犬のしつけがQ&Aで分かる!

子犬の冬の夜の防寒対策

質問内容
いよいよ明日から我が家に始めての子犬がやってきます。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

さて、ブリーダーさんから以下のようなメールが来て、いくつか確認したいことがあります。夜の防寒対策についてです。

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室温10℃もきると 寒いと思いますね。暖かい空気は上に上がり 床とかは冷えますのでエアコンを入れても上の方は暖かくてもワンちゃんのいる下は結構冷えるかもしれませんね。

夜はサークルを毛布とかで囲い 空気の流れを遮断すれば 中はペットヒーターと呼吸する息で結構暖かいですよ。そこで私達も気をつけているのが 隙間がないように しっかりと囲います。

囲む毛布ですが 例のニトリの毛布を2枚 縦 横に掛けただけで 余った部分を下に敷き込んだだけの そんなものです。それでも 前が足りなければ バスタオルでも掛けて頂ければ 深夜 時々そおっとサークル内の温度を確認します。ほぁんと暖かければOK むんむんとすればそれは暑すぎて ダウンしちゃいますし、その時は 1カ所開けてやります。

2カ所開けると風が流れて寒くなります。なかなか気を使うところでもあります。これも小さいうちだけですけどね。(^^)

温度計を床に置き 室温を確認しております。室温が12℃きると しっかり囲っています。この冬はちょっと 頑張って下さいね。来年の冬は囲ったりすると 暑くてダウンしますのでね。(^^)

それとペットヒーターも強弱とあるのは弱にしています。お腹は毛がないので低温やけどをする事があります。小さいうちはヒーターの上に薄い毛布をかけ低温やけどを防いでおりましたが、今は掛けずにそのままにしております。

それは室温とかが充分暖かければ敷かなくても良いですし状況で判断しています。 

ペットヒーターの下に毛布を敷き床面が冷たくないようにしております。そうそう サークルの下にも 断熱シートを敷いています。なんせ ここは寒い土地ですのでね。

床がカーペットとかなら そんなに寒くないでしょうが うちのわんちゃん達の部屋は掃除がしやすいようにクッションフロアーですので 暖かくないのです。それで特に気をつけております。 

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とのことですが、我が家も少し小高く、冬に数回2~3センチの雪が積もります。

以前おすすめいただいた場所は、南向きで日差しがかなり強いので、広めのリビングとダイニングの間の隅にケージを設置することにしましたが、(写真添付)このまま防寒対策を真似した方がいいのか一応確認をしたく、メールいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。


返答内容
これはそのお家、そのお部屋しだいになります。

朝起きた時に、室温を計ってください。それで10度以下だと少し寒いですが、10度以上キープできているのでしたら、無理にヒーターなどは要りません。

お家自体が気密性の高いお家でしたら、犬用にヒーターなどは要りません。

子犬は皮下脂肪も厚いですし、防寒用の被毛も備えています。代謝も活発です。
毛布一枚入れてあげれば十分です。

例えば、この冬場だけで良いですので、同じ部屋で誰かが寝てあげれば良いのです。

そこで人が耐えられないくらい寒いと感じれば、犬も多少寒いですし、ちょっと人が寒いくらいならば犬は全く平気です。

クレートハウスがあって、その中に毛布が一枚あれば、それで十分です。また、毛布が余っているようでしたら、クレートを覆って窓を埋めても良いです。

ただ、あまりにも密閉するのは危険です。暑すぎたり酸欠になるといけません。

昔ながらのスカスカの日本家屋ではありませんので、現代の日本家屋で室内飼いならば、全く心配されることはありません。むしろ怖いのは夏の熱中症です。(冬も気遣い過ぎて暑すぎると危険です)

それでは、まずは健康第一です。子犬の咳など良~く観察してください。大抵の子犬は何かしらの感染症にかかってきます。ただ、ジロジロ見ないで、知らんぷりして鏡に映して観察しましょう。

そして、1週間は接触されないでケージからも出さないことです。

安静にして、環境になじめるようにしてください。1週間から10日たったら、獣医さんに子犬健診してもらいます。

「子犬が来た最初の1週間」や、その後の遊び方・接し方は、もう一度Q&Aサイトを熟読されてください。

それでは、これから頑張って続けていきましょう(^_^)

飼い主さんからのお返事.png
堀川さま昨夜も本当にありがとうございました。

先ほど、ちゃんとおしっこも、3㎝ほどのウンチも4つほど出まして、安心いたしました。堀川さんに教えていただいたように、順番にやっていっています。ありがとうございました。

ネコとのことは、かなりの長期にわたって少しずつ...とイメージしていきます。ご丁寧に教えていただき、納得いたしました。

部屋が10度を切ることもありますが、やはりペットヒーターのコードカバーを噛み切って深夜に嘔吐して、吐しゃ物の中にカバー片がありましたので、一旦外しました。今夜から冷え込むようですが、ケージとクレートに毛布を掛ける程度でも大丈夫なものでしょうか。

主人はクレートに穴をあけて、そこからコードを出しクレート内にコードが全く入らないようにしようかと言っています。ブリーダーさんの所ではペットヒーター弱と、毛布を併用されていたようです。

実際に飼いはじめてみると、予想外のことばかりで、メールが多くて、本当に申し訳ありません。どうかよろしくお願いいたします。寒くなってきましたので、堀川さまもお大切になさってください。


返答内容
>やはりペットヒーターのコードカバーを噛み切って
>深夜に嘔吐して、吐しゃ物の中にカバー片がありました

↑こうなるので、私はペットヒーターをおすすめしないのです。

それで済めばまだ良いですが、電気コードをかじって感電ショック死したり、火事になるケースも現実にあるからです。

防寒としては、○○様のお宅なら必要はないとは思いますが、もしやるとしたら湯たんぽが良いです。

火傷しない程度の温度のお湯を入れて、それをタオルでくるんで安全ピンで留めます。安全ピンも飲み込まれないように大きい物にしましょう。あるいは、綿や麻のヒモで十字縛りしても良いです。

またあるいは、エアコンを付けっぱなしにして、14度くらいにしてあげるのも良いでしょう。

湯たんぽを新たに買って毎日お湯を入れるコストならば、エアコンの電気代のほうが安いかもしれません。もう成犬になれば要りませんしね。

以前お話しましたように、犬はもともと皮下脂肪が厚いですし、毛皮を着ています。現代の日本家屋で、お部屋の中に居るのであれば、毛布一枚あれば十分です。

朝に子犬を見て確認してみてください。震えていなければ、寒くないということです。

一番心配なのは初冬です。冬も中盤に差し掛かれば、身体が適応していきます。12月末の今でしたら、そろそろ慣れ始めています。自律神経が対応して、毛穴の開き具合ですとか、被毛の寝かせ具合などで放熱量を調整します。

むしろ、3月くらいになると犬にとってはもう暑いくらいです。


 


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