犬のしつけがQ&Aで分かる!

犬のしつけで留守番・飛びつき・犬のしつけ教室

Q.ご質問:もうすぐ生後5か月の犬のしつけです。

①留守番についてです。

犬のしつけ教室のパピーパーティに参加すると、「留守はかわいそうなので、日中は子犬のしつけ教室に入れたほうが良い」
と言われます。4ヶ月も過ぎてきたので、そろそろ5時間~9時間くらい、ランダムに留守番をさせています。留守番を慣れさせたいのです。

ちゃんとトイレも頑張ってちゃんとしていて、留守番の出来て待ってる日と、トイレを失敗して、帰宅後、鳴き止まない日といろいろですが、いつか分かってくれると、私は犬のしつけ教室やペットホテルに入れないで留守になれる子に育てたいです。

出かける前も、1時間前には準備を終えて、30分前に遊び終わって、離れた部屋で、30分お互いそっとして出かけています。その間、やはりピーピーなりますが・・・。

基本的には、出かける前も、帰ってきても、必ず5分はピーピー鳴いていますが、5分もすると静かになるので、頑張って待っていたら、「静かに、ヨイコ」と言って、トイレなどお世話をしています。

留守の続いた後の休日は、ちょっと席を外すと行かないで!とピーピーなります。暫く休日が続いた後は、ピーピーが減ります。ピーピー鳴きが減って良い状況になっても、また留守が続くとピーピーしがちになり・・・という繰り返しです。

どうしても仕事などで外出しなくてはなりませんが、やはり情緒の安定など、本当にかわいそうな状況なのでしょうか。やはり日中はしつけ教室に入れた方がいいのか・・・と心が揺れます。外出するのが、憂鬱になってしまっています。

もう少し大人になれば、留守も大丈夫ということでしたら、それまでは仕事をお休みするという方法も考えています。

基本的に、しつけ教室はオヤツでしつける教室ばかりなので、頑張りたい私としては通わせることにとても抵抗があります。

このまま留守を続けて、仕事行く前には出来る限り散歩に行ったり、夜もボール遊びをしたりして自分達の愛情を伝えていくことが、遠回りでも一番、と信じて頑張っていれば大丈夫ですか。

②飛びつきについてです。
パピーパティーに参加したら、そこに参加されていた犬と飼い主さんに飛びつきをしてしまいます。家族や実家の家族などには、一切しなかったので、とてもショックです。パピーパティーに行くたびに飛びついて顔をペロペロ舐めます。


A.お答え:もうそろそろ子犬を卒業させる意識をお持ちになられないといけません。秋までには歯の生え変わりや反抗期もやってきます。成犬としての権勢本能がどんどん出てきますので、今一度、気を引き締めて頑張りましょう。

まず犬のしつけ教室は止めましょう。パピーパーティーは、犬のしつけ教室やペットホテルで自社や提携先に利益をもたらすための商売上のプロセスです。そこで本当の利益を上げるという、彼らのビジネスモデルです。

犬の社会化は普段の外出や散歩で十分できますし、本来はそういった自然な学びが必要なのです。犬のしつけ教室は犬好きな人しかいませんし、子供や粗暴な男性、老人などあまりいませんね。でも現実社会化ではそういう人間にたくさん会います。

それと、留守になるたびに毎回犬をあずけられるでしょうか。できません。でも留守番をさせなければいけない状況は、今後の生活の中でもたくさん出てくるはずです。その経験や慣れも必要です。しょっちゅう犬のしつけ教室では、犬にとってみたら留守番の日とのギャップが激しくなりますね。これはストレスです。

それと、HPなどで何度も申し上げていますが、犬は相手一人一人を見ているのです。ドッグトレーナーと家族との違いを簡単に見抜きます。同じようにできないと見下されます。それと犬とドッグトレーナーが関係作りをしてもしかたがないです。家族がしなければ意味がないですし、正しい手法を使うプロトレーナーはほとんどいません。

一緒に居られる時間にしっかり主導して関係作りと遊びをしてください。そして休日かまい過ぎるとギャップになりますから、平日と同じようなタイミングで接するように毅然さを心掛けます。そうしないと、人が居る時はいつでもかまってもらえると期待してピーピー鳴きます。

留守番は必要なことですので経験させて教えます。ピーピー要求されない普段の関係作りや接し方も影響しています。今は必要なことを覚えている成長期ですから、やるべきことをしっかりやって見守る・・こういうスタンスでのぞんでください。

飛びつきですが、まず犬がしようとした時点で止めるのが飼い主さんの責任です。周りに人や犬が居る時は常に見て見ぬふりで監視して制御しないといけません。ペロペロするまで好きにさせる時点でいけません。

相手が誰であろうと、人や犬には飛びついてはいけないということを一貫して教えてください。教え方はみな同じです。悪い型を止めて良い型をとらせ褒める。体現させ音とジェスチャーを関連付ける・・これだけです。

人や犬がそばに居る時はリードを短く持っておきます。それだけでも本来は防げるはずです。飼い主さんの注意力と意識の問題です。人や犬が寄ってきて、犬がソワソワしだしたらすぐに自分もしゃがんであげて、首輪をガッチリつかみます。

飛びつこうとしたら「ダメ!」と同時に首輪を引いて、スワレ・マテの型を取らせます。その型をキープしてスワレ・マテの音出しと褒めます。

良い子にできた時点で、犬好きな人なら褒めてもらってください。その繰り返しで、人や犬の前では座って待つ・・良い子にしたら褒めたり遊んでもらえる・・ということを学習していきます。

私の犬のしつけ手法は断片的にとらえないでください。あお向けすれば良い・・リーダーウォークすれば良い・・のではなくて、いつでもどんな時でも「主導」する!型を「体現」させ教える!ひたすらそれを一貫するだけです。

この記事ですが、犬の犬種名もふせますし、文章も編集しますのでご心配ないです。


少しずつ子犬を卒業させ、ご自分の意識も修正していかないと、成長期の後半でつまづきます。気を付けて頑張ってください(^-^)


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【著者:運営責任者】
犬のしつけアドバイザー
堀川春広
株式会社ホリページ代表取締役
https://www.horipage.com/
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