犬のしつけがQ&Aで分かる!

留守番中にベッドにオシッコしてしまう犬のしつけ

質問内容
堀川さん、こんにちは。またアドバイスお願いします。(2歳半のミックス小型犬)

前回アドバイスいただいた留守番中の吠えとトイレの失敗ですが、とても良くなり順調でした。

しかし、ずっと順調だった留守番なのですが、今月に入ってから、ベッドにオシッコをするようになってしまいました。

以前吠えたりしてできなかった頃はよくありましたが、最近は留守番中も普段もトイレの失敗はなかったので、どうしてなのか、何をしたら良いのかさっぱりわかりません。

チヤホヤもしないで、変わらない接し方を続けています。よろしくお願いします。


返答内容
頑張っておられますね(^_^)

犬の行動に変化が出たということは、何かしらの環境(しつけ含む)の変化があったはずです。

いくつか考えられますが

①実は家族の誰かが緩んで接し方が変わっていた

②留守番中に興奮する出来事があった

③季節の変化

などです。

①ですが、犬のしつけを頑張って上手く進んでいくと、どうしてもまた緩んでしまい、知らず知らず甘くなったり意識が変わることがあります。

また、ご自分は大丈夫でも、家族に問い詰めたら「実は・・・」ということがよくあります。

悪者捜しやレッテル張りも良くありませんが、しっかり確認はされてみてください。


②ですが、例えば留守番中に宅急便などの来客があって、何度もチャイムを鳴らされたり、興奮した大声を出されたりすると、犬はとても緊張興奮します。また、防衛本能でマーキングしたくもなります。

あとは、雷や台風などで大きな音が鳴ったり、振動や揺れも犬の強い興奮刺激になります。

他には、近所の子供たちが通学や遊びで大声で騒いだり、奥様たちの井戸端会議で甲高い興奮した話し声なども興奮刺激になります。


③ですが、季節が涼しく(寒く)なってきました。

人間もそうですが、乾燥してきてノドが乾くので水を飲みますが、体温を冷やさないためには余計な水分は出した方が良いので、オシッコの回数や量が増えます。

そして、②の興奮でノドが乾きやすくて水をたくさん飲む→気温は低くなってきたのでオシッコが増える・・・などの影響もあります。


以上のような、何かしらの変化があったはずです。

もしご家族によく聞いてみていただいて、本当に何も接し方を変えていないようでしたら、環境面の変化があった可能性が高いです。

あとは、基本的なトイレのしつけもしっかりやり直してみてください。

まずはどこでしても絶対に叱らないで、音の関連付けに注視して、その後は興奮刺激を与えて目の前でしっかり指示でオシッコさせておくことです。

起床後・食後・ケージから出た直後・遊びや運動などの興奮刺激を与えて、飼い主さんの指示で排泄させてしまうことです。

留守番をさせる前にオシッコを出し切っておくこと、そして褒めて成功体験を積ませて、トイレの場所で排泄することを習慣化させる、定着させることです。

あとは、ベッドとトイレの位置を逆にしてみるなども一つの手です。


では今日は以上ですが、Q&Aのトイレのしつけの記事も、もう一度熟読されてみてください。

それでは、また頑張って続けていきましょう(^_^)


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【著者:運営責任者】
犬のしつけアドバイザー
堀川春広
株式会社ホリページ代表取締役
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