トイレでウンチの度に必ず吠える子犬のしつけ
・問題の内容・・トイレ(特にうんち)のしつけについて
・愛犬の犬種、年齢、性別・・柴犬、生後2カ月、オス
・家族全員の年齢、性別、一日の愛犬との同居時間・・44才男性、40才女性、10才女性、8才女性、6才男性
・過去の接し方と、一日の流れ ・・おしっこ・ウンチをした後や、お座り・待てができたときになでてやったり、私に時間ができたときにケージから出して(部屋の中では「ここまで」と範囲を決めて行動させています)ボール遊びをしたり、抱っこで外に出たりします。甘噛みしてきたときには、「ダメ!!」と言って手をグーにして逆に口に突っ込みます。
犬よりも人間のご飯を優先しています。
ケージの入口とクレートの入り口をくっつけて自由に出入りできるようにしています。ケージの中にトイレトレーを置いています。食事もケージの中でしています。
寝るときは、クレートの中に入ったり、ケージで寝たりといろいろです。日中、掃除機などで大きな音がするとクレートの中に走って逃げます。
現在の悩みですが、おしっこはケージ内のトイレトレーで100パーセントできます。ケージの外に出たときにはトイレトレーを部屋に出しておくとトレーまで行ってしてくれます。
問題はウンチをするときなのですが、ケージの中にいると外に出してくれと言ってるかのようにケージの柵を噛みながらケージが揺れるぐらい引っ張ったり、柵に向かってジャンプしたりして吠えまくります。無視して放っておくのですが、長い時は30分近く吠え続けます。ウンチが出るとうそのように静かになります。
ウンチの硬さも硬くなく、1日に2~3回は出ているので、特に便秘というわけではないようです。ウンチの度に必ず吠えまくります。改善点があればご教授ください。よろしくお願いします。
まず、これはないとは思うのですが、ウンチが出る時にお腹に痛みがあってそれが嫌でジタバタすることがマレにあります。下痢も便秘も無いようですので大丈夫とは思いますが、子犬の全体の検診も含めて一度獣医さんに診せてください。(これは無いとは思うのですが念のため)。
それから一番可能性の高いのが、ペットショップやブリーダーでそういう環境で過ごしたかもしれません。定期的に大きなサークルに放し、他の子犬と遊ばせ、そこでウンチしていて癖が付いた場合があります。ショーケースでウンチまみれになるのはマズイので、そうしているショップはあります。
また、犬も人間も興奮と緊張で利尿脱糞作用が高まるので、必然的にケージから出た興奮でウンチするケースも増えます。
その癖が残っているのかもしれませんね。しかしいずれにしろ、病気がない限りは、ワガママ吠えなわけですから、しっかり口閉じで教えましょう。吠えを放っておくと、要求吠えや退屈吠えなどが癖になります。
必ず現行犯で、甘噛みを叱る要領で「ダメ!」としっかり伝え、口閉じして「シ~!」の関連付けをし、吠えが止まった瞬間「褒めて」口を解放します。解放してまた吠えたら再度「ダメ!」・・・この繰り返しです。口を放しても吠えなければ、そこでしっかり褒めて何度も反復してください。
「ダメ!シ~!」の指示が浸透していくと、たとえ吠えても、その指示で止めるようになります。今はあまり結果を求め過ぎず、ひたすら音の指示の関連付けを意識して続けてください。生後2か月の知能も集中力も限界はあります。
> おしっこ・ウンチをした後や、お座り・待てができたときになでて・・・
↑良いことです。ただし、オシッコ・ウンチをして数秒後に褒める・・あるいはオシッコした跡をたまたま見つけて褒めた・・というのは、止めましょう。犬は褒められても叱られても、その瞬間の現行犯でないと結びつける知能がないので、注意です。こちらが意図したこととは違う行為と結びつけてしまう場合がありますので、良い事も悪い事も現行犯でなければ無視して忘れてください。
甘噛みのしつけは良いですね。続けてください。子犬のしつけで一番重要なことです。ただし、感情的になったり焦ってしまって体罰や威嚇的ににならないように注意しましょう。生後2か月では、まだまだ知能が低すぎる状態ですので、淡々と教え続け結果は求めない・・という意識でのぞんでください。
生後2か月というのは、とにかく知能も経験も何もない猛獣状態ですので、結果を求めず与え続ける(教え続ける)時期だということを意識しましょう。しかし、社会化に一番柔軟な成長期でもあり、結果は出ない・・でもやり続けないといけない一番難しい時期なのです。
