犬のしつけがQ&Aで分かる!

子犬の留守番と噛みつきのしつけ

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お忙しいのにすいません(>_<)。

私は家族4人と家にきて1ヶ月のトイプードル(♀生後2か月半)と暮らしています。

先日のとても参考になるアドバイスをいただいたおかげで、まだまだですがトイレをほんの少しずつ覚えるようになってきました(*^^*)

1つ目は留守番について相談があるのです。

私は今月の11日から看護学校が始まります。
私が学校へ行き始めたら、朝の9時30分~17時頃まで誰もいません。
(4月12日で生後3ヶ月になります)

お昼ご飯はどうすると良いでしょう。また留守番時間が長いことが心配です。

あと...近頃ゲージからの脱走を企ててるらしく、留守番のときに脱走を実行してしまったら...(笑)
脱走対策はどうしましょう。

2つ目は噛みつきについてです。

堀川さんの本やアドバイスを参考に、噛んだり吠えたりしたら仰向けを主にやっているのですが、噛んできたときに仰向けにして落ち着かせようとしているのに尚、手を物凄い顎力で噛んできます。
余計噛みついてきます(><)前よりもガブガブ。

まだ奥歯がはえかけでもありますし、でも甘噛みよりかは大分強いですし噛みつき方が違いますし。。。

でも!!
やりつづけたら大丈夫って私は信じてるのですが...

心が折れそうになったので(笑)

堀川さんお忙しいのにすいません。
よろしくお願い致します(>_<)


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犬のケージからの脱走防止ですが、ケージの上から飛び出るということだと思います。

ホームセンターに行って、ケージよりも少し大きめな、厚さ1cmくらいの木の板を買ってきてください。それをケージの上に乗せ、そこにさらに物を乗せてください。またペット用品などの物置にも使えます。

それから退屈しのぎの骨ガム(大き目)をケージ内に常備してください。

間接的なこととしては、まず一人の環境に徐々に慣れさせるために、今から毎日少しずつ日中の接触時間を少なくして、最後の3日間くらいは完全に日中会わない練習(出かけた方が良いです)をしておくと良いです。

それから、朝や夜の運動やストレス解消をしっかりしておくことも重要です。

また食事ですが、本来生後3か月では3回~4回に分けるべきです。ただし、出かける寸前にフードを与えてそのまま出かけてしまうと、トイレの管理もできないし、フードを器官に詰まらせたりする可能性も心配です。

一番良いのは、ご家族の誰かがお昼にいったん帰ってきてフードをあげてトイレも教えることですが、不可能なら朝完食を見届けてから出かけ(トイレもさせる)、帰ったら早めにあげ(帰宅直後はかまわない)、また夜食に・・という3回パターンになると思います。

いずれにしてもあと10日間くらいで留守番が始まりますから、それまでにいかに犬をかまうのを我慢して一人にさせる練習をできるか・・になります。もう赤ちゃんではありませんから、それは飼い主さんが自覚していかなければいけません。


それから犬の噛みつきのしつけですが、もうそろそろ集中してしっかり教え込まないといけません。

まず左手に厚手の手袋をして、犬の首輪をつかんでください。そして右手を犬に見せて、噛みたくなる状況を作ります。(スワレをしている時でも、でもあお向け時でも良いです)。

そこで犬が噛む素振りを見せたら「ダメ!」と厳しく伝え、同時に犬の口を右手でつかんで閉じます。そして次の瞬間褒めて解放します。(悪い型が止まり良い型ができたので)。

そしてまた手を見せて、犬が噛む素振りを見せたら「ダメ!」と・・・この繰り返しです。しつこく・しつこく、犬が根負けするまで毎日毎日、何度も何度も続けます。

もちろん感情的になってしまい体罰になっては悪循環になってしまいますが、もう赤ちゃんではありませんから、厳しい態度はしっかり示して伝えないといけません。それができなければ犬は面白がったり優越感を感じ、エスカレートしていくだけです。

犬のしつけは、表向きの手法だけでは絶対に成功しません。犬も人間の子も本能で相手を感じます。本当の毅然さを見せ続け、それを犬が認識するかどうかです。犬の反応が変わらなければ、それが足りないということです。

犬は犬の本能でシンプルに生きる・・これしかできないのです。だからその本能をちゃんと理解して、主従関係を作ってあげる・・それが犬の本当の幸せです。

主従関係は必要ない・・と言う人たちも中にはいますが、それでも関係が崩れないで生涯一緒に暮らせる犬はマレです。素性が本当に良い子はそれでも良いのですが、マレなんです。そう言う人たちは犬の平均値を知らないのです。

主従関係というと、どうしても支配や強制をイメージする人がいるのですが、やるべきことは「主導」なんです。それは支配や強制では全然ありません。何が悪くて何が良いことなのか教え続け導いてあげる。主導で遊んであげる。・・続けるにはやっぱり鉄の意志が必要です。

シンプルに毅然とやり続ける親犬やリーダー犬を、私たちは見習わなければいけません。

では、頑張って続けてください(^-^)


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【著者:運営責任者】
犬のしつけアドバイザー
堀川春広
株式会社ホリページ代表取締役
https://www.horipage.com/
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