犬の散歩のしつけで引っ張り・拾い食いと地面の臭い嗅ぎ
こんにちは。先日はさっそくお返事いただきましてありがとうございました。
犬のしつけやリーダーウォークについて自分の中で理解不足の点もあって、お返事によってそれに気づけてよかったです。
それから気をつけて散歩時に実行してるのですが・・・
引っ張られるのでひとまず止まる→それでもまだ引っ張る→リードで動ける範囲で動きまくる(その間も緩めて・急に止めてを繰り返し)→その前から地面の匂いをずっと嗅いでる状態なので、落ちてるものを何でも口に入れそうになる→ハーフチョークを付けてるのでショックを入れるが、それくらいではやめない→結果、無理やりやめさせようとして抵抗される・・・みたいな感じになってしまってます。
無理な事をしてはいけないとは思いつつ、落ちてるものを口に入れるのを黙って見てるわけにも行かないので、そういった状況になってしまいます。
単に引っ張るだけ、横道にそれるだけなら本来のやり方で何回でも繰り返しやるのですが、うちの犬のように歩く時に前を見るよりもずっと地面の匂いをかいでるような犬の場合は、どのように対処したらいいのでしょうか?
散歩前にボール遊びや玄関先でのリーダーウォークを実行して、ちょっと落ち着いたかなと思って出発すると実際はさらに興奮度が上がってるって感じで、以前以上に外に出ると落ち着きが無く「子犬だから」というには異常なくらい別犬のようになるので先の件とあわせて困惑してます。
周辺は住宅街なのですが、道路・歩道・遊歩道など小石・吸殻・落ち葉・他の犬の落し物等、何かが落ちてない場所のほうが無いというくらいです。
義両親(数年前まで長年 犬を多頭飼いしてた)から、「子犬のうちは仕方ないから口輪をしたらいい」と言われ、確かにそれだとこちらは楽になりますが、根本的な解決にはならないしな・・・と思い悩んでます。
よろしくお願いします。
やはり前回もお話したように、まだ生後4か月で社会化不足が大きいですが、今回はリーダーウォークと分けて考えて、拾い食いに絞って練習してみましょう。
犬のしつけやリーダーウォークについて自分の中で理解不足の点もあって、お返事によってそれに気づけてよかったです。
それから気をつけて散歩時に実行してるのですが・・・
引っ張られるのでひとまず止まる→それでもまだ引っ張る→リードで動ける範囲で動きまくる(その間も緩めて・急に止めてを繰り返し)→その前から地面の匂いをずっと嗅いでる状態なので、落ちてるものを何でも口に入れそうになる→ハーフチョークを付けてるのでショックを入れるが、それくらいではやめない→結果、無理やりやめさせようとして抵抗される・・・みたいな感じになってしまってます。
無理な事をしてはいけないとは思いつつ、落ちてるものを口に入れるのを黙って見てるわけにも行かないので、そういった状況になってしまいます。
単に引っ張るだけ、横道にそれるだけなら本来のやり方で何回でも繰り返しやるのですが、うちの犬のように歩く時に前を見るよりもずっと地面の匂いをかいでるような犬の場合は、どのように対処したらいいのでしょうか?
散歩前にボール遊びや玄関先でのリーダーウォークを実行して、ちょっと落ち着いたかなと思って出発すると実際はさらに興奮度が上がってるって感じで、以前以上に外に出ると落ち着きが無く「子犬だから」というには異常なくらい別犬のようになるので先の件とあわせて困惑してます。
周辺は住宅街なのですが、道路・歩道・遊歩道など小石・吸殻・落ち葉・他の犬の落し物等、何かが落ちてない場所のほうが無いというくらいです。
義両親(数年前まで長年 犬を多頭飼いしてた)から、「子犬のうちは仕方ないから口輪をしたらいい」と言われ、確かにそれだとこちらは楽になりますが、根本的な解決にはならないしな・・・と思い悩んでます。
よろしくお願いします。
やはり前回もお話したように、まだ生後4か月で社会化不足が大きいですが、今回はリーダーウォークと分けて考えて、拾い食いに絞って練習してみましょう。
まず家の中から始めます。やっぱり他の犬のしつけ方法と同じく型をとらせて教えます。
歩くコースに、点々とフードを一粒ずつ置いておきます。
リードを極端に短く持って歩き、フードの地点で犬が顔をフードに近づけそうになったら「ダメ!」とハッキリ伝えながらリードで制御し、顔を近づけないようにさせ「褒め」ます。
フードは食べさせないで、次の地点へ行きます。次の地点でも同じく、犬が顔をフードに近づけそうになったら「ダメ!」・・・制御して褒める。この繰り返しでグルグル回ってください。
家の中で続けて、引っ張りが無くなってきたら次は同じことを外の玄関先でやってみましょう。そしてOKなら最後は空き地や犬OKの公園などで練習します。練習中もそうですが、実際の散歩でも歩くスピードを少し速くするように意識されると良いです。
それから、以前もお話したようにまだ幼く外の世界に慣れていない社会化の問題も大きいので、どこかに座って、たっぷり時間をかけて外に居させて慣れさせてください。人間の子供が何でも触って口に入れてみたりしたいのと同じことになります。犬は人間のように、器用で触覚が優れた手がないので、口に入れて確かめてみるしかないのですね。
小石でも木の葉っぱでも、「食べれない」・・と段々理解していきます。外の世界に慣れていない緊張のストレスから、何でも確認してみたくなるんです。
もともとは犬の生きるための大切な本能ですので、時間をかけて教えてあげないといけません。
そして、叱っても褒めても、犬から認められている人からされるのと、そうでない人からされるのでは吸収力が全然違ってきますので、普段の関係作りもしっかり続けてください。
チョーク系のしつけグッズですが、犬はすぐ慣れて効かなくなり意味が無くなります。また、こすれて毛が薄くなったり、散歩中にカラー(犬の頭)が抜ける場合があって事故の危険性が高まります。
それとホームページや本書でもお話していますが、しつけグッズの効果がプラスされていると、主従関係がどれだけ作られているのか見えなくなってしまうので、私としてはお使いいただきたくない、というのが率直な気持ちです。
では、また頑張って続けてください(^-^)