では、頑張って続けてください(^-^)
・愛犬の犬種、年齢、性別・・柴犬、生後2カ月、オス
・家族全員の年齢、性別、一日の愛犬との同居時間・・44才男性、40才女性、10才女性、8才女性、6才男性
・過去の接し方と、一日の流れ ・・おしっこ・ウンチをした後や、お座り・待てができたときになでてやったり、私に時間ができたときにケージから出して(部屋の中では「ここまで」と範囲を決めて行動させています)ボール遊びをしたり、抱っこで外に出たりします。甘噛みしてきたときには、「ダメ!!」と言って手をグーにして逆に口に突っ込みます。
犬よりも人間のご飯を優先しています。
ケージの入口とクレートの入り口をくっつけて自由に出入りできるようにしています。ケージの中にトイレトレーを置いています。食事もケージの中でしています。
寝るときは、クレートの中に入ったり、ケージで寝たりといろいろです。日中、掃除機などで大きな音がするとクレートの中に走って逃げます。
現在の悩みですが、おしっこはケージ内のトイレトレーで100パーセントできます。ケージの外に出たときにはトイレトレーを部屋に出しておくとトレーまで行ってしてくれます。
問題はウンチをするときなのですが、ケージの中にいると外に出してくれと言ってるかのようにケージの柵を噛みながらケージが揺れるぐらい引っ張ったり、柵に向かってジャンプしたりして吠えまくります。無視して放っておくのですが、長い時は30分近く吠え続けます。ウンチが出るとうそのように静かになります。
ウンチの硬さも硬くなく、1日に2~3回は出ているので、特に便秘というわけではないようです。ウンチの度に必ず吠えまくります。改善点があればご教授ください。よろしくお願いします。
まず、これはないとは思うのですが、ウンチが出る時にお腹に痛みがあってそれが嫌でジタバタすることがマレにあります。下痢も便秘も無いようですので大丈夫とは思いますが、子犬の全体の検診も含めて一度獣医さんに診せてください。(これは無いとは思うのですが念のため)。
それから一番可能性の高いのが、ペットショップやブリーダーでそういう環境で過ごしたかもしれません。定期的に大きなサークルに放し、他の子犬と遊ばせ、そこでウンチしていて癖が付いた場合があります。ショーケースでウンチまみれになるのはマズイので、そうしているショップはあります。
また、犬も人間も興奮と緊張で利尿脱糞作用が高まるので、必然的にケージから出た興奮でウンチするケースも増えます。
その癖が残っているのかもしれませんね。しかしいずれにしろ、病気がない限りは、ワガママ吠えなわけですから、しっかり口閉じで教えましょう。吠えを放っておくと、要求吠えや退屈吠えなどが癖になります。
必ず現行犯で、甘噛みを叱る要領で「ダメ!」としっかり伝え、口閉じして「シ~!」の関連付けをし、吠えが止まった瞬間「褒めて」口を解放します。解放してまた吠えたら再度「ダメ!」・・・この繰り返しです。口を放しても吠えなければ、そこでしっかり褒めて何度も反復してください。
「ダメ!シ~!」の指示が浸透していくと、たとえ吠えても、その指示で止めるようになります。今はあまり結果を求め過ぎず、ひたすら音の指示の関連付けを意識して続けてください。生後2か月の知能も集中力も限界はあります。
> おしっこ・ウンチをした後や、お座り・待てができたときになでて・・・
↑良いことです。ただし、オシッコ・ウンチをして数秒後に褒める・・あるいはオシッコした跡をたまたま見つけて褒めた・・というのは、止めましょう。犬は褒められても叱られても、その瞬間の現行犯でないと結びつける知能がないので、注意です。こちらが意図したこととは違う行為と結びつけてしまう場合がありますので、良い事も悪い事も現行犯でなければ無視して忘れてください。
甘噛みのしつけは良いですね。続けてください。子犬のしつけで一番重要なことです。ただし、感情的になったり焦ってしまって体罰や威嚇的ににならないように注意しましょう。生後2か月では、まだまだ知能が低すぎる状態ですので、淡々と教え続け結果は求めない・・という意識でのぞんでください。
生後2か月というのは、とにかく知能も経験も何もない猛獣状態ですので、結果を求めず与え続ける(教え続ける)時期だということを意識しましょう。しかし、社会化に一番柔軟な成長期でもあり、結果は出ない・・でもやり続けないといけない一番難しい時期なのです。
では、頑張って続けてください(^-^)