怖がり半分・遊び半分で吠える犬のしつけ
昨日は早急なお返事大変ありがとうございました。(ミニチュアダックス1歳2か月)
堀川さんのお返事にあったように、ふやかしたフードに粉にした薬をかけて与えました。初めは臭いをかいで食べなかったんですが、1時間位あけてまたあげたら、空腹に負けたようで完食できました。
お陰さまで、今日は普通の便になりました。大変参考になりました。
散歩中の吠えですが、昨日はジョギングをしている人や自転車には吠えず、ゆっくり歩いている人や声をかけてくる人、畑仕事をしている人限定に吠えてました。(犬にはもちろん吠えました。)
吠えることが予想できれば、対、人の場合は、こちらの方が走って通り過ぎるというやり方で大丈夫ですか?
堀川さんがついていてくださると思うと、犬のしつけも楽しくできます。本当にいつもありがとうございます。
ダックスちゃんは吠える時に、激しい怖がり方や威嚇の仕方は、していないのではないでしょうか。
本当に犬が怖がっている場合は、かえって自転車やジョギングの人など、普通の人間の動きではない方を怖がるものです。
おそらく今回のダックスちゃんは、半分遊びで相手の反応を見たくて吠えている可能性が高いです。(興味半分・怖さ半分)
よく人間の子供なんかでも、変なおじさんや外人さんに「声掛けして逃げる」というような、からかい遊びをすることがあります。
その心理に近いものがあります。ちょうど1歳過ぎて知能も高くなり、気が大きくなる時期ですし、でも経験不足で好奇心が旺盛なのでそういう行動をしたくなるのです。
>こちらの方が走って通り過ぎるというやり方で大丈夫ですか?・・
↑いったんこれで距離をおいて、そのあと追いかけられるようでしたら歩いてついて行ったり、畑仕事をしている人なら、少し離れた距離から観察させてください。
吠えたら毅然と教えましょう。「シ!」の注意音でリードをチョンと引き上げて注意します。その距離で吠えなくなってきたら、少し距離を詰めてみましょう。
また吠えたら同じ教えです。
あまりにも興奮するようなら、また少し距離を離す・・
という繰り返しで、段階を作りながら徐々に慣らし、同時に毅然と教えていきましょう・・・