犬のしつけで5歳の今から改善されるものなのか
トイプードル5歳の女の子を飼っています。先住犬12才のトイプードル女の子と比較すると、おっとりおとなしい性格の先住犬とテンション高め、人間が嫌と思うことを何回もして怒られる。
自傷行動を起こして病院に通ったこともあります。...と正反対な性格が故に躾がうまくいかず、留守中にいたずらをするので後に来た子は人が居ないときはケージに入れています!!
はじめに部屋を荒らされ私も感情的になり思いつめ、体罰を与えてしまい、人間不信になっていると思います。叱るときは名前を呼ばない、褒める時は名前を呼んでいい、というのを以前受講した躾教室で読んだので思い切って名前を変えました。
なるべくテンションを上げないように落ち着いて生活させていますが、以前のように怖い飼い主ではなくなったので、おかしいと思いながら生活をしていると思います。
この先の躾に迷ってしまい、ネットでここへたどり着きました。
はじめは遠藤和博さんの二秒で...の教材に興味を持っていましたが・・・。ここのサイトはもっと違う方法なので、うちの子でも今から改善されるものなのかお尋ねさせてもらいました。
まず、多頭飼いでしてはいけないことは「比較」です。HPでも申し上げておりますが、犬も人間も千差万別です。同じ犬種・同じ性別でも、みな違うことはお分かりいただけたと思いますが、5歳のトイプーちゃんが悪い子なのではありません。
12歳のお姉ちゃんの方がものすごく良い子なのです。犬の知能は、はるかに人間に劣ります。それでも人間と一緒に暮らせていることが奇跡です。犬も犬なりに頑張っているんです(^-^)
犬のしつけに年齢制限はありません。もちろん月齢や年齢、しつけの進捗具合によって、内容や強弱も変えないといけないのですが、「成犬は手遅れ」ということはありません。むしろ、犬の生涯続けてあげないといけないのです。
犬はただシンプルに犬の本能で環境に適応しているだけなのです。ですので、今まで何の問題もなかった犬が、家族の接し方や環境が変わってから急に吠える噛むようになった・・ということが実際によく起こります。
我が家の犬でも、たまたま興奮する出来事があったり接し方がいつもと変わると、もうその日中ソワソワ・クンクン鳴き始め、吠えることもあります。そんな時はまたいつものように接し方を戻したり、しつけをすることで、また落ち着いていつも通りの生活に戻ります。
犬のしつけでは、感情で怒ったり体罰は逆効果になります。人間の子供は知能が高いので、成長につれて多少体罰等も理解できますが(人間にも良くないと個人的には思いますが)、犬は理解できないので、逃避・防衛本能でシンプルに反応するだけです。
結果を期待するから、出来ない時に感情的になってしまいます。出来ない時は、叱らずに、もうこちらから良い型を作ってあげて、そこに指示音ジェスチャーで褒めて関連付けして教える・・ということが必要です。
もちろん優しさだけでは犬のしつけは成功しません。良い習慣は付けてあげないといけませんので、普段ケージに居させ、そこが自分の居場所だと犬に理解させることなどは正解です。そういう毅然さは絶対に必要です。
では、新たな気持ちで学び直してみていただきたいですが、激変はいけません。犬も長い習慣がありましたから、激変のストレスは与えないで少しずつ展開して変えていけば良いのです。ちゃんと結果は出ますので、あせらないで続けることです。
ちなみに留守番時ですが、お姉ちゃんのケージと合体させてはどうでしょうか。ケンカしちゃうでしょうか。イタズラは退屈しのぎがほとんどですので、遊んだり一緒に寝ることで気がまぎれるはずです。
いずれにしても、犬のしつけは焦らず求めず、やるべき事を淡々と続けていけば結果は比例します・・・
自傷行動を起こして病院に通ったこともあります。...と正反対な性格が故に躾がうまくいかず、留守中にいたずらをするので後に来た子は人が居ないときはケージに入れています!!
はじめに部屋を荒らされ私も感情的になり思いつめ、体罰を与えてしまい、人間不信になっていると思います。叱るときは名前を呼ばない、褒める時は名前を呼んでいい、というのを以前受講した躾教室で読んだので思い切って名前を変えました。
なるべくテンションを上げないように落ち着いて生活させていますが、以前のように怖い飼い主ではなくなったので、おかしいと思いながら生活をしていると思います。
この先の躾に迷ってしまい、ネットでここへたどり着きました。
はじめは遠藤和博さんの二秒で...の教材に興味を持っていましたが・・・。ここのサイトはもっと違う方法なので、うちの子でも今から改善されるものなのかお尋ねさせてもらいました。
まず、多頭飼いでしてはいけないことは「比較」です。HPでも申し上げておりますが、犬も人間も千差万別です。同じ犬種・同じ性別でも、みな違うことはお分かりいただけたと思いますが、5歳のトイプーちゃんが悪い子なのではありません。
12歳のお姉ちゃんの方がものすごく良い子なのです。犬の知能は、はるかに人間に劣ります。それでも人間と一緒に暮らせていることが奇跡です。犬も犬なりに頑張っているんです(^-^)
犬のしつけに年齢制限はありません。もちろん月齢や年齢、しつけの進捗具合によって、内容や強弱も変えないといけないのですが、「成犬は手遅れ」ということはありません。むしろ、犬の生涯続けてあげないといけないのです。
犬はただシンプルに犬の本能で環境に適応しているだけなのです。ですので、今まで何の問題もなかった犬が、家族の接し方や環境が変わってから急に吠える噛むようになった・・ということが実際によく起こります。
我が家の犬でも、たまたま興奮する出来事があったり接し方がいつもと変わると、もうその日中ソワソワ・クンクン鳴き始め、吠えることもあります。そんな時はまたいつものように接し方を戻したり、しつけをすることで、また落ち着いていつも通りの生活に戻ります。
犬のしつけでは、感情で怒ったり体罰は逆効果になります。人間の子供は知能が高いので、成長につれて多少体罰等も理解できますが(人間にも良くないと個人的には思いますが)、犬は理解できないので、逃避・防衛本能でシンプルに反応するだけです。
結果を期待するから、出来ない時に感情的になってしまいます。出来ない時は、叱らずに、もうこちらから良い型を作ってあげて、そこに指示音ジェスチャーで褒めて関連付けして教える・・ということが必要です。
もちろん優しさだけでは犬のしつけは成功しません。良い習慣は付けてあげないといけませんので、普段ケージに居させ、そこが自分の居場所だと犬に理解させることなどは正解です。そういう毅然さは絶対に必要です。
では、新たな気持ちで学び直してみていただきたいですが、激変はいけません。犬も長い習慣がありましたから、激変のストレスは与えないで少しずつ展開して変えていけば良いのです。ちゃんと結果は出ますので、あせらないで続けることです。
ちなみに留守番時ですが、お姉ちゃんのケージと合体させてはどうでしょうか。ケンカしちゃうでしょうか。イタズラは退屈しのぎがほとんどですので、遊んだり一緒に寝ることで気がまぎれるはずです。
いずれにしても、犬のしつけは焦らず求めず、やるべき事を淡々と続けていけば結果は比例します・・・