犬の散歩のしつけでしっかり付いて歩かせる方法
2歳の柴犬のしつけです。
リーダウォーク、仰向けを毎日中心に行っています。時間に余裕がなく、なかなかボール遊びを日課にできないのですが・・
浮き沈みはありましたが随分落ち着いたように思います。
随分良くなりましたが、お散歩の引っ張りまだありますので、引いたら戻る引いたら戻るを繰り返しています。ですので遠くまで歩くことができませんが、今はしっかりリーダーウォークをする方が大切なのかなと思っています。
犬の散歩のしつけで、飼い主に付いて歩かせる"ツイテ"を教える方法を具体的に教えて下さい。
柴犬ちゃんも2年間好き勝手にやってきましたから、簡単には悪い癖は抜けません。それでも進歩しているわけですから、自信にしてください。良くなってきたということは、しつけ方が間違っていないということですので、やり続けてください。やったらやった分だけ結果に出ます。
犬の散歩は遠くまで歩くことは考えなくて良いですし、キレイな形にもこだわってはいけません。それで良いんです。体のコントロールが目的ではなく、主導する強い態度を示すことが目的です。リーダーウォークを貫いてください。それを続けるから、犬は根負けして相手を認めるようになります。
疲れたらどこかに腰掛けて、行きかう人や犬をゆっくり見させて社会化も持たせてください。そしてリーダーウォークはまた割り切ってやる・・
「ツイテ」ですが、本書でコイを教えるときにマテを先に・・というお話をしましたが、ツイテも同じです。犬はマテをしている間、動きたくてしょうがないですから、ちょっとしたキッカケで誘導できます。それを利用するだけです。
リードを付け、まずスワレ・マテをさせます。(出来なければ型をとらせて何度も教える)。そして一歩先に行き、「ツイテ」の音と同時に自分の左足のわきを左手でポンポンポンと叩きます。更に同時に、右手でリードをチョンチョンと引いて誘導します。
左足のわきにきたら、首輪をつかんで「ツイテ、良い子!」で褒めます。
そしてまたマテをさせ、一歩前に出て・・・この繰り返しです。それを段々テンポ良く連続してやっていき、最後はマテをさせないで、歩きながら足をポンポンやりながら「ツイテ、ツイテ、良い子」・・というふうに指示→行動→褒める→指示→行動→褒める、の繰り返しで定着していきます。
犬は知能が低いです。自分で体現して、そこに音やジェスチャーの合図で関連付けできないと分からないのです。人間の言葉そのものは理解できませんので、何が「ツイテ」なのか・・何をすれば褒めてもらえるのか・・体現で知らせてあげないと犬は分からないのです。
だからシンプルに、指示の意味を体で一つ一つ現してあげるのです。しつこくしつこく何度も何度も毎日毎日です。そして、主従関係が出来ていないと犬は聞く耳すら持たない・・ということはお察しの通りです。
主導型のヒモ付きボール遊び・・してください。主従関係が深まるのはもちろん、犬の狩猟本能のはけ口でもあります。目に見えないストレス解消というのは重要です。
ボールを投げる前にしっかりスワレ・マテをさせ、注目させます。出来たら褒めて投げる。出来なかったら型をとらせて褒めて教える。子供さんも一緒にできますから、ぜひ取り入れてください。
上の子はもう中学生ですから、部活なんか忙しくなりそうですね。真ん中の子は小学校高学年に入ってきますから、いろいろ理解しながらやってくれるでしょう。そうすると下の子もマネしたがるでしょう。また、ご両親があお向けしている時は、子供さんの手を追加させて、子供さんに「マテ」を犬の目をしっかり見て言うようにさせてください。
では、また頑張って続けてください(^-^)
リーダウォーク、仰向けを毎日中心に行っています。時間に余裕がなく、なかなかボール遊びを日課にできないのですが・・
浮き沈みはありましたが随分落ち着いたように思います。
随分良くなりましたが、お散歩の引っ張りまだありますので、引いたら戻る引いたら戻るを繰り返しています。ですので遠くまで歩くことができませんが、今はしっかりリーダーウォークをする方が大切なのかなと思っています。
犬の散歩のしつけで、飼い主に付いて歩かせる"ツイテ"を教える方法を具体的に教えて下さい。
柴犬ちゃんも2年間好き勝手にやってきましたから、簡単には悪い癖は抜けません。それでも進歩しているわけですから、自信にしてください。良くなってきたということは、しつけ方が間違っていないということですので、やり続けてください。やったらやった分だけ結果に出ます。
犬の散歩は遠くまで歩くことは考えなくて良いですし、キレイな形にもこだわってはいけません。それで良いんです。体のコントロールが目的ではなく、主導する強い態度を示すことが目的です。リーダーウォークを貫いてください。それを続けるから、犬は根負けして相手を認めるようになります。
疲れたらどこかに腰掛けて、行きかう人や犬をゆっくり見させて社会化も持たせてください。そしてリーダーウォークはまた割り切ってやる・・
「ツイテ」ですが、本書でコイを教えるときにマテを先に・・というお話をしましたが、ツイテも同じです。犬はマテをしている間、動きたくてしょうがないですから、ちょっとしたキッカケで誘導できます。それを利用するだけです。
リードを付け、まずスワレ・マテをさせます。(出来なければ型をとらせて何度も教える)。そして一歩先に行き、「ツイテ」の音と同時に自分の左足のわきを左手でポンポンポンと叩きます。更に同時に、右手でリードをチョンチョンと引いて誘導します。
左足のわきにきたら、首輪をつかんで「ツイテ、良い子!」で褒めます。
そしてまたマテをさせ、一歩前に出て・・・この繰り返しです。それを段々テンポ良く連続してやっていき、最後はマテをさせないで、歩きながら足をポンポンやりながら「ツイテ、ツイテ、良い子」・・というふうに指示→行動→褒める→指示→行動→褒める、の繰り返しで定着していきます。
犬は知能が低いです。自分で体現して、そこに音やジェスチャーの合図で関連付けできないと分からないのです。人間の言葉そのものは理解できませんので、何が「ツイテ」なのか・・何をすれば褒めてもらえるのか・・体現で知らせてあげないと犬は分からないのです。
だからシンプルに、指示の意味を体で一つ一つ現してあげるのです。しつこくしつこく何度も何度も毎日毎日です。そして、主従関係が出来ていないと犬は聞く耳すら持たない・・ということはお察しの通りです。
主導型のヒモ付きボール遊び・・してください。主従関係が深まるのはもちろん、犬の狩猟本能のはけ口でもあります。目に見えないストレス解消というのは重要です。
ボールを投げる前にしっかりスワレ・マテをさせ、注目させます。出来たら褒めて投げる。出来なかったら型をとらせて褒めて教える。子供さんも一緒にできますから、ぜひ取り入れてください。
上の子はもう中学生ですから、部活なんか忙しくなりそうですね。真ん中の子は小学校高学年に入ってきますから、いろいろ理解しながらやってくれるでしょう。そうすると下の子もマネしたがるでしょう。また、ご両親があお向けしている時は、子供さんの手を追加させて、子供さんに「マテ」を犬の目をしっかり見て言うようにさせてください。
では、また頑張って続けてください(^-^)