犬のしつけがQ&Aで分かる!

犬のしつけでコングでの遊び方・基礎と応用

質問内容
堀川さん、先日はアドバイスありがとうございました。

コングを購入してヒモを付けました。

詳しく遊び方を教えてください。

基礎と応用と教えて頂けませんか?


返答内容
①新品はゴム臭いこともありますので、臭いが強い場合は、水に漬けたり洗剤で洗って、数日陰干しして臭いを飛ばしておくと良いです。


②まずは犬がコング遊びの楽しさを知ることが必要です。

警戒心がさほどない犬は、コングが転がるのを見て、捕食本能で無意識に追いかけて捕まえ、噛み噛みして遊びますので、苦労はありません。

いっぽう、警戒心が強い犬や、遊び方を知らない犬は、手本を見せて教えてあげないと分からない子もいます。

まずは転がしてみて、犬が反応しない場合は、飼い主さんが楽しそうに遊んで見せてあげてください。

コロコロ転がしたり、ポンポンお手玉したり、床に跳ねさせてみたりして、犬に見せます。

それでも反応が無い場合は、犬にスワレ・マテをさせて褒めて、口の中にコングを入れて「キャッチ」の音で褒めます。

それを何度も繰り返していくと、コングを転がして指差し、「キャッチ」の指示音を出すと犬が反応して取りに行ったりします。


③犬がコング好きになったら、主導型で遊びます。

犬にリードを着けて飼い主さんが持っておくか、コングにヒモを付けて持っておきます。

目的は、主導です。

「犬が自分だけでコングをくわえて遊ぶだけ」に、しないことが重要です。

コングを好きに噛ませる時間も少し作っていただきたいですが、呼び戻しをして(出来なければリードかヒモを引いて誘導して教える)コングを回収し、また転がして、また呼び戻して回収・・・

という主導型にするために、リードもしくはヒモ付きにします。

転がす前も、必ずスワレ・マテの指示を出し、出来たら褒めて転がします。

指示で出来ない場合は、首輪をつかんでスワレ・マテの型を作ってあげて、指示音ジェスチャーで褒めて教えてから、コングを転がしてあげます。

犬が追いかけてくわえたら、少し好きに噛ましてあげる時間もあって良いですが、基本は呼び戻しをします。

「コッチ」の指示音とご自分の足元を指差すジェスチャーを出しながら、リードかヒモを引いて、呼び戻してください。

犬が来たら、指示音ジェスチャーで褒めます。

次は回収です。

コングを手でつかんで犬の口から出し、ご自分の手の平に乗せて見せながら、「ダセ」の音で褒めます。

続けていくと、犬の口の下に手の平を置き、それを指差しながらダセの指示音を出すことで、犬がコングを渡すようになっていきます。

回収出来たら、またスワレ・マテをさせて褒めてコングを転がす・・・

この繰り返しで遊んでください。


④コング遊びの応用としては、キャッチボールです。

犬を少し離れた所でスワレ・マテさせ、離れた所からコングをポンと犬のほうに投げてあげます。

犬が若くて反応が良い時期は、それをノーバウンドでガブッとダイレクトでキャッチしてくわえます。(ジャンプなどもする)

そしてまた呼び戻し・・・という遊び方です。

指を差して、そこに犬が移動できるようになってくると、コッチやコイのような呼び戻しだけでなく、ソッチとかアッチというふうに、向こう側に離れるような指示行動もできるようになります。

それでは、またQ&Aを熟読いただきながら、頑張って続けていきましょう(^_^)


 


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