犬のしつけがQ&Aで分かる!

子犬のしつけを始めたら吠えるようになった

質問内容
堀川様いつもありがとうございます。(3か月のトイプードル)

・サークル内の配置は、添付写真の様にしていますが、問題ないですか?

・リーダーウォークと仰向け固めを頑張っていますが、リーダーウォークは素直ですが、仰向け固めにかなり抵抗して、今までにないくらい力で噛んできます。何か、防衛本能が働いている気がしますが、一瞬力を抜いて楽になっている時に褒めています。今の時期仰向け固めは、1日何回くらいすればいいのでしょうか?

・リーダーウォークと仰向け固めする様になり、終わった後にサークルに入れている時、異常に吠える様になりました。もしかして、自分のやり方に問題があるのかもしれませんね。その時は、サークルを布団で囲んで目隠しています。すると、すぐに鳴きやんでおとなしくなり、リラックスしています。目隠しは、効果的なのでしょうか?

・それと、コングやボール遊びはしていますが、すぐに紐を噛んで肝心なコングに興味を示しません。留守番させる時にコングにふやかしたドライフードを詰めて置いています。これで良いのでしょうか?

以上、宜しくお願いします。


返答内容
出来れば、本書でご紹介したように、4点セットでクレートハウスもあると一番良いです。暗くて狭い巣穴感覚で、犬は落ち着けます。

リーダーウォークも仰向けも、急に無理はしないでください。

まだ骨格もしっかりしていませんし、知能が低いので理解力が乏しく防衛本能を刺激しても良くありません。今は、コング遊びの中で、その流れの中で一瞬ひっくり返してすぐ褒めてすぐ解放・・・また遊び・・・というところから、徐々に慣れさせていきましょう。

リーダーウォークも同じで、今は散歩の練習程度でかまいません。それと、コング遊びのヒモに異常に反応するようであれば、コングはヒモ無しにして、リードを犬に付けてそれを持っておくことです。

それが、自然な優しいリーダーウォークの役割も担ってくれます。

リーダーウォークも仰向けも主導型コング遊びも、目的の本質は一つなんです。「飼い主さんの主導性と毅然さを犬に示すこと」なんです。各々の手法は、そのための手段の一つでしかないのです。まだ子犬が幼いので、優しい遊びを通して、少しずつ示していくと良いです。

回数はあまり意識されなくて良いです。子犬は集中力が全然ありませんので、長くても10分持たないです。休み休みやってください。1時間に10分程度やって50分寝る・・・くらいで十分です。

ただ、段々体力も付いてきて運動量も必要になってきますので、一日一回は30分くらいめいっぱい遊んでも良いです。

遊んだ後にケージ内で吠えた理由ですが、環境が変わったり接し方が変わると、犬も面白くないですし興奮が強くなります。一度興奮するとけっこう長時間引きずります。

それと、好き勝手遊べなくてイライラした面、遊び足りなかった面もあったでしょう。早く結果を出そうと無理をしてしまうと、犬もパニックになります。遊びの中に混ぜ込んで少しずつ展開していきましょう。

ただし、吠えるからといって、ここで犬に合わせてしまうと関係が崩れます。注意音と同時に口閉じしたり首輪をチョンと引き上げて注意しても良いですし、布掛けで目隠しするのも有効です。

それらの方法も、全てQ&Aサイトに載せてあります。子犬系や吠え関係のカテゴリ記事をご覧ください。


>コングにふやかしたドライフードを詰めて置いて・・

↑共働きとのことでしたので、お昼に帰れずに日中長時間留守番させる場合は、今の月齢ならば健康面としては良いことです。(6か月過ぎたら不要です)

この月齢で日中10時間も12時間も留守番で何も食べれないというのは、少し酷です。精神的にも厳しいですし、低血糖になりやすいです。

ただ問題は、一緒に遊ぶ時にコングを使っても興味を示さなくなることです。飽きてしまいますし、犬にとって「自分の所有物」になってしまうからです。

コングは、飼い主さんと遊ぶ時のための特別な物で、あくまで「飼い主さんの物」という認識でなければいけません・・・


 


運営者の写真