげるときは「座れ」「待て」させたのちおやつを床においてから「よし」といってからあげています。
抱っこと撫でなではさきほど記述したように散歩後ひざでしています。声かけはとくにしていません。
⑤散歩は15分くらい、家の前の散歩道をあたしの気分で選び歩いています。
⑥タイムスケジュールは朝7時ごろと夜8時ごろ餌やり・散歩です。夕方5時ごろ父が散歩をしてくれています。
散歩のときやスキンシップの時以外は居間に置いてるケージのなかで過ごさせています。家にはクーラーがないので、昨年の夏は家のなかでいちばん涼しい玄関まえの廊下にケージを移動させて過ごさせていました。
さて犬のしつけになりますが、フレブルちゃんはコントロールされるのを嫌がっています。「やだやだ自分の好きに歩きた~い」という表現です。
まだまだ成長期なので、人間との生活への順化もまだ出来ていないのと、知能が高くなり始めた時期なので、自分のワガママも色んな形で通そうと試してきます。
野原で自由散歩して呼び戻し・・これそのものは悪い事ではないのですが、それが習慣になっていたり、いつも犬の好きに歩かせていたならば、そこにリーダーウォークを急に始めれば、当然犬は面白くありませんので抵抗してきます。
また、お父様も犬の散歩をされるということで、お父様の過去と現在も当然大きく影響してきます。
そして、犬のしつけは全てつながっていますので、普段の何気ない接し方しぐさ態度全て関わっています。
>無言で背中を撫でて・・
>ひざの上に乗せてその間身体を撫でて・・
↑チヤホヤ従属的な接し方は、犬に関係を誤解されます。そういう関係の中でコントロールしようとすれば、当然犬は反発します。スキンシップが悪いのではなく、スワレでもフセでも何でも良いので指示で行動させ褒める・・主導型のコング遊び・・などなど、いつでもどこでも常に主導性と毅然さを保ってほしいのです。
今回は、まず何気ない接し方から見直していき、リードを付けて主導型のコング遊びをされ、その中から少しずつリーダーウォークを織り交ぜて慣れさせていくと良いです。
リーダーウォークも、無理に切り返したりしなくても、止まって犬と反対をジッと見て無視・・また少し歩く・・というものでも良いのです。リーダーウォークは、毅然さと主導性を犬に示すための手段の一つでしかないのです。
そして、家族全員が同じ接し方をしないと意味がありません。犬は一貫される環境にいるから、それに順化できます。一貫されないと理解できないのです。
本書ご購入様であれば、もう読んでお分かりでしょうし、まだでしたら本書で学ばれてみるのも良いと思います。
では、頑張って続けてください(^-^)
リーダーウォークを試みようとしますが足に噛みつくのでそれどころじゃありません。なにが問題なのでしょうか?
犬種はフレンチブルドック、生後9ヶ月、女の子、飼いはじめて6ヶ月
家族構成、犬との同居時間は以下です。
父 60代
母 60代
兄 30代
私 20代
6:00 母・父が起床
7:00 私が起床
7:30 母が仕事に出かける
9:30 私・父が仕事に出かける
兄が起床
17:00 母・父帰宅
兄仕事に出かける
19:00 私帰宅
過去の接し方は以下です。
①散歩後、ひざの上に乗せて私の手をペロペロするのが好きみたいでさせています。その間身体を撫でています。
②遊びは野原で自由散歩をさせているところを「おいで」と呼んで遊んでいました。今は雪が積もって寒いので遊んでいません。
③餌のときは「待て」「よし」でごはんをあげるしつけをしてました。これは1週間ほどでしたが卵ボーロでつって「座れ」を教えてたことがありましたが、いつも卵ボーロを渡していた私の手しか見なくなったのですぐにやめました。
ほめ方は遊んでいて、「おいで」と声をかけきたときに「いいこだね」と声をかけていました。また、「座れ」をさせて座ったときは無言で背中を撫でてあげています。
叱りかたはかじってほしくないものをかじっていたら「こらっ!」といっておこっています。散歩のときに足に噛みついてきたときはだまって紐を引っ張り足から引き離しています。
④最近おやつをあげるようになりました。2週間に1回シャンプーをしているのですが、シャンプー後犬をケージにいれそのなかでおやつをあげています。おやつをあげるときは「座れ」「待て」させたのちおやつを床においてから「よし」といってからあげています。
抱っこと撫でなではさきほど記述したように散歩後ひざでしています。声かけはとくにしていません。
⑤散歩は15分くらい、家の前の散歩道をあたしの気分で選び歩いています。
⑥タイムスケジュールは朝7時ごろと夜8時ごろ餌やり・散歩です。夕方5時ごろ父が散歩をしてくれています。
散歩のときやスキンシップの時以外は居間に置いてるケージのなかで過ごさせています。家にはクーラーがないので、昨年の夏は家のなかでいちばん涼しい玄関まえの廊下にケージを移動させて過ごさせていました。
さて犬のしつけになりますが、フレブルちゃんはコントロールされるのを嫌がっています。「やだやだ自分の好きに歩きた~い」という表現です。
まだまだ成長期なので、人間との生活への順化もまだ出来ていないのと、知能が高くなり始めた時期なので、自分のワガママも色んな形で通そうと試してきます。
野原で自由散歩して呼び戻し・・これそのものは悪い事ではないのですが、それが習慣になっていたり、いつも犬の好きに歩かせていたならば、そこにリーダーウォークを急に始めれば、当然犬は面白くありませんので抵抗してきます。
また、お父様も犬の散歩をされるということで、お父様の過去と現在も当然大きく影響してきます。
そして、犬のしつけは全てつながっていますので、普段の何気ない接し方しぐさ態度全て関わっています。
>無言で背中を撫でて・・
>ひざの上に乗せてその間身体を撫でて・・
↑チヤホヤ従属的な接し方は、犬に関係を誤解されます。そういう関係の中でコントロールしようとすれば、当然犬は反発します。スキンシップが悪いのではなく、スワレでもフセでも何でも良いので指示で行動させ褒める・・主導型のコング遊び・・などなど、いつでもどこでも常に主導性と毅然さを保ってほしいのです。
今回は、まず何気ない接し方から見直していき、リードを付けて主導型のコング遊びをされ、その中から少しずつリーダーウォークを織り交ぜて慣れさせていくと良いです。
リーダーウォークも、無理に切り返したりしなくても、止まって犬と反対をジッと見て無視・・また少し歩く・・というものでも良いのです。リーダーウォークは、毅然さと主導性を犬に示すための手段の一つでしかないのです。
そして、家族全員が同じ接し方をしないと意味がありません。犬は一貫される環境にいるから、それに順化できます。一貫されないと理解できないのです。
本書ご購入様であれば、もう読んでお分かりでしょうし、まだでしたら本書で学ばれてみるのも良いと思います。
では、頑張って続けてください(^-^)