犬のしつけで散歩の拾い食いを止めさせる方法
犬のしつけの散歩で困っていることがありますので質問させていただきます。
・犬種:チワワ
・年齢:4ヶ月
・体重:1.5kg
・性別:メス
・一匹のみ
【家族構成】
夫婦2人暮らし
【接し方】
共働きのため9時~18時までお留守番。朝は準備している間1時間程度ケージから出して自由にさせている。一人で遊んで飽きたら寝てる。10分程度一緒に遊ぶ。帰宅後はご飯を食べ寝るまでケージから出して自由にさせている。
【質問】
3週間程前から散歩デビューをしました。(毎日は散歩してません)
散歩中はずっと下を向いています。ずっと匂いをかぎながら歩いています。そして落ちているものは何でも口に入れ食べてしまいます。大きいものはこちらで注意して事前に避けられるのですが、小石や小さいものは避けられません。
おやつを持って上を向いて歩かせてもまたすぐに下を向いてしまいます。これではリードウォークもできません。目を離すと何か口に入れてしまいます。
どうしていいのかわからないのでアドバイスをいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
まずチワワちゃんとのしつけの時間をもっと作っていただきたいです。犬は人間と暮らせば自然に学ぶ・・という期待はされないでください。留守番の時間も長いですし、自由にさせるだけでは犬は何も学べません。関係作りもできません。
今ある自由時間を、常に飼い主さんが犬を主導する形で、遊んだり、動作を教えたり・・という時間にしていただきたいのです。
本書にあるとおり、基本は普段の何気ない態度・あお向け・ヒモ付ボール遊びを通して主従関係を積み上げてほしいのですが、今回の犬の散歩中の拾い食い問題を直すために、本書のツケとリーダーウォークを重点的にしましょう。
もちろん、初日から長時間強引にやるのではなく、少しずつ時間や回数を増やしていって下さい。
オヤツやフードで釣って行動させる事は、本当の関係作りではないので止めるべきですが、歩く範囲にバラまいて、それを食べさせないように練習するために使うのは良いことです。
家の中やお庭、玄関先などで練習しましょう。フードを所々に置いて、リーダーウォークとツケの練習を徹底しましょう。
犬が拾い食いしようとフードに向かったら、反転したり止まってリードを短く持ち、フードに口が届かないようにします。あるいはマテの指示を送るのも良いです。その型をとらせて「褒め」ます。また歩き出し、次のオヤツがあるポイントでまた同じことをします。
それを繰り返し練習しましょう。出来ても「褒めるだけ」にして、フードをご褒美として食べさせてはいけません。
その練習が終わったら、ごはんにすれば良いです。反対に言えば、ご飯前に重点的にリーダーウォークの練習をすると良いです。
散歩は毎日行きましょう。散歩の目的はリーダーウォークでもなく、運動でもありません。それはどちらも家で出来ます。大切なことは社会化です。生後6ヶ月までが重要です。
その社会化が柔軟な時期に、犬のしつけをしっかりして「関係作り」をすることはもちろん、他人や来客に積極的に会わせる・・他の犬を見せ、挨拶させる・・その社会化が非常に重要です。それをした犬と、しなかった犬では、しつけの進歩もそうですが、普段のストレスや落ちつきに大きく反映されます。
犬の4ヶ月はもう赤ちゃんではありません。かといって知能はとても低いです。接する時間が少ない分、スタートも遅れています。毎日毅然とやり続けてください。先は長いですが、ぜひ頑張りましょう。
またいつでもメールください。では、頑張って続けてください(^-^)
・犬種:チワワ
・年齢:4ヶ月
・体重:1.5kg
・性別:メス
・一匹のみ
【家族構成】
夫婦2人暮らし
【接し方】
共働きのため9時~18時までお留守番。朝は準備している間1時間程度ケージから出して自由にさせている。一人で遊んで飽きたら寝てる。10分程度一緒に遊ぶ。帰宅後はご飯を食べ寝るまでケージから出して自由にさせている。
【質問】
3週間程前から散歩デビューをしました。(毎日は散歩してません)
散歩中はずっと下を向いています。ずっと匂いをかぎながら歩いています。そして落ちているものは何でも口に入れ食べてしまいます。大きいものはこちらで注意して事前に避けられるのですが、小石や小さいものは避けられません。
おやつを持って上を向いて歩かせてもまたすぐに下を向いてしまいます。これではリードウォークもできません。目を離すと何か口に入れてしまいます。
どうしていいのかわからないのでアドバイスをいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
まずチワワちゃんとのしつけの時間をもっと作っていただきたいです。犬は人間と暮らせば自然に学ぶ・・という期待はされないでください。留守番の時間も長いですし、自由にさせるだけでは犬は何も学べません。関係作りもできません。
今ある自由時間を、常に飼い主さんが犬を主導する形で、遊んだり、動作を教えたり・・という時間にしていただきたいのです。
本書にあるとおり、基本は普段の何気ない態度・あお向け・ヒモ付ボール遊びを通して主従関係を積み上げてほしいのですが、今回の犬の散歩中の拾い食い問題を直すために、本書のツケとリーダーウォークを重点的にしましょう。
もちろん、初日から長時間強引にやるのではなく、少しずつ時間や回数を増やしていって下さい。
オヤツやフードで釣って行動させる事は、本当の関係作りではないので止めるべきですが、歩く範囲にバラまいて、それを食べさせないように練習するために使うのは良いことです。
家の中やお庭、玄関先などで練習しましょう。フードを所々に置いて、リーダーウォークとツケの練習を徹底しましょう。
犬が拾い食いしようとフードに向かったら、反転したり止まってリードを短く持ち、フードに口が届かないようにします。あるいはマテの指示を送るのも良いです。その型をとらせて「褒め」ます。また歩き出し、次のオヤツがあるポイントでまた同じことをします。
それを繰り返し練習しましょう。出来ても「褒めるだけ」にして、フードをご褒美として食べさせてはいけません。
その練習が終わったら、ごはんにすれば良いです。反対に言えば、ご飯前に重点的にリーダーウォークの練習をすると良いです。
散歩は毎日行きましょう。散歩の目的はリーダーウォークでもなく、運動でもありません。それはどちらも家で出来ます。大切なことは社会化です。生後6ヶ月までが重要です。
その社会化が柔軟な時期に、犬のしつけをしっかりして「関係作り」をすることはもちろん、他人や来客に積極的に会わせる・・他の犬を見せ、挨拶させる・・その社会化が非常に重要です。それをした犬と、しなかった犬では、しつけの進歩もそうですが、普段のストレスや落ちつきに大きく反映されます。
犬の4ヶ月はもう赤ちゃんではありません。かといって知能はとても低いです。接する時間が少ない分、スタートも遅れています。毎日毅然とやり続けてください。先は長いですが、ぜひ頑張りましょう。
またいつでもメールください。では、頑張って続けてください(^-^)