犬のしつけでグルーミング・うれション
「犬と家族の絆」ネットで購入し実践させていただいています。特に、「リーダーウォーク」「あお向け固め」を実践するようになって、着実に変化が見られました。
散歩でも引っ張ることも減ってきましたし(最初は良いのですが時間がたったり、家が近くなるとまだダメですが・・継続だと思って実践しています)、あまがみ等も非常に少なくなってきました。
ただ、次の2点が非常に改善できずに困っています。ご助言いただければ幸いです。
<トイプードル犬> オス・・1歳7ヶ月
①毛が巻きつく犬種なので、ブラシが欠かせないのですが、非常にいやがって苦慮している。(通常は噛みついたりすることはないのですが、ブラシになると噛み付いてなかなかできない)カットを頼んでるが、かなり暴れてるような感じである。(おとなしくグルーミングさせてくれない)「あお向け固め」に体勢ではできますが、一人ではかなり難しい状況です。
②うれションがなおらない・・来客などの時は、なるべくゲージに入れて興奮が収まってから出すようにしているが、初めて人にはうれションをしてしまう。
以上です。よろしくお願いします。
トイプードル君は、もう1歳半で知能も高くなってきていますので、正しくやれば、「リーダーウォーク」「あお向け固め」でちゃんと理解してくれます。ただし、今までの長い習慣もありますので、激変しないで少しずつ展開していってください。
①グルーミングですが、作業台を準備しましょう。犬は「高い・しなる・ずれる・滑る」足場が嫌いです。1メートル以上の高さで、犬の体長くらいの狭い台を作りましょう。高くて狭い場所が犬は苦手なので、安全のためにジッとします。
無理にペット用の高価な物でなくても、ホームセンターで売っているプラスチックの安い収納ボックスを何個か重ねて、一番上に木の板を置いて完成・・でも良いのです。プラスチック製ならシャンプー時にも使えます。
それと、普段マテの教えをしっかり定着させることで、いずれ作業台無しでもマテの指示で待てるようになります。本来ブラッシングは、犬にとって気持ち良いものなので、関係作りができてブラッシングの気持ち良さが分かると、ブラシを見ただけで犬の方から寄ってくるようにもなります。
犬がブラッシングを落ち着いて受けている間、「ブラシ・・ブラシ・・」という音出しをしながらポンポン褒めて関連付けさせるのも良いことです。
怒って強要したり痛い思いをさせてしまうと、ブラッシングと、その記憶が結びついてしまいさらに嫌がることになってしまいます。
普段たくさんの機会(特にコング遊び)でマテを教え定着させることと、作業しやすい台の準備が必要です。
②慣れていない興奮ですので、普段散歩をしっかりして、色んなタイプの人に会わせ慣れさせましょう。散歩はたくさん距離を歩く必要はなく、どこかに座って通り過ぎる人や犬や車などを見せるだけでも良いのです。
また、配達などのちょっとした来客時にも、犬にリードを付けて玄関まで連れて行き、会わせて慣れさせる練習も良いです。
そして、犬のしつけとしては、会う人から意味なくかまってもらわないで、スワレ・マテの指示を出しながら首輪をつかんで型を作って落ち着けて、そこで褒めてもらうようにすれば、犬も何をどうすれば良いのか理解していきます。
まだまだ若犬ですし、しつけも始められたばかりですので、これから経験を積ませながら教えながら成長も待ちましょう。
では、頑張って続けてください(^-^)
散歩でも引っ張ることも減ってきましたし(最初は良いのですが時間がたったり、家が近くなるとまだダメですが・・継続だと思って実践しています)、あまがみ等も非常に少なくなってきました。
ただ、次の2点が非常に改善できずに困っています。ご助言いただければ幸いです。
<トイプードル犬> オス・・1歳7ヶ月
①毛が巻きつく犬種なので、ブラシが欠かせないのですが、非常にいやがって苦慮している。(通常は噛みついたりすることはないのですが、ブラシになると噛み付いてなかなかできない)カットを頼んでるが、かなり暴れてるような感じである。(おとなしくグルーミングさせてくれない)「あお向け固め」に体勢ではできますが、一人ではかなり難しい状況です。
②うれションがなおらない・・来客などの時は、なるべくゲージに入れて興奮が収まってから出すようにしているが、初めて人にはうれションをしてしまう。
以上です。よろしくお願いします。
トイプードル君は、もう1歳半で知能も高くなってきていますので、正しくやれば、「リーダーウォーク」「あお向け固め」でちゃんと理解してくれます。ただし、今までの長い習慣もありますので、激変しないで少しずつ展開していってください。
①グルーミングですが、作業台を準備しましょう。犬は「高い・しなる・ずれる・滑る」足場が嫌いです。1メートル以上の高さで、犬の体長くらいの狭い台を作りましょう。高くて狭い場所が犬は苦手なので、安全のためにジッとします。
無理にペット用の高価な物でなくても、ホームセンターで売っているプラスチックの安い収納ボックスを何個か重ねて、一番上に木の板を置いて完成・・でも良いのです。プラスチック製ならシャンプー時にも使えます。
それと、普段マテの教えをしっかり定着させることで、いずれ作業台無しでもマテの指示で待てるようになります。本来ブラッシングは、犬にとって気持ち良いものなので、関係作りができてブラッシングの気持ち良さが分かると、ブラシを見ただけで犬の方から寄ってくるようにもなります。
犬がブラッシングを落ち着いて受けている間、「ブラシ・・ブラシ・・」という音出しをしながらポンポン褒めて関連付けさせるのも良いことです。
怒って強要したり痛い思いをさせてしまうと、ブラッシングと、その記憶が結びついてしまいさらに嫌がることになってしまいます。
普段たくさんの機会(特にコング遊び)でマテを教え定着させることと、作業しやすい台の準備が必要です。
②慣れていない興奮ですので、普段散歩をしっかりして、色んなタイプの人に会わせ慣れさせましょう。散歩はたくさん距離を歩く必要はなく、どこかに座って通り過ぎる人や犬や車などを見せるだけでも良いのです。
また、配達などのちょっとした来客時にも、犬にリードを付けて玄関まで連れて行き、会わせて慣れさせる練習も良いです。
そして、犬のしつけとしては、会う人から意味なくかまってもらわないで、スワレ・マテの指示を出しながら首輪をつかんで型を作って落ち着けて、そこで褒めてもらうようにすれば、犬も何をどうすれば良いのか理解していきます。
まだまだ若犬ですし、しつけも始められたばかりですので、これから経験を積ませながら教えながら成長も待ちましょう。
では、頑張って続けてください(^-^)