お散歩から帰ってリードを外すときに本気で噛む犬のしつけ
何時もお世話になっております。噛み犬の●●です。
あれからも散歩の時、帰ってからチョ-クチェ-ンをはずす時、怖くてドキドキです。
怖いのを気配を見せないように、安定剤を飲んだりしていますが、それでもどきどきします。深呼吸をしてやっと行っています。
気休めですが、まず、"おすわり"つぎに"まて"で首のチョ-クチェ-ンをゆるめ、外します。そして"よし"で終わりですが、座らせた方が噛みづらいかな?
と言う次第ですが、犬はなんとも無く普通ですが、以前も毎日なんともなかったのに突如噛みつかれたしだいですから。
今回は牛皮の手袋(やわらかめ)を購入しました。今までは豚皮の手袋だったので少しグレ-ドアップしたつもりですが。
今は夏で外で作業しているのでいいけど、ケ-ジを覗き込みながら行うのはやりづらいかな、また噛まれるか心配です。
最近は散歩の時が辛いです。怖さを感じていると犬に伝わりますか?
フェンスの中で草取りをしている時は、寄ってきたりしてかわいいのですが。
頑張っておられますね(^_^)
以前もお話しいたしましたが、スワレ・マテをさせてからリードを外すのは良いことです。(付ける時も)
そのほうが、主従関係の意識も残りますし、犬が動きづらい(踏ん張りづらい)体勢になります。
そして、厚手の革手袋をしていただいて、腕輪もされてください。ホームセンターで売っていますし、厚手の古着から作っても良いです。
それだけでも準備をすると精神的に落ち着きます。
飼い主さんの緊張興奮は、アドレナリンなどのホルモンの変化で犬に伝わります。
体の動きや表情でも伝わります。
それが伝播して、犬の緊張興奮をあおってしまいますし、見下すこともあります。
そしてやはり思うのですが、チョークチェーン自体にかなり反応しているはずです。
チョークチェーンはおすすめしません。
頭をくぐる物も嫌ですし、音に反応する犬もいます。
ぜひ、普通の首輪で試してみてほしいのです。
首輪は付けっぱなしにして、外さないことです。
お散歩の時に、リードだけを脱着します。その方がチョークチェーンの脱着よりも早くて簡単ですので、犬も反応している暇がありません。
そしてそれも、犬が穏やかな時にたくさん練習してください。
草取りをしている時に、機嫌良く寄って来るとのことですので、草取りをしているフリをして、寄ってきた時にリードを着けて褒めて、外して褒めて、また草取りのフリ・・・
というのを繰り返して練習して下さい。
他には、お散歩に出かける前に、ご飯の準備をしておいてハウスの隣にエサ皿を置いておきます。
そして帰ってきたら、ハウスの中にエサ皿を入れて、ハウスの前で先ほどのようにスワレ・マテをさせリードを外します。
そして「ヨシ」でハウスに入れて食べさせます。
犬としてはご飯のほうに集中しているのと、早く食べたいので素直になります。
ただし、食べ物で釣るという感覚を持たないことと、外すのを手間取っていると犬がイライラしてきますので、パッと外して直ぐにヨシで食べさせてください。
それでは、またQ&Aを熟読いただきながら、頑張って続けていきましょう(^_^)