リードへの噛み癖がある犬のしつけ
たびたび、メールサポートよろしくお願いします。
犬の種類/性別/年齢:トイプートル/メス/三ヶ月半
過去の接し方:
家にきてもうすぐ一ヶ月です。最初のうちは自由遊びを一日30分くらいしていました。ですが、甘噛みや無駄吠えがでてきたので堀川さんの本を購入してしつけ開始中です。
問題の内容はリードの噛み癖です。
いま、ベランダでボール遊びや散歩の練習をはじめたばかりですが、リードを噛んでしまいます。
今、試しているのは食事中(一日3回)リードをつけてご飯を与える。散歩の練習をやめて、リードに慣れさせる事に専念して、リードをつけたままボール遊びでごまかす。などしていますが、どうしても噛んでしまいます。
逆に、飽きるまで噛ませてほっておいたらいいのでしょうか?
あんまりしつこい時は中断して、サークルに戻してしまいます。
こんな接し方で大丈夫でしょうか?
仰向け固めは朝や夕方の眠い時はできるようになりましたが、活発な時は甘噛みしてしまい、まだまだです。
よろしくお願いします。
犬への物事の教えは、みな同じです。型で体現させ音やジェスチャーの関連付けです。リードの噛み癖も同じで、手への甘噛みやボールを出させることと同じです。
まず、首輪をガッチリつかんで犬にスワレ・マテをさせます。そこでリードを手に持ってわざと犬の目の前に出します。噛んだら「ダメ!」と同時に犬の下アゴを下げるか、そのままリードを引いて犬の口から出します。これで悪い型は止まり良い型ができたので褒めます。
そうしたら、また犬の口の前にリードを見せ噛ませます。噛んだら「ダメ!」と同時に・・・この繰り返し・・・噛まなかったらしっかり褒めて、何度も反復しましょう。
また、くわえたボールを出させる教えと同じで、「ダセ、ダセ」を連呼しなが犬の口からリードを取り出します・・褒めます・・またくわえさせて「ダセ、ダセ」を連呼しなが犬の口からリードを取り出し褒める・・この教え方も良いです。
すると、ボールやリードだけでなく例えば靴下や手袋を噛んで逃げた場合なども、犬を呼び戻して「ダセ」の指示で出すようになります。
そして遊びの最中、ツケなどの練習の最中もリードを噛んだら、そのまま現行犯で教えます。シンプルに直接体現で教え、見せても噛まない時は褒めます。
> 逆に、飽きるまで噛ませてほっておいたらいいのでしょうか?
↑例外は作ってはいけません。癖が増長され抜けなくなります。あえて犬が噛みたくなる環境を作ってあげ、積極的に教えてあげた方が良いです。放置されても犬は何も理解できません。
リードを付けたままゴハンを食べたり、ボール遊びすることは良いのでそのまま続けてください。
罰で叱りっぱなしや、サークルに戻して終わり・・は止めましょう。「叱るのは褒めるための過程」です。いったんサークルに入れたら、そこでリードを口の前で見せ、噛まなかったら褒めてサークルから出す・・
そうすれば犬も分かりやすいですし、サークル嫌いになるのを防げます。
あお向け時の甘噛みも、強引に抑えつけないで良いです。先ほどの「リード噛み」の時のように「ダメ!」と同時に口閉じし、褒めて口を放す・・また手を見せ噛んだら・・この繰り返しです。手を見せても噛まない時がきますので、しっかり褒めてください。
まだまだ今の時期は完璧な結果は出ません。「三歩進んで二歩下がる」の繰り返しです。でもその積み重ねが、気が付いたら結果になっています。
あせらず頑張って続けてください(^-^)
犬の種類/性別/年齢:トイプートル/メス/三ヶ月半
過去の接し方:
家にきてもうすぐ一ヶ月です。最初のうちは自由遊びを一日30分くらいしていました。ですが、甘噛みや無駄吠えがでてきたので堀川さんの本を購入してしつけ開始中です。
問題の内容はリードの噛み癖です。
いま、ベランダでボール遊びや散歩の練習をはじめたばかりですが、リードを噛んでしまいます。
今、試しているのは食事中(一日3回)リードをつけてご飯を与える。散歩の練習をやめて、リードに慣れさせる事に専念して、リードをつけたままボール遊びでごまかす。などしていますが、どうしても噛んでしまいます。
逆に、飽きるまで噛ませてほっておいたらいいのでしょうか?
あんまりしつこい時は中断して、サークルに戻してしまいます。
こんな接し方で大丈夫でしょうか?
仰向け固めは朝や夕方の眠い時はできるようになりましたが、活発な時は甘噛みしてしまい、まだまだです。
よろしくお願いします。
犬への物事の教えは、みな同じです。型で体現させ音やジェスチャーの関連付けです。リードの噛み癖も同じで、手への甘噛みやボールを出させることと同じです。
まず、首輪をガッチリつかんで犬にスワレ・マテをさせます。そこでリードを手に持ってわざと犬の目の前に出します。噛んだら「ダメ!」と同時に犬の下アゴを下げるか、そのままリードを引いて犬の口から出します。これで悪い型は止まり良い型ができたので褒めます。
そうしたら、また犬の口の前にリードを見せ噛ませます。噛んだら「ダメ!」と同時に・・・この繰り返し・・・噛まなかったらしっかり褒めて、何度も反復しましょう。
また、くわえたボールを出させる教えと同じで、「ダセ、ダセ」を連呼しなが犬の口からリードを取り出します・・褒めます・・またくわえさせて「ダセ、ダセ」を連呼しなが犬の口からリードを取り出し褒める・・この教え方も良いです。
すると、ボールやリードだけでなく例えば靴下や手袋を噛んで逃げた場合なども、犬を呼び戻して「ダセ」の指示で出すようになります。
そして遊びの最中、ツケなどの練習の最中もリードを噛んだら、そのまま現行犯で教えます。シンプルに直接体現で教え、見せても噛まない時は褒めます。
> 逆に、飽きるまで噛ませてほっておいたらいいのでしょうか?
↑例外は作ってはいけません。癖が増長され抜けなくなります。あえて犬が噛みたくなる環境を作ってあげ、積極的に教えてあげた方が良いです。放置されても犬は何も理解できません。
リードを付けたままゴハンを食べたり、ボール遊びすることは良いのでそのまま続けてください。
罰で叱りっぱなしや、サークルに戻して終わり・・は止めましょう。「叱るのは褒めるための過程」です。いったんサークルに入れたら、そこでリードを口の前で見せ、噛まなかったら褒めてサークルから出す・・
そうすれば犬も分かりやすいですし、サークル嫌いになるのを防げます。
あお向け時の甘噛みも、強引に抑えつけないで良いです。先ほどの「リード噛み」の時のように「ダメ!」と同時に口閉じし、褒めて口を放す・・また手を見せ噛んだら・・この繰り返しです。手を見せても噛まない時がきますので、しっかり褒めてください。
まだまだ今の時期は完璧な結果は出ません。「三歩進んで二歩下がる」の繰り返しです。でもその積み重ねが、気が付いたら結果になっています。
あせらず頑張って続けてください(^-^)