犬のしつけがQ&Aで分かる!

犬のしつけで叱ることは褒めることへの過程です

Q.ご質問:先日は、ありがとうございました。取り急ぎメールサポートサービスの内容に沿って、愛犬情報をお伝えいたします。

●甘噛みから、急に唸って噛んできた時にダメ!!と叱ると余計に唸って、噛んでくる。掃除機をかけると怯える、その後、部屋中をとび跳ね駆け回る。

●チワワ生後2か月、体重750g、メス

●一人暮らし、愛犬との同居時間...朝3時間、夜4時間(日中は仕事をしています)

●過去の接し方
①スキンシップはエサをあげた後の約1時間(朝・晩)。
②①の時に体にさわったり、一緒におもちゃで遊んだりします。
③しつけはまだ、していませんが、トイレとハウスに入ることはできます。
褒めるときはトイレが出来た時と、ハウスと声をかけてハウスに入れた時にヨシヨシと褒めます。
遊びでエキサイトしてくるのか、指を強く噛んだり、引っ張ったり、唸ってきたときダメ!!と叱ります。
④オヤツはあげたことがありません。
抱っこ、ナデナデ、声かけは①の時にします。
⑤散歩はまだです。首輪もまだしていません。
⑥朝は、私の支度もろもろが終わってからエサをあげ、約1時間①と②をします。
夜は、私の夕食がすんでからエサをあげ、約1時間①と②をします。

●ケージはリビングの窓際(部屋が一望できます)においてあります。ケージの中はトイレと、ペットショップからいただいたベッド(屋根なし)がおいてあります。窓からの光が直接当たらないように、バスタオルでケージの上面と背面を覆っています。
 
以上です。よろしくお願いいたします。


A.お答え:今の子犬の時期の現状と、しつけ方については先日申し上げた通りです。とにかく知能も経験も何もない小さな猛獣状態がしばらく続きます。一切期待しないで、求めないで淡々と続けることです。

甘やかしやかまい過ぎをしないことと、甘噛みだけはしっかり叱って直しましょう。噛みつく素振りも許してはいけません。今の時期にしっかり人間との関係性を示して理解させないと、将来大変になります。

甘噛みした時に「ダメ!」と厳しい態度で叱ることは続けてください。ただ、それで終わりにしないで、良い型を作って褒めることもセットにしてください。

口閉じで叱った次の瞬間、「シ~!」という音を関連付けながら肩をポンポンして褒めてください。そうしておくと、噛み付きだけでなく、将来吠えのしつけでも有効になります。浸透していくと、吠えた時や噛もうとした時に「シ~!」の指示で止めるようになります。

叱ることは、褒めることへの過程だと意識されると良いです。

抱っこ、ナデナデ、意味の無い声かけは止めましょう。これから段々犬本来の本能が出てきます。相手の態度や行動も、その本能の視点で見るようになるので注意が必要です。

まず抱っこですが、犬同士ではマッタリ体を寄せ合う時に、上位の犬が下位の体の上に自分の足やアゴを乗せてきます。つまり体位が関係を表しているのです。マウンティングなども同じ意味です。

ですので、抱っこは犬に誤解されやすいので止めましょう。

ナデナデも同じく、下位が上位に挨拶する「ナメナメ」に類似します。これも誤解する犬がいます。大抵、人間がなでる時は猫なで声や大げさに褒めたりしている時です。その態度も犬には従属的に映ります。

>バスタオルでケージの上面と背面を覆って・・

↑夏場は風通しが悪くならないように注意しましょう。例えばケージの半分だけそうするとか、スダレなどの風通しが良い物にしましょう。

首輪を早めに慣れさせて付けましょう。首輪をつかんで暴走を制御したり、スワレ・マテなどの型で教えることがしやすくなります。その後リードにも慣れさせて、ケージから出す際はリードを付ければ、トイレの失敗も防げます。

まずは甘噛みを許さないことと、全体的な態度をしっかり保って主従の関係性を常に示すことを意識しましょう。頑張って続けてください(^-^)


 


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